折り紙で貝を立体的に折ろう!子供も喜ぶキュートなホタテ貝
ホタテ貝のような貝の折り方を紹介します。少し立体的なので、飾ってもおしゃれな印象の貝です。
お子さんからもその出来上がりに「わ~。」と声が聞こえてきそうな折り方です。
色やサイズを工夫すれば、お部屋のインテリアとしても使えるので、夏のインテリアとしてもおすすめです。
また夏の思い出の写真と一緒にアルバムに保管したり、メッセージカードに貼ったり…お子さんのお友達へのプレゼントに添えることもできます。
色々なところに飾って楽しめる、貝の折り紙。折り方や使い方のアイデアを紹介します。
ホタテ貝のような貝の折り方
- 好きな色の折り紙1枚
1.まず長方形になるように半分に折り、しっかりと折り線を付けて開きます。
2.十字の折り線が付くように更に半分に折り、開きます。
3.折り紙を裏返してから三角に折り、折り筋をつけ開きます。
4.向きを変え、更に三角に折り開きます。
5.折り線に沿って、矢印の方向に押すように折りましょう。
6.写真のように、中心の線に向かって両側を折ります。
7.頂点の部分を、写真に描かれた線の部分で下に折りましょう。
8.折った部分を写真のように開きます。
9.鶴を折る要領で折り紙を上に開き、左右両側を中心の線に合わせ、ひし形を折るように折ります。
10.折り紙を裏返し左右両側を中心の線に合わせるように折ります。
11.写真の線の部分で外側に折ります。
12.反対側も同じように折りましょう。
13.丸い部分をつまみ、矢印の方向へ倒します。
14.工程13でつまんでいた部分を、写真の線の部分で矢印の方向へ折ります。
15.14で折った部分をつまみ、矢印の方向へ倒します。
16.反対側も写真のようにつまんで矢印の方向へ倒します。工程13~15と同じように折っていきましょう。
17.先ほど折った部分の両側をつまみ、立てて左右に開きます。
18.写真のように先ほど折った部分を広げてましょう。
19.写真のように裏返して折り紙を置き、上の頂点の部分を下に少し折り込みます。
21.工程19で折った部分を、折り紙の内側に入れ込みます。
22.折り紙を裏返し、〇の部分の両端を内側へ少し折り込みます。
23.下の部分を上に折り上げます。
24.裏返したら、貝の完成です。
折るだけで終わりじゃない!アイデア次第で装飾に大変身
いかがでしたでしょうか?貝の折り筋を付ける時に少し複雑な部分もありますが、慣れてしまえばスムーズに折ることができるようになります。
出来上がった貝は、少し工夫をして使ってみるのもおすすめです。
例えば、パール調のビーズを紐で通したものや、リボンを貝につけてバックのようにしてみたり、ブレスレットやネックレスにしても女の子は喜ぶと思います。
出来上がった貝を、インテリアとして飾っても可愛いでしょう。
画用紙に貝を貼り、オリジナルポストカードやメッセージカードを作るのもおすすめです。
ホームパーティーをするのであれば、小さな紙に名前とミニサイズの貝を貼り、ネームプレートを作っても可愛い印象になりそうですね。
見た目もおしゃれな印象なので、折るだけでなくぜひいろいろなところに飾って楽しんでみてくださいね。
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あーやんさん
すごくわかりやすくて、色々な分野に使わせてもらいました。ありがとうございます。