子供が喜びおやつ代の節約にも!柔らか生地の手作りクレープレシピ
「クレープを食べたいけれどスーパーに売ってないし、お店もないし」そんな時は、こどものおやつにクレープを手作りしてみませんか。
小麦粉のダマをとるのが面倒に思うかもしれませんが、ミキサーを使えば大丈夫!簡単レシピで、柔らかい食感のクレープを手軽につくることができます。
お菓子代の節約にもなる、簡単手作りクレープの紹介です。
この記事の目次
トッピングなしでok!そのままで美味しいクレープの作り方
家に常備してある5つの材料でクレープが作れます。テフロン加工のフライパンでしたら、油やバターをひく手間もなく簡単に作れます。
参考写真にフォークがありますが、全部そのまま手で持って食べられます。
子供が喜ぶ基本のクレープ
卵 1個
薄力粉 1カップ(約110g)
砂糖 15g
牛乳 150cc
バター(マーガリン) 20g
1.バターはレンジにかけておく 600wで30秒
2.ミキサーカップに卵、薄力粉、砂糖、牛乳、バターをいれる
3.40秒ミキサーをまわす
4.あたためたフライパンに生地を流す
5.フライパンを傾けて回すようにしてクレープの形を整える
6.表面が8割ほど乾いたら裏返し、1分から2分ほど焼いて完成
ミキサーは最初に卵や牛乳など液体を入れておくと、ひっくり返したとき混ざりやすいです。火の温度は弱火~中火で、生地をみながら調節していきます。
大きい生地が食べにくいお子様には、小さく焼いてあげると食べやすいのでオススメです。フライパンに4個から5個ほど生地を分けて焼くと、子供が片手でもてる大きさになります。
砂糖の使用が気になるママは、きび砂糖を使ってみよう!
砂糖の「上白糖」や「グラニュー糖」は料理に使いやすい反面、血糖値を急上昇させたりつい摂りすぎてしまうことも。
また、精製されている白砂糖は、ブドウ糖に分解されるときに体の中のビタミンやカルシウムを使います。カルシウム不足がイライラの原因になることもあります。
このようなことが気になるママは、砂糖に「きび砂糖」を使用することをオススメします。
上白糖ときび砂糖を比べて味見をしてみると分かるのですが、きび砂糖はまろやかで優しい甘さです。
ミネラルを活かした粉末タイプで、白砂糖と同じように使うことができます。家ではクレープやコーヒー・料理などに、上白糖と同じように使用しています。
値段は上白糖より少し高いですが、スーパーで販売されていて気軽に購入できます。砂糖の使用が不安なママは、ぜひ試してみてくださいね。
甘くておやつにぴったり!トッピングを変えて楽しもう!スイーツ編
クレープがあれば、あとは好みの具材を巻くだけで豪華になります。ぜひお子様の好きな果物を合わせてみてください。
子供が大好き!チョコレートソース
クレープ 8枚
チョコレートソース 適量
1.クレープの上部にチョコをかける
2.お好みの形にする
小さいお子様には四角が食べやすいようです。テーブルにお皿を広げて、子供と一緒に形を整えてみるのも楽しいですよ!
いちごやバナナ、子供の大好きな果物をトッピング!
クレープ 8枚
チョコレートソース 適量
果物 いちご または、バナナ
1.果物をカットする
2.クレープの上にチョコをかける
3.果物をのせる
4.まく
いちごをカットするときはへたを取って一つを縦に3つ、バナナをカットするときは5mmほどの厚さで斜め切りにすると食べやすいです。
家の子供に大人気なのがいちごとチョコの組み合わせです。ママが手をそえて補助するとカットの練習もできます。小さな経験ですが、食育の一環として取り組むことができます。
さっぱり軽食に!トッピングを変えて楽しむ肉・野菜編
砂糖をのぞいた基本のクレープ生地を作ります。肉・野菜の味があるので、砂糖を入れなくても美味しく召し上がれます。
材料(8枚分)
卵 1個
薄力粉 1カップ(約110g)
牛乳 150cc
バター(マーガリン) 20g
1.バターはレンジにかけておく 600wで30秒
2.ミキサーカップに卵、薄力粉、牛乳、バターをいれる
3.40秒ミキサーをまわす
4.あたためたフライパンに生地を流す
5.フライパンを傾けて回すようにしてクレープの形を整える
6.表面が8割ほど乾いたら裏返し、1分から2分ほど焼いて完成
少し厚めにしてどっしり感があっても美味しいです。
カフェ気分で飲み物と一緒に!レタス・ウィンナー・ケチャップ
クレープ 8枚
レタス 8枚
ウィンナー 1袋
ケチャップ 適量
1.クレープにレタス、ウィンナーをのせる
2.ケチャップをかける
3.まく
小腹がすいたらおすすめ!焼きそば
クレープ 8枚
焼きそば 一皿
1.クレープに焼きそばをのせる
2.まく
キャベツと唐揚げの組み合わせもオススメです。朝ごはんや昼ご飯にしてみてはいかがでしょうか。
兄弟姉妹がいるときはフライパン2つ使いで時間を節約!
育ちざかりの子供は、2・3枚はぺろっと食べてしまいます。家は子供が3人いるので、ミキサーの容器を2つ用意して、フライパンも2つ使いで焼いています。
お菓子のストックがなくなって「しまった、今日は買い物に行けないのに」と思っても、いくつかの材料でサッとクレープ作れば一安心、チョコレートソースも1回で使いきれず長くもつので助かっています。
美味しそうに食べてくれるのでとても嬉しい気持ちになります。クッキーの型抜きを取り出して、型抜きをしながら食べたりと楽しいおやつの時間になっています。
「ママのクレープ大好き。クレープ作って!」と言われたらママも嬉しい気持ちに!
生地があまったら夜まで冷蔵庫にとっておいて、パパママのデザート用に焼いてみるのもオススメです。ちょっと甘いものがあると疲れも癒されます。
甘いお菓子なので、子供がクレープやおやつを食べたら「歯を磨く」を忘れずに!
おやつのレシピを探しているママさんは、お試しに作ってみてはいかがでしょうか。簡単手作りクレープのご紹介でし