簡単!折り紙でにんじんを折って遊ぼう。収穫玩具の作り方
ウサギさんも大好きニンジンの折り方を紹介します。
折り方は比較的簡単なので、幼稚園のお子さんでも折ることができます。ただ、のりとハサミを使う部分があるので、難しい場合は大人が少し手助けをしてあげましょう。
このニンジンは、葉っぱの部分も緑になっているのが特徴です!
葉っぱの部分が緑色なので、折り方が簡単なのに完成はニンジンらしくなります。おままごとや壁に飾る飾りとしてもおすすめです。
「ニンジンがあまり好きではない。」というお子さんも、自分で折ることができたら、少しニンジンに興味がでてくるかもしれませんね。
お子さんと一緒に楽しめる「ニンジンの折り方。」早速見てみましょう!
葉っぱ付きニンジンの折り方
- オレンジ色の折り紙1枚
- 緑色の折り紙1枚
- のり
- はさみ
1.折り紙を三角に折り、折り筋をつけます。
2.折り紙を開き、更に三角に折りましょう。
3.中心の折り筋に合わせるように両側を折ります。
4.裏の高さを確認しておきます。裏と同じ高さで右側の三角の部分を下に折り、折り筋をつけます。
5.左側も同じように、三角の部分を裏と同じ高さで下に折り、折り筋をつけましょう。
6.三角の形まで折り紙を開きます。4.5.の工程でつけた折り線に沿って、上の紙のみに切り込みを入れましょう。
ポイント:切り込みを入れるのは、上の紙のみです。下の紙には切り込みを入れないようにしましょう。
7.切り込みを入れたところを開きます。
8.白い部分と同じ大きさに、緑の色紙を2枚カットしましょう。
9.カットした緑の折り紙を、それぞれ白い部分にのりで貼りつけます。
10.折り紙を裏返しましょう。
11.緑の折り紙を付けた部が見えるように、三角に折ります。
12.反対側も同じように、三角に折りましょう。
13.折り紙を裏返します。
14.中心の線に合わせるように折り筋に沿って折りましょう。
15.更に中心に合わせるように両側を折ります。
16.裏返したら、ニンジンの完成です。
ニンジンの収穫を楽しむおもちゃを作ってみよう!
ニンジンが折れるようになったら、ニンジンが収穫できるおもちゃを作って子供と一緒に楽しんでみませんか?
作り方は簡単です。箱に色紙を貼って、切込みを入れてニンジンを差し込むだけです。
- 4分の1サイズの折り紙で作ったニンジン6本
- カッターで切り込みが入れやすい箱(今回はティッシュ箱を使いました。)
- 茶色の折り紙か画用紙
- 緑色の折り紙か画用紙
- 黄緑色の折り紙
- カッター
- はさみ
- のり
1.オレンジ色の折り紙を、4分の1サイズにカットしましょう。カットした折り紙で、ニンジンを6本作ります。
2.できたら次は畑づくりです。箱の底の部分に、茶色の折り紙か画用紙をのりで貼りつけます。
私は家に画用紙が無かったので、折り紙を貼りつけました。
3.箱の側面の部分に、緑色の折り紙か画用紙を貼ります。
4.茶色の紙を貼った部分に、写真の線のようにカッターで切り込みを入れます。切込みのサイズは、ニンジンのサイズに合わせましょう。
ポイント:あまり長い切り込みや太い切り込みを入れてしまうと、ニンジンを刺した時に落ちてしまう可能性があるので、注意しましょう。短めに切るのがおすすめです。
5.切り込みを入れたところに、ニンジンを差し込みます。
6.ニンジンを6本切り込みに差し込んで、黄緑色で草を作って貼りつければ完成です。
7.ニンジンを抜いて収穫を楽しむ遊びができます。
おままごとやぬいぐるみのご飯にも!ニンジンを使って楽しもう。
いかがでしたか?ニンジンは子供にとって、身近な食材の一つです。
もちろん、おままごとの材料として使うこともできますし、お子さんのぬいぐるみなどのご飯としても遊ぶことができます。
収穫が楽しめるおもちゃがあれば、抜くという動作を楽しむことができますし、おままごとやお人形ごっこも更に盛り上がりそうですね。
他にも、ニンジン6本のうち1本だけ「あたり!」と書いておいたり、先端に顔を描いてくじ引きゲームとして遊ぶこともできます。
ニンジンを折って、お子様と一緒に色々な遊びを楽しんでみてくださいね。
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