貧血症状がひどい妊婦さんは鉄剤の副作用が不安…食事で改善する方法

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2016/07/27

貧血がひどく、鉄剤の副作用が気になっている妊婦さん

妊娠前まで貧血とは無縁だった方でも、妊娠すると貧血になってしまう方は多いのです。妊婦検診にて「貧血」と診断され、鉄剤を処方される方もいます。

貧血そのものの症状は辛いものですが、鉄剤は他の薬と比べて副作用が出やすく、その症状に悩む方も多いのです。

そこで、今回は鉄剤を服用することによって生じる副作用にはどのようなものがあるのか、お腹の赤ちゃんには影響ないのかなどを解説いたします。

妊婦さんに多いのは鉄欠乏性貧血!貧血の種類と症状について

「貧血」とひと言で言っても種類があります。貧血の一般的な症状はどの種類の貧血でも共通しており、自分がどの貧血なのか判断することは難しいのです。

どの貧血にも共通している一般症状には下記のようなものがみられます。

  • 動悸
  • 息切れ
  • 頭痛
  • 白色又は銀色のものが目の前をチラチラしているように見える
  • とにかく疲れて立っていられない
  • 耳鳴りやめまいがする

このような症状が表れた場合は、貧血になっている可能性がありますので我慢は禁物です。

上記の貧血一般症状をふまえ、貧血の種類と特徴的な症状をまとめてみました。

貧血の種類 説明・主な症状
鉄欠乏性貧血 最も多い貧血で、偏った食生活・生理・妊娠等による鉄分不足が原因で起こる貧血。
貧血状態が続くと、爪が反り状になったりもろくなるなどの症状も出てくる。
再生不良性貧血 骨髄が脂肪に置き換わってしまい、血液が作れなくなる為に起こる貧血。
赤血球だけでなく、白血球や血小板なども作れず減少してしまう。
歯茎からも出血しやすい・あざができやすい・血が止まりにくい・血便や血尿などの症状が見られる。
悪性貧血 ビタミンB12の欠乏によって起こる貧血。
中高年の人や手術後の人に見られる。
一般症状の他に、白髪が増える・情緒不安定になる・手足がしびれるなどの症状が見られる。
溶血性貧血 何らかの原因で赤血球が破壊されてしまう為、生じる貧血。
一般症状の他に、黄疸・尿の色が濃くなるなどの症状が見られる
二次性貧血 感染症や悪性疾患、悪性腫瘍など血液疾患とは関係のない疾患が原因で起こる貧血。
貧血症状が長く続く場合は、何らかの病が下人で起こる二次性貧血の可能性がある。

上記の表内でも記載しましたが、妊婦さんがなる殆どの貧血は鉄欠乏性貧血です。

しかし「妊婦だから鉄欠乏性貧血」と自己判断するのは危険です。

特に妊娠前から貧血の症状があった方や持病をお持ちの方は、鉄欠乏性貧血以外の可能性もありますので、必ずその旨を医師に告げて診てもらいましょう。

血液量が増加するのに何故!?妊婦さんが貧血になる理由!

妊娠中は、子宮が大きくなり母体が大きくなる為、その分全身を巡る血液量は増えます。平均で1.5倍程度増えるようです。

通常、血液は体重の12分の1リットル程あると言われています。

ですから、体重48Kgの人は、48÷12で4リットルの血液が流れていることになります。これが、妊娠すると1.5倍になるのですから6リットルもの血液量になるのです。

