Tシャツのたたみ方3選!家事の時短、初めてのお手伝いにもおすすめ
毎日山積みの家事に追われるママにとって、家族全員分の洗濯物をたたむのは手間も時間もかかってひと苦労。できれば手抜きしたいですよね。
かと言って取り込んだまま置いておいたり雑にたたんでしまうと衣類にシワができてしまい、アイロンをかける羽目になったりまた洗濯しなおしたり…
手を抜きたくても抜けない洗濯物の悩みを少しでも解消すべく、Tシャツがしわにならず綺麗にたためる時短のテクニックをお伝えします。
また、小さな子どもでも自分でできるような簡単なたたみ方もご紹介します。お子さんの初めてのお手伝いにもぴったり!お子さんが楽しんでお手伝いできれば、ママも楽ちんになって一石二鳥です。
超時短!一瞬で半袖Tシャツをたたむ方法
Tシャツをあっという間にたたんでしまう裏ワザがこれ!慣れるまでは難しいかもしれませんが、コツをつかめばスイスイたためてかなりの時短になりますよ。
①まずTシャツの前身頃を表にして、襟が右、裾が左に来るように床に置きます。
この時、身幅の4分の1の線の「肩の部分=A」「身丈2分の1の線と交わるところ=B」「裾の部分=C」とします。
②Aを右手で、Bを左手でつまみます。
③つまんだBを支点にして右から左へTシャツをたたむようにし、AとCを重ねます。そして、Aをつまんだまま、Cも一緒に右手でつまみます。右手と左手が交差する形になります。
④それぞれつまんだまま、交差している左右の手を、Tシャツがピンと伸びるまで元に戻します。
Tシャツはこのような状態になるはずです。もし写真のような状態になっていない時は、パタパタと振れば形が整います。
⑤身幅4分の1の線で、手前から奥に折り返します。
完成です!
長袖Tシャツの場合、手順⑤でいったんTシャツを床に置き、はみ出ている袖を内側に折ってから、身幅4分の1で折り返します。
半袖Tシャツほどの時短にはなりませんが、普通のたたみ方よりはかなり早くたためるはずです。
ショップ風!立ったままTシャツをたたむ方法
たたみ方そのものは時短ではありませんが、「洗濯物を取り込みながら同時にたたみたい」「床でたたむと子どもが崩しに来てしまう」といった時に便利。アパレルショップの店員さんがやるようなたたみ方です。
Tシャツの前身頃と自分のお腹が合わさるように持ちます。
- ここでポイント!まずシワを伸ばそう
- 家で洗濯した洋服は、ショップに置いてある新品とは違ってシワやヨレができているので綺麗にたたみにくくなっています。まずはたたむ前にシワを伸ばすと、綺麗にたためますよ。
身頃の両脇を両手で引っ張って伸ばしたり、両手で持ってバサバサと振るなどして、軽くシワを取ります。
折りたい部分(襟ぐりから3cm外側あたりが目安)に指先を当てて、手のひらでTシャツをギュッと体に押し当てます。この時、なるべくTシャツの上ギリギリに手を当てた方が綺麗にたためます。
押し当てた指先を支点にして、折り返します。
手アイロンをしてしっかり折り目を付けます。
袖の付け根に指先を押し当てて、そこを支点に袖を折り返します。長袖の場合は、袖が下に垂れるように折り返すと良いでしょう。
今たたんだ部分を腕で挟んでキープしながら、もう片方も同じようにたたみます。
両方できたら、身丈の真ん中辺りを持って…
パタンと半分に折ります。
できあがりです!
自分でやりたいお子さん向け!子どもでもできる簡単なたたみ方
お子さんがお手伝いに興味を持ち始めたら、積極的にさせてあげたいもの。でも衣類はタオルやハンカチと違って、小さなお子さんがたたむにはちょっと難しいですよね。
床にTシャツを広げます。
袖を身頃に合わせて内側に折り込んで、
下から上にパタン、
横半分にパタン。
収納場所の大きさに合わせて、最後を2つ折りではなく3つ折りや4つ折りにしてもOK!これならお子さんもできそうですね。
裏ワザとお手伝いで、ママの負担を軽減!
お子さんがいるおうちだと、洗濯物の量って本当に多くなりますよね。取り込んだ洗濯物が山のようになって部屋を占拠している様子は、見るだけでげんなりしてしまいます。
取り組むのもほっとくのもちょっと憂鬱な洗濯物たたみは、時短テク&お子さんのお手伝いでサクッと終わらせてしまいましょう!
この記事を参考に洗濯物をたたむ時間を少しでも短く楽しいものにして、ママのストレスを減らせますように。
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