夕方泣く…新生児期赤ちゃんの黄昏泣きの原因とママの心を楽にする対策

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2016/10/11

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「おっぱいもあげたし、オムツも変えたばかりなのに。」なぜか夕方になるとぐずりだす赤ちゃんにお手上げ。

夕食の準備などの家事に追われる時間帯を直撃するだけに、ストレスを感じるママも多いのでは?

毎日決まった時間に泣きやまない赤ちゃんにママが疲れてイライラしてしまうことも…。でも赤ちゃんに腹を立てたり、文句を言わないようにしてあげて!

言葉は通じなくても、イライラしているママの姿を見て心の中を察して、さらに泣き続けてしまっているかもしれません。

赤ちゃんにとって面白くなかったり、納得いかないことがあるのかもしれないですし、甘えの現れかもしれません。

多くの赤ちゃんが経験する「黄昏泣き」と呼ばれるこの現象。原因と対策をまとめてみました。

ママにとって辛い黄昏泣き。いつから始まっていつまで続く?

生後2~4か月の赤ちゃんが、夕方になると泣いてぐずりだす現象を「黄昏泣き」と言います。「夕暮れ泣き」や「3か月コリック」とも呼ばれ、多くの赤ちゃんが経験します。

早い子では、生後3週頃から始まることも。約3~4か月頃がピークで、5か月頃には次第に収まりますが、個人差も大きく、ほとんどしない子もいれば、毎日のように泣き出す子もいるので大変さは異なります。

泣き方も赤ちゃんによって様々で、火が付いたようにギャン泣きする子もいれば、グズグズ泣きぐずる赤ちゃんもいます。

どうして泣くの?黄昏泣きの原因とは

残念ながら、医学的にはっきりとした原因はわかっていませんが、以下のようなものが原因と考えられています。

  • 神経系の未発達
  • 日中の疲れ
  • 精神的なストレス
  • 夕方になって寂しさを感じている

神経系の未発達

私たちの体は自律神経によってコントロールされていて、日中は交感神経が働き、夜は副交感神経が働きます。

交感神経と副交感神経の切り替えのタイミングは夕方だと考えられていますが、赤ちゃんは神経系がまだ未発達なためうまく交感神経と副交感神経の切り替えができずに、夕方に泣き出してしまうと考えられています。

赤ちゃんが自分で体のリズムを整えようとしている「成長の証」とも考えられます。

日中の疲れ

赤ちゃんは生後3か月頃になると、日中に起きている時間が増え、活動的になります。生まれたばかりの新生児の頃に比べて、徐々に身体の筋肉がつき、うつ伏せになって顔を上げたり、物をつかんだりとたくさん体を動かしてエネルギーを消費するようになるのです。

大人なら疲れたら休んだり、体力のペース配分を考えることができますが、赤ちゃんにペース配分はありません。

自分の興味関心のままに思いっきり体を動かして遊ぶので、夕方になると身体に相当な疲れがたまります。その不快感をうまく解消できず、黄昏泣きとして表れると言われています。

精神的なストレス

赤ちゃんは一日に受けた刺激をうまく処理することができずにストレスに感じていることがあります。それが、夕方頃、不快感となって表れると言われています。

たくさんの知らない人に会った、大きな音がする所にいたなどといったこともストレスの一因になります。

夕方になって寂しさを感じている

夕方になると大人もなぜか寂しく感じたりしますよね。更に「夕焼け小焼け」などの町内放送などが流れてくると、大人も赤ちゃんも物悲しい気分になってしまうのかもしれません。

人間の脳に癒しや安心感を与える「セロトニン」というホルモンがあります。これは、様々な条件下で放出されますが、太陽の光を浴びるのが一番効果的なのだそうです。部屋の蛍光灯の明かりや街灯などではセロトニンの放出量は少ないとのこと。

夕方薄暗くなってくると、安心感を与えるホルモンが少なくなり、不安な寂しい気持ちになるのだそうです。

また、赤ちゃんはママの気持ちを敏感に感じ取っています。ママが夕方になって疲れたり、寂しいような気持ちになったりしていると、それを感じて赤ちゃんも泣きたくなるのかもしれません。

赤ちゃんの黄昏泣きをさらに誘発する要因

直接的な原因の他にも、黄昏泣きを誘発する潜在的な要因として以下のようなものが挙げられています。

  • 空腹感
  • ガスが溜まっている
  • 母乳中の牛乳たんぱく質や人工乳による消化不良
  • ゲップをうまく出せない
  • 腹部飽満および栄養過剰

まずは、赤ちゃんが不快に思う原因を取り除いてあげよう!