血液量が増えるにも関わらず、貧血になってしまう理由としては主に2点あります。

  • つわりで食事がとれず、鉄分が不足する為
  • 血液量に比例して赤血球の数が増えるわけではない為

それではこの2つの原因について詳しくみていきましょう。

悪阻や偏った食事による鉄分が不足

もともと偏食気味な人や悪阻で食事がとれなくなった人は、体内の鉄分が不足し鉄欠乏性貧血になりやすくなります。

食生活を改善することで貧血を改善することはできるのですが、妊娠初期の貧血は注意が必要です。

妊娠初期は、赤ちゃんの身体や臓器を形成するのにとても重要な時期だからです。

しかし、悪阻は妊娠初期から16週目頃まで続くケースが多く、この時期に合致してしまいます。

「悪阻による鉄分不足だから」と甘く見ず、貧血症状が続いたり、食べられないという状況が続く場合には医師に相談しましょう。

血液量に対し赤血球が少ないことによる鉄分不足

妊娠中は、血液の総量は確かに増えます。しかし、血液量に対して赤血球も同じように増えるわけではありません。

妊娠中の血液量は、例えて言うならば今までの血液に水を足して量を増やしたようなものなのです。

つまり、血液の全体量は確かに増えるけど、それに比例してヘモグロビンを有する赤血球が増えるわけではありません。

赤血球も増えますが、全体量からすると微量に増えるだけなのです。その為、血液は薄まった状態になります。

それに加えて妊婦さんは、赤ちゃんに鉄分を含めた栄養を送っている為、貧血になりやすいのです。

妊婦検診で貧血と診断される基準値と症状

妊婦検診で血液検査をすると貧血かどうかすぐにわかります。赤血球に含まれるヘモグロビンの量で判断します。

  • ヘモグロビン値が11g/dl以上:正常値。
  • ヘモグロビン値が11g/dl未満:「貧血」と言われます。

※この数値が10g/dlを切ると動悸や頭痛などの症状がひどくなります。

妊婦検診が近ければ良いのですが、検診の日が遠いけれども体調が悪く、貧血なのかどうかわからない方は、検診日を待たずにかかりつけの産婦人科を受診しましょう。

貧血よりも辛い!?処方された鉄剤の副作用

病院で「貧血」と判断されると、多くの場合鉄剤が処方されます。

貧血を改善するには、鉄剤を服用するのが一番手っ取り早いのですが、鉄剤の副作用に悩む方も多くいらっしゃいます。

鉄剤にはどのような副作用があるのか、また副作用を少しでも軽減する方法はあるのかを見ていきましょう。

妊婦さんによく処方される鉄剤の種類と副作用

妊娠による貧血は、妊娠性貧血と呼ばれ、鉄分不足による「鉄欠乏性貧血」が殆どですので、鉄剤が処方されます。

よく聞くのは、フェロミアという錠剤です。フェロミア錠は鉄剤を補給する為には優れている薬なのですが、副作用に悩み「合わない」と言う妊婦さんも多くいます。

主な副作用は下記です。

  • 胃痛
  • 便秘又は下痢
  • 吐き気(又は実際に吐いてしまう)
  • かゆみや発疹

この薬は消化器官に刺激を与えますので、胃薬や整腸剤と共に処方されることが多いです。

下痢や便秘は薬を飲み続けているうちに、症状が治まってくることもありますが、あまりにも長引くようでしたら医師に相談しましょう。

注意が必要なのは、嘔吐や発疹という副作用があらわれた場合です。

嘔吐

吐き気だけでとどまっているのならまだしも、嘔吐を繰り返すと貧血改善の為に飲んでいるのに貧血どころか身体が栄養不足の状態に陥ってしまいます。

蕁麻疹やかゆみ

身体が薬に対して強い拒否反応を示していると言えます。

ひどい蕁麻疹になると身体の酸素濃度が低くなることもありますので、かゆみ・発疹等の症状が表れた場合は、服用を中断し、医師に相談しましょう。

一般的には、まずこのフェロミアという薬を処方されることが多いのですが(鉄剤の中ではこどもにも処方可能なくらいやさしい薬の為)、合わないとなると漢方薬を処方されることもあります。

薬名 効能 副作用
芍薬散(トウキシャクヤクサン) 血行をよくする
貧血改善
ホルモンバランスを整える等
胃痛・吐き気・下痢・肝機能の異常・かゆみや発疹
加味帰脾湯(カミキヒトウ) 貧血改善
精神不安や不眠症改善等
胃痛・吐き気・下痢・かゆみや発疹
手のしびれ・血圧上昇・倦怠感等

漢方薬でも合わない人はいますし、上記のような副作用が出てしまう人もいます。副作用の症状はフェロミアの副作用と似ていますね。

どうしてもどの種類の薬でも合わないとなると、注射により鉄分を補給することもできますので医師に相談しましょう。

また、鉄剤を服用していると便が黒くなることがあります。

これは副作用ではなく、鉄剤を服用したことによって余分な鉄分(体内で吸収されていないもの)が便に混ざって排出されているだけですので心配はありません。

鉄剤による副作用を少しでも軽減する方法!

