折り紙の腕時計は自分好みの色や時間で仕上げられて満足!
時間が読める!時計が使える!というのは子どものあこがれのようです。実際の時計はまだ早いかな、と思った時は折り紙で作ってみませんか!
ちゃんと腕に付けられて、ベルト部分も好きにデコレーションできます。ちょっとオトナ気分を演出する、腕時計の折り方を説明します。
この記事の目次
腕時計の折り方の手順
- 折り紙(15㎝×15㎝)1枚
- はさみ
- ペン
- テープ
半分に折り、中心線の折り目を付けます。
中心線に向かって上下を折ります。
折ったところを開いて折り目に沿って切り取ります。
切り取り後の状態です。
直線部分に向けて2回巻折りにします。
上下ともに折ります。2回巻折りにしたところです。
裏返して半分に折ります。
斜めに折り目を付けるように折ります。
開くと斜めに折り線が付きました。
対角線になるようにまた斜めに折り目を付けます。
開くと対角線に折り目がついています。
①、②部分は山折り、真ん中は谷折りになるように折り目をしっかり付けます。
折り目通りに畳みます。
折り目に沿って畳んだら、上下を中心に向かって折ります。
裏に返して同じように中心に向かって折ります。
裏表を中心に向かって折ったところです。
たたんでいた部分を開きます。
文字を書き込んで完成です。
できたら手に着けて遊んでみよう!
出来上がったらテープで留めてしまえば一番早いのですが、時間があったらバックルを作ったり、ベルトに模様をつけたりといろいろアレンジすることができます。
大人でもできるくらいのベルトの長さです。大人も「どの色にしようかな?」と選ぶときから好みが出ます。
立体的な腕時計でとっても大人気分!
切って貼ったものだと平面ですが、折ったものは文字盤が浮き上がる形に仕上がるので大人でもちょっと感動します。
文字盤に何をいれようか!と親子で話すのも楽しいですし、ベルトにシールを貼ったりする作業もとてもいいものです。
年齢によっては出来上がりを渡して、デコレーションだけを一緒に楽しむだけでもいいでしょう。
作ったものには愛着がわきます。大事に遊びに使ってくれるよう、好みをしっかり反映した、オリジナルの腕時計が作れるといいですね!