無理なく負担なくが大事!育児中の強い味方ママ友と付き合い方
無事出産を終えて初めての育児がスタート。
初めて交流の場所に出かけ、勇気を出して話しかけてみたら少しずつママ友と顔見知りになってきた。
いろんなサークルや習い事にも行き始め、時にはいっしょにランチにも出かけられるママ友も増えてきた。
自分の気持ちを抑えて無理して付き合いを続けているな…と感じ始めたら、ママ友との距離感や、自分にとってママ友とはどういう付き合い方をするのが一番よいのか、少し立ち止まって考えてみることが大事です。
今後も長くママ友と上手く付き合っていくために、距離感や付き合い方で大切なことについて説明します。
ママ友と上手く付き合っていく上で大切なこと!
せっかくの出会いを大事にしたい!というママに、赤ちゃんの時だけでなく子供が大きくなっても付き合い続けられるママ友でいるためのヒントをご紹介いたします。
フィーリングや価値観、雰囲気が似ている人なら大丈夫
初対面の人に会った時の第一印象で、年齢が近いな、洋服のセンスが似ているな、フィーリングが合いそうだなと感じたら、是非積極的に話しかけてみましょう。
私の経験上、この最初の感覚はとても大切で、「話しやすい!」と感じたママとはその後も長いママ友づきあいが続いていることが多いです。
「自分の直感を信じること」は、とても大切なポイントです!
相手の子育てに惑わされず、柔軟な子育て観を持っておく
子育ては人それぞれです。同じ年頃の子供を持つママ友に自分の子育て観について口を挟まれるのは、時と場合によっては嫌な気分になる時もあります。
子育てには正解はないので、自分が思っている子育てが1番だ!完璧だ!という思いは持つべきではありません。
最近の子供で問題になっている「キレる」とか「衝動的」な行動は、社会に様々な考えの人が居る、自分のワガママが受け入れられない状況も沢山ある、ということを学習できていないことが原因です。
ママ友との付き合いおいてお同様。相手の考えを理解するということがとても大事になってきます。
その方が、自分も「こうでなければいけない!」という考えにとらわれず、楽しく子育てが出来ますよ。
もし、「~君がこうやっていたから僕もこうやるよ」と子どもが言ってきたことが、我が家のやり方と違っていても、「それは間違っているんだよ」と否定したり、批判したりしないことです。
「それが~君のやり方なんだね。」と認めた上で、自分のお家では自分のお家のルールを守るものなんだと教えてあげましょう。
自分に無理をしない!一定の距離をおいた付き合い方も大事
共に子育てに励んでいるママ同士とはいえ、仕事の同僚や、趣味が共通の仲間とは違い、いろんなタイプの人がいます。
仕事をもつ兼業主婦と専業主婦では生活スタイルが異なります。また、ママの年齢(世代)や育児に対する考え方、価値観なども人それぞれみんな違います。
千差万別いろんな人がいることを日々実感するでしょう。
児童館や子育て支援センターなど、自分が好きな時にいつでも行ける交流の場であれば、自分が参加する日を比較的自由に選ぶことができますが、未就園児サークルや親子教室、習い事などは定期的に顔を合わせる機会が多くなります。
相手に気を遣いながらの付き合いや、自分の考えや思いを抑え、相手に合わせて無理をしての付き合いは長くは続きません。
結果的に、ママ友付き合いが嫌になり、疲れてしまいます。付き合いが長くなればなるほど、できないことはできないとはっきり伝えること、断ることも大事です。
未就園児サークルや親子教室、その後の幼稚園や保育園であっても、子供の長い成長過程を考えるとほんの短い期間。
「自分に無理をしないこと!」は、ママ友と上手に付き合っていくために一番大事なことです。
出来ない事は出来ないと言える勇気を持とう!
毎週高額なランチタイム。持っている物はブランド品ばかり。更に手土産にも気を遣っていては何が楽しいのか分からなくなります。
「実は毎週ランチだと、我が家は大変なの。」そんな風に言って、敬遠されるようであれば、それまでのお付き合い!と割り切る方が、その後辛い思いをしなくて済むという場合も。
もしくは、「今日は公園にお弁当を持って行って遊ばない?」思いきってそう言ってみましょう。
子供達だって、室内で窮屈に遊んでいるより、公園の中を思いっきり走り回る方が楽しいはずです。
出来ないことに対して、正直に「出来ない!」と言える友達は長続きします。目の前のママ友と長く付き合っていきたいのであれば、出来ないことはきちんと伝えましょう。
おばあちゃんになっても友達でいるために、数よりも絆を大切に!