貧血症状も辛いですが、副作用による吐き気や胃痛も辛いですよね。鉄剤による副作用を少しでも軽減する方法をご紹介します。

胃の負担を軽減!空腹時は避け、食後や食間に服用がお勧め

鉄剤による副作用は前述していますが、正直その症状は悪阻に似ています。

悪阻が落ち着いてきたのに、鉄剤でまた悪阻のような症状に悩まされるのは辛いですよね。

食前に服用すると鉄の吸収が良いのですが、吐き気などの副作用に悩まされる方が多い為、ほとんどの場合「食後」に服用と指示されていると思います。

胃などの消化器官に刺激を与えない為にも、お腹が満たされた状態で服用する方が消化器官への負担が少なくなります。

もし「食前」と指定されている場合も、食後ではなく食中や食後に飲み変えたら症状が和らぐ場合もあるので、先生とその旨を一度相談されてみてはいかがでしょうか。

鉄剤と一緒に整腸剤や胃薬が処方されている方は、飲み忘れのないようにしましょう。

飲み合わせに要注意!多めの水で飲みこむ方法がお勧め

鉄剤は、水以外のお茶やジュース・コーヒーなどで服用すると吸収率が悪くなる為、服用している意味がありませんので、必ず多めの水で服用するようにしましょう。

吐き気や胃痛の副作用も出やすくなり、効果にも影響が出るので、口内で噛み砕くのもいけません。必ず多めの水で1錠飲みこみましょう。

「症状を軽減させる為に、割って何回かに分けて服用した」という方も時々いるのですが、逆効果です。

フェロミアは比較的胃痛などの副作用が出やすい薬ですので、体内で溶けるように錠剤自体が工夫されています。

フェロミアをはじめとする鉄剤に含まれる鉄分の多くは「非ヘム鉄」という種類で、体内に留まりやすい鉄が含有されています。

服用前に割ってしまうと副作用が出やすくなってしまったり、効果がなくなってしまいますので、噛み砕いたり割って複数回に分けて飲むことはやめましょう。

どうしても鉄剤を飲みたくない!貧血改善に良い食材

どうしても鉄剤を飲みたくない!という方は、担当医に相談した上で食事療法により貧血を改善するのも1つの手です。

但し、薬の服用から食事療法に切り替える場合は、必ず「医師に相談」してください。自己判断で薬の服用をやめてはいけません。

薬の服用を勝手に中止すると血液検査でバレます。鉄剤は確かに副作用が出やすい薬でもありますが、そのくらい効果の高い薬でもあるのです。

胎児に影響も!妊娠中のレバーが避けられる理由

貧血に良い食べ物というとレバーを思い浮かべますが、妊娠中のレバーは控えた方が無難です。

レバーには、レチノールという成分が含まれています。レチノールはビタミンAの一種なのですが、野菜や果物のビタミンAとは異なり、体外に排出されにくい性質があります。

妊婦さんが一日に摂取しても良いビタミンAの量は2,700μgREとされています。その一日の上限量をレバー100gで超えてしまうのです。

なぜビタミンAの中でもレチノールという成分の過剰摂取が良くないのかというと、お腹の赤ちゃんに影響が出てしまう恐れがあるからです。

影響としては、奇形・先天性異常などがあり、やはりお腹の子のことを考えるのならば妊娠中(特に妊娠初期~15週まで)は控えるようにしましょう。

貧血改善が期待できる食材と栄養素

貧血改善が期待できる食材には、豆腐・納豆・小松菜・ほうれん草・乾燥ひじきなどがあります。

特に乾燥ひじきは鉄の含有率も高く、様々な食事に合わせることができますのでお勧めです。

鉄分は、ビタミンCと一緒に摂取するとより吸収がよくなりますので、ビタミンCを多く含む食材と一緒に摂取してみましょう!

ビタミンCを多く含む食材には、ピーマン(特に赤ピーマン)・芽キャベツ・さつまいも・水菜・キウイ・いちご・肉類(特に牛肉)などがあります。

鉄分を含む食材とビタミンCを含む食材をうまく取り入れ、貧血改善に臨みましょう。

鉄分の吸収ができても他の栄養に偏りが出てしまうとよくありませんので、「鉄分だけ」という偏った食事は避け、他の栄養素も気にしながらバランスの良い食事を心掛けていきましょう。

どのような食事をとれば良いのか分からない方は、産院や保健所にいる栄養士さんに相談し、アドバイスをもらうと良いでしょう。

貧血だけでなく、体重管理にも役立つ助言が得られます。

貧血改善にも効果がある葉酸サプリ

妊娠中に飲むと何かと良いと言われる葉酸サプリですが、貧血改善にも効果が期待できるのです。

葉酸は、鉄分やビタミンB12と一緒に新しい血液をつくってくれる酵素です。

貧血改善だけでなく貧血を予防する効果もあるので、貧血症状の有無に関わらず、妊婦さんが飲むのには適しています。

葉酸サプリメントはたくさんありますが、貧血改善の為に飲むのでしたら、鉄分・ビタミンB12やB6なども配合されているサプリを選ぶと良いでしょう。

母子共に要注意!貧血の状態が続くことで考えられる影響

食事療法で貧血が改善できるのなら薬は飲みたくない!と考える方もいらっしゃると思います。

しかし、鉄剤が処方された妊婦さんというのは「鉄剤の力を借りて鉄分を補った方が良い」とお医者様が判断されている方なのです。

血液検査にて「貧血」と明らかに数値が物語ってしまっている方です。

なぜ、副作用が出やすいと言われている鉄剤を飲まなくてはいけないのか、貧血が妊婦さんや胎児にどのような影響を及ぼすのか考えられることを挙げてみました。

  • 胎児の発育不全
  • 赤ちゃんが低体重で生まれる
  • 赤ちゃんが貧血になる
  • 微弱陣痛により、分娩で母子共に体力を消耗
  • 分娩時の出血増及び血圧低下

