扇風機をかわいく飾り付け!波乗りイルカの吹き流しの作り方
近年、夏の暑さがものすごいことになっていますね…本当に暑い!扇風機が大活躍ですね。
無機質なデザインが多い扇風機ですが、毎日活躍する家電だからこそ、かわいい吹き流しでにぎやかにしてみるのはいかがでしょう?
おうちで過ごす時間も多くなる真夏、自作の吹き流しで扇風機を涼しく楽しく飾り付けましょう!
扇風機のヒラヒラ「吹き流し」は、清涼感を高めてくれる
家電量販店の扇風機売り場に行くと、扇風機に取り付けられた細長いテープのようなものがヒラヒラと風にそよいでいますよね。そのヒラヒラこそが「吹き流し」です。
風鈴の音を聞くと涼しさを感じますよね。風鈴は聴覚から清涼感を得るアイテムですが、吹き流しはその視覚バージョンと言えるでしょう。
家電量販店では購買意欲を高めるために吹き流しの演出を行うわけですが、これを家庭でも取り入れて、目から清涼感を得ちゃいましょう!
また、吹き流しを使えば扇風機が回っているかどうかが一目で分かるので、お出かけ時の切り忘れ防止にも一役買うこと間違いなしです!
子どもが喜ぶかわいい吹き流しを作ろう!
扇風機売り場で見かける吹き流しは、ブルー系のシンプルなテープが一般的。もちろんそれだけでも視覚効果はバッチリ得られるのですが、せっかくなので遊び心に溢れた吹き流しを作るのはいかがでしょうか?
扇風機の風に乗って、まるでイルカが波に乗っているかのように見える吹き流しを自作してみましょう!
材料
- 画用紙
- ブルー系の折り紙
- セロハンテープ
使用する道具
- ハサミ
- 定規(目分量でもOK)
- のり
- 色鉛筆
作り方
画用紙を、7cm×2cmぐらいに切ります。目分量でも大丈夫ですが、大きすぎると扇風機の風になびかなくなるのでご注意を!これが台紙になります。
別の画用紙にイルカの絵を描きましょう。イラストが苦手な方はシールなどを使ってもOKです。台紙からはみ出ないように、横幅6cm以内ぐらいで描きます。そしてイラストの下に余白を作っておきましょう。
ハサミでイルカを切り抜きます。この後イルカを台紙に貼り付けるので、写真のように下の部分にのりしろを作っておいてください。
のりしろ部分に、縦に1cm弱の切り込みを入れます。
切り込みを境に、互い違いに折り目を付けます。
折ったところにのりを塗って、台紙の中央に貼り付けます。
切り込みを入れずに貼り付けても良いのですが、このやり方の方がイルカが台紙に対してちゃんと垂直に立ってくれます。
さて次は波を作ります。折り紙を横幅2cmほど切り取ります。
根本を1cmほど残して、ハサミで切り目を入れてヒラヒラにしましょう。
繋がっている根元部分にのりを塗って、台紙(イルカの頭側)に貼り付けます。
波乗りイルカの吹き流し、完成です!
さっそく、セロハンテープで扇風機に貼り付けてみましょう。
扇風機のスイッチを入れると…
いかがでしょう!イルカが気持ちよさそうに泳いでいます!
ご紹介したイルカの他にも、お好みのデザインで作ってみてください。海の生き物やヨットなど水に関連するもの、鳥や飛行機など空を飛ぶものがマッチすると思います。
お子さんと一緒に作るもよし、ママやパパが作ってお子さんを喜ばせるもよし!涼しいとかわいいを両立する吹き流しで、暑い夏を楽しく乗り切りましょう!
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