【目的別】チャイルドシートの周辺グッズで親子で快適なドライブを!
いつもスムーズにチャイルドシートに座ってくれたらいいのですが、機嫌が悪いと嫌がることもあるでしょう。
そんなときのためにおもちゃを用意する必要がありますね。
また、温度調節の苦手な赤ちゃんを車に乗せるときや、陽射しの強い夏には対策が必要となります。
その他、車の中でより快適に過ごすためのグッズを紹介します。
この記事の目次
暑い季節、寒い季節に!赤ちゃんの体調を守るグッズ
暑すぎたり寒すぎたりすると、赤ちゃんの機嫌も悪くなったり、体調を崩す心配もありますよね。そんなときにおすすめのグッズをご紹介します。
保冷・保温ジェルで快適に
体温調節の苦手な赤ちゃんの背中に当てて使用する、保冷も保温もできるジェルがあると快適に過ごすことができます。
凍らせても柔らかいジェルタイプを選んでおくと、ママにとっても安心です。
チャイルドシートはもちろん、ベビーカーや抱っこ紐にも使えます。ジェルを凍らせたり温めたりし、布製のカバーをかけて赤ちゃんの背中に敷いて使います。
ひんやりシートでサラサラ
特殊な素材を使用して作られたシートで、肌に触れるとひんやりと感じるものです。
汗や水分を吸っても素早く発散しべたつきません。通気性がよく、いつもサラサラなのが特徴です。
チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんに必須のおもちゃ
チャイルドシートに乗るのを嫌がったり、ドライブの途中で飽きて不機嫌になってきた場合は、おもちゃが活躍します。
クリップ付きのおもちゃで紛失防止!
チャイルドシートに取り付けて使用することを目的に、初めからクリップが付いているものを選んでおくと、赤ちゃんが投げてしまうことを防げます。
また、普段からお気に入りのおもちゃやぬいぐるみを、洗濯ばさみやスタイホルダークリップなどでチャイルドシートに固定する方法もあります。
布製の絵本などもクリップ付きのものがあり、文字がなく仕掛けが多く施されたものを選ぶと、きっとご機嫌でいてくれるでしょう。
大人のマネができるハンドルのおもちゃ
子供はなぜか大人のマネが大好きです。
パパやママが運転しているときに、ハンドルのおもちゃを渡すと運転手さんになったつもりでご機嫌に遊んでくれる子供は多いものです。
キャラクターものや、音や声の出るもの、また職人さんが一つ一つ手作りした木製のものなど、様々な種類があります。
アシストグリップに音が出るおもちゃを付ける
車の後部座席の上にある手すりのことをアシストグリップといいますが、ここに音が出るおもちゃを取り付けることで、おもちゃが赤ちゃんの視界に入ります。
アシストグリップがない場合は、窓に吸盤で取り付けてもいいですね。
車の中での食事をサポートするグッズ
移動中に子供に食事やおやつを食べさせたい場合もありますね。そんなときに便利なグッズをご紹介します。
チャイルドシートに取り付けるテーブル
チャイルドシートに取り付け可能なテーブルが販売されています。子供の大好きなキャラクターが描かれているものを選べばより喜んでくれるかもしれません。
食事だけでなく、絵本を読んだりお絵描きをするときにもあると便利ですね。食事の前にはアルコールスプレーなどでしっかり除菌をしておきましょう。
ドリンクがひっくり返らないように!ドリンクホルダー
テーブルの上にドリンクを置いていると、運転の衝撃で転倒してしまう恐れも。チャイルドシートに取り付け可能なドリンクホルダーもあると便利です。
洗濯できるチャイルドシートカバー、ベルトカバー
赤ちゃんの顔の近くにあるチャイルドシートのベルトは、赤ちゃんのよだれが付いてしまったり、舐めてしまったりすることがあります。
そこで、あらかじめカバーを付けておきましょう。汚れても簡単に外して洗濯できるので衛生的です。
またチャイルドシートのカバーも付けていた方が、食べこぼしやおむつ漏れで汚れてしまったときに手軽に取り外して洗えるので安心です。
