使い捨てタイプ哺乳瓶のメリットデメリット!外出や災害時の強い味方

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2017/08/31

使い捨て哺乳瓶

今まで、旅行や外出時に哺乳瓶の持ち運びで苦労してきたママ達!最近は使い捨てタイプの哺乳瓶という商品が売られるようになってきました。

災害や、いざという時にとても頼りになりそうですよね。

使い捨てタイプの哺乳瓶を使ったママ達の声も様々です。使い捨て哺乳瓶を購入する場合は、どのような点に注意しておくと、いざという時の救世主となってくれるのでしょうか?

ここでは、使い捨て哺乳のメリット・デメリットについてご紹介します。

使い捨て哺乳瓶は、ママのお助けアイテム

使い捨てタイプの哺乳瓶は、洗浄や消毒の必要がない、1回のみ使用で来る哺乳瓶の事をいいます。

今までありそうでなかった、1回使ったらそのまま捨てるタイプの哺乳瓶です。

  • ステリボトル
  • チューボプ
  • レイテックス社のマザーボトル

これらが有名です。

ステリボトル

透明の使い捨て哺乳瓶でキャップ付き。重ねて保管できるタイプ。

チューボ

一つ一つ小さな箱に哺乳瓶が畳まれて入っているコンパクトタイプです。出すと、哺乳瓶の形になるという優れものです。

プレイテックス社のマザーボトル

専用容器にライナーと呼ばれるビニール袋を摘めて使用します。ビニールの中でミルクを作り使用後はビニールのみを捨てるというタイプになります。

値段は、1つ300円~400円程。ベビー用品店や根とで購入することができます。ネットでは、2個~5個のセット販売になっている事も良くあります。

毎日の生活で使うには少し高額な商品ですが、いざという時用にいくつか持っていると、ママのお助けアイテムとなりそうです。

多くのママは旅行や外出の時に、荷物を少なくする目的で購入しているようです。

普通であれば、ガラスやプラスチックの哺乳瓶を何本も持ち歩き、旅行であれば更に洗浄や消毒のための道具を用意する必要があります。

お出かけの度に、この荷物の多さに大変な思いをしたママは、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

荷物の多さに悩んでいるママにとって、その解消に役立っているアイテムなのです。

赤ちゃんとの相性を外出前に試して確認することが必要!

赤ちゃんによっては、飲むのを嫌がってしまうケースがあるという使い捨て哺乳瓶。購入したらまずは、外出先でも問題なく使えるか?を家で試しておきましょう。

試してみて穴の大きさが合わない場合、他のメーカーの使い捨て哺乳瓶を試してみるのも一つの方法です。

また、ピジョンなどの使い慣れた乳首をつける事が出来る、使い捨て哺乳瓶もあります。

使い慣れた乳首を使用する場合、消毒液などを持ち歩く必要が出てきますが、赤ちゃんが飲めない!というトラブルを回避する事ができます。

ミルクを入れた後蓋をする際に上手く閉める事が出来ず、「ミルクが赤ちゃんにかかってしまった。」というような声もありましたので、閉める練習もしておくと安心です。

また、「1回目は飲んでくれたのに2回目は嫌がって飲んでくれませんでした。」というママの声もありました。

赤ちゃんが使い慣れるまでの間は、万が一に備え、使い慣れた哺乳瓶を1本持って行くことを検討しておくと良いと思います。

使い捨て哺乳瓶の使用後のママ達の感じ方

大変便利そうに見える使い捨て哺乳瓶。しかしママ達のさまざまな声が上がっているのもこの商品の特徴です。

赤ちゃんによっては、「しっかりと飲んでくれて便利でした!」という声もあれば、「赤ちゃんが嫌がって全く飲んでくれませんでした。」という声もありました。

その理由には、使い捨て哺乳瓶ならではのメリットやデメリットがあるようです。

持ち運びや災害にも。いつでも清潔に使えるのがメリット

ママが実際に使用してみたり、購入して感じるメリットや口コミを調べてみました。「買ってよかった!」と感じるママは、特に軽量化されていて、清潔。という事にメリットを感じているようです。

