折り紙で作るアクセサリー。豪華に見える簡単ブレスレット

折り紙でアクセサリーを作ってみたいけど何枚もパーツを折って組み合わせたりそもそも折り方が複雑だったりと手が出しにくい物も多いですよね。

でもせっかく作るなら手が込んでいるように見えるものが作りたい！折り紙苦手でも作りやすいもの無いかな…そんな人にオススメなのがこのブレスレットの折り方です。

折る回数はちょっとだけ多いのですがまっすぐ折っていくだけです。なるべくわかりやすく解説していくので参考にして作ってみてください。

意外と簡単！ひし形ブレスレットの作り方

使う折り紙は裏面がブレスレットの表に出るので表と裏で色の違いがはっきりしているものがオススメです。

重なる部分が多いので厚みのある折り紙だとブレスレットにしたときに輪になりにくくなるので薄めのものを使いましょう。

ひし形ブレスレットの折り方

使う折り紙を用意します。ひし形になる面を下にして置きます。

三角になるように半分に折ります。折った時に見えている面がひし形の中の色になります。

反対側も同じ様に折り、十字に折り目を付けます。

下から中心線に向かって折り、しっかり折り目を付けて開きます。

先ほど折った線に向かって折り、しっかり折り目を付けて開きます。

反対も同じ様に折って開きます。折り目が5本付いている状態になります。

下の角を上から2番目の線に向かって折り、しっかり折り目を付けて開きます。

反対も同じ様に折って開くと折り目が7本できています。

下の角を①の線から④の線まで順番に折って折り目を付けていきます。

まずは下から1本目の①の線まで折り、開きます。

次に下から3本目の②の線まで折り、開きます。

次に下から5本目の③の線まで折り、開きます。

最後に下から7本目の④の線まで折り、開きます。

11本の線が付きました。ひっくり返して①の線から同じ様に折っていきます。

次に下から3本目の②の線まで折り、開きます。

次に中心線から2本上の③の線まで折り、開きます。

最後に上から2番目の線の④まで折り、開きます。

開くと山折り谷折りの順番で15本の折り目が付いています。

下の角から折れている線の通りに中心線まで畳みます。

上の角からも同じ様に畳みます。

両端のひし形を合わせるように端を差し込み、輪にします。

しっかり差し込んで形を整えたら完成です。

折り紙を変えて色んな雰囲気で楽しもう！

このブレスレットはモチーフがひし形なので使う折り紙次第で可愛くもカッコ良くもできるので女の子だけでなく男の子に作ってあげても喜んでもらえると思います。

折り紙の裏面もブレスレットの表面に出る部分が多いので両面印刷の折り紙を使ったり、見える部分に絵を描いてみるのもオススメです。

オリジナルのデザインにしやすい折り方だと思うので、お気に入りの折り紙でお子さんと一緒に作ってみてください。