【時期・用途別】マタニティグッズの準備は先輩ママの口コミを参考に!

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2017/12/04

はじめての妊娠なら、マタニティライフや子育てが未知なため何を買って良いか悩みます。

2人目3人目の妊娠だったとしても、うっかり忘れたマタニティグッズがあったりしますね。

一番参考になるのは経験者の声です。同じころに妊娠出産を経験したママは、“今”の情報に精通しているからです。

妊娠時期別に必要なものを把握しておけば、後で困ることはありません。いつでも出かけられる…とはいかない妊娠期だからこそ計画的な買い物をしましょう。

比較的動ける妊娠初期には、先を見越して買い物をしておこう!

妊娠初期であれば、先を見越したお買い物をするのが賢いです。お腹が大きくなってみ着られる洋服を選びましょう。

個人差がありますが、初期のつわりがひどくて出かけられない人もいます。切迫流産を医師から指摘されることもあるかもしれません。

最近はネットショッピングも充実していて、出かけなくとも買い物は出来ます。上手に活用しましょう。

【衣】妊娠初期は、普通の服でもOK…でもお腹が大きくなっても着られる服を選んでおこう

  • シャツワンピ
  • 伸びる素材のワンピース
  • ウエストがゴムのボトムス

お腹も目立たない妊娠初期なら通常の服で対応できます。それでも、おなかの成長は意外にも早く、3か月過ぎるころにはウエストがきつくなってくることも。

出産後も着られるような服を選びたい人は、ウエストがゴムのタイプを選びましょう。先を見越した買い物も大事です。ワンピースやシャツ型のロングワンピが大活躍します。

妊娠中は臨月までOK。出産してからも着られてお得です。シャツの前を開けて羽織ものにもできるのが便利です。

▼マタニティ服についてはコチラも参考にしてみて!

【食】つわりがひどい時期の食事は大事!取り寄せてでも良質なものを食べよう

  • フルーツジュース
  • 自然素材のレトルト食品
  • 妊婦さんが食べられるもの

つわりの時期は無理して食べる必要はありません。食べなきゃという気持ちがストレスになってしまうと余計に重症化します。

つわり中はネットでのお取り寄せを活用しましょう。大事な時期なので無添加の自然食品を選ぶ方が良いですね。

フルーツジュースやすぐに食べられるレトルト食品をたくさん買いだめしておくと後で楽です。

【住】妊娠期の住環境を整える時期は「快適」がキーワード

  • アロマ
  • 観葉植物
  • 照明

妊娠していない時と生活スタイルが変わります。一日の大半を家で過ごすこともあるでしょう。出産すればその機会がもっと増えます。

住み心地の良い空間を作るのが大事です。例えば、アロマが好きならアロマキャンドルを用意したり、安らぎを与える照明を間接照明に代えたりです。

観葉植物を置いてみるのも良いかもしれません。キーワードはリラックスできる空間です。香りと目に見える部分に気を配るだけで、住環境は改善します。

▼妊娠中のアロマについてはコチラも参考にしてみて!

お腹が目立ってくる安定期は、お洒落も楽しめる黄金期

安定期に入るとつわりも落ち着いて、お友達とランチに出かけたり旅行を楽しんだりできるようになります。

活動範囲が広まる分、お洒落も楽しめる時期。最近は、マタニティウェアがとっても充実しています。

トレンドをとり入れたおしゃれアイテムを是非楽しんでください。

【衣】ワンピースが使える時期。妊婦さんでも上手にトレンドをとりいれて

  • トレンド重視、デザイン重視のワンピース
  • 帽子やアクセサリーの小物
  • ペタンコのパンプス

赤ちゃんが産まれれば、お世話に追われて、かなかな出かけられなくなります。1人でどこへでも行けるこの時期に、行きたい場所、やりたいことを済ませましょう。

マタニティマッサージや温泉旅行も楽しいですよ。ただし、無理はせずにかかりつけのお医者さんに確認を取ってから行くようにしましょう。

たくさん歩けるペタンコパンプスはこの時期大活躍です。帽子やアクセサリーを上手に使って、人と違う自分らしいおしゃれを楽しんでください。

▼マタニティマッサージについてはコチラも参考にしてみて!

