ストレス半減!おむつ替えを嫌がって暴れる赤ちゃんのあやし方

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2015/07/29

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赤ちゃんの中にはおむつ替えをとても嫌がる子がいます。生後10ヶ月くらいになり物事の好き嫌いの意思が出てくる時期になると、おむつ替えが大変になるママがとても増えるようです。

おむつ替えを嫌がるときの赤ちゃんは、大泣きして足をバタバタさせたり、ママにおむつ替えの場所に寝かせられるのをのけぞって暴れたり、この小さい体のどこにそんな強い力があるのかと思ってしまうくらいです。

おむつ替えをしなければならない期間は。2年近く続きます。ストレスになってしまうと、おむつを替える回数が減ってしまって、赤ちゃんのおしりかぶれにつながりかねません。

どうすれば赤ちゃんが暴れないようにおむつを替えられるのか。ここからのお話がヒントになるかもしれません。

暴れる赤ちゃん…スムーズにおむつ替えをするにはどうする?

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どうしたらスムースに、赤ちゃんの泣きを最小限のうちにおむつを替えることができるのか。ママにとっては大きな問題ですね。

ここではおむつのタイプを使い分けること、赤ちゃんを寝かせずに取り替える方法などを取り上げます。

おむつのタイプ(テープとパンツ)を使い分ける

赤ちゃんのおむつ替えイヤイヤ期が来たら、テープタイプとパンツタイプの両方のおむつを使って上手にこの時期を乗り切るのも一つの方法です。

自立できない赤ちゃんの場合、寝かせて取り替える時は、「テープタイプ」、座ったまま替える時は「テープタイプ」、つかまり立ちの時は「テープタイプ」と「パンツタイプ」両方、たっちが安定してきたら「パンツタイプ」などの使い分けをしてみましょう。

▼オムツのタイプの切り替えについてはコチラも参考にしてみて!

仰向けに寝かせてみて!ママの顔が見えるからすんなり替えられるかも

赤ちゃんがママに甘えてきてママのお膝に乗ってくるような時も、おむつ替えのよいタイミングではないでしょうか。

そのような時はママの太ももに頭を挟んで、顔をのぞきこんであやしながら、おむつを替える方法で乗り切りましょう。

赤ちゃんはママの顔がよく見えるので、笑顔を見せてくれたり思いのほかすんなりとおむつ替えができることもあります。

このスタイルでは、テープタイプとパンツタイプと両方利用できます。テープタイプのおむつを使うときは、まず新しいおむつを下に敷いてそれから取り替えましょう。

おむつを取り替えたらそのまま赤ちゃんの両足をママの方に持ち上げて引きあげてあげるなどして遊んであげると、赤ちゃんはとても喜びます。

尿のみであれば、「テープタイプ」で座ったまま替えてみて

おむつ替えをしようとすると、赤ちゃんが強情に立ち上がろうとしない時があります。そういう時は無理に立たせたり、寝かせたりせずに座ったままでおむつを替えましょう。この時はテープタイプのおむつを用意します。

新しいおむつをしっかり広げて床に置いてから、今つけているおむつを片手で抱っこしながら取りましょう。抱っこする向きはママに顔が見えない方向でもよいので素早く汚れたおむつを取ってしまいましょう。

そして、広げて準備されている新しいおむつの上に座らせます。座ったままではきちんと留めることができないので、軽く「仮止め」をしておきます。赤ちゃんの気持が落ち着いて、たっちしたり、ハイハイの格好をした時にきちんとテープを留め直します。

しかしこの交換方法は、赤ちゃんが交換前のおむつで”大”をしている時には難しい方法です。

テープを正しい位置に止めることができたら、赤ちゃんはお座りの姿勢からすぐに寝返りをうったり、ハイハイをしようとしたりすることでしょう。

ハイハイをしようとする足を軽くひっぱってみたり、寝返りをうとうとするのをじゃましたりして、赤ちゃんとじゃれあってみましょう。

立たせたまま替える手順を見てみましょう

赤ちゃんを立たせたままおむつを替えるのは、慣れてくるととてもやりやすい方法です。寝返りをし始めた頃から赤ちゃんにとってはじっとするのが嫌だったり、寝かせられることを嫌がったりすることが多くなってきます。