このような影響が貧血により起こり得るのです。

体内の酸素は血液によって運ばれています。その血液が不足しているのですから、ママだけではなく、赤ちゃんにも酸素が充分行きわたらないのです。

酸素不足に陥った胎児は、発育が悪く、無事に生まれたとしても低体重や赤ちゃん自体が貧血になっていることもあるのです。

そして、ママ側への影響としては、貧血症状は動悸・息切れなどからも分かるように身体の体力が奪われてしまいます。

貧血によって体力がなくなると、陣痛も微弱陣痛となり時間がかかってしまう場合があるのです。

貧血が続くと子宮の収縮も悪くなる為、分娩時の出血量も多くなることがあります。血圧も低くなりやすく危険です。

お産は、母子共に体力を消耗します。長引く分娩や出血の多いお産は命に関わることもあるのです。ご自身の為、お腹の子の為にも貧血は改善しておきたいものです。

妊娠中期から貧血に悩んだ私の場合

私は、妊娠中期の血液検査でヘモグロビン値が9g/dlで「貧血」と言われ、鉄剤(フェロミア)を妊娠後期まで処方されていましたが、副作用もありました。私の場合、副作用は胃痛と下痢でした。

鉄剤を処方されるまでは便秘に悩んでいたのに、鉄剤を服用した途端下痢になってしまったのです。

便秘が治ったから良い!という感じは一切なく非常に不快な日々でした。

副作用がイヤで自己判断で薬を飲まずに抜いてしまう日もありましたが、結果的にヘモグロビン値は11g/dlまで改善しました。

それでも出産は微弱陣痛による長丁場で、出血も大量(母子手帳には多量のところに○印がついています)、血圧も低かった為、分娩後は車いすで移動でした。

当時は車いすの登場に「大げさだな」と思っていましたが、後に分娩時における母体の死亡理由で最も多いものが出血多量による死であると知り、自分の分娩時の出血量が笑えないレベルであったことを感じました。

産後の体調回復も心身共に遅かったので、「なぜもっと真面目に貧血対策をしなかったのだろう」と後悔しています。

ほぼ混ざり合うことはない!母子の血液

少々脱線気味の内容となりますが、お腹の赤ちゃんとママの血液型が同じであるとは限りませんよね。

ママのお腹の中にいて、血液型が違うのに、胎児は拒絶反応を起こさないの?と心配になる方もいると思います。

これがよくできていて、赤ちゃんはママから鉄分や栄養分のみを吸収して自分は自分の血液を作ります。

妊婦さんの血液量が増える理由は、赤ちゃんに血液を送る為ではなく、あくまでも「栄養分を送る為」「子宮が大きくなったから」なのです。

なので、ママと赤ちゃんの血液が混ざることはよっぽどのことがない限りありません。

「よっぽどのことがない」と記載したのは、ごく稀ではありますが、胎盤の損傷等により、分娩の際にママの体内に赤ちゃんの血液が混ざってしまうことがあるのです。

母子の血液が分娩時に混ざってしまうことは、第一子妊娠の時にはあまり関係ないのですが、第二子以降の妊娠の際、Rh(-)の血液型であるママさんは少し気にしておいた方が良いと思います。

簡単にフロー式で説明いたします。

Rh(-)の血液型をもつママが妊娠

出産の際に赤ちゃんの血液が混ざってしまった。赤ちゃんの血液型はRh(+)

ママは今までなかったRh抗原が赤ちゃんの血液によって自分の体内に入ってきた為、Rh抗原をやっつけようと抗体をつくる

二人目を妊娠

お腹の赤ちゃんがRh(+)の場合、Rh抗原をやっつける抗体がママの身体から赤ちゃんに送りこまれてしまう


お腹の赤ちゃんのRh抗原が減少してしまう。

生まれてくる赤ちゃんが、貧血・黄疸等を引き起こす可能性がある

このような状態を血液型不適合妊娠と言います。稀なことではありますが、Rh(-)の血液型をもつママさんは、上記のようなことが起こることもあるのです。

出産は命がけ!副作用に怯えず服用することも大事

大きなお腹と共に幸せをかみしめているとついつい忘れがちになってしまいますが、出産は女性にとって「命がけ」です。

薬に頼りきってしまって、食事療法など何もしないのもよくありませんが、副作用に怯えるあまり、服用された薬を飲まずに過ごすことは最もやってはならないことです。

自分の為にも、お腹の赤ちゃんの為にも副作用に怯えずに鉄剤を服用して貧血と向き合うことです。

鉄剤を服用した上で「どうしても合わない」ということであれば、医師にきちんと伝えましょう。

皆様が貧血を克服し、安産を迎えることを心から願っています。

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