離乳食デビュー!離乳食初期の量や進め方!赤ちゃんの免疫力UPポイント

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2016/11/30

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離乳食初期から始まる離乳食は、中期、後期を経て、1歳から1歳半で完了期になります。完了期を過ぎると、大人と同じメニューでも食べることができるようになってきます。

完了期を過ぎるまで離乳食は、小さな積み重ねが重要です。ポイントをおさえ、赤ちゃんが確実にステップアップしていけるようにサポートしていきましょう。

5~6ヶ月の赤ちゃんは、ミルク以外の食べ物を始めて食べるゴックン期。この時期は、食べ物の味を知り、食べる意欲を伸ばす大切な時期です。また、食事を通して身体を強くする免疫力も鍛えられます。

ここでは、離乳食の進め方や離乳食初期(ゴックン期)に必要な量、免疫力を高める方法を紹介していきます。

赤ちゃんは、ママからの免疫を母乳で分けてもらっている!

ママのお腹の中で守られてきた赤ちゃんは、出産後まもなくは菌への抵抗力がありません。ママの母乳から、抗体をもらい身体への抵抗力をつけていくのです。産まれてからもしばらくは、ママに守られているんですね。

母乳には、細菌と戦う白血球が入っている

ウイルスや細菌は、口や鼻、傷口など、身体のありとあらゆる穴から侵入してきます。免疫を司る白血球は、ウイルスや細菌が体内に侵入すると、身体を守るために戦います。

免疫力が強いと、体内にウイルスが侵入することを防ぎ、退治することができます。

逆に免疫力が弱いと、ウイルスを倒すことができず、風邪を引いたりします。同じ状況で過ごしていたとしても、免疫力の差で病気を発症するかどうかが変わります。

出産後1週間以内の初乳は、抗体を多く含んでいます。ママの血液の中の栄養素を作り替えて母乳になるのです。母乳の中には、細菌と戦う白血球が多く含まれています。

そのため、母乳をよく飲んで育った子の方が、人工ミルクで育った子よりも病気にかかりにくいと言われています。

母乳の中の免疫物質は、だんだん少なくなる

しかし、いつまでもママが守ってあげられる訳ではありません。

母乳に含まれるタンパク質や鉄分などのミネラル源は、6ヶ月を過ぎたころから濃度が低くなります。栄養面でも、身体の成長に伴い、母乳だけでは不足ぎみになります。

口や鼻の粘膜、皮膚などを強くし、菌に負けない身体を作っていくためには、母乳だけでなく食べ物の中からも栄養を摂取していく必要があります。

そのため、食べ物に慣れてく最初のステップとして大切なのが離乳食になります。

赤ちゃんは1歳ごろまでは、細菌やウイルスを倒す免疫の働きが不十分です。すぐに食べ物中心にするのではなく、徐々に移行していき、抗体を母乳で補っていきましょう。

離乳食が必要な理由

母乳による抗体の話は前述しましたが、それ以外にも離乳食が必要な理由があります。

  • 成長に伴い、母乳だけでは栄養が足りなくなる
  • 自ら噛む力は、言葉や脳の発達を促す
  • 食べ物の味を知り、味覚が発達する

それでは、具体的に見ていきたいと思います。

成長に伴い、母乳だけでは栄養が足りなくなる

母乳の構成成分は、9割が水分で、残りはタンパク質と脂肪、乳糖、ビタミンなどです。生後4~5ヶ月を過ぎると身体の成長にはこれらの栄養素だけでは、栄養が不十分になってしまいます。

栄養が不足すると、成長が遅れたり、病気にかかりやすくなったりします。母乳やミルクだけでは補いきれない栄養素を、食事からしっかりととっていくようにする必要があります。

噛む力は、言葉や脳の発達を促す

産まれてすぐの赤ちゃんは、本能でミルクを飲むことができますが、噛んだり飲み込んだりする力は、練習をしていかなくては身に付きません。

歯が生えていない赤ちゃんは固形物を処理することができないので、液体状のものからスタートしていきます。少しずつ消化器官が発達すると、物を噛んで飲み込むことができるようになります。

