折り紙パンなら親子で気楽に作れて汚れない!クロワッサンの作り方
子どもはパンが大好き!家でパンを焼きたがったり、パンやさんでは率先してトングやトレイを取りに行ったりする子も多いですね。
家でのパン作りもパンやさん通いもなかなか毎日はできないものですが、折り紙でなら毎日でも気楽にできます。
何色ででも作れるのが折り紙のいいところですが、まずは実際の色に近い色を使ってクロワッサンを折ってみましょう!
パンは焼け具合によっていろいろな形があるものなのでちょっとずれたりしても大丈夫です。
クロワッサンのように特徴的なパンは大人の助けがいるかもしれませんが、サンドイッチは2つ折りでちょっと色を塗ったりすれば完成なので幼児でも簡単です。
折り紙でならパン屋さんもあっという間に出来上がります。親子で一緒に折ってみましょう!
クロワッサンの折り方
- 折り紙(15㎝×15㎝)
- セロテープ
セロテープはあってもなくても平気ですが、留めるとずれないので少し子どもに折ってもらいやすくなります。
まず三角に半分に折って真ん中に折り目を付けます。
1度開きます。
中心に向かって下部を折ります。
折ったところです。
上部も同じように中心に向かって折ります。
左右を内側へ折ります。1㎝もない程度、ちょこっとだけでOKです。
両側を内側へ折ったところです。
そのまま中心線で閉じるように折ります。
できるだけ上下左右がそろうようにします。
この状態のまま点線部分を自分の方へ向かって折ります。
両側を自分の方へ向かって折ったところです
ここでテープで留めるとずれないので、子どもにも少し扱いやすくなります。
これから白い点線に沿って山折り、谷折りを組み合わせてじゃばらを作っていきます。
点線は目安なのでずれても大丈夫です。③の部分だけはナナメに折るとよりクロワッサンぽくなります。
①を谷折りにします。
②を山折りにします。
横から見るとこうなります。
③をナナメに谷折りにします。
④を山折りにします。
反対側の③,④も同じように谷折りと山折りにします。
裏返して完成です。
山折り線、谷折り線をしっかりつけると、裏返したときに立体感が出て本物に近くなります。
クロワッサンと他のパンを組み合わせてみよう!
食パンやサンドウィッチも一緒に作るとピクニック風になります。英字新聞があるとちょっとオシャレな感じに!食パンは折り紙の箱に白い紙を貼っただけでできます。
サンドウィッチはバリエーションがいろいろあって想像力をたくさん使えますし、基本は三角に折るだけなので小さい子にも簡単です。
折り紙をわざとシワシワにすると野菜っぽさも出ます。果物を挟んだデザートサンドウィッチもあるので、苺を折って挟んだりしてもいいでしょう。
もちろん絵で描くのも楽しいですし、好きな色の折り紙を挟むだけでもサンドウィッチになります。
折り紙で袋を作って、PP袋などを切って貼り付けて窓を作るとカレーパンなどの総菜パンが入っているようになります。
楽しい折り紙パン作りでおいしい親子時間を過ごしましょう
パンは身近で子どもも良く知っています。いろいろ話しながら折っていくうちに「こんなパンも好きだったのか」と新たな発見があるかもしれません。
一般的にサンドウィッチは卵やトマト、野菜などですが、折り紙なら何を挟んでも自由自在でオリジナルのものが作れます。
「こんなパンあったらいいな!」が簡単に形にできて、包装を考えるのもとても楽しいので親子の会話が弾みますよ!
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ウサギくんさん
かわいくて簡単でやりやすくてたのしかったです