赤ちゃんが不快に感じていることを解消してあげることで、黄昏泣きを予防することができます。

お腹は減ってる?それとも満腹?わかりにくい母乳育児の目安

赤ちゃんが泣いていると、ついついおっぱいを与えすぎてしまうことがよくあります。特に母乳育児の場合、飲んだ量が目に見えないので満腹か空腹かを見極めるのは難しいですよね。

前回の哺乳から2~3時間以上空いているなら空腹で泣いている可能性が高いですが、あげても泣きやまないからと飲ませすぎて、逆にお腹がいっぱいでぐずっているということもあります。

赤ちゃんは満腹中枢が未発達なため、与えれば与えられた分だけ飲んでしまうので、注意が必要です。最後にはゲップと一緒に大量に吐き戻して、かえってスッキリした顔をしているということも…。

哺乳後に、口から垂らすようにおっぱいを戻す溢乳が多く見られるなら、たくさんミルクを飲みすぎている可能性が高いです。

30分以上哺乳しているなら、一度おっぱいをあげるのを止めて、抱っこしたり、他の方法であやしたりして、様子をみてみましょう。

赤ちゃん自身の体重が増加しているなら、母乳不足ではありません。個人差はありますが、1~3か月の赤ちゃんで1日25~30グラム、4~5か月くらいの赤ちゃんで20~25グラム程度の体重増加が見られれば良いとされています。

また、増加量がそれほどでなくても体重が成長曲線の範囲内におさまっているなら母乳は足りています。体重が減っている、体重が全く増えない時は母乳不足を疑いましょう。

それでも「夕方母乳が足りていないかも」と不安なママは、昼食をしっかりとるように心がけましょう。ママがお昼ぐらいに摂取した栄養が、午後3時くらいから夕方にかけて分泌されます。お昼を抜いたりすると、当然母乳の出も悪くなるので気を付けましょう。

過飲症候群でぐずっている可能性も?

おっぱいは飲んでいるのに不機嫌で泣きぐずる赤ちゃんは、過飲症候群の可能性もあります。

過飲症候群とは、ママの母乳過多が原因で赤ちゃんの前乳と後乳の飲み方がアンバランスになり、おっぱいを飲みすぎてしまう現象です。

過飲症候群の赤ちゃんには下記のような特徴があります。

  • 最初はたくさん体重が増えていたのに、だんだん増えなくなった。
  • 母乳を大量に吐き戻す。
  • 緩い便が続いている。
  • 便の色が緑がかっていることが多い。

これらが当てはまる場合は、黄昏泣きではなく、過飲症候群で泣いているのかもしれません。

過飲症候群を改善するためには、左右の飲ませるおっぱいを切り替える「大人主導の授乳」を止めて、赤ちゃんが自然に口を離すまで飲ませるような授乳方法にしたり、過剰なおっぱいを先に排乳したりする方法があります。

過飲症候群を疑う場合は、小児科や母乳外来に相談してみるのがよいでしょう。

空気がいっぱいでお腹が苦しい!ゲップやおならをさせてみよう

飲んだばかりでなくても、お腹に空気が溜まっていて苦しいということもあります。胸を反り返らせるように力を入れていたり、キックをするように足をひたすらバタつかせたりして泣いている時はゲップやおならをしたい可能性があります。

まずは、効果的なゲップのさせかたを紹介します。

  1. 肩にのせるように縦抱っこし、背中をさすったり、トントンと軽く叩くようにしてあげましょう。
  2. それでも出ない時は、うつぶせに寝かせてしばらく背中をさすってあげます。
  3. その後、赤ちゃんの体を起こしてあげ、ママの体にもたれかけるように座らせてみましょう。
  4. その状態でしばらく様子をみると、ゲップが出やすくなります。

この方法は、お腹に溜まったガスを出させるのにも有効です。おならを出やすくする他の方法もご紹介します。

  • 「の」の字を書くようにお腹を手でさすってマッサージする。
  • 足の付け根あたりをさすってマッサージする。
  • 自転車をこぐように、左右の足を交互に曲げ伸ばしさせる。

上記の方法でもおならが出ず、元々、便秘症のお子さんには綿棒浣腸をしてあげるのも方法の一つです。

綿棒にベビーオイルなどをたっぷり塗って、おしりの穴に2cmほど差し入れ、ゆっくり出し入れしてあげると、溜まっていたおならやウンチが出てきます。

ママの食生活は大丈夫?消化の良い母乳で赤ちゃんの消化不良を改善

母乳育児の場合、ママの食べた物が乳質に影響を与えます。ママの食生活を見直すことで、消化の良いおっぱいが作られ、消化不良で赤ちゃんがぐずるのを予防することができます。

