読み聞かせの大切さと寝かしつけにおすすめの絵本
子どもへの絵本の読み聞かせは子供の脳の発達を促すだけでなく親子の絆を深めるツールとしても大切なものです。
また、絵本を通して社会性を身に付けさらには将来の学習力にもつながってきます。
今回は読み聞かせの大切さとおすすめの絵本を紹介します。
1.子供の記憶力が良くなる!?
子供に読み聞かせをしているとき、何度も何度も同じ本を読んでと言ってなかなか次の絵本に移ることができないときがあります。
そんな時、みなさんはどうしていますか?あきらめて何度も読んであげる?いいから次に行こう!っと言って別な本を読む?
これは、どちらも正解です。
何度も読んであげることによって暗記力が良くなります。
実際に私の妹は小さいときから同じ絵本を何度も何度も読んでと母にせがみ、姉の私にもせがみ、四六時中その絵本を読んであげていました。
そのおかげか、その絵本は20年近く経った今でも物語の概要を話すことができます。また、このことが脳へ良い刺激を与えたのか妹はことのほか記憶力が良いのです。
もし、何度も何度も同じ本を読んでいて嫌気がさして来たら読み方を変えてみてください。
たとえば登場人物の次のセリフ何かわかる?などと聞いてみてください。
意外にもスラスラと応えられてびっくりするかもしれませんよ。そうやって子供の成長を発見しながら読めば何度も同じ本を読んでもその度に子供の新たな成長の発見ができるかもしれません。
もう一つの選択肢である次の本へ移るについてですが、「あと1回読んだら次の本を読もうね。」などと約束をしてから次に移るといいです。最初は駄々をこねてうまくいかないかもしれませんが根気強く行ってください。
そうすると約束が身に付いてきいろんな場面でちゃんと約束が守れるようになります。
たとえば公園でなかなか帰りたくないときは「あと1回滑り台したら帰ろうね」っと約束するとぱっと帰れるようになります。
約束をするときには必ず指切りげんまんをしてください。
やり方はお住まいの地域のやり方で構いません。この指切りげんまんの儀式こそとっても大切で、子供の切り替えスイッチになっています。
身に付けるまで大変ですが、ぜひやってみてください。
2.絵本が壊れた時こそ子供の心を育む絶好の機会
せっかく買ってあげた絵本を子供が壊してしまい怒ってしまった経験みなさんありませんか?
私は、子どもが新品の絵本を壊した時、鬼の血相でしかりつけた覚えがあります。でも、その時とった息子の行動に私は驚かされるとともに反省させられました。
息子は私に叱られ泣きながらどこかへいってしまい後をこっそり追うと、救急箱が置いてある棚へ向かったのです。
そこからごそごそと取り出してきたのは絆創膏でした。
そしていそいそと私の元へ戻ってきて「ごほん、いたいたい、ごめんね」と言って不器用に絆創膏を包装から取り出して壊してしまった絵本に張り付けたのです。
私はハッ!としました。
きっと保育園でけがをしたときに先生にやってもらったのを真似しているのか、自分のやってしまたことの重大さを理解して小さいながらも問題を解決しようとした姿にとても感動しました。
このことをきっかけに息子から学びました。
ですので、もし絵本を壊してしまって叱ったときは、その後に子供さんと一緒に絵本を修理してみてください。
たとえば・・・
- ○○ちゃんが壊しちゃった絵本さん、いたいいたいになっちゃったね。
- 絵本さん泣いてるよ。
- ほら、えんえんって聞こえるよ。
- ママと一緒に傷の手当てしようね。
っと声をかけ一緒にテープなどで直してみてください。もちろん、絆創膏でもいいですよ。
修理が終わったら、
- ○○ちゃんも叩かれたりしたら痛いよね。
- 絵本さんも一緒だよ。ちゃんと大切にしてあげようね。
っとやさしく教えてあげてみてください。
また、同じことを繰り返すかもしれません。でも、何度も繰り返し教えることが大切なのだと私は思います。
0歳児に読んであげたいオススメ絵本
私が実際に読んでよかった本と保育園のおすすめの本また書店などでおススメしているものを元に紹介します。
がたんごとんがたんごとん
