保育参観の内容って?参加しないといけない?ねらいを知り楽しもう!

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2018/05/29

保育参観を見に行っている様子

子供が保育園に入園をすると、定期的に案内が来る行事の一つ、保育参観。

最近では、忙しいパパ・ママに配慮して「親が出る行事がほとんどない」という園も増えているようですが、それでも年に1~2度は保育参観がある所が多いのではないでしょうか。

また、特に入園した年には、「我が子は園でどのように過ごしているのだろう」と気になるところでもありますよね。

狙いや内容を知り、子供の園生活を覗ける機会である保育参観を、楽しく有意義に活用しましょう!

保育参観は「普段の園生活の様子を保護者に見てもらう」目的で開催される!

学校の授業参観を覚えていますか?

一見いつも通りの授業が行われますが、教室の後ろに保護者がずらりと並んで「いつもと少し違った雰囲気に少しドキドキしながら発表をしたりノートを取っていた」という思いでのある方が多いかと思います。

保育参観は、今度はご自身が親となった立場で、授業参観のように「子供たちの普段の園生活の1シーンを見に行く」という園行事ですね!

園側が保育参観を行うのは、主に以下のような目的です。

  • パパやママに普段の園生活の流れの中でのお子さんの様子をパパやママに見てもらう
  • 園について知ってもらい、安心してもらう
  • 一緒に歌や活動に参加してもらい、親子間の繋がりやお友だちや保護者間での交流を深めてもらう

授業参観のように後ろから見守るだけでなく、保育参観では特に低年齢児のクラスでは一緒に我が子の傍について、一緒に活動に参加する場面も多いのです。

もちろん普段はいないたくさんの大人が保育室にいることや環境の変化に泣いたり不安になってしまう子もいますが、多くの子供はパパやママが来て一緒に活動してくれることに大喜び!

子供は友だちや先生と、そしてパパやママとみんなで一緒に楽しい時間を共有し、親は園での子供の様子を知ることができる。そんな機会として、定期的に保育参観は開催されるのです!

保育参観の時期や内容!日常の風景見学から発表会を兼ねるものまで

保育参観が、どの時期に、どのくらいの頻度で行われるかは、園によって本当にまちまちです。

しかし、一例として、一年を通して以下のような参観の機会の設定を考えている園が多いでしょう。

  • 春…通常参観(新年度の様子を見る参観)、給食参観
  • 夏…プール参観
  • 秋…出し物の発表(生活発表会として案内がある場合も)
  • 冬…通常参観、卒園やクラスとのお別れを前に交流会を兼ねる参観

給食参観では、子供たちがどんな給食を食べているのか、どのような雰囲気の中食事をしているのかといった雰囲気を見ます。プール参観では、水遊びの様子を参観します。

通常参観では、後述しますが触れ合い遊びや制作等日常の保育活動を一緒に体験します。

このように、「○○の時間を見てもらう」と設定された参観から、クラス毎に活動内容を決めて保護者と一緒に楽しい時間を過ごす参観もあります。

そして生活発表会のように、子供たちが「この日(参観日)のためにがんばってきたこと」を披露するのを参観する機会まで、保育参観にはさまざまなタイプがあるのです!

また、稀にですが、「事前に申し込みをすればいつでも普段の様子を参観しに来てOK」というタイプの園もあるようです。園のカラーによって、さまざまですね!

年齢別活動例!保護者と一緒に活動することも多い保育参観

給食参観、プール参観といった、テーマが決まっている参観以外の通常の保育参観ではどのようなことをするのでしょうか。

こちらも園によってや年度毎にさまざまな計画のもと行われますが、一例を紹介します。

【0.1.2歳】低年齢児は親子でのふれあい遊びや一緒に制作することが多い!