おむつ替えのたびに寝かせられるのを嫌がって暴れるのであれば、立ったまま取り替える方法も取り入れるとよいかもしれません。

赤ちゃんが立っている間に、ママは素早く汚れているおむつをはずし、新しいおむつをつけます。万がいち、おしっこをしてもよいようにおむつの底の部分を赤ちゃんの股に当てて、それからテープをつけます。

テープはとりあえず“仮止め”してとりあえず履かせてしまい、後からきちんと直すようにします。きちんと履かせないと、横漏れしたり後々たいへんなことになってしまうので注意が必要です。

仮止めをした後も、赤ちゃんがたっちしたまま、座ったままであれば、その姿勢のままでテープ部分を定位置に修正しておきましょう。

1歳少し過ぎたくらいになると、赤ちゃんのたっちもだいぶ安定してきて、片足で立つ(片足でつかまり立ち)もできるようになるので、その頃になったら是非パンツタイプでトライしてみてください。とてもお手軽で簡単です。

まずは、新品のおむつを先に膝辺りまで履かせておきます。履いているおむつを完全に脱がせてしまってからですと、新しいおむつをはかせる間におしっこされてしまう可能性があるので、できれば先に新品のおむつをあてがってからをおすすめします。

次に、汚れたおむつの両サイドの部分を手で破ってさっと取り除けばOK。おしりふきでしっかり清潔にしてあげたら、あとは先ほど先に履かせておいた新品のパンツを定位置まで上げて完成です。

おむつをきちんとはき終わったら、赤ちゃんのおしりをポンポンしたり、後ろから抱きしめてあげて「よく頑張ったね」と褒めてあげましょう。

おむつ替えを赤ちゃんにとって「楽しい時間」にする工夫

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赤ちゃんにとっておむつ替えが“イヤな時間”にならないような工夫も大切です。

上手におもちゃなどを使って気をそらせることで、おむつ替えの度に暴れるようなことを減らすことができるようになります。

赤ちゃんに普段とは違う「レアなもの」を握らせる

以前気に入っていたけれども最近使っていないおもちゃなどがあったら、おむつ替えの時にはそれを出してあげましょう。

普段遊んでいるものだとレア感がないので、普段はママがそのおもちゃを隠しておいてもよいかもしれません。

また日常的に触られると困るママの定期入れやお財布や鍵、携帯電話などを、おむつ替えは特別な時間として触らせてあげるのもよいでしょう。

この時だけは、テレビやDVDなどを見せてあげてもいいかも

普段は「あまり見ちゃだめ!」と言っているテレビやDVDをおむつを替える時だけ見せるようにするのはどうでしょうか。

いつもは見れないテレビの映像をこの時だけは好きなだけ観ていてもママに怒られなので、赤ちゃんも食い入るように画面を見ていることでしょう。

普段から泣きやませるためにテレビを見せることがあるような場合は、赤ちゃんがお気に入りの番組はおむつ替えの時にだけ流すようにします。

おむつ替えの時間をの楽しい「スキンシップの時間」に

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汚くよごれたおむつを取り替えることを、どうしてそんなにイヤがるのだろう…とママは首をかしげたくなりますね。

赤ちゃんが嫌がる姿勢をとったりグズグズ言うのは、「ほらちゃんとしなさい!」と怒っているママの顔を毎回も見ていて、おむつ替えが辛くとても嫌なことをされている…と思っているのではないかと心配になってしまうことも。

おむつ替えがそんな嫌な時間となってしまっては悲しいですよね。

そうではなく、赤ちゃんにとって、おむつ替えはママと色々と触れ合えたりレアな体験が出来る「楽しい時間!」になればいいと思います。一日に何回もある「おむつ替え」赤ちゃんとのコミュニケーションをとるにはもってこいの時間ではないでしょうか。

おむつの種類やおもちゃなどを上手く活用して、ストレスのない、そして楽しいおむつ替えタイムを過ごせるようになりますように。

みんなのコメント
  • さん

    ありがとうございます?
    いろいろ試してみます

  • 無記名さんさん

    オムツ履きたいですサンタさんにお願いします

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