マタニティペイントの画材は?おすすめの専用絵の具で安全!
赤ちゃんを邪気から守るインドのベリーペイントが発祥となっているマタニティペイントでは、妊婦さんのお肌を守り、トラブルを起こさないためにも安全性が高い絵の具を利用することが必要です。
着色できればどのような画材を利用してもよいというわけではありません。
マタニティペイントに利用して安全性が高い絵の具は100均でも販売されていますよ。おすすめの絵の具などを紹介します。
この記事の目次
ボディペイント用の水性絵の具が一番おすすめ
マタニティペイントをするときには、ボディペイント用の水性絵の具が一番おすすめになります。体に塗ることを考えられて作られているボディペイント専用の絵の具は安全性が高くなっています。
ボディペイント用の水性絵の具にもいろいろな種類がありますので、人気が高く使いやすいものを紹介します。
スポーツ観戦でもおなじみのクロマクリルは汗に強い
スポーツ観戦などで最近ではフェイスペイントやボディペイントをする人が増えていますが、この時によく使われる絵の具としてクロマクリルという絵の具があります。
このクロマクリルはオーストラリアの安全基準をクリアしている子供用の水性アクリル絵の具ですが、人の体に使用をしても問題がない絵の具になっています。
水性絵の具の中でも発色が非常に良いため、マタニティペイントで利用する方は多くいます。大きな面積を塗るときにはクロマクリルはおすすめできる絵の具になってきます。
キットパスASOBodyは6色セットで使いやすい
6色の絵の具がセットになっているキットパスASOoBdyは、手軽なボディペイント用の絵の具として人気がります。
6色あると、色を混ぜて使うことで、いろいろな色を作ることが可能です。
安心安全の日本ブランドのボディペイント用の専用絵の具になっていますので、マタニティペイントにも利用可能です。
100均ショップダイソーで買えるミラクルペイントは安心の国産絵の具
ミラクルペイントは乾くと水なしでもはがせるボディペイント用の絵の具として人気があります。実はこのミラクルペイントの少容量タイプがダイソーでも売られています。
ミラクルペイントも日本製の絵の具となっていますので、安全性が高い絵の具です。ただ、ラテックスが入っているためラテックスアレルギーの方は注意してください。
仕上げにラメを入れるとキラキラのマタニティペイントに
マタニティペイントをより素敵に見せられると人気が高いラメが入った絵の具もあります。
またコスメアイテムのグリッターやラメをボディペイント用の絵の具を塗った後に仕上げに利用してみるのもお勧めです。キラキラと輝くマタニティペイントになります。
植物由来の染料ヘナはインドでも使われている安全な絵の具
インドのベリーペイントでもともと用いられてきたヘナは、植物由来の染料なので安全性も高くお勧めできる絵の具とです。
ただ、ヘナは専門的な知識も必要になるため、セルフでまたニティペイントをする場合には取り扱いがやや大変です。
絵の具以外にあると便利なグッズもあります
マタニティペイントを描くときには、絵の具以外にも便利なグッズがありますので紹介します。
ステンシルで同じ形のお花を沢山描けます
お花やハートマークなど繰り返し同じ模様を描きたいというときには、ステンシルシートを利用すると便利です。
ステンシルシートはイラストが型抜きされているため、絵を描きたいところにシートを置いて、絵の具で塗りつぶした後、シートを外すだけなのでとても簡単です。
セルフでマタニティペイントをする時には短時間でイラストを描いていくことが可能な方法となります。
絵を描くことに自信がない場合にはシールタイプも
絵を描く自信がないという方の場合には、シールタイプのものもあります。100均などでも販売されていますよ。
絵心がないという場合でも、このようなシールを活用することで気軽にマタニティペイントを楽しめます。
使ってはいけない絵の具もあります
マタニティペイントをする場合にお勧めできない絵の具もあります。特に妊娠中の女性のお肌は非常にデリケートな状態でもあるため、お肌に負担がかかる絵の具は使用しないようにしましょう。
エアロフラッシュのようなアクリル絵の具は避けよう
エアーブラシで吹き付けるように描けるアクリル絵の具のエアロフラッシュは、画材としては非常に人気が高い絵の具ですが、マタニティペイントをするには不向きです。
合成樹脂が含まれているアクリル絵の具は、お肌に大きな負担をかけてしまいますので使ってはいけません。
油性マジックやポスカはお肌にダメージを与える危険性が
アクリル絵の具よりももっとお肌にダメージを与えてしまう危険性があるのが油性マジックやポスカなどになります。
有機溶剤なども使われていますので、お肌に絵を描くにはお勧めできない絵の具ということになります。
ペンシルタイプはマタニティペイントには不向き
ボディペイント用としてペンシルタイプの専用絵の具もありますが、マタニティペイントで利用するのはあまりお勧めできません。
難しい場合にはアーティストさんにお願いするのもおすすめ
自分で描くのは難しいというときには、マタニティペイントを行っているアーティストさんにお願いをするということもできます。
アーティストさんによってはマタニティフォトの撮影も行っているという方もいますので、記念に残したいという方にはお勧めです。
せっかく赤ちゃんとの絆を深めるために行うマタニティペイントです。ぜひおおらかな気持ちで赤ちゃんに伝えたい思いを描き出してくださいね。
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