これは出産祝いに友人から送られた絵本なのですが、「がたんごとん」と繰り返し擬音語がつかわれていて読み方を工夫することによって子供のリズムに乗って体を動かしてくれます。
もこもこもこ
- 良い点として
- 読み手側としては文字数が少ないので読みやすいです。一度読んでしまうと、以降は寝ないときに絵本の表紙だけ見せるだけで布団に入ってくれます。
- 悪い点として
- 怖がりすぎて眠れなくなる子や逆にはしゃいでしまう子もいます。4・5歳くらいからは効果が薄くなります。
- 総合評価として
- 最後の寝ない子がお化けの世界につれて行かれるシーンが子供には衝撃的なようで泣いてしまう子もいるようです。一度読むと、もう二度と聞きたがらない子が多いので購入するよりは図書館で借りることをおすすめします。ただ、購入するメリットとして、どうしても寝たがらないときにこそっと絵本を見せるとお布団に入ってくれるのでそういう点では常に手元にあるといいかもしれません。
- 良い点として
- 本のサイズとしてはちょうど良い大きさと重さです。対象年齢の子には効果があるようです。効果をしっかりと出すためには注意事項をきちんと読んで指示通りに読むことが大切だそうです。ちなみに、我が家では大人に効果てきめんでした。最近眠りが浅いと言っていたおばあちゃんに試したところぐっすり眠れたといっていました。子供だけでなく大人の不眠に悩んでいる方にも効果がありそうです。
- 悪い点として
- 対象年齢以外には効果が見られないところですね。また、これには個人差があるので絶対に効果があるわけでもないようです。
- 総合評価として
- この本はスウェーデンの行動学者が心理学を基に執筆した絵本です。なので、眠くなるにはそれなりの根拠があっての作品になります。しかし、個人差があるのも事実です。一概に必ず眠れるわけではないので気軽な気持ちで読んでいくことをおススメします。
- 良い点として
- 毎日違う物語を楽しむことができます。掲載れている物語は童話や昔話だけでなく伝記・詩・落語などもあり読んでいる大人も一緒に楽しめます。絵が少ないので物語を聞いて子どもの脳で聞く本になってます。なので、子どもの豊かな想像力を育むことができます。
- 悪い点として
- とにかく分厚くて重いこと。横になって読むと、読み終わる頃には二の腕がぷるぷるしてしまいます。また、言葉が理解できない年齢のお子さんには楽しむことが難しい本です。
- 総合評価として
- 言葉が理解できるようになってくる楽しい本になっています。重いのが難点ですが、毎日違う物語を読めるのは読み手にとっても新鮮で飽きのこない1冊になっています。
著:谷川 俊太郎
出版社:文研出版
大人にはわからない子供だけがわかる笑いのツボが詰まった1冊です。オノマトペを繰り返し使った絵本になります。
ぜひ、お子さんの笑いを引き出してください。
1歳児に読んであげたいオススメ絵本
1歳の赤ちゃんは、人の声に「なんて言ってるのかな?」と耳を傾けようとする時期です。
少しずつお話の内容を理解することが出来るようになるので、いままで絵がメインだった絵本から、少しだけ物語のついた絵本を読んであげるといいでしょう。
だるまさんが
作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
これは保育園おススメの本です。
短い文ですが、だるまさんと一緒に動きながら読み進めると楽しい絵本です。
わが家では、外出中ぐずってしまったときに「だるまさんが~にこっ」っていうと笑ってくれたりします。
最近はだるまさんと一緒にピースをしたくて一生懸命練習をしていました。
子どもの成長を促すのにも良い絵本です。
いろいろばぁ
作:新井 洋行
出版社: えほんの杜
これは保育士の友人から頂いた本です。
色に興味を持ち始める1歳児にはうってつけの絵本だそうです。
単色から絵具を2色混ぜると他の色になる仕組みも教えてくれるので知育絵本としても優秀な1冊です。
2歳に読んであげたいオススメ絵本
2歳になるとお話の起承転結を理解し、お話の好き嫌いも出てきます。「この本読んで」とせがんで来た時が知育のチャンスですよ!
