赤ちゃんが興味津々のコード類…スッキリさせて安全対策しよう!
多くの赤ちゃんが興味を示す、電気コード類。なぜこんなに?と思ってしまうほど、興味津々でコード類を触ろうとする赤ちゃんは多いですよね。でも、電気コードには危険がつきもの。ですので対策は必須です。
ただ、赤ちゃんが触るたびに制止していては、親も疲れてしまいます。ここでは、そんなコード類をスッキリさせ、赤ちゃんの安全対策をする方法をご紹介。なくす・まとめる・隠すの三段階で、お家もスッキリ!「使える」便利グッズについてもご紹介します。
コード類はなぜ危ない?赤ちゃんはこんに危険にさらされている!
お部屋の安全対策として、真っ先に挙がることが多い、コード類とコンセント。まずは、これらを対策しなくてはならない理由について考えてみましょう。
- コンセントは感電のおそれがある
(濡れた手で触る、金属を入れてしまうなど) - コードが赤ちゃんに巻き付くと危ない
- コードを引っ張って本体を落下させてしまう危険がある
ざっと上記のような理由が挙げられます。親の目の届かない場所で、赤ちゃんが危険にさらされているのは怖いですよね。以下、コード&コンセント対策を手順に沿ってご紹介します。
実は簡単!ごちゃごちゃのコード類の3ステップ対策
コード類が危険だということは分かっても、どう対策していいのか分からず結局放置してしまっている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも実はとてもシンプルな手順で、スッキリ対策することが出来ます。
- 不要なコードは即撤去する
- コードはすっきりまとめる
- コード・コンセントを隠す
それでは、各ステップについて詳しく見て行きましょう。
1.そのコード類って本当に必要?不要であれば即撤去!
まずは、気になるコード類が本当に必要かを考え、「なくせないか」検討してみましょう。必要だと思っていたけれど、実はほとんど使っていないものってありませんか?
たとえば、赤ちゃんが生まれてからほとんど開いていないパソコン、使っていないコーヒーメーカーやコンポなど。「片付けても支障のないもの」は思い切って撤去しましょう。きっと「惰性で置いていたもの」があるのではないでしょうか。
また、家具の配置・動線を見直して、赤ちゃんが届かない場所、使っていない部屋などに移動できないか考えてみましょう。
2.コードはスッキリまとめる
コード類を減らしたら、残ったものはまとめてスッキリさせましょう。コードをまとめるための便利グッズとしては、延長コード、クリップ、結束バンドなどがあります。どちらもホームセンターや100均などで購入できますので、用意しておきましょう。
赤ちゃんの手の届くコンセントはなるべく使わず、もしくは延長コードひとつだけ差し込むなどしてスッキリさせましょう。電源タップの部分は赤ちゃんの手の届かない場所に固定し、そこへコード類を集めるようにします。
長いコードはまとめて留めておき、赤ちゃんが引っ張ることができないように工夫を。少しでも手の届く位置にあると、気になって引っ張る赤ちゃんが多いので、できる限りきっちりとまとめることを心がけましょう。
3.コード・コンセントを隠す
不要なものをなくし、必要なコード類をまとめたら、あとは「赤ちゃんの目から隠す」工夫を。
用意したい便利グッズとしては、コードボックス、コードを隠すためのテープ、コンセントカバーやコンセントガード。これらも、ホームセンターや100均で手に入ります。
コードボックスやテープを使ってコード全体を隠し、なるべく部屋に「同化」させるようにしましょう。また、薄く平たい延長コードなどアイデア商品もありますので、それを使えばラグやマットの下に違和感なく隠せます。
コンセント対策は、全体をすっぽり覆うタイプのコンセントカバーが便利です。また、使っていないコンセントには、はめるタイプのコンセントガードもあります。(赤ちゃんが外してしまうこともあるため、コンセントカバーの方が便利です)
便利グッズ+少しの工夫で赤ちゃん対策バッチリ!!
以上、赤ちゃんが興味津々なコード類を賢くまとめ、安全対策を施す方法をご紹介しました。最近では多くの便利グッズがありますが、どんな風に対策するかは、それぞれの家庭の間取りやインテリア、ライフスタイルによって違ってくるでしょう。
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