噛んで飲み込むことは、口全体の筋肉や舌を使うことになり、口の使い方が上手になります。

そのため、言葉をしっかりと発音できるようになります。また、しっかり噛むことは脳の発達にも繋がるので、頭の働きもよくなっていきます。

発声機能の基礎は1歳半までに身につくと言われています。しっかりと噛むことを練習する中で、発声機能を培っていきたいですね。

食べ物の味を知り、味覚が発達する

味には、甘み、酸味、塩味、苦味、うま味があります。元々人間が好きな味は、甘みや塩味、うま味です。これらの栄養成分は、母乳やミルクと同じで、赤ちゃんにとって好きな味になります。

本能的に備わっている毒や腐敗を感じさせる苦味や酸味は、赤ちゃんにとっては苦手な味です。この苦みや酸味は経験で味を覚え、好きになっていきます。

ゴックン期の離乳食初期は、使える食材が少ないので、ミルク以外の味を知ることに重きをおくようにしましょう。

素材の味を知り、赤ちゃんの味覚を広げていくためには最初が肝心です。

素材そのものの味を楽しめるよう薄味の味付けを心がけ、少しずつステップアップしていきましょう。

5ヶ月をすぎたら要チェック!離乳食を始める時期

離乳食には発達に合った開始年齢と食形態があります。

  • 月齢5ヶ月を過ぎたら始めていきましょう
  • 食べ物に関心を示してきたら始めるチャンス

開始時期が早すぎたり、いきなり固形のものを与えたりすると、アレルギーを引き起こしてしまうので注意が必要です。

月齢5ヶ月を過ぎたら始めていきましょう

月齢5ヶ月を過ぎ、体重が7kgを越えたころから開始するのが一般的です。首がすわり、支えがあれば座位をとることができるのがこの時期になります。

この時期の赤ちゃんは、舌を前後に動かして食べ物を取り込み、唇を閉じて飲み込むことができます。

ゴックンという丸のみなので、口の中に食べ物を流し込まないように食べさせるようにします。

赤ちゃんの身体の発達スピードや食への関心は、個人差があります。無理に進める必要はないので、嫌がるようなら間隔をしばらくあけてからリトライし、様子を見ましょう。

食べ物に関心を示してきたら、離乳食を始めるチャンス

月齢や体重はあくまで目安です。一番大切なのが赤ちゃんの食への関心です。どんなに大人が頑張って食べさせようとしても、食べることに興味がなければ、離乳食を進めていくことはできません。

赤ちゃんが、大人の食べている食べ物に手を伸ばしたり、口を動かしてモグモグするような動きがあったりすれば、それは食事に興味を持っているサインです。また、食に興味がでてくるとよだれの量も増えてきます。

味やにおいを感じ、食への意識を高めていくためには、ママやパパがおいしそうに食べている姿を見せることが一番です。食べている様子を見たり、会話している様子を見たりすることで、食べ物への関心が高まります。

離乳食初期の赤ちゃんも食べられる!免疫力を高める食べ物

離乳食初期には、食べられる食材自体が限られているので、栄養管理というよりも、食べ物の味を知ることに重きをおくようにしましょう。

  • 糖質は身体や脳を動かすエネルギー源!
  • 免疫力を高めるためには、ビタミン類をしっかりと摂りましょう
  • 白血球の働きを高めるミネラルも忘れずに!
  • 細胞を作るたんぱく質も大切です!

離乳食初期にも食べられる、免疫力を高める食材を紹介します。

糖質は身体や脳を動かすエネルギー源!

