マスキングテープで可愛いワイヤータイを簡単に作る作り方とラッピングの方法
ラッピング用のワイヤータイをマスキングテープで手作りできるのをご存知ですか?自分で作れば柄も長さも自由自在です!
一般的なワイヤータイをマスキングテープで飾って作ってもいいですし、柔らかいワイヤーを使えばちょっと変わった止め方も楽しめます。
ワイヤーを切るのだけちょっと危ないので、大人が切ってあげればお子さんでも簡単に作れます。
今回はワイヤータイの作り方と一緒に簡単なラッピングのアイディアも紹介します。簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。
お友達へのプレゼントや母の日などの贈り物のラッピングなどにも可愛く使えますよ!
切って貼るだけ!簡単かわいいワイヤータイを作ってみよう!
- 細めのワイヤー
- マスキングテープ
- ニッパー
- はさみ
長さを測るのに必要な場合は定規を用意してください。ワイヤーは造花を作る時に使うフラワーワイヤーを使いましたが、ちょっと固かったのでもっと細めのものの方が扱いやすくていいと思います。
このくらいのワイヤーならハサミでも切れますが、刃こぼれしてしまうかもしれないのでなるべくニッパーを使ってください。
使いやすいワイヤーが無ければ市販のワイヤータイを加工してもOKです。ただし色の薄いマスキングテープだと透けてしまいます。
ワイヤータイの作り方
使いたいサイズにワイヤーをカットします。ニッパーは危ないので大人が切ってあげてください。
通常のラッピングに使うなら大体12~13㎝くらいあればOKです。
ワイヤーがマスキングテープの真ん中になるようにテープを伸ばします。ちょっと長めのところでカットし、ワイヤーに貼り付けます。
ワイヤーが取れないようにはがし、裏返します。
上からかぶせるように貼り付けます。柄の上下がある場合は合わせてください。
お好みで端をリボンのようにカットして完成です。
巻くとこんな感じになります。ワイヤーがはみ出てしまったので少し短めにした方が仕上がりがキレイになると思います。
太さを変えれば違った印象になります。シンプルな袋に使うときは太目、かわいい柄の袋なら細目が合いそうです。
太目のテープを細くすることもできます。テープの上から1/4くらいの位置にくるようにワイヤーを置いて貼り付けて裏返します。
ワイヤーが中心にくるようにテープを半分に折ります。中心をとめてから貼るとズレにくいのでオススメです。
余った部分は切り取ります。まっすぐカットしてもいいし、リボンでもお好みで。
オリジナルワイヤータイを使ってラッピングしてみた!
この手作りワイヤータイのいいところは自分の使いたい長さにできること。市販のものではやりにくいラッピングも簡単にできちゃいます!
使っているものは珍しくないのにちょっと凝って見えるラッピング方法を2種類ご紹介します。
簡単なのにかわいい!ワイヤータイのリボン結び
20㎝くらいのワイヤータイを作ります。ワイヤーは柔らかめがオススメです!
袋を蛇腹状にくしゅっとまとめます。
ワイヤータイが半分になるように袋をまとめた位置に当てます。
ワイヤータイを3回ねじってとめます。
ハートのような形に曲げ、左側が上になるようにクロスさせます。
クロスしたところをねじって止めた部分に近づけるように潰します。
左の端を裏側からぐるっと回るように上に向かって曲げます。
曲げた部分を下げます。
リボンの形をキレイに整えて完成です。
折り紙とワイヤータイでミニラッピング
使う折り紙を表面が下になるように置きます。
飴やチョコレートくらいのサイズが包めます。包みたいものを中心に置きます。
包むものに沿わせるように左右から折ります。
一度中身を取り出し、しっかり折り目を付けます。
下から半分くらいまで折り、袋状にします。
開いて中に戻します。
上から重なるように開いている方を折ります。
作ったラッピングの横幅の3倍くらいの長さのワイヤータイを作ります。
ワイヤータイを巻きつけ、ねじる位置でクロスさせます。
2回ねじってリボンを整えたら完成です。
オリジナルワイヤータイでラッピングが楽しくなる!
マスキングテープでラッピングをするととてもかわいいのですが、ただ貼るだけになってしまいがち。
それに貼り方でセンスが出たり組み合わせが難しかったりと意外に難易度が高いんです…それがワイヤータイなら作るのもラッピングするのも簡単!
ラッピング立体感が出るのでただ巻くだけでも頑張ったように見えるのでラッピングが苦手な方にもオススメです。
100円均一にもかわいいマスキングテープがたくさん売っていてついつい買っちゃう…って方の活用法にもピッタリ。簡単なのでぜひ作ってみてください。
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