折り紙で折る箱!プチギフトやちょっとしたプレゼントにもおすすめ
「ママ友にプチギフトを配りたい!」「わざわざ100均でラッピングセットを買うのももったいないかな…。」そんなときに、使えるお役立ちボックスの作り方を紹介します。
作り方は、箱と蓋。それぞれ同じ折り方のパーツを4つ作り、組み合わせるだけ。のりもはさみも使いません。
組み合わせるのには少しコツがいりますが、1度できてしまえば次からは簡単に作ることができるようになります。
箱本体と蓋。それぞれ4枚の折り紙でできているので、しっかりとしているのも特徴です。
アメやチョコなどをいくつか詰めても、形が崩れにくくギフトにはぴったりです。
パーツを組み合わせるだけでできる箱。お子さんにとっても、「こんな形が箱になるの?」と図形の良い経験にもなります。
お家にある折り紙を用意して!さっそくプチギフトボックスにチャレンジしてみましょう。
プチギフトボックスにもなる箱のふたの折り方
- 折り紙 ふた用…4枚
- 折り紙 箱本体用…4枚
1.三角に折り、折り筋を付けます。
2. 折り紙を広げ、写真の★と●を合わせるように三角に折り、折り筋を付けます。
3.折り紙を広げます。真ん中の線に合わせるように三角に折り込み折り筋を付けます。
4.折り紙を開き、先ほど3の工程でつけた折り筋に合わせて、●を★に持っていくように折ります。
5.中心で半分に折ります。
6.写真と同じように、折り紙を置きましょう。そして、★と●を合わせるように折ります。
ポイント:左側が直角になるように折りましょう。
7.裏返して、白い部分を半分に折りましょう。
ポイント:写真は、既に半分に折っている状態です。
8.写真のように指を入れ、折り紙を立てるように折ります。
ポイント:立てた部分は、ふたの縁の部分になります。きれいに整えておくと組み立てがしやすくなります。
9.これで蓋のパーツが完成です。同じものを4つ作りましょう。
ポイント:蓋の色は、2枚づつ変えても印象が変わって楽しめます。
10.写真のように、パーツを並べとがった部分を差し込みます。縁の部分に差し込むように組み立てていきましょう。
11.同じように差し込みながら全て組み合わせていくと「ふた」が完成します。
箱本体の折り方
1.折り紙を半分に折ります。そして折り紙を開き、十字の折り筋ができるように更に半分に折りましょう。
2.折り紙を開き、中心の折り筋に合わせるように半分に折ります。
3.折り紙を縦にして、下の4分の一を中心に向かって三角に折ります。
4.●と★を合わせるように、線の部分で折りましょう。
5.写真の矢印の部分に指を入れ、■と★の部分が重なり合うように、線の部分が谷折りになるように折ります。
5.これでパーツの完成です。同じものを4つ作りましょう。
6.パーツを並べて、矢印の部分を差し込んでいきます。
ポイント:差し込んでいく際に、縁のない三角部分の底が下になるように重ねて差し込んでいきます。
7.すべて差し込んだらきれいに整えましょう。
7.裏がえして三角の先端が、隣の三角の下になるように重ねていきます。
8.最後に残った三角の部分を、隣の三角の部分の下に差し込みます。
9.これで箱本体の完成です。
10. ふたと組み合わせて、箱の完成です。
バレンタインのラッピングにもおすすめ
のりもはさみも使わずに作ることができる箱ですが、しっかりとしているのが特徴です。
紙質や色にこだわって作ってみると、箱に高級感が出て折り紙と言えども、大人でも使えるようなギフトボックスになります。
バレンタインなどの手作りチョコを入れるのにもおすすめです。
パッケージの色だけで、プレゼントの印象をぐっと変えることができるので、どのようなイメージにしたいのか?相手を思いながら、目的を考えながら色選びをすると、更に素敵なオリジナルボックスが出来上がります!
こだわりながら、楽しみながら。いろいろなボックスを作ってみてくださいね。
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ゆっきーさん
可愛いし、ふたもついてて便利!でも、
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