セルフカット初めてでも失敗なし!赤ちゃんのヘアカットが簡単上手に!

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2017/05/01

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生後半年を過ぎると、髪が長くなってきて目や耳にかかったり、髪の量が多くなる赤ちゃんも増えてきます。

また暑い時期になると、髪が汗でぐっしょり濡れたり、あせもができて頭をかゆがる子もいて、そろそろカットしてあげたいものです。

いい機会なので、セルフカットに挑戦してみるのもいいですよね。ただ、初めてだと要領がわからず不安になります。

そこで、初めてカットでも失敗しないように、道具選びからカットの仕方など簡単にできるセルフカットのコツを紹介します。一通り目を通せば、もう失敗も怖くなくなりますよ。


まず事前に散髪のポイント・失敗しないコツをチェック

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いざ、赤ちゃんの髪の毛を切ろうと決めたらまずは、事前にポイントをチェックしておきましょう。気持ちに余裕ができ散髪を失敗なく終わらせることが出来ると思います。

ポイントはコチラです。

  • 散髪グッズを用意する
  • 赤ちゃんの髪の毛ではなく、くしかブラシを濡らす
  • 切りたい部分の毛束をつまみながら切る
  • ヘアカッターを利用する
  • 切っては離れて確認、を繰り返す

まずは、セルフカットに必要な道具を揃えよう

散髪を行う上で、最低限準備しておきたい道具とその選び方を紹介していくので、参考にして、まずはカットの前に揃えておきましょう。

事前準備はしっかりと!準備するものリスト

自宅での散髪は、事前に散髪道具をそろえる必要があります。でも、最初に一式そろえてしまえば、次回からは同じものを使えます。

購入が必要なもの

  • 目の細かいクシ
  • ベビー用散髪ハサミ
  • ベビー用すきバサミ
  • 子供専用バリカン(必要であれば)
  • ケープ(ゴミ袋で代用可)

ベビー用バリカンは必要であれば用意してください。男の子で、モヒカンやツーブロックなどのカッコいい髪型にしたり、丸刈りや坊主にするときには役立ちます。

専用のケープもあると便利ですが、ごみ袋で手作りも可能です。ゴミ袋の底部分の真ん中に穴をあけて、頭が出るようにしてください。

自宅にあるもので用意するもの

  • 床に敷く新聞紙やレジャーシート
  • ベビーチェアなどの子供が座りやすい椅子
  • 霧吹き
  • ガーゼハンカチやチーク筆
  • ドライヤー
  • 首周りに巻くタオル
  • 子供をあやす道具など(DVD、おもちゃ、お菓子)

髪の毛が飛び散ると掃除が大変です。フローリングに落ちた髪の毛は掃除機で吸えるので比較的簡単ですが、カーペットや畳などは髪の毛が入り込みやすいので、新聞紙やレジャーシートを広めに敷いて対策をしてください。

刃先が丸くて切れ味がよいと使いやすい「ヘアカット用ハサミ」

ハサミは大人用よりは少し小さめで刃先が長すぎると細かな部分が切りづらいし、短いとカットしにくいものです。

長さの目安としては、はさみが交差している部分から大体10センチ位のものが切り易いのでおすすめです。更に、先端が丸くなっているタイプだと安全です。

工作用の普通のハサミは切れ味が悪くて使いづらいことも多いので、ヘアカット専用のものを使いましょう。ハサミはメジャーなのがステンレス製です。安いですが、中には切れ味が悪いものもあります。

更に、スチール製はよく切れて使いやすいですが、価格がちょっと高いので買うのに躊躇しがちです。始めは、大体3000円位のはさみを選び、まずは使ってみましょう。

髪の毛全体のボリュームダウンに使える「すきバサミ」

はさみだけだと前髪が一直線になったり、量を調節しにくいのですきばさみがあると便利です。刃が粗いタイプのほうが、切りすぎや梳きすぎを防げます。

すきばさみも、あまりに安いものだと髪がごっそりすけてしまったり、切れ味が悪いものがあるようです。

こちらも2000円から3000円位のものがおすすめです。

一気に手早くカットができて楽な「バリカン」(男の子の場合)