出会ったすべてのママ友みんなと仲良くする必要はありませんし、そもそも無理ですよね。
本当に気の合う友達とは、頑張らなくても自然と長く続いていくものです。
もしかするとそのママ友は、今後子供が幼稚園や保育園に入園し、異なる小学校や中学校に通うようになったとしても、同じ子育てに奮闘するママとして、女友達としてずっと仲良しでいられるかもしれません。
子育てが落ち着いておばあちゃんになっても、気兼ねなく付き合える親友になるかもしれません。
ママ友の数ではなく、その友達との友情の深さ、絆の深さを大切にしてください。
無理な大人数より、自然な少数と割り切ることも大事!
女子は特にグループ分けをしたがります。「あの人は〇〇さんのグループだから」などです。
親しくしているだけなのに、どうしてグループなんでしょうか?そして、そういう皆さんは、グループから除外されることをとても怖がります。
窮屈なグループに居ても自身が辛いだけです。個々で素直な心でお付き合いできる方を探してみてはいかがでしょうか。
いくら仲良くなっても、大人としての付き合い方を!
子育てをする中でお互いに助け合うことができて、とても心強い存在のママ友ですが、頼り過ぎ、頼られ過ぎと釣り合いが取れなくなると負担になってしまいます。
冷静に相手がどう感じているのかを見極められるようになっていきたいですね。
また、他の人のうわさ話になってしまうこともあるでしょうが、やはり悪口はよくありません。ちょっとした愚痴程度ならたまにはいいかもしれませんが、どこかで自分も標的に…と思ったら、ゾッとしませんか?
- 自慢しない
- 子供を比べない・過剰に競わせない
- 他人の家の事情に首を突っ込まない
子どもの成果は「前より上手になったね」とか、個人で評価し、お友達と比較してあれこれ言うのはやめておきましょう。
とても大切なこととして心に留めておきたいことですね。
たくさんの出会いや経験!ママ友作りが人生の素敵な宝物になりますように
私も毎日いろんなところに出かけて、たくさんのママ友との出会いを経験しました。毎日が楽しくて忙しいとさえ感じた時もありましたし、多くのママ友との距離感や付き合い方に悩み、苦しんだこともありました。
子育てを続けていく中で、一人の女性として人生を楽しむ上でなくてはならない存在であり、宝物になっています。
絶対必要ではないですが、自身が子育てをしている上で頼りになり心のよりどころになるのが『ママ友』です。
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裕子さん
私も悩んでます。仲良くなりたい方がいるのですが、その方はすでにママ友がいるみたいで、その輪に入っていけそうにないし。最近憂うつだ。
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marchさん
裕子さん
コメントありがとうございます。
他の輪に入るのって勇気がいりますよね・・でも勇気を出して行動しないと何も始まらないですからね!
仲良くなりたい人を絞ってしまうと、やりづらいと思うのであまり意識しない方が良いかもしれません。
頑張ってください! -
むむむさん
記事を読みましたが、ママ友を作るメリットの具体的な理由は、つまるところ他者依存ではありませんか?
まずは、精神的に自立する事が必要なのではないでしょうか。
ママ友の部分を、合コン等に置き換えても充分通用しますよね。本当に薄っぺらい記事です。 -
かなさん
むむむさん 友達作りは依存ではないと思います。自立した上でも人は助け合って生きていくものではないですか。
この記事が薄いとは思いませんしむしろ現実的で参考になりました。 -
おゆさん
ママ友が、他者依存であるというのもうなずけるし、依存ではないママ友関係もあるのではないかと思います。
結局は、ケースバイケースなのかな、と。でも、ママ友!ママ友!とやみくもに求める今の風潮は、大概が他者依存傾向があるのかな、と個人的には思います。
まずは自分が自立して、自然にできるのが、本当のママ友づきあいなのかなーと。
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みむさん
私はママ友付き合いは気も使うし本当に合う人はいるのかなあと思います。私も以前はママ友欲しいと思っていた時期もありましたが、実際子供が幼稚園に入りママ友の知り合いも増えラインでグループを作ったりして、頻回にランチや公園の誘いがありグループなので断りづらく悩んだりして、ママ友付き合いに嫌気がさしていました。知り合いが増えるのも疲れるなと、、私もおゆさんのコメント同様自然に仲良くなれる関係が良いと思います。
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みーたんさん
はじまして妊娠の事で聞きたいけど良いですか?
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