糖質は、私たちの身体を動かすエネルギー源になり、糖質が低下すると身体の働きや脳の働きが低下します。身体の正常な働きを維持するためにも、しっかりと取りたい栄養素です。

糖質を多く含む食材

  • 白米
  • パン
  • うどん
  • かぼちゃ
  • さつまいも
  • バナナ

白米は、米1に対して10の水で炊く10倍粥にして食べるようにしていきます。カボチャやサツマイモはよくすりつぶして裏ごしをし、粥などに混ぜてとろみをつけていきましょう。

バナナはつぶすと粘り気がでるので、葉物の野菜と混ぜたりしながら、ポタージュのような状態にして食べる様にします。

免疫力を高めるためには、ビタミン類をしっかりと摂りましょう

細菌などが体内に侵入するのを防ぐため、ビタミンには、口や鼻の粘膜や皮膚を保つ働きがあります。ビタミンンAやビタミンCには、病原菌を攻撃するマクロファージやリンパ球の働きを高める物質を増やす効果があります。緑黄食野菜や果物に豊富に含まれます。

ビタミンを多く含む食材

  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • かぶ
  • 大根
  • キャベツ
  • バナナ
  • イチゴ
  • オレンジ

基本的には野菜は、裏ごしをしたり、すりつぶしたりして、ドロドロの形態にします。それらを10倍粥と混ぜたり、ドロドロにした豆腐と和えたりしてアレンジを加えていきます。豆乳とだしと合わせて豆乳スープにするのもオススメです。キャベツペーストを粥と合わせるキャベツ粥も人気です。

イチゴやバナナなどの果物は、野菜ジュースをつくるイメージで、人参やトマト、葉物野菜などと混ぜていきましょう。

白血球の働きを高めるミネラルも忘れずに!

免疫力を司る白血球は血液中の成分の1つです。そのため、血液をつくる鉄や亜鉛などのミネラルをとることも重要です。

鉄や亜鉛を多く含む食べ物

  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • 大根・かぶの葉
  • 小松菜
  • きな粉

水分が多く出る葉物野菜は、白身魚などのタンパク質の食材と混ぜ合わせたときの相性がいいです。裏ごしした大根やかぶの葉、小松菜に、白身魚のペーストとだしを加えたうま煮がおすすめです。

きな粉はヨーグルトや豆腐と混ぜると栄養価も上がり、ごっくんと上手に嚥下することができます。

細胞を作るたんぱく質も大切です!

タンパク質は、細胞の素になるとても大切な栄養素です。酸素を運搬するヘモグロビンや抗体の原料になるのもこのたんぱく質になります。良質なタンパク質には、DHAやEPAが含まれ、血流をよくする効果もあります。

たんぱく質を多く含む食材

  • ひらめ
  • かれい
  • しらす干し
  • 豆腐
  • 豆乳
  • きな粉

白身魚は、加熱後、皮と骨を丁寧に取り除き、なめらかにすりつぶします。ブロッコリーやかぶなど幅広い野菜との相性がよいので、色々な組み合わせで食べることができます。

また、豆腐や豆乳は、味をマイルドにしてくれます。片栗粉などでとろみを調整しながら、人参やトマトなど好き嫌いが分かれる食材のペーストと組み合わせてみましょう。

食べる形態と量の目安をしっかりと押さえよう!

5~6ヶ月のゴックン期は、食べ物の味を知り、離乳食に慣れる大切な時期です。トロトロに調理して、消化器官が未発達な赤ちゃんでも食べやすいようにしていきましょう。

  • 舌触りがミルクや母乳に近いものから始めよう
  • 目安量は小さじ1杯から!少しずつ増やしていきましょう
  • 飲み込みが上手になったら2回食に増やしていきましょう
  • ゴックン期の食事スケジュールの進め方

これらの項目に分けて見ていきたいと思います。

舌触りがミルクや母乳に近いものから始めよう

最初は米粥のような、食材の甘みと適度なとろみを感じられるものから始めていくことがおすすめです。

お米1に対して、10の水で炊いた10倍粥は、おかゆを炊いた後、さらに裏ごしをしてなめらかになるようにしていきます。形態の目安としては、トロトロのポタージュくらいになるようにします。