男の子で刈り上げやスポーツ刈りなど結構短くしたい場合は、ハサミと一緒にバリカンを併用すると効率よくカットができます。

バリカンには色々な種類があるので、選ぶのに迷います。コンパクトで、静音設計、更に刃先にカバーがついている赤ちゃん向けのバリカンもあります。

小さいので細かな部分もカットしやすく、音で赤ちゃんがびっくりしないし、刃先で怪我をする心配もないので使いやすいでしょう。

しかし、生後半年位を過ぎると髪の量も増えてきて、毛質も徐々に太くなってくるので赤ちゃん専用のバリカンでは使いにくくなってきます。

長く使うことを考えたら、やはり子供から大人まで使える一般的なバリカンで、長さが選べるようにアタッチメントの種類が豊富なタイプがおすすめです。

あと、切った髪が散らばったり顔や背中にかかって、赤ちゃんが嫌がってぐずることもあります。カットした髪を本体が吸い込んでくれるタイプなら、髪が飛び散らず後始末も楽なのでおすすめです。

更に、庭や浴室でもさっと使えるように充電式もしくは乾電池式のコードレスタイプで、水洗いできるとお手入れも楽です。

付属品や機能によって価格もバラバラですが、1000円前後などあまりに安いものは、切れ味が悪く、カットが上手にできなくて使いにくいことがあります。

できれば始めはお金がかかりますが、4000円から5000円位の機能性に優れたもの購入し、使用後はきちんとお手入れしておけば長く使えて、逆にお得になります。

カットに欠かせない小物も忘れず「コームやケープ、水スプレー」

赤ちゃんの髪の毛は、細くて柔らかいのでクシの目が細かいとときやすいし、短い髪もすくいやすく、はさみでのカットも楽になるのでおすすめです。

更に服や体に切った髪の毛を落とさないようにするために、首に巻きつけるケープは最近では100円ショップでも販売されているので、利用してみましょう。

また、ケープの先がカールしていて下に髪の毛が落ちないでケープにたまるタイプは、ベビー用品店などで1000円位で売っているのでおすすめです。

ただ、始めは赤ちゃんがケープを巻くのを嫌がる場合もあります。そんな時はスモックなどを着せてみましょう。両手が自由になるので、スモックだと嫌がらずに着てくれることもあります。

また、カットする際に髪の毛を湿らすと、はさみが入りやすいので霧吹きのようなスプレー容器を準備しましょう。スプレー容器は100円ショップでも購入できます。

顔についた髪を素早く取り除ける「ガーゼハンカチやチーク筆」

カットした髪の毛が首の周りに落ちたり、顔にかかると痒くなり赤ちゃんが嫌がって動きます。体や顔についた髪の毛を手早く払うのに、ガーゼハンカチやチーク用の筆などが役立ちます。

後始末が楽な浴室もしくは屋外でのカットがおすすめ

新聞紙を敷いたり、ケープをかぶせても、赤ちゃんは動きまわるのでどうしてもカットした髪の毛が飛びちりがちになり、後始末が大変になります。

そこで、自宅でカットする際は掃除が楽で、カットする側が動きやすい場所が適していると言えます。どこがよいかは、それぞれの家で考えてみましょう。

切った髪を洗い流せてすぐに入浴できる浴室はとても便利!

浴室は髪が床に落ちても、シャワーで簡単に洗い流せので掃除などの後始末が楽になります。

また、浴室だと服を着せなくてもよいので、服に髪の毛がつかないため洗濯の手間もかかりません。 ただ、動きまわると浴室にスペースがない場合は少々カットしにくいかもしれません。

また、カットした髪の毛が顔についても直接シャワーをかけるわけにもいかず、髪の毛がシャワで濡れると、なかなかガーゼハンカチなどではぬぐいにくく、赤ちゃんが嫌がる可能性があります。