▼妊婦が飛行機に乗ってもいい時期についてはコチラも参考にしてみて!

【食】つわりが落ち着くと食べ過ぎが心配…体調管理のためにサプリメントが重宝する

  • サプリメント
  • 栄養補助食品
  • プルーン等のドライフルーツ

つわりも落ち着いて、楽しく過ごせるこの時期に心配なのが体重増加です。白米を食べ過ぎないように注意しましょう。高カロリーの食事も避けるべきです。

ただし、おなかの中ですくすく育っている赤ちゃんが必要な栄養素はきちんと摂取したいもの。サプリメントやその他栄養補助食品を活用することも出来ます。

なるべく自炊を心がけて、野菜多めの和食がベストです。外食の際は、一品ものより定食の方が食品の種類が豊富なのでおすすめです。

小腹がすいたり、甘いものが食べたい時にはお菓子ではなく、ドライフルーツを選びましょう。カロリー控えめでビタミンが摂取できます。

▼葉酸サプリについてはコチラも参考にしてみて!

【住】産後体型維持の為にはじめたいボディケア

  • 妊娠線予防のクリーム
  • マッサージ、ツボ押し
  • 使いやすいクッション

産後、なるべく早くもとの体型に戻れるように臨月の間からケアしておくことです。妊娠線の予防は何より保湿です。

クリームを頻繁に使用して、肌の潤いを保ちましょう。

足のむくみ、肩こり等のトラブルが発生しやすいのは妊娠中期~後期です。急激に負ある体重に身体が悲鳴を上げているのです。

マッサージグッズはあるととっても便利。ツボ押しやマッサージボールなど、片手で使えるタイプのマッサージ器具が良いですね。

長時間座ったり、寝る時に、身体を安定させるためのクッションは、腰痛予防に効果的です。

▼おすすめの妊娠線予防クリームについてはコチラも参考にしてみて!

▼妊婦がクッションで快適に過ごせるわけについてはコチラも参考にしてみて!

動くのが大変になる妊娠後期…でも赤ちゃんの準備も整えたい

妊娠後期にもなれば、妊婦生活も残りあとわずかです。妊婦さん用のグッズよりは、その先を見据えての買い物をした方が良いですね。出産準備と赤ちゃんグッズをそろえましょう。

この時期の注意点は、不要な買い物をし過ぎないことです。妊娠グッズを今までのように買っていては無駄に終わります。赤ちゃんための道具も、本当使うかを考えましょう。

【衣】妊娠後期はあるもので済ませる方が経済的…ういた分を赤ちゃんの服にまわせる

  • 可愛い部屋着、パジャマ
  • 出産後に使う下着
  • タオル(サイズはいろいろ)
  • 赤ちゃんの服、おむつ等

妊娠後期に自分用として購入するなら、部屋着やパジャマをおすすめします。出産後は部屋にいることが増えるので、かわいい部屋着を用意しておくと気分があがります。

選ぶポイントは前開きのもので、授乳しやすいデザインです。ワンピース型の部屋着は可愛いですが、前開きでないと授乳しづらいので使えません。

授乳用ブラジャーや産褥ショーツも忘れずに用意しましょうね。赤ちゃんにかけたり、くるんだり等、たくさん使うタオルは肌触りの良いものを大小幾つか揃えておくと便利。

赤ちゃんの服やおむつ、おもちゃはすぐに使える準備をしておきましょう。所定のタンスに入れるか、専用ケースを用意しておかないと、いざ使う時に慌ててしまいます。

▼妊婦のパジャマの選び方についてはコチラも参考にしてみて!

▼マタニティブラについてはコチラも参考にしてみて!

▼マタニティショーツについてはコチラも参考にしてみて!

【食】軽い運動を始める妊婦さんも多いはず…水分補給は忘れずに

  • ミネラルウォーター
  • 離乳食
  • 簡単に食べられるレトルト食品

出産準備の為にウォーキングやスクワット等、軽い運動がおすすめです。臨月の運動で気を付けるのは、無理をしないことと水分補給です。

ミネラルウォーターを買いだめしておけば、運動の際にはもちろん出産後も使えて便利です。

重い水を臨月・出産直後に持ち帰るのは不可能ですよね。ネットを活用して賢い買い物をしてください。

レトルト食品の買いだめは、出産で入院した際、家に残されるパパの分と出産後家事がままならない状態になるのを見据えてのことです。

▼臨月に必要な運動についてはコチラも参考にしてみて!

