子供の帽子のサイズは大丈夫?ママでもできる測り方
子供の必需品帽子。日よけのためにも、1つは用意しておきたいですよね。しかし子供の成長は早い!洋服のように頭のサイズを把握していないママも多いのではないでしょうか?
日々成長する子供だからこそ、ぴったりの帽子サイズを見極めてあげたいですよね。
ここでは子供の帽子選びが上手になる、サイズの測り方や見分け方。について紹介します。
この記事の目次
サイズが合わない帽子は危険!?快適なサイズを選ぼう!
お外遊びをする子供にとって、帽子は必需品です。
帽子をかぶることで、直接日光が当たらないので、熱中症予防ができたり、つばがあるものに関しては日焼け防止にもなります。
子供によっては、違和感がありぐずってしまったり、帽子をかぶることを嫌がってしまう子供もいます。帽子嫌いになってしまっては困りますよね…。
子供が快適に使える、サイズの帽子を選ぶようにしましょう。
まずは、月例別のサイズ表を参考にしてみよう
子供の帽子のサイズ選びに、参考になるのがサイズ表です。特にギフトなどで帽子を購入する際は、サイズの目安として参考にすると便利です。
月齢 | サイズの目安 |
---|---|
新生児 | 42㎝ |
3ヶ月 | 44㎝ |
6ヶ月 | 46㎝ |
1~2才 | 48㎝ |
2~3才 | 50㎝ |
3~4才 | 52㎝ |
4~6才 | 54㎝ |
7~9才 | 56㎝ |
ミキハウスHP参照
また、商品の素材やデザインによって、選ぶサイズが変わってくることもあります。
海外商品の場合インチで表示してある場合もあるので注意
海外の製品の場合、サイズの表示が異なる場合があります。
特にイギリス・イタリア・フランスなどのヨーロッパ製品の場合は、単位にインチを使っていることが多いので注意が必要です。
どの単位を採用して表示されているのか?必ずチェックしてから購入しましょう。
サイズの測り方のポイントは、頭の一番大きい周囲を測る
ある程度の子供の頭のサイズを知っておくと、帽子が選びやすくスムーズに購入することができます。
特にお子様の場合は、成長に個人差がありますので、お家で予め頭のサイズをママが測ってあげると便利です。
測り方のポイントは、頭の一番大きい部分を測るということです。
<頭のサイズの測り方>
- 指をピースの形にし、2本の指をくっつけます。
- 耳の付け根に2本並べた指を横にしてのせます。
- 2本指の上の部分を額の中心から後頭部へ水平に一周測ります。(ここが一番頭の大きい部分です。)
指を置いて、額から一周を測った部分が帽子の円周サイズになります。つまりこのサイズに合わせて帽子のサイズを選ぶと良いでしょう。
ただ、まったく同じ円周サイズのものを購入すると、きついと感じてしまう可能性が高いので、0.5㎝ほどゆとりを持たせて購入するのがポイントです。
試着でサイズが合っているかをチェック!
子供の頭のサイズが分かったら、それに近いサイズの帽子を選びましょう。
素材やデザインによっては、窮屈に感じたり外れやすい場合もあるので、できれば試着をすると安心です。
赤ちゃんや小さな子供は、自分でサイズがぴったりかどうか?を見極めることがなかなかできません。なので、ママが大きすぎないか?小さすぎないか?
子供が快適に使えるサイズをチェックしてあげましょう。
大きいかも!と感じる場合のチェックポイント
子供の場合成長が早いので、「少し大きめを購入したい!」と思う気持ちはわかりますが、できるだけちょっとした動きでズレることがなく、視界の邪魔にならないようなサイズを選ぶようにしましょう。
<チェックポント>
- 子供にかぶらせて、頭と帽子の隙間に簡単に指が入ってしまうサイズは、大きい可能性があります。
- かぶった帽子がぐずぐずで、スルスルと向きがかわってしまうのも、ジャストサイズとは言えません。
- 帽子のデザインによっては、子供の頭のサイズより深さがあると前が見えづらい可能性もあります。
- 頭を下げて下を向いたときに、帽子がずれてしまったりするのも大きい可能性があるのでチェックしてあげましょう。
小さいかも…と感じる場合のチェックポイント
子供がかぶったときに、ぴったりすぎて頭が締め付けられてそう…という帽子は、小さい可能性があります。
あまり小さすぎると、風通しも悪く子供も窮屈で快適とはいえません。大きすぎるのも良くありませんが、程よい余裕は必要です。
子供の頭のサイズより0.5㎝ほどゆとりをもって選ぶと良いでしょう。
サイズ調整ができるものが安心
子供の場合、成長によりどんどん頭のサイズも変わっていくので、「できるだけ長く使えるものがいい!」と考えるママも多いでしょう。
そんな時は、サイズの調節ができる帽子が便利です。
調整サイズの一番小さくできるサイズがピッタリであれば、少し大きめのものを購入しても長く使うことができます。
帽子を小さくするテープを使ってサイズ調整
サイズの調節機能がついていない帽子が大きすぎる場合、「帽子を小さくするテープ」が売られているので、そちらを使ってサイズ調整をすることも可能です。
このテープは、直接帽子の内側に貼りつけるタイプなのですが、商品によっては使える帽子のデザインが決まっているので、説明を読んでから購入することをおすすめします。
ネットで購入するなら、返品・交換が可能なお店を選ぼう
忙しい時は、ネットで購入するケースもあるでしょう。
ネット購入のメリットは、いろいろなお店の商品を比較して選ぶことができることです。ただデメリットなのが、試着ができない…という点です。
年齢ごとのおおよそのサイズなどが掲載されている、親切なショップもありますが、「実際に商品が届いてみたら思っていたサイズと違っていた。」という可能性もあります。
特に海外製の商品につては、サイズが異なる場合があるので注意が必要です。
実際にかぶるのが間違いない!
いかがでしたか?子供の帽子を購入するときは、試着をすると失敗がありません。
その際に子供の頭のサイズが分かっていると、商品が選びやすく「ゆるい~」「きつい~」と訴えることがまだできない子供の帽子も選びやすくなります。
特に子供の場合は、頭のサイズに個人差があるので、失敗しないためにも、あらかじめ計測しておくと便利です。
お家でもパパやママが簡単にサイズを測ることができるので、「ん?ちょっと小さくなったかな?」と思ったり、「大きいかな?」と感じたら、サイズを測って子供が快適にかぶることができる帽子を選んであげてくださいね。
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