ベビーカーがいらない・使えなかった理由。購入の際の参考まで
赤ちゃんとの生活を思い浮かべながらベビー用品を、出産前に揃える方もいますよね。その中でもベビーカーは欠かせないと思われている方も多いです。
周りのプレママ達の声を聞いて、「そろそろベビーカーも買わないと」と購入を急ぐ方もいますが、ベビーカーは全てのママに絶対に必要なアイテムとはいう訳ではありません。
ベビーカーはいらない・買ったけど使えなかったという先輩ママもいます。
ベビーカーが無くても大丈夫なのはどんな人なのか、購入したけどベビーカーを使わなかったのには、どんな理由があるのかについてお話しします。
この記事の目次
ベビーカーを購入したけど使えない・使わなかった理由
出産前にベビーカーは必須と思い、高価なA型ベビーカーを購入したのに、あまり使わなかったという方も多いです。
出産前に購入する場合はA型ベビーカーが主流で、A型ベビーカーは5万円以上するものが多いので使えないと、買わなければよかったと後悔したというママもいます。
ベビーカーを買ったけど使わなかったという主な理由についてお話しします。
【赤ちゃんが嫌がった】ベビーカーに乗せると泣くため乗せられなかった
ベビーカーを使わなかった理由の一つとして、赤ちゃんがベビーカーに乗せると機嫌が悪くなったということが挙げられます。
赤ちゃんを乗せた瞬間に大泣きで、ベビーカーを使うのを諦めてしまったという話は多いです。
- 買ったベビーカーが気に入らない
- ママの顔が見えなくなるのが不安
- 抱っこして欲しい
- 視界が変わるのが怖かった
様々な理由が考えられますが、赤ちゃんは話すことが出来ないので、正解は分かりません。
▼我が子がベビーカーを嫌がった話についてはコチラも参考にしてみて!
▼ベビーカーを嫌がる赤ちゃん対策についてはコチラも参考にしてみて!
【ベビーカーがいらない生活】歩いて移動できる場所が少なかった
ベビーカーを買ってはみたけど、歩いて長距離移動することが少ないなどの理由から、お家の玄関に置きっぱなしになっているという方もいます。
また、車を持っているなど生活スタイルによっては、ベビーカーの出番が少なくなる場合もあります。
- ちょこっと出かけるだけなら抱っこ紐だけで充分だった
- 歩道が狭いのでベビーカーで移動しにくい
- 車を持っているので遠くへは車で移動した
【ベビーカーなしの方が身軽】買い物や駅構内で苦労した
出産前に買ったベビーカーで、赤ちゃんとお出かけしてみたけど、ベビーカーが邪魔に感じることが多く使用しなくなったという人もいます。
- 買い物するときにベビーカーを置いておく場所がなかった
- 駅構内でエレベーターが使えず困った
- 電車に乗る時にベビーカーを素早くたたむことが出来なくて焦った
肩や腰に負担は掛かりますが、それよりもベビーカーだと身軽に動けないので、せっかく買ったベビーカーを使わなかったという意見もあります。
▼ベビーカーで移動中に邪魔と言われた話についてはコチラも参考にしてみて!