掃き掃除だけで済む玄関先や庭でのカットもおすすめ

玄関や庭なども、カットした髪の毛が落ちても掃除しやすいのおすすめです

ただ玄関は、お客さんが来ると中断しなければならないですが、他に家族がいる日にカットすれば来客の対応を玄関外でお願いできます。

庭は地面が土や芝生のところがあると、髪の毛が入り込んで取りにくいので気をつけましょう。

また、虫が多い季節は時間をかけると、赤ちゃんも自分も刺されので虫除けを忘れないでください。

カット前はハサミの持ち方をチェック&道具を湿らすとやりやすい

道具が揃い、場所が決まったらいよいよ準備に入ります。まず、特に初カットの場合は、一度ハサミを握って持ち方をチェックしておきましょう。

指を入れる穴の上についている出っ張りは、指当てといって小指を乗せて支えるためのものです。指あてのある方が上向きで、まず薬指を入れてから小指を指当てに置きます。

もう一方の下側の穴に親指を入れて、ハサミは親指を上下に動かします。次に床に新聞紙を数枚敷いてずれないように、ガムテープなどでしっかり止めましょう。

カット中は座ってくれずすぐに立ち上がってしまうので、イスはなくてもOKです。そして、赤ちゃんにケープをかぶらせてから、まず髪の毛を軽く湿らせます。

乾いたままだと、厚みがあって切りにくいし、とかしても浮いてしまい揃えにくいものです。また、しっかり濡らすと、ペタンと肌にくっついてハサミが入れにくいので気をつけましょう。

その時には、赤ちゃんの髪の毛ではなく、くしかブラシを濡らすようにします。髪の毛を濡らすのは赤ちゃんの目に水が入ったり、動き回る赤ちゃんをつかまえながらというのはとても難しいからです。

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くしかブラシに霧吹き等で水をかけて、赤ちゃんの髪の毛をとかします。切りたい部分をしっかりととかして、赤ちゃんのつむじの位置と流れを確認します。

しっかりとかすと、切りたいところと残しておきたいところがはっきりしてきます。

そして、切った髪の毛がパラパラと落ちないように、毛束をつまんでカットしてみましょう。つまむ毛束の量は、左手(利き腕でないほう)の親指と人差し指で“ひとつまみ”です。

つまんだら一気に切ってしまいましょう。

髪の毛をつまんでカットする

濡らすのはくしだけですので基本はドライカットです。髪の毛が濡れている時や濡らして切ると、仕上がりが印象と変わる可能性があります。

切った後、髪が乾いたときに赤ちゃん期の自然なウェーブのために髪の毛が持ち上がってくることが理由になります。ですので、ドライカットがオススメです。

実践すれば失敗知らず!カットのポイントと部分別カットのコツ

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カットする際にまず意識しておきたいポイントや、部分別カット方法や男女別のおすすめカットなどを紹介していきます。

説明を読んでまず頭でイメージしたり、赤ちゃんの髪の毛を手にとってシュミレーションしましょう。手順が頭に入ったら、実際にカットにとりかかりましょう。

切っては離れて見て確認する、を繰り返してみて!

