二人目出産が怖い時、不安な気持ちを言葉にして乗り越えよう!

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2018/10/05

「子どもを産んだ痛みはすぐに忘れるわよ」という言葉も聞きますが、初めての出産の時に、辛い思いや苦しい思いをして、二回目の妊娠や出産になかなか踏み切れないママは、決して少なくはありません。

しかし、二人目の出産だからこそ、前回こうして欲しかった、こうすればよかったという思いを生かしてお産に備えることができるとも言えます。

出産への不安や恐怖心を言葉にする

出産に対して怖いと感じる理由や不安を信頼できる人に話す、ノートに書いてみるなどして、ことばにすることは大切です。

心の中に漠然と持っている不安を形にすることで、かなり不安は威力を失います。

自分が何に不安を感じているかを理解し、2人目の妊娠・出産に向けて、見通しを立てるためにも効果的です。

バースプランで出産に対する希望を伝える

妊婦さんがお医者さん・助産師さんに対して、こんな出産を望んでいますという思いを伝えるバースプラン。

一度目の出産の時に書いたという人は結構いらっしゃるでしょうか。でも、初めての出産の時は、未知の体験なので、「母子ともに安全なお産にしたい」など、なかなか具体的な要望が思い浮かばなかったと思います。

一度出産を経験したからこそ、今度はこうして欲しい、こうすれば良かったと思う事はあります。

医師や助産師とうまくコミュニケーションが図れないと、出産が辛くなるので、是非バースプランで自分の思いを伝えましょう。

  • 分娩の時は部屋の電気を薄暗くして欲しい
  • 好きなクラシックの音楽を掛けて欲しい
  • 助産師さんには腰をさすっていて欲しい

こういった感じで具体的な要望にすると伝わりやすいですね。

陣痛の痛みを軽減するためにできること

初産で、長い陣痛の果てに出産された方は、またあの陣痛の苦しみを味わうのかと思うと、げんなりしますよね。でも、二度目の出産が前と同じようになるとは限りません。

二回目の出産時間は短くなる

出産で感じる痛みは、体質などもあり人それぞれですが、初めてのお産に比べて、2度目のお産は子宮口が開きやすく進みが早いです。

分娩にかかる時間も、初産では平均12~15時間ですが、経産婦では平均6~8時間ほどで、約半分に短縮されます。

2度目のお産は「あっという間だった」という話もよく聞くので、前回のお産よりは短く済むかもしれないという希望が持てますね。

分娩にかかる時間が早ければ、産後の回復も早いので、産んだ後も1度目のお産よりも楽になるかも知れません。

信頼して出産をまかせられる病院を選ぶ

出産の時に、信頼できる先生や助産師がいると心強いですよね。

もし最初の出産の時に、担当の先生やスタッフと馬が合わなかったり、対応で嫌な思いをしたのであれば、口コミなども参考にしながら、信頼できる病院を探しましょう。

信頼できる助産師さんに「大丈夫だよ」「頑張って」と声をかけてもらいながらの出産は、安心できます。

妊娠中の運動で安産を目指す

妊娠中に運動することで、産道が柔らかくなりスムーズなお産へとつながります。ウォーキングやスイミングは、お産に必要な体力作りにもなります。

出産は体の事なので、自分の思い通りにはいきませんが、「しっかり運動してきたから大丈夫」という自信を持って出産に臨むことで、お産に前向きになれます。

リラックスグッズを陣痛室に持ち込む

  • カイロ(腰を温めて痛みを軽減)
  • アロマオイル(アロマの香りでリラックス)
  • 靴下(足を温めて痛みを軽減)
  • 好きなお菓子(甘いもので心が落ち着く)
  • ゴルフボール・テニスボール(腰を押して痛みを軽減)
  • フットバス(足をあたためてリラックス)
  • 抱き枕(寄りかかってリラックス)

必要に応じ、このようなリラックスグッズを準備して、お産に備えましょう。特に香りによるリラックス効果は高く、ハーブのアロマはお産を進める働きがあると言われています。

陣痛は赤ちゃんが頑張っている証拠

赤ちゃんが生まれてこようと頑張っているから、陣痛が起きるのだと痛みをポジティブに捉えると耐えやすくなるのではないでしょうか。

痛くなればなるほど、お産が進み赤ちゃんの誕生に近きます。ママと赤ちゃんの二人で乗り越えるのだと思うと、頑張れそうです。

無痛分娩を選択する

自然分娩ではなく無痛分娩を選択することに、後ろめたさを感じてしまう人もいらっしゃるでしょうか。

「お腹を痛めて産んでこそ母親」「痛みから逃げるなんて」と批判する人もいるかもしれませんが、お産のスタイルは産む人が決めるものなので、後ろめたさを感じることはないと思います。

ただ、無痛分娩でも「痛かった」という声も聞きます。体質で麻酔があまり効かなかったり、陣痛がかなり進んでから麻酔が打たれることもあるので、必ずしも全く痛くないわけではありません。

痛みを感じられないため、うまくいきめず分娩に時間がかかることもあるようです。一方で、痛みによる消耗が少ない分、産後のママの体の回復は早いです。

そういった、メリット・リスクも踏まえて選択したいですね。

帝王切開への不安を乗り越えるために

帝王切開で出産するママは、5人に1人の割合です。何事もなければ手術は1時間ほどで終わりますが、お腹を切ることへの恐怖心や、術後の傷の痛みなど、自然分娩とは違った不安もあります。

赤ちゃんの安全のためママが頑張っている

逆子による予定帝王切開、回旋異常による緊急帝王切開など、赤ちゃんが生まれてくるためにリスクが生じた時に、帝王切開が選択されます。

「帝王切開で陣痛がなくて楽だね」などと心ないことを言う人もいるかもしれませんが、赤ちゃんが安全に誕生するために、ママがそのリスクを負担しており、ママはとても頑張っているのです。

開腹手術になりますが、赤ちゃんの誕生をサポートする前向きな手術です。

痛み止めは遠慮せずにもらいましょう

自然分娩に比べて、傷の痛みや後陣痛の痛みで、産後のママの体調は安定しません。縫合した痛みが辛い時は、我慢せずに痛み止めを貰って体を楽にしましょう。

1人目を帝王切開で産んで次の妊娠・出産について

一度目が帝王切開でのお産であれば、二度目も帝王切開になることが多いです。

一回目の出産時に縫合した子宮の傷が裂けるリスクを減らすため、次回の妊娠までは期間を空けるように指導されることもあります。

前回帝王切開での出産で、産後すぐに赤ちゃんと触れ合えなかったなどの心残りや、モヤモヤを抱えている時には、VBACという選択肢もあります。

VBACは、帝王切開の次の出産に経腟分娩を選択する事で、出来る病院は限られていてリスクもあります。

1度目の出産で何が心残りなのか、2度目の出産をどうしたいのかということを考えて、納得できる方法を選びたいです。

二人目の出産への不安を言葉にしてはっきりさせよう

一度出産を経験すると、その大変さが分かってしまうので、次の出産についてはとても悩みますよね。

お産自体への恐怖心だけでなく、「1人目の子どもの育児で手いっぱいで、二人目を産んで育てられるのか」「二人目を出産して仕事を続けられるのか」「お金の面は大丈夫なのか」といった悩みもでてきます。

二人目の出産が怖いという気持ち、育児や将来への不安は、パートナーや信頼できる人に話しましょう。

話して言葉にすることで、自分の気持ちの整理ができ、相手が自分の気持ちを分かってくれることで、乗り越えられることもあります。

1人目の出産の経験を活かして、二人目の子供を迎える心の準備が出来るとよいですね。

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