マスキングテープを使った簡単ロゼットの作り方【入門編】
お花の形のかわいい飾り・ロゼット。ウェディングアイテムを筆頭に、大人気のモチーフですよね。
ロゼットと言えば、リボンを使って作られるのが一般的。本格的なロゼットは、針や糸を使用して手間暇かけて作るもので、ハンドメイド初心者にはなかなかハードルが高いものです。
マステで作る、一番簡単なロゼット
ロゼットの形にもいくつか種類がありますが、今回はオーソドックスなプリーツのロゼットではなく、ループにしたリボンを連ねるロゼットを作ります。
材料
- お好きなマスキングテープ
- ロゼット中央に貼るシールなど
作り方
お好きなマスキングテープを10cmくらいに切ります。
粘着面を内側にして、端を1cmほど残して2つ折りにします。
ずれないように綺麗に貼り合わせます。
また2つ折りにし、端っこを粘着面に数ミリだけくっつけます。
このように、粘着面を少し残したループが出来上がります。
同様のものを全部で6つ作ります。
画像のように、少しずつずらしながら貼り合わせて、お花のような形にします。
中央にお好きなシールなどを貼って…
ロゼット本体が完成しました!
次にテール部分を作りましょう。マスキングテープを20cmほど切ります。
先ほど作ったパーツと同様に、粘着面を1cmほど残して2つ折りにします。
これを2本作ります。
本体の裏側に粘着部分を貼り付けて…
バランスを見つつ、テールの端を好きな形に切り落とします。
完成しました!
中央部分はシールの他に、ビーズやパールなどをボンドで貼り付けるのも可愛い!
この作り方はプリーツのロゼットとは違いマスキングテープの柄が活かせるので、総柄のテープを使うのも素敵です。
初心者の方や大量生産する時にオススメ!
マスキングテープを使ったロゼットでも、プリーツを作るタイプのものは制作にそれなりの手間と時間がかかります。こちらのレシピは慣れれば5分ほどでできてしまうので、初心者さんだけでなく、大量にロゼットを作りたい方にもおすすめです。
パーティーの席札など短時間の使用に留めたり、壁の飾り付けなど負荷のかからない使用法をおすすめします。
筆者イチ押しの使い方は、ラッピングのアクセントにすること!手作り感のある心のこもったプレゼントを演出できます。
マスキングテープや中央部分のパーツを変えて、様々なデザインをお楽しみください!
▼ふちありボックスプリーツの簡単ロゼットの作り方についてはコチラも参考にしてみて!
▼ダブルプリーツの簡単ロゼットの作り方についてはコチラも参考にしてみて!
MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪
まだデータがありません。