卵や牛乳、糖質や脂質を過剰に摂取すると、母乳の成分も脂っこい消化しにくい状態になるという説もあります。

糖質や脂肪分が極端に多くならないよう気をつけましょう。その点、和食は理想的な食事だと言われています。ママの乳腺炎の予防にもなりますね。

気づかぬうちに赤ちゃんのストレスに?室内環境を見直そう

黄昏泣きの原因のところでも説明しましたが、知らず知らずのうちに赤ちゃんへ精神的なストレスがかかっていることがあります。

赤ちゃんの脳は刺激に敏感にできているので、人が沢山いる所へ出かけたり、テレビなどの音が常に流れていたりすると、それがストレスとなって黄昏泣きや夜泣きが始まることもあると言われています。

また、スマートフォンの光も明るすぎて、赤ちゃんが浴びると、脳への刺激が大きいという説もあります。

神経質な赤ちゃんは特にメディアの影響を受けやすく、ぐずったり、癇癪を起したりすることも。日中、テレビを消して、赤ちゃんのそばでスマートフォンは使用しないなど、静かに落ち着いて過ごせる時間を作ることで黄昏泣きを予防することができます。

それでもダメな時は試してみて!黄昏泣きへの対策

「赤ちゃんが不快に感じることは取り除いたつもりなのに、やっぱり泣き止まない…。」何をしても泣き止まないとママも不安になってきますよね。

泣いている赤ちゃん自身も、何が何やらわからなくてパニックになっているのかもしれません。そんな時、赤ちゃんの気を一瞬そらしてあげることで、それまでの大泣きが嘘のように治まることもあります。

まずは、ママの声を聞かせてあげよう

赤ちゃんがぐずり出したら、まずは「どうしたの?」などと話しかけてママの声を聞かせてあげましょう。赤ちゃんは生後まもなくからママの声を理解しているという説もあり、大好きなママの声が聞こえるだけで安心できるのです。

ママが家事や上のお子さんの世話などに追われて、なかなか抱っこしたりできない時にも、「はい、はい~。いまいくからね。」などと声をかけてあげましょう。声をかけてすぐに泣き止むことは少ないかもしれませんが、泣き声に反応して優しく声掛けしてあげることで、赤ちゃんとママの間に絶対的な信頼感が生まれると言われています。

子守歌などを歌ってあげるのもいいですね。

赤ちゃんの気持ちがいい抱き方は?抱っこの仕方を工夫しよう

赤ちゃんが落ち着くのは、何よりママの抱っこです。月齢の少ない赤ちゃんは、空腹欲求よりもママとの接触欲求の方が強いとも言われています。まずはママが気持ちを落ち着かせて抱っこしてあげましょう。

赤ちゃんの気持ちのいい抱き方を工夫することで、黄昏泣きが収まることもあります。

スリングやバスタオルにくるんで抱っこする
ママのお腹にいた時のように、狭い空間に小さくなって丸まると赤ちゃんは安心すると言われています。バスタオルを使う場合は、手足をしっかりくるむように包んであげると効果的です。

この包み方は、モロー反射に驚いて赤ちゃんが急に泣きだすのを予防することもできます。

縦抱っこする
また腰が据わっていない赤ちゃんは横に寝かされていることが多いです。体を起こして縦に抱っこしてあげることで、赤ちゃんもリフレッシュできます。
抱っこして揺らしてあげる

抱っこして小刻みに縦に揺らしてあげると泣き止んだという体験談もよく聞きます。ママの足腰の負担が大きいので、バランスボールに座って抱っこしていたという人も…。自分のやりやすい方法を見つけましょう。

ただし、泣き止まないからと激しく揺するのは厳禁です。まだ、首がしっかり座っていない場合は、首元をきちんと支えて揺らしてあげてくださいね。

赤ちゃんの気を引くものを見せてみよう

光の刺激に赤ちゃんは敏感で「ハッ」と気づくように泣き止むこともあります。部屋が薄暗いなら電気をつける、逆に明るいなら電気を消してみるなど、赤ちゃんの視覚に訴える刺激を与えてみましょう。

ベットメリーを回して見せたり、ひらひらするリボンや細長い紙などを目の前で揺らしてあげたりするとご機嫌になることもあります。赤ちゃんが視覚的に捉えやすい赤色のおもちゃや光るおもちゃなどを見せてあげるのも良いでしょう。

赤ちゃんが落ち着く音を聴かせよう

赤ちゃんはママの胎内で、ママの心音や血液の流れる音をずっと聞いていました。その音は、赤ちゃんが最も落ち着く音と言われています。

ママの胎内音に似た音を聴かせてあげるのも有効です。胎内音に似た音が流れるおもちゃやベットメリーなども売られていますが、掃除機や洗濯機、換気扇のガーガーした音も胎内音に似ていて好きだという赤ちゃんも多くいますので、試してみてください。

家事も進んで一石二鳥ですね。

クラシックのCDやオルゴールなど、胎教としてお腹にいる時に聴かせていたり、赤ちゃんが普段気に入ったりしているメロディがある場合はそれを聴かせてみるのも良いでしょう。

