職場仲間への出産祝い!相場とおすすめプレゼント、マナーをチェック!
職場の方への出産祝い。何を贈ったらよいか、お悩みではありませんか?さまざまな年齢の人がいるし、なかなか一人一人の好みを知っているということも少ないのではないでしょうか。
今回は職場の方への出産祝いの一般的な相場、おすすめのプレゼントを紹介していきます。
また、職場の方へのお祝いは、部署などの連名で贈ることも多いです。連名で出産祝いを贈る際のマナーと注意点についてもまとめていきます。
この記事の目次
上司や先輩への出産祝いの相場は5,000~10,000円
上司や先輩の方へ出産祝いを贈る場合は5,000円という場合が多いようです。
ですが、日頃から可愛がってもらっている、家族ぐるみでお付き合いがあるなど、その上司の方と親密な関係にある場合には、日頃の感謝の気持ちも込めて10,000円包むこともあります。
お世話になっているからといって、あまりにも高額だと逆に相手に気を遣わせてしまうこともあります。ちょうどよい金額でお祝いしましょう。
上司・先輩へのおすすめプレゼント
出産祝いは、現金や商品券贈ることが多いですが、プレゼントを選びたいということもありますよね。上司の方、またはその奥様の好みを知っていますか?
好みを知っているなら、ベビー服やおもちゃがおすすめ
好みを知っている場合には、その好みに合わせたベビー服やおもちゃなどはいかかでしょうか。
ベビー服を選ぶ時には、着る季節とサイズが大切!70~80センチが出産祝いとして人気があるようです。
赤ちゃんの成長スピードや体格は個人差がありますが、80センチだと大体1歳前後に着用できます。季節感も考慮して選びましょう!
おもちゃもカラフルなものもあれば、木でできているナチュラルな色合いのものなどいろいろあります。お家の雰囲気などを知っていたら、選ぶ時に参考にしてみましょう。
お相手の好みのものが見つかるといいですね。
好みを知らない場合には、カタログギフトがおすすめ
職場関係では、その方の好みを知らないという方が多いかもしれませんね。
そんな上司へのおすすめ出産祝いはカタログギフト。受け取った方がカタログの中から好きなものを選べるものです。
赤ちゃん用品や子育てに便利なものを集めた出産祝い専用のカタログギフトもたくさん販売されています。5,000円くらいのカタログギフトなら品数も多く、満足していただけると思います。
部下・後輩への出産祝いの相場は、3,000~5,000円
部下や後輩への出産祝いも、日頃の関係性が親密であれば高額になる傾向があります。また自分が役職についている場合は、相場に限らず10,000円包むこともあります。
何人か部下がいる時には、金額は一律にする配慮を。日頃の関係性から、ちょっと差をつけたい場合は、プレゼントを一緒に渡したり、一緒に食事をする機会をもうけるなどの方法をとるのも手かもしれませんね。
部下・後輩へのプレゼントは、タオルやオムツがおすすめ
部下や後輩であれば、好みのものを聞いたりすることもできるので、先方が喜ぶ品物を贈ることができる場合もありますよね。
子育ての先輩である立場であれば、自身の家庭で育児中役に立った物をプレゼントするのもおすすめですよ!
相手の好みを知っているなら、大きめタオルはどう?
赤ちゃんと生活して、私が改めて気づいたこと…それはタオルの偉大さです!
お風呂上がりのバスタオルとしての利用はもちろん、オムツ替えの時にさっと下に敷くこともありました。
お出かけした時でも、お昼寝用のシーツやブランケットとして、またベビーカーに乗せた時の日よけなんていう使い方も。とにかく便利なのです!
タオルにもとってもカラフルでかわいいもの、キャラクターもの、ナチュラルな風合いのものなど、いろいろありますよね。贈る相手の好みに合うものを選んでみてはいかがでしょうか?
好みを知らない場合は、オムツ・おしりふきがおすすめ
子育てに必須なアイテムといえばオムツとおしりふき!あっという間になくなってしまうので、いくらあっても助かります。
赤ちゃんには体格に個人差がありますし、成長速度もさまざまなので、すぐサイズが変わってしまうこともしばしば。
出産祝いでプレゼントする場合は、新生児用より、少し大きめのサイズをプレゼントした方が確実に使ってもらえるでしょう!
また、オムツやおしりふきもメーカーによってたくさんの種類が販売されています。
赤ちゃんの肌に合う、合わないものがある場合、またどうしてもこれじゃなければ!というママのこだわりがある場合もあります。
プレゼントする際にはどのメーカーのものを使っているか、お相手に確認してあげると良いと思います!
連名で出産祝いを贈る場合のマナー
会社や部署だと、連名で出産祝いを贈ることが多いようです。
決まった金額を人数で割る方法や、一人当たりの金額が決まっていて集める方法など、職場によって決まっているルールがあることもあります。同僚に確認してみてくださいね。
人数にもよりますが、一人当たり1,000円からを目安にするとよいでしょう。このくらいだと、内祝いの際にお相手が返礼品を考えやすいようですよ。
現金の場合、金額は4・9を避けて!
一般的に出産祝いを現金を包む場合のマナーは下記の2点!特に一人当たりの金額が決まっていて集めてお祝いを包む場合は気を付けてください。
- きりのいい金額にすること
- 「死」「苦」を連想させる「4」「9」のつく金額にしないこと
中途半端な金額になってしまう場合や、「4」「9」がつく金額になってしまった場合には、きりのいい金額は現金で包み、残りのお金で赤ちゃん用品などのプレゼントを購入しましょう!
連名で贈る際の御祝儀袋の書き方
特に職場での連名の場合、人数が多くて御祝儀袋に全員分名前が書けないよ!ということ、あると思います。ここで、人数別に書き方をまとめてみます。
表書きの下段(水引の下)に、向かって右側が上位になるように、役職や年齢順に姓名を書く
- 表書きの下段には、代表者1名の姓名を書き、左脇に小さめに「外一同」と書く※会社全体、部署全体で連名にする場合には、「○○部一同」のみでOK!
- 別紙を用意し、向かって右側が上位になるように役職や年齢順に姓名を書き、中包みに入れる
心から喜ばれる出産祝いを贈りましょう
日々職場で顔を合わせる仲間への出産祝いは、親戚や友人に贈る場合と違って、好みがわからないなど悩んでしまうことも多いかと思います。
ですが、せっかくのお祝いです!贈る相手との関係性や相場などを参考に、マナーを守って心から喜ばれる出産祝いを考えてみてくださいね!
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