0.1.2歳の低年齢の子供たちの参観では、親子でふれあい遊びや一緒に制作を楽しむことが多いようです。

ふれあい遊びの例
  • 「グーチョキパー」等の手遊び
  • 「バスに乗って」等子供を抱いて行うふれあい遊び
  • 先生の読み聞かせに合わせて体を動かす活動(「だるまさん」・「ぴょーん」等)
制作の例
  • 季節の飾り作り
  • シール貼りや新聞あそび等、発達に応じた手先遊び
  • みんなで大きな紙にお絵描きや手形

他にも、親子で一緒にパネルシアター等先生の出し物を見たり、簡単なクイズを楽しむといった活動が行われる場合もあります。

いつもと違う雰囲気に子供が泣いてしまう場合もありますが、子供が泣くからと退席をする必要はありません。

無理のない範囲で一緒にふれあい遊びを楽しんだり、集団の中での生活を見守る時間であれば、普段通りに先生にお任せしておいて大丈夫です。

事前にふれあい遊びのテーマ(曲目等)がわかっている場合には、動画サイトを見たり1~2歳児であれば子供に話を聞いておくことで、当日パパ・ママもより楽しめるかもしれませんね!

【3.4.5歳児】活発な活動や集中して取り組む様子を見守って!成長を感じられる機会

3.4.5歳児の幼児クラスの年齢になると、日々の活動も活発になってきます。

低年齢児同様ふれあい遊びや制作を一緒に行うことが多いですが、これまでより「集団生活の中での我が子の様子」を感じられる機会となるでしょう。

(ふれあい)遊びの例
  • 「リズム体操」等体を動かす音楽遊び
  • 「もうじゅうがり」等ゲーム要素のあるふれあい遊び
  • ホールや外での集団遊び
制作の例
  • 飛行機やパラシュート等、その場で遊べるおもちゃ作り
  • 粘土でみんなで街作り

幼児クラスでは、個人が作品を作るのを見守る活動をすることもありますが、参観の機会には「みんなで遊ぶ」「協力して完成させる」といった“協調性”を重視する活動を取り入れている園も多いです。

目の前の作業に集中して取り組みながらも、「みんなはどうしているのかな?」・「ぼくは何をすれば良いのかな?」と周りに目を向けながら活動をしている我が子の姿。

集団生活の中での成長を感じられるかもしれませんね。

保育参観の保護者参加は必須?土曜日開催等参加しやすい条件の場合が多い!

しかし、保育園に子供を預けているパパやママは、基本的にはお仕事があるので平日日中の参観出席は難しいですよね。「仕事を休んでいくべきか…」・「そもそも参加は必須なのか」と悩まれる方も多いかと思います。

パパ・ママが参加しやすい日程を組んでくれている場合が多い!

忙しいパパママもご安心を!これも、「どの園でも、毎回」というわけではありませんが、保護者の方の事情を考慮して、「保育参観は土曜日(時に日曜日)」と設定している園が多いです!

また、年度替わりの前後や入園説明会の際に、すでに年間行事予定として保育参観を含め「保護者が出るべき日」が明示されている場合も!事前に仕事や予定を調整することもできますね。

夫婦どちらかが出席、代理の方でもOK!しかし「誰も行けない」は要相談

保育園に子供を預けている事情は、各家庭さまざまです。病気や介護等で行事参加が難しい家庭もあります。もちろん、“仕事”が理由でも、土日に休めないパパやママもいるでしょう。

なので、保育参観では、保育園側「できれば保護者の方に来てほしい」という思いを持ってはいますが、「ママの出席必須」といった条件は求めてはいないでしょう。

夫婦の行ける方が、共に難しい場合は祖父母や身内の方が代理で参観に行っても大丈夫な場合がほとんどです!