絵(デッサン)を描くとき、描く対象物(モチーフ)と描いた絵が合っているか、描き手は絵から離れて遠目で確認します。

同じように、赤ちゃんの髪の毛を少し切っては離れて見ることを繰り返しながら切り進めていきましょう。

まっすぐに切りたいラインはまっすぐになっているか。全体的なイメージ(したい髪型)に近づいているかが離れて見ることによって冷静に見ることができます。

カットしたら一度離れてみてみよう

赤ちゃんから離れるといっても4~50センチで構いません。離れて見てみて手を入れる、を10回ほど繰り返していきましょう。

ハサミは頭と平行に持ち、数回に分けてサイドから切る

基本的には、ハサミと子供の頭が平行になることを心がけて、ハサミを入れると失敗が少なくてすみます。

また、初めてカットだと切る方も不慣れなので思う進まず、赤ちゃんもじっとしてくれないものです。1回につき、数分ずつから数回に分けてカットするようにしましょう。

1日で終わらないと、未完成な状態にカットを中断することになります。家の中ではいいですが、翌日外出する予定があると赤ちゃんを連れて出かけづらいですよね。

カットには数日かかることも考えて、カット日から3、4日は外出の予定を立てないようにしておきましょう。

サイドから切り始め、後ろ、前髪へと進めるのがおすすめ

カットを始める部位について決まりはないですが、経験からカットしやすいと感じた順序を紹介します。

①まず、ママの顔が少し見えて赤ちゃんが落ち着き、テレビなどに気を取られてるうちに切れるので、右左どちらかやりやすい方のサイドから始める
②次は後ろに回って、襟足をカットする
③始めにカットしたのとは逆のサイドにとりかかる
④少しハサミの動かし方に慣れたところで、一番やりにくい前髪にとりかかる
⑤左右の長さのバランス調整をして、全体のボリュームダウンを行えば完成

1回のカットは5mm~2cmくらいを目安にしよう

まだ髪の毛の生え始めての赤ちゃんですから、ロングからショートへということはないと思います。

多いのは目や耳にかからないようにする。首にあたって痒くなるので襟足をそろえるという程度ではないでしょうか。

長めの部分を切り落とすつもりでも、1回目はせいぜい1~2cmにします。襟足やまゆ毛の上のカットは5mmくらい切るつもりでいてください。

赤ちゃんの髪の毛を切る時のポイント

赤ちゃんはおでことまゆ毛の間がまだ狭いので、前髪を数mmカットするだけで顔の印象が変わってきます。どのくらいカットするか事前に考えましょう。そしてなにより慌てないことが大事です。

前髪はラインを決めて少しずつカットしよう

前髪を切る上で大事なのが、ラインを決めることです。そしてパッツンにならないようにする手順を見ていきましょう。

①どの位の長さにするか、そのためにはどの位カットすればよいかを決める
②一直線のパッツン前髪にならないように、両サイドはやや長めに、真ん中は短めに、端から端へ弧を描くようなラインを作り、水性のペンで少し印をつけておく
③前髪を人差し指と中指で挟んで頭の上に持ち上げて、指から出た部分を少しずつ、始めにつけたラインよりやや長めにカットする
④長さが揃ったら、ハサミを縦に入れて大体斜め45度位の角度で、毛先をカットしていけば毛先が軽くなるため自然な感じに仕上がる

※ハサミを縦にいれるので難しい場合は、毛先から2センチ位の所をすきばさみですいていきます。最後の毛先の調整で、始めに決めた長さのラインにほぼ揃ってきます。

耳の周りは髪を耳の前後で2つに分ければカットしやすい!

耳周りの髪は、耳の形に合わせて半円を描くようにカットするのがポイントです。耳を出してさっぱりしたい時は、思い切ってばっさり切るとハサミを動かす回数が減るので楽です

①始めに、耳周りの髪の毛を前後に2つの束に分ける
②前部分の髪を人差し指と中指で挟んで、斜め上向きにやや丸みをもたせながらカットする
③後ろ部分の髪も同じように指で挟んで、今度は斜め下向きにやや丸みをもたせながらカットする
④まだ耳にかかるようなら、片手で耳を抑えて内側に倒しながら、更にカットする
⑤切り残した髪を調節すれば出来上がり

赤ちゃんはママが思っている以上に髪の毛を触られるのを嫌がることがあります。

嫌がって逃げたり、手でママの手を払いのけようとする赤ちゃんの前髪を切るのはとても難しいです。暴れる赤ちゃんの場合は、ハサミではなくヘアカッターを使うとよいでしょう。

ヘアカッターは髪の毛をすくものですので、ヘアカッターで長さを短くしたり調節することは難しいです。

ヘアカッターで切りたい部分の髪の毛を大部分すいてから、前髪や耳の近くの髪の毛を持ち上げて、きれいにすききれなかった髪の毛をハサミでカットします。

じっとしていない赤ちゃんでも後頭部や襟足部分はハサミでも対応可能です。

動く赤ちゃんの髪の毛のカット方法

またヘアカッターはきちんと刃をつけ、ダイヤル付の場合は歯の出方とダイヤルとの関係を説明書を読んできちんと確認しておいてください。

襟足は両サイドとのつながりを意識して!