  • 軽い
  • 重ねて持ち運ぶことができる
  • 旅行の時に、消毒や洗浄の道具を持って行く必要がなくなった
  • 一つ一つキャップが付いているものもあり、衛生的
  • 災害の時など、水が使えない時に備えておける
  • 洗う手間が無いので、とっても楽

「ガラスタイプの哺乳瓶を持ち歩くより、軽量で重ねられるので何本も持ち歩くよりも、かさばらない!」「消毒の用意を持ち歩かなくて良いので、荷物が減って大変便利!」という声が多くありました。

長期滞在などにより持って行く本数が多い人ほど、荷物の軽量化やコンパクト化には、とても役立つアイテムの様です。

長時間の移動。特に飛行機での渡航や長期旅行であれば、消毒をするタイミングがなかなかないので、哺乳瓶をたくさん持って行く必要があります。

行き先によっては水の衛生面に心配があるという場合もあります。そんな時には、使い捨て哺乳瓶があれば、安心して使えますよね。

旅先などで「消毒の必要が無いので、楽をする事ができた。」というママの声もありました。

また、旅行や外出だけでなく、災害などで水が使えなくなってしまった状況を想定して、使い捨ての哺乳瓶を用意しているというママもいます。

乳首がワンサイズなのがデメリット。赤ちゃんに合わない事も

使用したママの中には、使い捨て哺乳瓶ならではの悩みを感じた方もいる様です。「実際に使ってみたら、上手く赤ちゃんが飲むことができなかった。」という声もあがっていました。

  • 乳首(二プル)が固い
  • 乳首の穴の大きさがワンサイズ。 赤ちゃんに合わないと上手く飲めない
  • 商品によっては、大きな空気穴が開いている場合も。そこからミルクが漏れる事も
  • キャップをしっかりつけないと、ドバドバ漏れてくる
  • 冷めるまでに時間がかかる。

使い捨て哺乳品のデメリットとして多かったママの声は、「乳首(二プル)が固くて、穴のサイズが自分の子供に合わなかった。」という声でした。

使い捨てなので、二プルの穴の形も一つしかなかったリ、ワンサイズだったりする事があるようです。

「穴が大きすぎでドバドバ出てきて、濡れてしまった。」という声や、「生まれたばかり赤ちゃんには、乳首が固くてツルツルしているので、ミルクを飲むことができなかった。」という声もありました。

附属の乳首は、普通の哺乳瓶の乳首よりも固めで滑りやすいので、赤ちゃんによっては上手く吸えなかったり、違和感を感じてしまう場合もあるようです。

飲みやすさに関しては、赤ちゃんの個人差があるようで一概には言えませんが、穴のサイズが合わない可能性がある。という事は考慮しておいた方が良さそうです。

また素材の関係上、温度が下がるまでに時間が掛かるのも特徴の様です。ですから、早めにミルクを作っておく必要がありそうです。

災害に備えるつもりで購入しておくことも検討して!

長期で旅行に行かない場合でも、使い捨て哺乳瓶の活躍の場はあります。地震などの災害の時に、水道水が使えず消毒ができなくなってしまう可能性があります。

災害が起きても赤ちゃんはお腹が空きます…待ってはくれません。そんな時に、家に使い捨て哺乳瓶が備えてあれば安心ですよね。

また、ママが体調を崩してしまった時にも、使い捨て哺乳瓶があれば少しでも楽をする事ができます。

首相官邸のホームページでは、災害準備は3日分の食料と水を用意するように推奨されています。

ママが体調を崩した時のことも考え、最低でも3日分の備えをしておきたいところですね。ただし地域や被害状況によっては、3日分でも足りない事が想定されます。可能であれば、1週間分以上の備えをしておくと安心です。

長期旅行へ行く予定が無くても、いざという時にママの強い味方になってくれるのが使い捨て哺乳瓶です。

この機会に、万が一に備え使い捨て哺乳瓶の購入を検討してみるのも良いかと思います。

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