ワーママがバッグを選ぶポイントは?たくさんの荷物をスマートに!
働くママは、仕事と育児の両立で毎日大忙し。子供を保育園に送って、そのまま仕事へ…という流れをスムーズに進めるために、大きな役割を果たすのはバッグ選びです。
仕事と子どもの持ち物で、とにかく荷物が多いワーママ。仕事でも違和感なく持つことができて、且つ機能性に優れたバッグがあれば嬉しいですよね。
最近はどんなバッグがオススメなのか、ワーママに適したバッグ選びのポイントをまとめました。
この記事の目次
ワーママの持ち物って?急な呼び出しにも対応が必要
ワーママのバッグの中には、どんな物が入っているのでしょうか。仕事用品はもちろん、出勤・退社に併せてお迎えに行くママは、子供の物も一緒に入れるという声が多く聞かれます。
- 財布
- 携帯
- 鍵
- 書類・ノート・筆記用具
- スケジュール帳
- 化粧ポーチ
- ガムや飴
- 母子手帳と子供の保険証
- オムツとお尻拭きワンセット
- ティッシュとウェットティッシュ
- ビニール袋
- 小さいおもちゃ
- 子供のお菓子
保育園に子どもを預けていると、急な発熱や怪我などで、緊急呼び出しがかかることも。職場から直行するとなると、最低限の子供用品を常に持ち歩かなければなりません。
やはりワーママには、これらの大荷物をしっかり収納できて、かつビジネスコーデにもマッチする、スマートなバッグが求められます。
ワーママに人気の定番2大バッグはトートとリュック
大容量で持ち歩きしやすく、ビジネスシーンに馴染む、という条件から考えると、やはり人気はトートバッグ。デザインや素材も豊富に選べます。
一方最近では、仕事用バッグとしてリュックをチョイスするママも増えているそうです。職場環境などにもよりますが、素材やデザインをきちんと選べば、キレイめコーデにも合うタイプはたくさんあります。
選ぶポイントはデザインにあった!ワーママならではの視点で
トートもリュックも、それぞれワーママの視点で選ぶと、外せないこだわりや使い勝手も変わってくるのではないでしょうか。
トートバッグは、もとはといえば「持ち手が2本で大きな口のバッグ」の総称。始まりはキャンバス地だったのですが、今や素材もデザインも選び放題なので、カジュアルからビジネスまで、どんな場面にも重宝されています。
基本的にデスクワークが多いようであれば、リュックを仕事用にしても◎。あれこれ入ったバッグの重さが両肩に分散され、重さを感じにくくしてくれますし、子供と一緒の時にも動きやすく、バランスを崩す心配もありません。
いずれにしても、フェイクレザーやナイロン素材などで、カラーはブラックやネイビー、ブラウンといったダークな色合いであれば、ビジネスシーンやキレイめコーデにもしっくり馴染みます。
そのような落ち着いたカラーとデザインを探すなら、メンズをチェックしてみるのもひとつの手です。トートは特に、女性が持つには少し大きいかもしれませんが、その分容量が増えます。鏡の前でバランスをチェックしてみてくださいね。
それではそれぞれのバッグをワーママの使いやすさにポイントを絞って、みてみましょう。
- トートバッグ
- 特に外回り系のお仕事をされているママは、シンプルでかっちりしたタイプを選べば、取引先やお客様にもカジュアルな印象を与えることはありません。まさか中に子どものオムツが入っているなんて、想像もできませんよね。
- お揃いのポーチ付き(細かい物を入れておけば、統一感があってスマート)
- マチが広い(マチが少ないと意外と物が入らない。子供の物が増えて型崩れにも)
- 間口が広く、中で仕切られている(物の出し入れがスムーズ)
- 横長タイプ(縦長は下の物を探しにくい)
- 底に鋲付き(仕事先で床に置いても自立する)
- リュックサック
- 基本的にデスクワークが多いママなら、子供を送迎する時の便利さを考えて、リュックがオススメ。抱っこもできますし、自転車にも乗れます。あまり大きすぎるデザインではカジュアルな印象になりがちなので、コンパクトでも大容量の物を探しましょう。
- ワントーンカラー(上品で大人の雰囲気)
- 手持ちハンドル付き(職場で手元に置いておく時に利用しやすい)
- 背面ファスナー(電車通勤などでの防犯対策)
- 間口が2か所タイプ(1か所は自分用、1か所は子供用と分けられる)
1年を通して使うことも考慮しよう
バッグは、リネンやファーといった特定の季節を感じさせる素材でなければ、1年を通して使うことができます。
ただ、暑い季節と寒い季節では、着る物はもちろんバッグの中身も変わってきますよね。厚手のコートを着てみたら、肩にかけたショルダーがキツキツに…なんてことにならないよう、事前にショルダーの長さをチェックしましょう。
ショルダーの長さは、全体のコーディネートのバランスを整える意味でも重要です。ワーママとして少しでも洗練された印象を与えるには、ショルダーが長すぎても短すぎても×。調節できるタイプのものだと、着るものに悩まず年中使えます。
また、冬は防寒対策で荷物が増えます。子供の着替えも厚手になることで、バッグがパンパンにならないよう、夏には余裕があるくらいの容量が◎です。
工夫次第でラクラク整理整頓!キレイなバッグは仕事の効率もUP
自分に合った使い勝手の良いバッグを見つけても、中がゴチャゴチャしていては、せっかくのバッグも台無しです。
職場での仕事モードと、一歩外に出た時のママモードを上手にオンオフするためには、バッグの中が見やすくわかりやすく、きちんと整頓されていることも大事。
見た目がスマートなバッグを美しく使いこなしてこそ、出来るワーママです!荷物の多くなってしまうワーママは、中の整理整頓も忘れずに。
- 仕切りの多いバッグを選び、荷物の居場所を固定する
- ポーチやジップロックを上手に使って種類別に分ける
- 奥に子供用品、手前に仕事用品
- 定期的に中を見直す
- 購入した物は、帰宅したらすぐ出す
職場ではあまり生活感を出したくないというワーママも多いはず。容量が大きなバッグは、ついつい物が入るので詰め込む傾向にあります。
ぱっと見は気付かれませんが、詰め込み過ぎは型崩れの原因になるので、ヨレたバッグはだらしない印象です。週末には中を見直して、ママにとっても子供にとっても必要最小限の荷物になるよう心がけましょう。
仕事内容や子供の年齢に合わせて、快適なバッグをみつけよう
今やママの社会進出が増え、育児と仕事の両立に奮闘しているママはたくさんいます。職場と保育園を効率よく回り、子供の急な事態にも対応しなければなりません。
そのバタバタも、優秀なバッグがあればストレスなく過ごすことができるのではないでしょうか。
子供の年齢が上がるにつれて、オムツや着替えなどの枚数も減り、荷物は段々少なくなっていきます。その都度、動きやすく使いやすいバッグの条件は変わってくるはず。
今の自分と子供の環境に合わせて容量やデザインを選び、仕事にも子育てにも活躍してくれる、ベストなバッグが見つかるといいですね!
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