茹でて柔らかくなった野菜類をすりつぶして、この10倍粥でとろみをつけると、色々な食べ物をおいしく食べることができます。

他にも、ヨーグルトやジャガイモをすりおろしたもの、片栗粉などを使うととろみをつけることができます。

いずれも、ポタージュ状のとろみを意識しましょう。

目安量は小さじ1杯から!少しずつ増やしていきましょう

離乳食初期は、小さじ1杯からスタートするのが基本です。いつもの授乳に、1日1回の離乳食をプラスします。栄養バランスは気にしなくて大丈夫なので、1さじずつ離乳食を食べさせ、その後は母乳やミルクをお腹いっぱい飲ませてあげましょう。

1日目は10倍に炊いたおかゆを1さじ、2日目も1さじ、3日目は2さじ位のペースでゆっくりと量を増やしていきます。一か月後には、6さじを目標にしていきます。

離乳食をスタートした5日から6日は、おかゆなどのエネルギー源を中心にして、7日を過ぎたあたりからニンジンなどのビタミン類を1さじずつ食べるようにしていきます。一か月後には、小さじ4を目標にします。

白身魚などのタンパク質は11日目から小さじ1ずつ食べるようにします。1ヶ月後には、小さじ3程度を目標にしていきましょう。

飲み込みが上手になったら2回食に増やしていきましょう

ゴックンと上手に飲み込むことができるようになってきたら、1日2回の離乳食にしていきましょう。離乳食を開始して1ヶ月ほどで、飲み込みはとても上手になります。

2回食に移行していく時には、少し食形態も変えていきます。エネルギー源となるお粥は、7倍に炊いて少しぽてっとした形態にします。

野菜も、少しベタベタするペースト状に調理します。少しずつ食べられる量も増えてくるので、人参ペーストや南瓜ペースト、玉葱ペーストなどを繊維がない程度のぽてっとしたペースト状にしていきます。

ゴックン期の食事スケジュールの進め方

離乳食を1回にする1回食の場合は、朝に母乳またはミルク、午前中に1回離乳食とミルク、午後に母乳またはミルク、夕方に母乳またはミルク、寝る前に母乳またはミルクといった具合に5回ほどの食事に離乳食を取り入れていきます。

2回食の場合は、朝に母乳またはミルク、午前中に離乳食とミルク、午後に離乳食とミルク、夕方に母乳またはミルク、寝る前に母乳またはミルクといった具合に2回離乳食を取り入れていきます。

赤ちゃんの機嫌がいい時に、離乳食を与えるのが一番いいので、離乳食の時間は調整していきましょう。

離乳食を与える時の注意点

赤ちゃんの成長に大きく関係する離乳食。離乳食を進めていく上で、注意すべきことを紹介していきます。

  • アレルギーに注意!食後まで様子をしっかりと観察しましょう
  • スプーンはまっすぐ引き抜くようにしましょう

どういうことなのか、詳しく説明していきます。

アレルギーに注意!食後まで様子をしっかりと観察しましょう

離乳食初期は、アレルギー反応に注意しましょう。初めて食べるものは、必ずスプーン1杯から始め、子供の様子を食後までしっかり観察します。

アレルギーを引き起こすアレルゲンを食べたり、飲んだり、吸い込んだりしたとき全身性にアレルギー症状が出ることがあります。アレルギー症状によって、血圧低下や呼吸困難になり、場合によっては命に関わる症状が表れます。この生命にとって危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。

「3大アレルゲン」と言われる鶏卵、牛乳、小麦は、幼児期にアレルゲンとなる可能性が高いので、特に意識して食べさせていきましょう。最初は「一口ずつ」「一品ずつ」与えていき、アレルゲンとなる食材を見極められるようにしていきます。

初期にも食べることができるパンやうどんなどの小麦粉製品にも注意が必要です。アレルギーが特に心配される食べ物の場合、赤ちゃんの唇に少量をつけて変化を観察し、問題がなければ食べさせるという方法が安心です。