ひとりでうんちできるかな
作:きむら ゆういち
出版社: 偕成社
そろそろおむつはずれを検討しだす頃ですね。
保育園でおススメしているのがこの絵本。仕掛け絵本になっていて子供たちも楽しくトイレについて学べます。
はらぺこあおむし
作:エリック=カール
出版社: 偕成社
定番中の定番ですが、私も息子も大好きな1冊です。保育園では歌を歌いながら手遊び歌としても活用されています。
YouTubeでも紹介されていますのでぜひ、親子で絵本を見ながら歌ってみてください。
3歳に読んであげたいオススメ絵本
3歳になると感受性がぐんと豊かになります。そして、いろんなものに興味を示す時期ですので、絵本による刺激をどんどん与えてあげましょう。
おおきなかぶ
作:A.トルストイ
出版社: 福音館書店
3歳児は言葉もはっきりしてきて理解力もついてきます。
少し長い物語でも理解できるようになってきます。
この本は「うんとこしょ、どっこいしょ」とセリフを繰り返すのですが、子供と一緒になってカブを引っ張るように絵本を読むととっても盛り上がる楽しい絵本です。
ペネロペ
作:アン グットマン
出版社: 岩崎書店
仕掛けがいっぱいの絵本です。
手先が器用になってきているのでこういった凝った仕掛けの絵本も楽しく読むことができます。
また、ペネロペはNHKでもアニメが放送されていて親しみやすい絵本でもあります。
私が特に好きなのが「ペネロペ ルーヴルびじゅつかんにいく」です。
本格的な絵にペネロペのコミカルな絵がミスマッチなのですが、またそこがかわいく、親の方が読みたくなる1冊です。
4歳児に読んであげたいオススメ絵本
4歳になり少しずつ数字や文字などへ興味がわいてくる年齢になってきます。読めるひらがなも増えて、そろそろ自分で読書が出来る頃です。
はじめてであうすうがくの絵本
作:安野 光雅
出版社: 福音館書店
知育絵本の中でも私のおすすめの1冊です。可愛い小人さんたちが数字や形について教えてくれます。
文字数も増えますが、親子のコミュニケーションルーツの一つとしても大いに活躍してくれる絵本です。
「ふしぎなのり」の章では実際に折り紙を使ってお子さんと一緒に指定の形を作ってみるのも楽しそうです。
作:真珠 まりこ
出版社: 講談社
「もったいない、もったいない」と歌って出てくるおばあさん。
子供に資源の大切さを伝えられる絵本です。
好き嫌いをして食べ物を残した時に「もったいないばあさんくるよ!」って言って食べさせるのも効果的かもしれませんね。
5歳児に読んであげたいオススメの絵本
5歳になると、もう文字や絵を楽しむ方法を知っています。
この時期は、「聞く」「話す」がきちんと出来る子になるよう、自分の意思を表現するための「言葉のレパートリー」を増やしていくことに重点を置き、絵本の読み聞かせをしてあげましょう。
作:ウォルター ウィック
出版社: 小学館
ウォーリーを探せのように指定されてものを見つける絵本です。
イラストとは違って実際のビーズや木材などを使って目の錯覚などを利用して描いているので探すのが本当に大変です。
大人も一緒になって奮闘してしまう1冊です。
http://goo.gl/ebv7Xu
作:のぶみ
出版社: 講談社
ちょうど5歳の娘さんがいる友人からプレゼントされた本なのですが、大人も一緒に読みながら考えさせらる絵本でした。
友人の話によると5歳になるとしっかりと物語を理解できるようになって子供自身も自分と重ね合わせて涙しながら聞いていたそうです。
この絵本を読んでからはママのお手伝いをよくするようになったそうです。
そして友人自身も自分にもしものことがあったらっと考えるようになり娘さんとこれからのことについて真剣に向き合うようになったと言っていました。
ぜひ、この絵本を読んでみなさんも親子で感じたことを語り合ってもらえたらいいなと思いました。
4.寝かしつけにおススメの絵本を試してみた感想
巷でおススメされている寝かしつけの絵本について、現在2歳8か月の息子に実際に試してみた感想を良い点・悪い点について紹介したいと思います。
ねないこだれだ
作:せな けいこ
出版社: 福音館書店
この本は親世代でも小さいころに読んでもらったっという方もいると思います。
私はないのですが、友人に小さいころ読んでもらってずっと怖くていまでも表紙を見るのが苦手という方もいます。
文字数とページ数ともに少ないのですが、小さい子供へはてきめんの絵本になっています。
おやすみ、ロジャー
芸能人の方も愛用されているという、10分で寝かしつけができると噂のおやすみロジャー。
これは寝かしつけに苦労して目の下に濃いクマを作ってしまった私の顔を見た友人が慰めにプレゼントしてくれた絵本でした。
いただいたその日に即実践!!