肌でふれあって!ベビーマッサージやお風呂でリラックス

肌に直接触れてマッサージをしたり、お風呂に入れたりするのも効果的です。寒い時期でなければ、赤ちゃんを裸にしてママと肌でふれあいましょう。

ベビーマッサージとは赤ちゃんの肌を優しく撫でるようにさすってあげることをいいます。ベビーオイルなどをママの手につけて行いましょう。

ベビーマッサージによって赤ちゃんの血行が促進され、筋肉の発達を促します。ママに触れてもらうことで赤ちゃんは安心し、心が満たされます。この時、赤ちゃんには幸福感をもたらす「エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。

家の中で一番気分を変えられる方法と言ったらお風呂に入れることです。温かいお風呂に入ってリラックスすることでぐずりも解消されます。

お風呂から出たら、喉が渇くので、おっぱいをあげて早めに寝かせてあげるといいでしょう。

早く寝たからといって、夜中早く起きてしまうとは限りません。だんだんと寝る時間も長くなってくる時期ですので、朝までぐっすり寝てくれたということもあります。

早寝早起きの生活リズムを小さいうちから身につけさせたほうが、黄昏泣きや夜泣きに効果があるとも言われています。

空気が変わると赤ちゃんが落ち着く?ちょっと外へ出てみよう

昔から「天井が変わると赤ん坊は泣きやむ」と言ったりしますが、室温、音、光の加減などが突然変わることで赤ちゃんのパニックを治めることができます。

窓をあけて外気浴をさせてあげる、庭先に少し出てみるなどすると空気の変化を感じて赤ちゃんが落ち着くことがあります。買い物に出かけたり、散歩をしたりするのもお勧めです。ママ自身の気持ちも外に出ることで落ち着きます。

特に集合住宅で周囲への音が気になるなら、ドライブや散歩はベストな方法ですね。

どうしても泣き止まない時の対処法!普段と明らかに違う場合は受診して

何をやっても泣き止まない。そんな日もあるのが黄昏泣きです。まずは、ママの心を落ち着かせましょう。

夕方の時間の使い方を変えてみて

「夕方は赤ちゃんがぐずる」ということを念頭に、一日のスケジュールを見直してみるのもおすすめです。

夕飯のメニューを作り置きしたり、インスタント食品やお惣菜を取り入れたり、時短家事で夕方の時間を空けてみましょう。

赤ちゃんと自分の気分転換を兼ねて、夕飯のおかずを買いに行ってもいいですね。時間の余裕=心の余裕。ママがやらなくてはいけないことを減らせば、我が子とじっくり向き合えます。

時には開き直りも大切!ママの気持ちをリフレッシュ

ママがストレスをためると、それが赤ちゃんに伝わり、より大泣きに…という悪循環が起こります。

本当にどうしようもない時は、安全な場所に寝かせ、しばらく泣かせておいてもいいのです。

泣くのは赤ちゃんにとって運動の一つで、腸の蠕動運動を促すともいわれています。

ママもお茶を一杯飲んだり、ちょっと好きな音楽を聞いたりしてみましょう。ママの気持ちが落ち着いてくると、泣いている我が子も愛しく思えるので不思議なものです。

普段と違う様子ならすぐに病院へ

夕方泣いているからといって、全てが黄昏泣きとは限りません。熱があったり、下痢やおう吐が見られたり、発疹があったりなどいつもと違う様子が見られるときはすぐに病院を受診しましょう。

夕方ですでに病院が閉まっている場合、受診したほうがよいのか迷った場合は、小児救急電話相談♯8000に電話するのがおすすめです。

♯8000をダイヤルするとお住いの都道府県の相談窓口に転送され、医師や看護師がお子さんの症状への対処法や受診できる病院などを教えてくれます。

ママの心に余裕をもって乗り切ろう

言葉を話すことができない赤ちゃんにとって、泣くことは自分の感情を伝える唯一のアピールです。何をしても泣くということは、きっと赤ちゃんなりに伝えたいことがあるのでしょう。ママが悪いわけでも、赤ちゃんに問題があるわけでも決してありません。

子育てはなかなか育児書の通りには進まないもの…。それだけに、悩みや不安を抱えるママも多いかと思います。

ママがどうしても辛いときは一人で抱え込まず、パパに相談するなど、周囲の人や家族に協力してもらいましょう。「黄昏泣きがひどくて…。」と愚痴を言える相手がいるだけでも、ママの気持ちはだいぶ楽になります。

どんなに激しい黄昏泣きも終わる日は必ず来ます。ママの気持ちに余裕ができたら、黄昏泣きも成長の証と思って、笑顔で見守ってあげましょう。あと少しの辛抱です!

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