赤ちゃんの中には、粉ミルクにアレルギー反応がでる場合もあります。ミルクから栄養をとる段階にいる赤ちゃんは摂取しないわけにはいかないので、アレルギー対応の赤ちゃん用粉ミルクを使っていくようにしましょう。

他にも、魚、野菜、果物、そば、ナッツなどもアレルギー反応を起こす子どもが多い食材です。

たんぱく質を含む食べものすべてが、アレルゲンになる可能性があるので、新しい食材を試す時には、しっかりと観察するようにしましょう。

スプーンはまっすぐ引き抜くようにしましょう

この時期は、上唇を自分で閉じて、口の中に食べ物を取り込み、舌を前後に動かして飲み込むという動きを習得します。この動きを獲得しなければ、押しつぶしたり、噛んだりすることが難しくなってしまいます。

スプーンを赤ちゃんの上あごにこすりつけて食べさせるのはNGです。これでは、上唇を閉じることができないので、自分で唇を下すのを待つようにしてください。

赤ちゃんの上唇が下りてきたら、スプーンをまっすぐ引き抜くようにします。斜めにスプーンを引き抜いて食べ物を流し込まないように注意しましょう。

大人が無理をしない!離乳食を負担にしないための工夫

毎日の食事となると、準備や献立を考えるのに時間のかかる離乳食はママの負担になりがちです。

  • ベビーフードを活用しよう
  • フリージングで負担を減らそう
  • 本やネットのレシピを参考にしよう

ママやパパが無理をせず、離乳食を進めていけるテクニック紹介します。

ベビーフードを活用しよう

ベビーフードとは、厚生労働省の基準に沿って作られている市販の離乳食のことです。今や粉末タイプ、瓶詰タイプ、レトルトタイプなど、たくさんの種類があります。

バリエーションが豊富なので、献立がマンネリ化した時や新しい食材に挑戦するときなどに活用すると、忙しさや食べてくれないことからくるストレスを軽減することができます。

野菜スープ味などの粉末タイプは、合わせる食材を変えるだけで、色々なメニューにアレンジできますよ。

お出かけのときや忙しい時、ちょっと疲れたときなどに上手にベビーフードを活用していきましょう。

フリージングで負担を減らそう

毎回おかゆを炊いたり、野菜をすりつぶしたりするのはとても手間がかかります。そんな時におすすめなのが、フリージングです。

お粥やほうれん草、カボチャなどのペースト状のものは、一回分ごとに製氷皿にいれて冷凍しましょう。白身魚も皮や骨をとってすりつぶし、解凍したらすぐに使える状態にして、茶巾絞りのようにラップに包んで保存します。

1回分ごとなので、使いやすく、アレンジもしやすいです。

また、だしやスープもまとめて作り、冷凍しておくと便利です。フリージングしたものは1週間以内に使い切ることを目安にしましょう。

本やネットのレシピを参考にしよう

自分のアイディアだけで料理を作っていると、メニューもマンネリ化しがちです。初期に使える食材や食形態を抑えたら、先輩ママや料理の専門家のレシピを参考にしましょう。

今まで自分が使っていた食材と同じでも、組み合わせしだいでてレパートリーも増えていきます。

同じ食材ばかりを食べるとアレルギーを招きやすくなるので、日頃からたくさんの食材を食べることができるように、気を付けていきたいですね。

食べる喜びを一緒に感じよう

赤ちゃんは、毎日が新しい発見の連続です。「はじめて見るもの」「はじめての匂い」「はじめての味」「好きな味」「苦手な味」など食事の中だけでも発見がいっぱいです。

好きや嫌いという感覚や、飲み込む、噛むというような、生きていくためには欠かせない機能も、この食事から培っていくんです。

毎日ある食事は、赤ちゃんの成長を見られる一つのチャンスです。忙しいという気持ちを乗り越えて、一緒に食べる喜びを感じていけるようにしていきたいですね。

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