子供がより快適に眠れるように
次は眠ってしまった場合に、より快適に眠れるようにサポートするグッズのご紹介です。
ヘッドサポートバンドやうたたねクッションで頭のグラグラを防ぐ
チャイルドシートで子供が眠ってしまったとき、頭がぐらぐらしているのが気になるママは多いでしょう。
眠ってしまった子供の頭や首をサポートするヘッドサポートバンドがあれば頭を固定することができます。
また、大人も長距離移動の際に使用するような、首まくら(うたた寝クッション)も赤ちゃん専用のものが販売されています。
肌にやさしいものや、汗をかいても洗えるものを選んでおくとより安心です。
もうシートベルトを使用できる場合でも、シートベルトに取り付けて、眠ってしまっても頭のグラグラを防ぐことができるクッションも販売されています。
車に乗るとなぜか眠たくなってしまう子供は多いものです。用意しておいてあげるといいですね。
UV対策で日焼けや火傷を防ぐ
子供を強い紫外線や熱から守るグッズをご紹介します。
サンシェードを窓に付ける
赤ちゃんの敏感な肌や目を強い陽射しから守ったり、車内が暑くなり過ぎるのを防ぎます。
窓に吸盤などで貼り付けるものが一般的ですが、車酔いしやすいお子さんの場合、サンシェードを貼っていると窓を開けられないのは不便ですね。
「オートシェイド」という、窓ガラスに貼るのではなく、ドアの外側まで覆うように取り付けるタイプのものを使うと、日よけをしながら窓を開けることができます。
チャイルドシートが高温になるのを防ぐサンシェード
夏場に日の当たる場所に駐車していると、ハンドルに触れられないほど熱くなることがありますが、チャイルドシートも同じように熱くなります。
そうなるとしばらく子供を座らせることができなくなるので、子供が乗っていないときにチャイルドシートそのものを包んで高温になるのを防ぐサンシェードがあります。
夏の暑い日も、シートの温度が下がるのを待つことなく、すぐに子供を座らせられるので非常に便利ですよ。
その他のあると便利なグッズ
子供を車に乗せているとき、あったら便利なグッズは他にもあります。
ミラーで赤ちゃんの状態をチェック
まだ赤ちゃんが小さいうちは、チャイルドシートは後部座席に進行方向の反対に向けて設置するので、運転席から赤ちゃんの顔が見えないという大きな難点があります。
やはり赤ちゃんの顔が見えないと、「もしも窒息していたら…」などと心配ですよね。
それを防ぐために、チャイルドシートに座った赤ちゃんの顔を鏡に映し、その鏡を車のルームミラーで確認する方法があります。
専用のミラーはシンプルなデザインのものから、キャラクターが描かれたかわいいものまであり、割れにくく安全に作られています。
動画が好きなお子さんにはスマートフォンホルダー
子供にスマートフォンを渡して機嫌を取ることについては賛否両論ありますが、とにかく大人しくしていてほしいこともありますよね。
スマートフォンで動画を見せると大人しくしてくれたり、ご機嫌になってくれるお子さんは少なくありません。
車の前シートにスマートフォンを固定して、動画を見せることができるフォルダーがあると便利です。
自転車のチャイルドシートには雨除けカバー
子供を雨や風から守るチャイルドシートの雨除けカバーも必要です。閉じても前が透明で子供の視界を遮らないものが販売されています。
そして、チャックまで防水加工がされているものを選びましょう。
前用と後ろ用があるので、購入するときは間違えないように注意してください。
息苦しくないのか心配になるかもしれませんが、最近では非常に通気性も良くなっているので心配はいりません。
より快適に過ごしてもらうために
チャイルドシートの周辺グッズには、目的に合わせて様々なものがあります。お子さんの性格や生活習慣に合わせて最適なものを選んでください。
お子さんがより快適にドライブを楽しんでくれるといいですね。
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