フライ返しを折り紙で作っておままごとをもっと楽しむ方法
折り紙で折る、フライ返しの折り方を紹介します。
折り紙で折るフライパンと一緒に使うと、おままごとがもっと楽しくなるアイテムです。
この折り方は、のりを使わずに作れてしまうところがポイントです。
縦線の折り筋をしっかりつけることで、簡単にフライ返しらしさを出すことができます。
またこの作品は、フライ返しを2つ作ってヘラとして使うこともできます。フライパンを折らなくても、お子さんとお料理ごっこを楽しむ方法も紹介します。
では、早速フライ返しの折り方を見てみましょう。
フライ返しの折り方
- 折り紙
- はさみ
1.折り紙を長方形になるように半分に折り、折り筋をつけます。
2.折り紙を開き、1でつけた中心の折り筋に合わせるように半分に折ります。
写真の四角で囲った部分をはさみで切り取りましょう。
3.切り取った長方形の折り紙を使って、フライ返しを折っていきます。
4.折り紙を分に半分に折り、折り筋を付け広げます。
5.(4)の工程でつけた真ん中の折り筋に合わせるように、半分に折りましょう。
6.開いて縦半分に折り、折り筋をつけます。
7.(6)の工程でつけた真ん中の折り筋に合わせるように、両側を折ります。
8.折り紙を開き、写真と同じように置きましょう。1番上の折り筋に合わせるように、折り、折り筋をつけます。
ポイント:フライ返しの真ん中の縦線になります。しっかりと折り筋を付けましょう。
9.折り紙を開き、同じように一番下の線に合わせて折りましょう。
10.写真の①と②の間に折り線ができるように折ります。
ポイント:①と②を合わせるように折ります。
11.(10)でつくった折り線を、山折りにして矢印の方向に倒します。
12.下の部分は、まず右側を外側から2番目の折り線に合わせて折ります。上の部分は、指を入れながらつぶすように折りましょう。
ポイント:上の部分がヘラの頭の部分になります。
13.反対側も同じように折りましょう。
14.外側から一番目の折り線に向かって半分に折ります。
15.写真の〇の部分を少し内側に折り込みます。
16.裏返したら、フライ返しの完成です。
フライ返しをヘラに見立てて焼きそばごっこ
このフライ返し、少し見方を変えると焼きそばやお好み焼きを焼く時に使う、ヘラにも見えませんか?
2本用意すれば、お子さんと焼きそば屋さんやお好み焼き屋さんごっこを楽しむアイテムとしても使うことができます。
焼きそば屋さんごっこのやり方はとても簡単です。
1.茶色の毛糸や刺しゅう糸を、焼きそばに見立ててある程度の長さで切ります。
(私は、自宅に茶色の毛糸が無かったので、白い毛糸を茶色のペンで塗りました。)
2.ホイルの上にのせた焼きそばに、オレンジの折り紙をにんじん。緑の折り紙をキャベツ。などに見立てて、お子さんにチョキチョキはさみで切ってもらいましょう。
ポイント:野菜に決まりはないので、お子さんの自由な想像で好きな野菜を入れてもらいましょう!
3.フライ返しを2本作っておきます。ヘラのように、両手で焼きそばを炒めるふりをして遊んでみましょう。
4.焼きそばが焼き上がったら、市販の紙皿やカップ・屋台などで使うフードパックなどに入れて、盛り付けしましょう。
お友達が遊びに来た時にも、お店屋さんごっこは楽しめるのでおすすめです。
アイデア次第で、もっとおままごとを楽しく!
いかがでしたか?このフライ返しは、折り線をしっかりつけることで、見た目が更に良くなります。
完成したら、ぜひ折り紙で折るフライパンとセットで遊んでみてくださいね。
小さなお子さんは、ママの真似がとっても大好きなので、きっとフライ返しがあると、フライパンの中の具材をコロコロころがしながら、ジュージューと焼く真似をしてくれるでしょう。
リアルなおままごと感覚は、お子さんの想像力を更に働かせてくれます。
使い方の分からないお子さんもいると思いますので、その時は「ジュージュー焼くときに使うんだよ!」と使い方を教えてあげると良いでしょう。
また焼きそば屋さんや、お好み焼き屋さんのアイテムとしても使えるので、ただのおままごとから飛び出して「お店屋さんごっこ。」として楽しむのもおすすめです。
お金の存在を理解する、年長さんくらいのお子さんであれば、お店屋さんごっこも楽しめると思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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