しかし、以下のような注意点もあります。

  • 保育室が狭い、安全面の問題等から、「各家庭1名(または○名)まで」と決まりが設けられている場合はそれに従いましょう(上・下の子の同行も要確認)
  • 親子ペアで活動を予定している参観では、誰も来られない家がある場合は(子供とペアになる)先生を加配する、場合によっては活動自体を見直すこともあるため、事前に相談しておきましょう
  • 保育参観の日は通常保育を行わない園もあるため、「誰も参観を見に来られない=その日は保育園をお休みしてください」となる場合もあります

このように。当日大人数で園に向かったり、事前連絡なしで保護者が不参加となると、クラス全体の活動に支障が出てしまう場合もあります。

基本はパパ・ママどちらか(1名と指定が無い場合は夫婦でも可)、という前提かと思いますので、それが難しい場合には一度担任の先生に事前に相談しておかれると良いでしょう。

守りたいマナー、服装や撮影!誰もが気持ち良い参観にしよう

保育参観の案内では、服装等を細かく指定されることはあまりないでしょう。

しかし、参観中、その後についても、保護者として最低限守りたいマナーがあります。難しいものではありませんが、注意をしておきたいポイントを見てみましょう。

動きやすい服装で、華美な格好やアクセサリーは避けて

「○○式」といったフォーマルな場ではなく保育参観であれば、ふれあい遊びや活動に一緒に参加をする可能性も高いため、パンツスタイル等動きやすい服装で出向くと良いでしょう。

目立ちすぎる格好は子供たちが気になってしまったり、アクセサリー類は外れてしまうと子供の怪我や誤飲の原因となって危険なため、シンプルなスタイルが好ましいです。

また、輪になって手を繋いだり皆で一つの取り組みを行う場合もありますので、保護者も爪を短く着る、長い髪はまとめておく等、安全に活動できる配慮をしておくと良いですね。

雑談やスマホ操作は控えて!

保育参観では仲の良いママ友と共に時間を過ごすことになる場合も多いですね。普段送迎の少しの時間では話したりず、いろいろ話したいという思いになることもあるでしょう。

しかし、たとえば子供の工作を手伝いながら、隣り合うママ同士がずっとおしゃべりをしていたら…。保育参観はそういう場ではありませんよね。

また、静かにしていても保護者が子供ではなくスマートフォンに夢中、というのも好ましくありませんね。子供も気になってしまいますし、せっかくの参観が台無しです。

携帯電話は音が鳴らないよう事前に設定をしておき、仕事や急用の連絡等どうしてもその時電話をしなければならない状況であれば、退席して行うようにしましょう。

撮影は園のルールに従って!SNS投稿は特に要注意!

「保育参観の様子を記念に残したい」と写真やビデオを撮りたい場合もあるかと思いますが、撮影場所やシャッター音等、他の保護者や先生、子供たちの迷惑にならないよう心がけることが大切です。

たとえば、正面からの写真が撮りたいからと指揮をとる先生の後ろに回り込んだり、ずっとカメラを回し続ける等の行為は、活動に支障もきたしますし他の保護者も不安になってしまうでしょう。

保育参観の目的は、あくまでその場で子供の様子見たり、一緒に活動をすることです。撮影会ではありません!

園で撮影に関して決まりが無い場合でも、最低限のマナーは守って参観を楽しみましょう。

また、「園内撮影禁止」・「SNS等インターネット投稿禁止(制限つきの公開を含む)」と規定のある園もあります。

入園のしおりに書いてある場合から、口頭で説明される場合とさまざまですが、その場合には我が子だけであっても撮影は禁止事項です!

撮影OKの場合でも、SNS投稿は特に注意をしたいポイントです。

こちらのモラルはさまざまな考え方があるかと思いますが、最低限「他の人(子供・保護者・先生)が特定できる情報・画像を開示しない」はマナーとなるでしょう。

楽しい保育参観が後のトラブルのきっかけとならないよう、「撮りたい、見せたい気持ちも常識の範囲内で」を心がけてくださいね。

家とは違った子供の一面が見られる保育参観!

保育参観は、時に働くパパ・ママには日程等“悩ましい行事”と思えてしまうこともあるかもしれません。

しかし、日頃我が子がどんな様子で園生活を送っているか、どんなお友だちと遊んでいるのかといったことを、一番自然な形で見ることのできる機会です。

家とは違った我が子の様子や、集団の中だからこそみられる一面、感じられる成長も必ずあるはずです。

可能な限り参加をして、親子で楽しい時間を過ごしてみてくださいね。

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