襟足とサイドの髪の毛は、つながっていくような感じが自然です。後ろ髪の真ん中あたりはまっすぐ切り、両走からサイドへ向かっては少し丸みをもたせるようなイメージでカットしましょう。

①切りたい長さを決め、どれ位切ればよいか目星をつける
②人差し指と中指で髪を挟んで、指から出て部分をカットしていく
③短めにしたい場合は、指で挟めなくなったら指先で切りたい部分をつまんでカット
④つまめなくなったら、片手で優しく頭を抑えて、はさみを地肌に当ててカットしていく

すきばさみでサクサクっと全体をボリュームダウン

すいていく際は、すき過ぎと左右で長さが違わないように注意して調整しましょう。

①頭頂部と襟足のちょうど真ん中辺りにすきバサミを入れて、下に動かしながら髪をすいていく
②後ろができたら、両サイドも同じように分け目から毛先までのちょうど半分くらいにすきバサミを入れていく
③毛先からスキバサミを入れて全体的に髪の量のバランスが良くなるように、整える

男の子は断然バリカン使いが楽で簡単!

男の子の場合は、短くさっぱりとしたヘアスタイルにしている子もいます。特に量が多かったり髪が太いとハサミでは切りにくいでしょう。そんな時はバリカンを使うと、簡単にカットができるのでおすすめです。

①バリカンを購入するとついてくる使い方やカット集をよく読む
②前髪や襟足、耳の周りはハサミでカットし、全体のボリュームを減らす時にバリカンに変える
③仕上げたい長さにアタッチメントをセットする
④バリカンを頭に垂直になるように当てて、頭頂部に向かって撫でるような感じで動かしていく
⑤頭を一周グルッと回ると、かなり髪の毛が少なくなる
⑥髪が多い部分や長い部分をチェックし、全体的なバランスを整える

※バリカンは電動で扱いに慎重にならなければなりません。また専用のアタッチメントを付け忘れてしまって…という失敗も耳にしますので、くれぐれも注意してくださいね。

女の子はブロッキングするとキレイにカットできる

女の子はボブなど、少し髪を長めにしている子もいます。そんな時は切る部分と切らない部分を分けて、クリップで留めるブロッキングをするとカットしやすいです。簡単で髪をしっかりとめられるダッカールというクリップがオススメです。

①横の髪を上から順に髪を2ブロックに分けて、ねじってクリップで留める
②一番下の中の方の髪からカットし、上に向かって順にクリップをほどいて毛先をカットし、長さを整える
③もう片方のサイドも同じようにカットする
④カットしたサイドの髪を耳より前の方でクリップで留める
⑤後ろの髪をつむじから縦に半分髪の毛を分け、更に左右に2から3ブロックずつ、4から6ブロックに分けてみる
⑥一番下の髪からカットし、順にクリップを外しながら長さを揃えていく
⑦全体的な長さを調整する
⑧最後にスキバサミを使い、ブロッキングなしで全体の量を見ながら髪を減らす

最後の工程として、カットが終わったらドライヤーで乾かし整えます。、この段階で気になる場所があれば、さらにカットしてください。

セルフカットは「回数」をこなせば慣れて上手になる

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赤ちゃんの散髪は初めてだと、完璧にカットできる人なんでほぼいないものです。周りのママもみんな、どうやったら上手にカットできるか試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ上達していくものです。

初めてでも見た目まあ悪くないと思えれば、成功したと言えるでしょう。絶えず動き回る、すぐにぐずる赤ちゃん相手では、美容師さんでもお手上げになるので、初心者のママが何とかできただけでもよしとしましょう。

回数をこなせば慣れてきて、カットのイメージが湧いてきます。初めから失敗しないようにと、はさみを手に怖い顔で赤ちゃんに接すると怖がってうまくいかないものです。

「髪の毛きれいにしようか」「さっぱりするよー」「かわいく(かっこよく)変身してみよう!」などと優しく声をかけながら、笑顔で接してあげましょう。そして事前準備も万全に!

▼赤ちゃんの散髪前に準備すべきことについてはコチラも参考にしてみて!

そしてゆっくりカットを進めていこうと気持ちのゆとりを持てば、肩の力も抜けて失敗もなくなるはずですよ。

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