無くても困らない人は生活スタイルや体調も関係している
生後、すぐにベビーカーを購入しなくても困らない人とはどんな人なのか、生活スタイルやその人の体調も関係しています。
【自家用車を持っている】歩いて行ける範囲が少ない
ベビーカーが必ずしも必要でない人として、自家用車を持っている人が挙げられます。その場合は、ベビーカーは必要なくても、チャイルドシートは必須アイテムになります。
- 買い物の荷物は車に積める
- 用事がある場所が遠いときは車を使う
- ベビーカーが必要な時は貸し出し用を使う
ただし、車を持っていても、ベビーカーをフル活用したというママもいます。車に積んでおけば、出先でベビーカーが活躍するということもあります。
そうでない場合は、抱っこ紐とチャイルドシートのみで、新生児から使用できるA型ベビーカーを慌てて購入する必要はありません。
【公共交通機関が近い】最寄りの電車・バスまで距離がない
徒歩及び公共交通機関だけの移動の方は、ベビーカーを購入した方が便利な場面が多いですが、人によってはベビーカーが扱いにくいと感じる場合もあります。
- 公共交通機関を利用するときはベビーカーを持って抱っこになる
- エレベーターが見つけにくい、または無い駅が多い
- 人ごみではベビーカーをたたんで抱っこすることが多い
赤ちゃんも荷物も乗せることが出来ない状態では、ベビーカー・荷物・赤ちゃんと全てがママの肩や腰に掛かってきます。
▼ベビーカーの使用時マナーについてはコチラも参考にしてみて!
【あまり外出をしない】公園も買い物もすぐ近く
赤ちゃんと二人きりで家にいると世間から取り残されてような気分になり、ストレスが溜まることが多くなります。
少し外の空気を吸うとリフレッシュできるというママも多いですが、性格によっては、赤ちゃんと家で一緒に過ごす方が楽しいと感じる方もいます。
- 外出するより家にいることが好き
- 買い物するのは近所のスーパー
- 公園も家の近くにある
【腰痛などなく体力がある】長時間の抱っこでも苦にならない
妊婦の時も腰を痛めやすいのですが、産後も日に日に大きくなる赤ちゃんを抱っこする時間が長くなり、肩こりや腰痛が悪化することもあります。
ママがベビーカーに助けられている理由の一つには、抱っこによる肩こりや腰痛を軽減してくれることが挙げられます。
でも、体力に自信があり、抱っこが苦にならないという元気なママもいますよね。
- 肩こりや腰痛がない
- 長時間の抱っこは苦にならない
- 体力に自信がある
ただし、赤ちゃんの抱っこが長くなると、元気なつもりでも肩こりや腰痛になってしまう場合もあるので、体調に異変があれば頑張り過ぎないことも大切です。
本当に必要になるまで購入しない・ベビーカー貸し出しも利用
ベビーカーが必要かどうかは、赤ちゃんが産まれてみないと分からないものです。
【出産前に購入しない】ベビーカーが必要になった時に購入する
新生児から乗せられるA型ベビーカーを買ったけど使わなかったという人は割と多いです。もちろん、生活スタイルや環境によっては、フルに活用できたという人もいます。
A型ベビーカーは作りがしっかりしていて、対面式になる、クッション性も良いなどメリットはたくさんありますが、使わないとただの高価な買い物になってしまいます。
【ベビーカーレンタル】短期間のみ使用の場合はレンタルする方法もある
必要になった期間限定でレンタルをした方が購入するより、コスパが良くなる場合もあります。
- 赤ちゃんの体重が増えてきたのでベビーカーを使いたい
- 旅行中や里帰り中のみベビーカーを使用したい
▼ベビーカーのレンタルについてはコチラも参考にしてみて!
【貸し出し用ベビーカー】ショッピングモールやテーマパークで活用
普段の生活でベビーカーは必要ないけど、ショッピングセンターやテーマパークではベビーカーが欲しいと感じる方も多いです。
- 抱っこだとママの体に負担がかかる
- 歩き疲れた子供を乗せる
- 荷物を乗せる
ベビーカーがいらない場合もある…慌てず慎重に考えよう!
ベビーカーはいらないという意見もあります。とはいえ、多くのママ達が愛用しているのも事実です。
ベビーカーがいるかいらないかは、生活スタイルによって違ってきます。また、せっかく購入したベビーカーが使えないともったいないです。
赤ちゃんが産まれるときは、みんなが使っているから買っておこうという気持ちで、無駄な買い物をしてしまうことがあります。
▼ベビーカーの必要性についてはコチラも参考にしてみて!
MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪
まだデータがありません。