子供におすすめの映画5選!親子で泣いて笑って楽しめるラインナップ

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2017/12/07

子どもと一緒に同じものを見て「○○だね。」と感情を確認し合うことが、子育ての中ではとても大切です。

他者と感情を確認し合うことで子どもの心が育まれます。豊かな感情表現は精神の安定を生むと同時に、子どもの創造の輪を広げることにもつながるのです。

子どもと一緒に共感しあえること間違いなしの作品を厳選して紹介します。映画時間を子どもと共有して、子どもと一緒に癒されましょう。

【実写でおすすめの映画2つ】スリルを感じて最後はホロリと泣ける!

リアリティとストーリー性を重視し、子どもが引き込まれるようなミステリアスな世界観を見事につくりだしている映画があります。実写ならではのスリルと臨場感を味わえる映画はこちらの2作品です。

ドキドキがとまらない!「スパイキッズ」

2001年公開のアメリカ映画、「スパイキッズ」はアクション映画のカテゴリーにありながら、家族を描いたヒューマンストーリーや子ども同士のコミカルなやり取りが魅力のコメディー要素もある作品です。

大きな家で何不自由ない生活を送っていたカルメンとジュニの姉弟は、優しい両親に守られ、平穏な毎日を過ごしていました。当たり前の幸せは、二人が大きくなって家族を持ちさらにその子が大きくなるまで続くはずでした。

トラブルはいつも足音を立てずに忍び寄るものです。パパとママの仕事はスパイで今、敵に囚われてしまったと聞かされたカルメンとジュニ。ならば、助けに行かなければと幼い二人は立ち上がります。

弱気な弟を励ます姉と、強気な姉が時折見せる弱さを慰める弟の姉弟愛が観ている人の心を揺さぶります。もちろん所々で繰り広げられる、ユニークなスパイ道具を駆使した迫力満点の格闘シーンも見逃せません。

子どもでも理解できる単純なストーリーではありますが、家族に対する愛という不変のテーマを描いているため、大人をも飽きさせない魅力を持っています。スパイキッズは、家族で楽しめる映画として世界中で人気を博しているのです。

2003年には早くも続編が登場し、現在までに「スパイキッズ4D:ワールドミッション」など計4つのシリーズが公開されています。「家族っていいね。」と子どもと一緒に言い合える映画は「スパイキッズ」です。

子どもと一緒に迷い込みたい世界観!「ハリーポッター」

イギリスの作家、J.K.ローリングの作品を映画化した「ハリーポッターシリーズ」は2001年に公開されてから世界のファンタジーファンを魅了し、2011年までには8作品もの続編が登場します。

初めての公開から10年以上がたち、テレビやDVDで観られるようになってもなお、人気が衰えない不滅のファンタジー作品の秘訣は、徹底して作り上げられた世界観にあります。

ごく普通のさえない男の子ハリーにある日突然転機が訪れます。きっかけは魔法学校への招待状です。

何かのいたずらかもと戸惑うハリーの気持ちを察したかのように、以後、彼の身の回りで不思議な出来事起こります。意を決して乗り込んだホグワーツ魔法学校には、魔法の杖や黒魔術など見たこともないような不思議な世界が広がっていました。

ハリーは両親が魔法界で有名な魔法使いだったことやその両親を殺したヴォルデモートなる恐ろしい人物の存在を知ります。おっちょこちょいだけれど情に厚いロンと、頭脳明晰な才女ハーマイオニーを加えた3人の危険で不思議な日常の幕開けです。

世界観と同時に注目すべきは、友情の描かれ方です。

ハリーは物語を通して多くの人物と出会い友情を結ぶことで、魔法使いとしてだけでなく人としての成長を遂げていくのです。

「友達っていいね。」「仲良しになるって良いことだね。」と言い合えるのは「ハリーポッターシリーズ」です。

【アニメでおすすめの映画3つ】お腹を抱えて笑い大切なことを気づかせてくれる!

子どもと一緒に観る映画といえば、やはり何と言っても王道はアニメ作品ですね。「ピーターパン」や「ベイマックス」、「アナと雪の女王」のディズニー映画は有名。

テレビアニメにも名作アニメがあります。ご存知、ドラえもんは親子でストーリーを楽しめるところがオススメです。

定番も素晴らしいのですが、見逃せない映画は子どもと一緒に笑い転げて「こんなことが大切なことだったね。」と気づく機会を与えてくれる3作品です。

仲間って大事という思いが芽生える!「マダガスカル」

2005年にドリームワークスより公開されたCGアニメーション映画です。動物園から逃げ出した動物たちがたどる数奇な運命とはいかに。

旅の途中で繰り広げられるドタバタ劇には思わず吹き出してしまうくだりもしばしば。最初から最後まで目が離せない注目必死の映画です。

大都会ニューヨークのセントラル・パーク動物園でライオンのアレックスは充実した毎日を過ごしていました。檻の中は平和そのもので、食べるものや寝る場所に困ることもありません。

シマウマのマーティはそうは思っていないようです。募る広い世界への期待が膨らんだ結果ついに、脱走を図ります。友達のマーティを連れ戻そうとアレックスはカバのグロリアとキリンのメルマンを率いて救出に向かいます。

