折り紙でハロウィン気分を盛り上げよう！ハロウィンモチーフの折り方

お子さんと一緒にハロウィンのモチーフを折り紙で折ってみましょう！

特別なことをしなくても、折り紙を折るだけでハロウィン気分を盛り上げられます。出来上がった作品は、ハロウィンの飾り付けにもうってつけですよ。

ハロウィンの定番モチーフ5つの折り方をご紹介します。

• おばけ
• こうもり
• かぼちゃ
• 帽子
• 蜘蛛

お子さんができるところは自分で、難しいところはおうちの方が手伝いながら、一緒に作ってみましょう！

おばけの折り方

1.対角線に沿って半分に折り、折り目を付けて戻します。

2.上の2辺を真ん中の折り目に合わせてに折ります。

3.下の2辺を真ん中に向かって折ります。

4.袋になっている部分（★）を開き、潰します。

5.もう片方も同様に。

6.下側の2辺を後ろに折ります。

7.写真のように折り下げます。

8.写真のようにてっぺんを後ろに折ります。

9.下の尖っている部分を、写真のように後ろに折ります。

10.さらに写真のように折ります。

11.顔を描いたらおばけのできあがり！

かぼちゃの折り方

1.対角線に沿って半分に折り、折り目を付けて戻します。

2.下の2辺を真ん中に合わせて折ります。

3.裏返し、下から半分に折り上げます。

4.もう一度裏返し、てっぺんの角を写真のように折り下げます。

5.一番上に重なっている角のような部分を、写真のように少しだけ残して折り上げます。

6.両サイドを内側に少し折ります。

7.顔を描いたら完成です！

帽子の折り方

1.色のついた面を内側にし、半分に折って三角にします。

2.上の1枚だけ、半分の線で折り下げます。

3.更にもう半分で折り下げます。

4.縦半分の線で折り目を付けて戻します。

5.裏返し、両サイドを真ん中の線に合わせて折ります。

6.矢印の部分を開いて紙を上に持って行き、

7.写真に示した部分が90度になるようにつぶします。

8.反対側も同様にして、裏返せば完成です！

他の折り紙と組み合わせると可愛いですね♪

こうもりの折り方

1.白い面を内側にして対角線で半分に折り、三角にします。

2.縦半分で折り目を付けて戻します。

3.青線のあたりで折り上げます。

4.青線で折り下げます。

5.縦半分の線で、裏側に折ります。

6.青線で折ります。

7.裏返して、同様に。

8.オレンジ色の線同士が重なるように折ります。

9.もう片方も同様に。

10.青線で折ります。

11.このようになりました。これを開きます。

こうもりの完成です！

蜘蛛の折り方

蜘蛛は工程が多いですが、途中までは折り鶴と同じ折り方なので、慣れている方も多いはずです！

1.対角線で折って逆三角にした折り紙を、縦半分で折ります。

2.袋になっている部分を開いてつぶします。

3.裏側も同様です。

4.写真のように両サイドとてっぺんを真ん中に向かって折り、折り目を付けて戻します。

5.下から袋になっている部分を開き、つぶします。裏側も同様です。

ここからは折り鶴と違ってきます。

6.下の2辺を真ん中に向かって折り、折り目を付けて戻します。

7.折り目に沿って、青線の部分をハサミで切ります。

8.内側にある折り目の部分もカットしてくださいね。

9.切れたら、下の2辺を写真のように真ん中に向かって折ります。裏側も同様です。

10.てっぺんの角を写真のように折り下げます。裏側も同様に。

11.先ほどカットしたピラピラの、一番上に来ている1組を写真のように折ります。

12.裏返して、一番上に来ているピラピラを写真のように折ります。

13.残り2組も、上下のピラピラの間に来るように折ります。

14.上4本のピラピラは上に、下4本のピラピラは下に向かって、写真のように折ります。

15.写真の部分を1枚だけ折り下げます。

16.真ん中にある三角の部分を袋に入れ込みます。

17.目を描いて完成です！

左の蜘蛛は目玉シールを貼っています。筆者はダイソーで購入しました。

この目玉シール、貼り付けるだけでモンスターのような見た目になるので、ハロウィンDIYにとてもおすすめです！

楽しいだけじゃない！季節感の教育にもなる

大人に比べて時間の感覚が身に付いていない子どもたちには、「季節感」という概念がまだできていません。

四季があり、季節の行事を好む日本人としては、幼いころからぜひとも子どもに季節感を楽しんでもらいたいところ。実際に小学校受験では、子供に季節感を問う問題が出題されることもよくあるそうです。

折り紙を通じてぜひお子さんとハロウィンをしんでくださいね！