5歳からのブロック遊び。より細かなパーツで組み立てに挑戦!
5歳くらいになるとかなり細かいパーツを使ったブロック遊びもできるようになってきます。想像力も非常に高く、自分が好きな形をより細かく作り上げていく子供も多くなってくる年代です。
ブロック遊びは子供時代だけではなく、大人になっても楽しむことが出来る遊びなので、このころからこの先も続けて遊ぶことが出来るようなブロックに親しみ、細かなブロックに挑戦させてあげたいですよね。
この記事の目次
5歳位の子供に選んであげたいブロックのポイント
- 今だけではなく遊び続けられるシンプルなもの
- ある程度細かさがあり指先の力をより必要とするもの
ではこのような特徴を持つブロックをご紹介します。
この先にも使い続けられる日本生まれの【ブロックLaQ】
日本生まれのブロックはいくつかの種類がありますが、LaQもまた日本生まれのブロックの一つになっています。
7種類のパーツ、12種類の色のブロックをつなぎ合わせていくことで、平面だけではなく立体造形を作り上げることもできます。
LaQの基本は基本パーツ2種類、連結パーツ5種類という非常に少ない種類になっています。ですが、この7種類のパーツで無限とも言える造形を作り上げていくことが出来ます。
保育園や幼稚園をはじめ、細かな指の動きが必要になるLaQの組み立ては介護施設などでも機能訓練の一つとして使われているなど、多世代で楽しむことが出来るブロックとしても注目されています。
右脳と左脳両方を刺激することができるブロック!
どのような点が右脳や左脳を刺激するのでしょうか。
LaQを組み立てることで色彩感覚を養い、想像力や表現力を高めることが出来るため右脳への刺激となります。
また組み立てる作業を行う集中力や、どのパーツを連結すれば想像している形になるのかを予測するために必要になる論理的数学的思考を養うことは、左脳への刺激となります。
この先小学校に通い始めた時に勉強に集中できる集中力を養うためには、LaQは非常におすすめしたいブロックということができます。
LaQは最初はどのようにつなげていけば分かりにくい部分がありますので、そこをまずは出来るようになるまで教えてあげましょう。
そのあとは子供の想像力を広げていくことが出来るよう、大人は口出しも手出しもしない方がいいですね。
どうしてもできない、どうしたらいいかわからない時にだけ、そっとサポートしていくことが理想です。
大人と一緒に【レゴ・クラシックシリーズ】でさまざまなものを組み立てよう
2017年には名古屋にレゴブロックのテーマパークであるレゴランドがオープンするなど、レゴブロックは子供から大人まで楽しむことが出来るブロックとして注目度が上がっています。
中でもレゴクラシックのシリーズは、もっともポピュラーなレゴブロックのシリーズであり、基本となるシリーズということが出来ます。
キャラクターや説明書を使って組み立てていくレゴブロックを組み立てることも楽しいのですが、自分の想像力によってブロックを組み立てていくクラシックシリーズは5歳以上の子供達にはおすすめしたいブロックになっています。
想像力・独創性・集中力を養える
沢山あるパーツ、沢山ある色合いの中から自分が好きなパーツ、色の物を集め、独自の工夫で組み立てていくという作業は、想像力を高め独創性を養うにはうってつけ!
組み立てるという作業を集中して行う事になるため、集中力も身に付きます。
なによりレゴブロックは大人になっても楽しく遊べるブロックとしても非常に人気です。
出来上がった作品をぜひ沢山ほめてあげるようにしましょう。大人から見ればどこか不思議なものを作り上げる子どももたくさんいますが、どこかに工夫を凝らし自分だけの形を作り上げています。
それはどうなるの?これは何のためのものなの?どうしてこんな形にしてみたの?など、子供の想像力を肯定して認めてあげるようにしていきましょう。
大人になってからも楽しめるブロックの世界を楽しもう
ブロック遊びは大人になってからも楽しむことが出来る遊びです。子供がブロック遊びをしているとついつい大人も夢中になってブロック遊びをしたくなってしまう魅力もありますよね。
親子で楽しく遊ぶことが出来るという特徴もブロック遊びにはありますので、成長段階に合わせて適切なブロックを選択して、ブロック遊びの楽しみを体験させてあげてください。子供発想力に驚くことも多いですよ。
我が家でも幼稚園児のころにレゴシティシリーズを組み立て始め、最初は説明書通りに組み立てた後、また別のものを自分で考えて遊びます。
何度でも遊べるという点も、ブロック遊びのおすすめの点ですよ。
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