子供の友達と習い事をする前にチェック!習い事が一緒のママ友とのトラブル例
子供の幼稚園時代はママ友との付き合いは結構頻繁で深いです。そのこともあってか、子供同士も仲の良い友達同士で習い事まで全部一緒!という場合も出てきます。
ママ友グループで仲良くしているので、「みんなで一緒に行こう!」という誘いに興味ない習い事までにも足を踏み入れる羽目になることもあります。
ただし、幼稚園と習い事とどちらも一緒だと長い時間を一緒に過ごすことになるので、ちょっとしたきっかけからトラブルになってしまうケースもあります。
この記事の目次
「一緒に送迎してあげる!」が招くトラブル
「ついでだから一緒にうちの車に乗って行けばいいよ!〇〇ちゃんも一緒に入ろうよ~。」と勧められて入会した場合は要注意です。
送迎を提案した側は最初は快く引き受けてくれていても、時が経つにつれて負担に思ったり煩わしいと感じてくる可能性大です。
そうなった場合、送迎してくれているママは共通のママ友に相談をしたり、愚痴を言ったりすることも。そしてその共通の友達から突然「ちょっと図々しくない?」と言われる可能性もあります。
『それなら初めから無理に入会しなかったのに…。』『私に直接言ってくれれば、無理してでも自分で送迎したのに。』というのが本心かもしれませんね。
でも、提案したままも「自分の子と仲のいいお友達と一緒に習い事ができればいいなぁ。」と思っていたことは事実。
「ついでだから一緒に乗って行って!」という言葉にも嘘はありません。
でも、送迎は2度や3度のことではなく毎週のことなので、何の負担もなく気持ちよく送迎してあげられていても、ふとした時に負担に感じてしまう瞬間が出てくる方が自然です。
習い事のお迎えの帰り道、自身の家庭の都合が発生する時がその瞬間。「この子鼻水が出てるからこのまま耳鼻科に寄りたいな。」と思ったときや、「ついでに買い物をして帰りたいな。」と思った時です。
お友達を一緒に連れて帰らなくてはならないことを思い出して、「あっ、やりにくいな。」と感じた瞬間に、毎回毎回は負担だなと感じてしまうのです。
そして一度そう感じてしまうと、今まで何とも思っていなかったことが急に面倒くさくなってしまったり、「ちょっと嫌だなぁ。」と思ってしまうようになってしまった…。
「待ち時間」「終わった後もなかなか帰れない」時間に縛られるのが辛い…
子供が小さい間は習い事のレッスン時間も比較的短いため、送って自宅に戻ったとしてもほとんど何もできないくらいの時間しかありません。
そうすると、レッスン中はママたちは外から見学をしていたり、ママ同士がおしゃべりをしながら待つということになるのですが…。
中には、レッスン中はママたちのティータイムになるケースもあります。初めはママたちもその時間が楽しく、貴重な息抜きタイムとなっているかもしれません。
でもそのうち、それがだんだん面倒になってきてしまったり、「子供が習い事をしている間に近くで買い物をして来たい!」と思うようになってきたりするのも自然なこと…。
楽しかったはずの時間が少しずつ苦痛なものに変わって来てしまうこともあります。
そして、習い事が終わってからは子供たちはおやつタイム。お菓子を持ち寄って交換したり、そのまま近くの公園へ流れたり、いつまで経っても帰ろうとしない子供にイライラ。
ママたちのおしゃべりもとどまることを知りません。
仲のいい友達、仲のいいママ友と一緒だから故の悩みです。
「ペースの違い」嫉妬やライバル心を生む
習い事にかけるママたちの思いには”温度差”が少なからずあります。
一緒に通えるだけで楽しいからいいと思っているママもいれば、「上手になって欲しい」と思っているママもいるでしょう。
それこそ真剣に、ゆくゆくはそっちの道に…なんていう期待を我が子にかけているママもいることと思います。
あんまり真剣にやっているようには見えないのに、自分の子供よりもよくできるという場合は嫉妬心を持たれることも。
また、一緒に始めたのに片方の子だけがどんどん進んでいくと、もう片方の子は置いて行かれて子供自身が面白くない…という状況になってしまう場合もあります。
同じことをやらせている=ライバルになり得る ということを忘れないで!いつまでも「みんな一緒に仲良く!」だけではいられないと考えておきましょう。
「辞める時」グループ付き合いの延長なので否定されたと感じるママも…
一緒に入会したり、仲良く通っている場合に難しいのは”辞める時”です。
本来子供のためにやらせているはずの習い事なのに、グループ付き合いの延長のように考えているママがいるためです。
「一緒に始めたから辞めにくい。」とか、「辞めるとは言い出しにくい。」と、余計な気をつかわなくてはならないケースもあります。
習い事を決める時には慎重に!親と子供はセットじゃない
「一緒に〇〇しよう。」と、何でも仲のいい友達と一緒にやりたがった学生時代のママたちは、自分が母になった今でもその願望が完全に消えることはないのでしょう。
自分の仲良しごっこに、子供を付き合わせてしまっていないでしょうか?
習い事を始める時、そして楽しく通っている時でも、『ママ友』と上手に付き合っていけるのか?について常に意識しておくことが大事です。
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ゆららさん
人は人。自分は自分だから。
周りに惑わされず、自分の心だけを信じたいな。 -
きったんさん
やりたいと泣きつき始めたのにすぐに無理やわーと断念をほのめかす子供にやればできるよと励まし続けるのも限界くるよねー
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あつさん
本当に
はじめは、断れず送迎お願いしたのに。
結果、ずうずうしいに変わるんだな。
もう、気付くのおそいかな、、、
やり直したいな
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