これで辛い寝かしつけからも解放される!!っと喜んで読んでみましたが、息子には全く効果がなく、むしろ挿絵が怖いと拒絶されてしまいました。しかし使い方が違いますが、「寝ないならおやすみロジャー読んじゃうよ」っというと布団に入ってくれるというなんともおかしな状態で使用しています。
ちなみに、この絵本を贈ってくれた友人のお子さん6歳には効果てきめんだそうでとてもよく眠ってくれるそうです。
口コミを見ると英語版では3~6歳が対象年齢だそうです。
口コミでも多くありましたが読み手の方が寝てしまったなんでこともあるそうです。
実際に私も読みながら本当にあくびが出てしまい目に涙をためながら読んでいました。読む際は、ご自身も一緒に寝てしまう準備をした方がいいかもしれませんね。
頭のいい子を育てる366
出版社:主婦の友社
1日1話読めるように366の物語が掲載されている本です。
この本を書店で発見した時はタイトルに興味を惹かれたところもありますが、たくさんの本を買わなくてもこの1冊ですむなら経済的だなっという気持ちで購入しました。
内容としては、簡単な挿絵はありますが、絵本のように絵で読む本ではなく、言葉を聞いて頭の中で想像する本になっています。
1冊で366の物語があるので本棚の場所を取らなくていいです。
もし、子供のお気に入りの物語が見つかったときは単子本で購入することもできるので無駄に本を増やさなくてすみます。
5.絵本は図書館で借りる?それとも購入する?
みなさんは絵本を図書館で借りたことがありますか?
わが家では仕掛け絵本など図書館では貸出規制がある本や付録がある本については基本購入しています。
それ以外の本については図書館で借りるようにしています。
息子が大好きなアンパンマンの本は特に図書館で借りるようにしていました。
理由としては時期が来ると飽きるからです。
実際にもうすぐ3歳を目前にアンパンマンの絵本には興味がなくなってきたようで、図書館へ行っても虫の本や保育園で読んでもらった本を手に取るようになりました。
図書館のメリットとしては多くの本を無料で読めることです。
たくさんの本に出会えるということはそれだけで人生の財産になります。さまざまな本を通して学だり、勇気づけられたり、知恵を得られたりします。
デメリットとしては貸出期限があることと、読みたいときに読みたい本が借りられない場合がることです。
ちなみに私の市の図書館では、事前にインターネットで予約することができます。また、予約者がいない場合は最大2回同じ本を借りることもできます。
子どもが何度も何度も読みたいといったときは購入を検討する機会かもしれませんね。
余分に本を増やすことなく厳選して本を購入できるのでそういった点でも図書館の本を利用する価値があると思います。
図書館の本を懸念されているお母さん方の声として、子供が本を壊してしまうのが怖いといったことがよくきかれます。
たしかに図書館の本は市民の財産です。けっして壊してはならないものです。
しかし、子供が読む絵本です。どうしても丁寧に扱うことが難しい年齢の子もいます。
もし、絵本を壊したり汚してしまったときは正直に司書の方に話してください。ある程度の傷であれば司書さんが直してくれます。
悪意を持って壊したのでなければ職員の方がお母さんを責めることはありません。
物を大切にすることを学ぶ上でも図書館の本に小さいころから触れるのはいい学習になると私は思います。
ですから、怖がらずにぜひ図書館の本をたくさん利用しほしいです。
1日5分だけでもかまいません!
私は本を読むということはその人の人生を豊かにしてくれる ことだと思っています。
本は自分が経験できないことを他人の言葉を通して経験をすることができ、そこから学習したり、己の教訓になったり、知恵となり自分を助けてくれることもあります。
私は私のことを読書好きにしてくれた両親に感謝をしています。幼いころ両親が寝かしつけのためにたくさんの本を読んでくれました。
母が読んでくれるやさしい声に心が落ち着きなんともいえない心地よさで眠りにつけることがしあわせでした。
父が読んでくれるオオカミの声はとっても怖かったけれど、途中私のことをこちょこちょしたりして楽しくお話を読んでくれたことを今でも覚えています。
小さいころからの読み聞かせは子供の心に栄養を与えてくれます。
1日5分でかまいません。どうかご両親のやさしい声の栄養をお子さんにたくさん降り注いであげてください。
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