【住】出産までの大事な時期はアロマ等でリラックスして過ごそう

  • アロマ等のリラックスグッズ
  • ベビーベッド
  • バウンザー、歩行器等

臨月時期の妊婦さんは出産に対する恐怖や、いつ産まれてくるかのドキドキ感でリラックスできない状況にいます。

安産には心身ともに安定した時間を過ごすことが大事。リラックスグッズをたくさん揃えておけば安心です。

「匂いでリラックスできた。」との妊婦さんの声は多く、アロマがおすすめです。好きな香りをお部屋で楽しめば、明るい気分になれるはずです。

ベビーベッド・バウンザー等は必要かそうでないか人によって分かれるところです。部屋の広さや両親と同居しているか等の子育て環境でも変わると思います。

赤ちゃんグッズは、買ってしまえば場所をとるものでもあるので、本当に必要かを良く見極めた方がよさそうです。

▼赤ちゃんに歩行器は必要かどうかなどについてはコチラも参考にしてみて!

マタニティグッズの要る?要らない?先輩ママの意見をまとめました

ちまたに溢れるマタニティグッズを、隈なくそろえるとしたら相当なお金がかかります。必要なものを見極めて購入するのが大事です。

とはいえ、はじめての出産なら何が必要なのかわからないですね。気が付いたら不要なものが沢山…ということにならないように、先輩ママの口コミを参考に判断しましょう。

抱っこ紐かスリングか?エルゴは寝強い人気

絶対に必要な抱っこ紐は、どういったタイプを選ぶかが重要です。

スリングと呼ばれる、肩から斜め崖にするタイプと、エルゴに代表される立て抱きとおんぶが出来るタイプがあります。

デザイン性が高いスリングですが、扱いが大変です。赤ちゃんを安定した姿勢で抱っこできるのはやはり抱っこ紐タイプのようです。

肩と腰に頑丈なベルトが付いているものがおすすめ。機能性抜群のエルゴはママから絶大な支持を集めます。

ベビーベッドは必要か?代用品も多数あり

ベビーベッドは必要・不要の意見が大きく別れる商品です。

必要派ママ

「柵がついていて赤ちゃんが落ちる心配もなく安心して寝かせられる」「赤ちゃんグッズを収納できるタイプがおすすめ。」等の意見。

不要派ママ

「そもそも、置いておく場所が無い。」「一緒に寝る方が親も安心。」等の意見です。

考え方の違いもあると思いますが、「ベビーベッドを置けるスペースがあるか?」を第1に考えるのが良さそうです。

▼ベビーベッドの必要性についてはコチラも参考にしてみて!

バウンザーは役に立ったとの声が多い

意外にも「使い勝手が良かった。」「役に立った。」との声が多かったバウンザー。赤ちゃんはママを一人にさせてくれません。何かあれば泣いてママを求めるのです。

いくら可愛くても、日がな一日付き合っていると本当に疲れます。そんな時にバウンザーに座らせて遊ばせておけるのはとっても助かるとの意見が多数を占めます。

置き場所も必要なバウンザーですが、ママの負担軽減になるなら、考えてみても良いのではないでしょうか。

初の妊娠時は要らない買い物をしてしまうことも…よく考えてから買って!

赤ちゃんの誕生を心待ちにして、グッズをそろえるのは楽しいことです。けれども、いざ生れてみたら使わないものが溢れてしまうことも。

特に、赤ちゃんグッズは場所をとるものが多いので部屋が狭くなる危険があります。不要なものに囲まれて窮屈に過ごすと、ママも赤ちゃんもストレスが溜まってしまいます。

必要なものはその人のライフスタイルによって異なるので、全く同じにすれば良いということではありません。

“自分にとって”本当に必要かを見極めてのお買い物が大事です。先輩ママの意見や祖父母の体験談を参考に判断しましょう。

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