結局、もといた動物園に連れ戻された4人でしたが脱走事件を考慮してアフリカへ連れ戻されることとなりました。しかし、ひょんなことから流れ着いた先はアフリカではなくマダガスカル。

都会とは勝手が違う大自然の中で4人は様々な苦難に襲われながらも新しい生き方を模索し続けていきます。その姿は人間の私たちを彷彿とさせます。

マダガスカルの魅力は、息もつかせぬストーリー展開と登場人物たちの個性豊かなキャラクターです。

主人公のアレックスは百獣の王ライオンながら、プライドの高さと自信の無さの両面を持ち、そのはざまで揺れます。わきを固めるのはお調子者のシマウマ、マーティと優しいママのような包容力のカバ、グロリアです。

個性をぶつけ合って時には喧嘩をしあいながらも、より強いつながりをつくっていく彼らの姿は感動を呼びます。

子どもと「みんな一緒がいいね。」と言い合えるのは「マダガスカル」です。

河童も人間も一生懸命生きている!「河童のクゥと夏休み」

夏休みに子どもと一緒に観る映画として、自信を持っておすすめしたい、「河童のクゥと夏休み」は2007年公開の日本のアニメーション作品です。

原作は小暮正夫の児童文学で監督は「クレヨンしんちゃん」の映画版、戦国大作戦などを手掛けた原恵一監督です。

河童を飼うことになった少年とその家族を取り巻く環境の変化をリアルに描き出します。

伝説の生き物といわれる河童に出会い、ペットとして飼うことになった小学生の上原康一は、河童を、クゥと名付けます。

純粋なで謙虚な性格のクゥに、当初は飼うことを反対していた母親と妹も次第に愛情をもって接するようになります。いつしかクゥは上原家のかけがえのない家族となっていました。

そんな矢先にマスコミがクゥの存在に気付き始めます。珍しい生き物をカメラにおさめようと家の前に群がる報道陣。追い詰められた康一とその家族はある大きな決断をします。

見どころはマスコミの姿や世間一般の目を巧みに表現し、人情や世間体といった日本社会特有の人間模様を時には風刺しているかのような鋭い視線で描いている点と、クゥと康一家族との友情が涙を誘う点です。

ストレスの多い環境に置かれても、必死に良く生きようとする河童も人間も強いなと改めて感心させられます。

「生きるってただそれだけで素晴らしいね。」と言い合える映画は「河童のクゥと夏休み」です。

やんちゃで小さい彼らに癒される!「ミニオンズ」

小さくていたずら好きな黄色い奴らが動き出すこの映画。子どもにウケること間違いなしのシリーズものです。

わたし達が誕生するずっと前から地球に生息していたとされるミニオンズは、最強に仕えることを目的としています。

現代社会で最強とはいったい誰なのか?お仕えする偉大な人物を求めてミニオンズはニューヨークの街をさまよいます。最強の名を懸けた熾烈な悪党争いに巻き込まれるミニオンズの運命はいかに。

単純で純粋な小さい奴らは憎めない存在です。それぞれが個性的なところもまた面白いポイントの一つです。

ミニオンズのセリフは実はそれほど多くないのですが、仲間同士の掛け合いが面白く、大人も子どもも一緒になって声をあげて笑うシーンがたくさんあります。

とにかく子どもと一緒に笑いたいなら「ミニオンズ」しかありません。

子どもと共感することが子どもの心を育てる!映画で心を育てよう

コミュニケーションが上手な子どもとそうでない子どもがいるのはなぜでしょうか。感情の表現が難しかったり、内にため込んでしまったり、はたまた爆発しすぎて周囲に迷惑をかけるほどだったり。

  • 「ここは○○だったね。」との感情を確認し合うこと。
  • 好きなキャラクターを言い合うこと。
  • 主人公の感情を言い当てること。
子どもの心を育てるには共感が非常に大事です。それは、親子で一緒のものを見て確認し合うこと、同じことを体験して感情を確認し合うことです。

確認には必ず言葉を使いましょう。難しい言葉は必要ありません。「楽しかったね。」「綺麗だね。」などの単純な表現で良いのです。

子どもはそうすることで人と感情を共有することを学びます。“うれしい”とはこんなことを言うのだとわかるのです

映画のキャラクターの中で誰が好きかを子どもと言い合ってみましょう。もしかしたら、意外な一面が見られるかもしれません。

少し言葉が増えてきている段階にいる子どもなら、物語中で主人公がどういった気持ちかを話し合うのも良いですね。

感情を言葉で表現するのは大人になればなるほど必要なスキルです。学校、中学受験、思春期や反抗期などこどもの心がストレスにさらされることも。本人のメンタルの強さと友人との上手な関わり方が求められます。

感情を巧く表現できればストレスの軽減になり、すぐに手がでたり地団太を踏んだりすることが減ることでしょう。

他人との感情の共有や感情表現のスキル、ボキャブラリーを増やす試みといった子どもが社会性を持つうえでとても大事なことは、親子で一緒に映画を観ることで培われるものなのです。

▼子供と映画館にでかけるには?についてはコチラも参考にしてみて!

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