産後のむくみや便秘を改善!ルイボスティーの驚きの美容効果

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2016/12/10

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最近ではスーパーでも茶葉の取り扱いがあったり、コンビニではペットボトル入りのお茶が売られていたりするようになったルイボスティー。

ほんのり甘く、ミルクティーにしても美味しくて若い女の子を中心に人気の商品です。しかし美味しいだけではなく、驚く程の効能があることをご存知でしょうか?

ルイボスティーに含まれる栄養や効果を知れば、きっと今日から試したくなること間違いなし!?

忙しいママにとって魅力的なルイボスティーの効能とおすすめの飲み方をご紹介します。

手軽に抜群の栄養価!ルイボスティーの効能

ここ何年かでぐんぐんと人気急上昇中のルイボスティー。コンビニやスーパーでもペットボトル入りのものを見かけることも多くなりました。

ほんのり甘い味わいが好きな方、なんとなく美容や健康に良さそうだから手に取ってしまうという方。

今一度、ルイボスティーの良さを見直してみると、その抜群の栄養価にビックリするかもしれません。

ルイボスティーの栄養価と効能は女性、そして産後のママにとっても魅力的なものなんです!

ママの不調に効果を発揮!ルイボスティーに含まれる栄養

何となく、「ルイボスティーは身体に良いらしい」と思っていても実際どんな風に身体に影響があるのかまでは詳しく知らない方も多かもしれません。

まずはルイボスティーに含まれる主な栄養素の中で、特に産後のママに知ってほしいものついて見てみたいと思います。

SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)
  • 美肌
  • 便秘改善
  • ダイエット
  • 花粉症

以上のような症状に効果を発揮する活性酸素分解酵素。老化の原因と言われる活性酸素を除去する働きのある酵素がデトックス効果、免疫力の向上を助け、ルイボスティーの様々な効能の要とも言えます。

ミネラル
  • むくみ対策
  • イライラを沈めて不眠対策に
  • ホルモンバランスを整える

ミネラルの中でもカルシウムやカリウム、マグネシウムが豊富。
主に体内の水分を調節してくれるので、むくみ対策に効果が期待できます。

カルシウムとカリウムはイライラを鎮め、亜鉛はホルモンのバランスを整えます。

鉄分
  • 貧血対策
  • 立ちくらみなどの不調改善

産後の回復や美味しいおっぱいを作るためにも大切な鉄分。ルイボスティーを習慣的に飲むようになって立ちくらみがなくなったという声も。

毎日手軽に摂りやすいお茶で鉄分補給ができることは、忙しくてなかなか自分に構っていられないママにピッタリですね!

初めて聞くような栄養素から、なんとなく想像はついていたかな?という成分も含まれるルイボスティー。

では具体的に上記の効果をより感じるためにぜひ押さえておきたいルイボスティーの飲み方や一緒に摂りたい栄養についても、より詳しく見ていきたいと思います。

SODの抗酸化作用で美肌に!「キレイなママ」の毎日の習慣

ルイボスティーのち注目すべき栄養素「SOD」。聞きなれない単語ですが、実は身体の老化を防いでくれるとっても魅力的な栄養素なんです!

活性酸素という言葉を聞いたことはありますでしょうか?人間、呼吸をすれば誰でも体内に活性酸素は発生します。

活性酸素は体内に入った菌などを追い出す役割をし、免疫機能の一部なので、人間にとって必要なものです。

しかしなんと体内であまりに多くの活性酸素が発生してしまった場合、それは身体を老化させてしまうのです。

「身体を錆びさせる」とも言われ、シミやソバカスなどの老化に加え、動脈硬化や糖尿病などの不調を引き起こすことも。

特にストレスに晒されやすく、加工食品や食品添加物を多くとってしまいがちな現代人は活性酸素が多く発生しているそうです。

そこでその活性酸素の発生を抑えてくれるのがルイボスティーに含まれるSODなのです!

紫外線に当たることでも活性酸素は発生しています。子供の紫外線対策はしても自分を忘れてしまうことってありませんか?

日々のストレスや、パッと食べられる便利な加工食品がママの老化を促進してしまっているかもしれません。

それらの活性酸素の発生原因を急に取り除くことは難しいかもしれませんが、そんな時はぜひルイボスティーで体内から老化を防止し、綺麗なママを目指しましょう!

慢性的な便秘にも!腸内環境を改善してダイエット効果も

SODによって活性酸素が抑えられることは、内蔵にも大きなメリットがあります。中でも、便秘に悩むママにはぜひ腸内環境の改善に役立ててほしいと思います。

体内の活性酸素が減ることによって、腸内の悪玉菌も減らすことが出来るそう。便秘でお悩みの方の多くは腸内に悪玉菌がたくさん発生しています。

悪玉菌が多いと便秘だけでなく新陳代謝が低下したり、肌荒れや肩こりにもなりやすくなります。

たかが便秘、されど便秘。特に授乳中のママは薬に頼らずに便秘対策ができますよ。

おすすめはルイボスティーで悪玉菌を減らしながら、ヨーグルトなどの善玉菌を増やす食べ物を摂ること!

善玉菌を増やすことが出来れば、悪玉菌が増えにくい腸内環境になっていきますので、毎日のルイボスティーと食習慣で改善していきたいですね。

カロリーOのルイボスティーで腸内環境が良くなれば、代謝も上がるため、産後ダイエットにもなりますよ。

ミネラルでむくみ解消!巡りを良くしてデトックス効果も

ルイボスティーにたっぷりと含まれるミネラルについても、おすすめしたい理由がたくさんあります。

ミネラルがたっぷり摂れるお茶といえば、夏に飲みたくなる麦茶が代表的ですが、ルイボスティーは麦茶よりもずっと多くのミネラルを含んでいるのです。

血液をサラサラにするので、母乳の質も高まるとともに乳腺炎の予防になるので、授乳中のママはルイボスティーでこまめに水分補給するのがおすすめです。

またミネラルは腎臓の機能に働きかけることで体内の水分調整をし、むくみ対策に効果があります。

ミネラルと言われるもののなかでも、カリウム・マグネシウム・カルシウムについて見ていきましょう。

カリウム
むくみの原因となる体内の余分なナトリウムを排出してくれます。また血液やリンパの流れを良くして水分調節を行います。
マグネシウム
利尿作用があります。体内の余分な水分を出すのに役立ちます。
カルシウム
むくみが起こる原因としてカルシウム不足が関連していると言われます。そもそも現代人の食生活ではカルシウムが不足しがちです。

むくみは腎臓機能の低下を示すサインとも言われますが、妊娠中の妊娠浮腫に引き続き、産後もむくみに悩まされている方が多い理由には授乳中は母乳を作るために身体がとにかく水分を溜め込もうとすることからとも言われています。

そしてそれに追い打ちをかけるように、むくみを助長させる生活習慣にも思い当たる節があったら要注意です。

  • ママ自身の食事が二の次になっている
  • 睡眠不足が続いている
  • 同じような体勢が多くなって運動不足になっている


必要以上に溜め込まれた水分と、以上のような生活習慣から引き起こされる巡りの悪さが相まってむくみに悩まされる子育て中のママが多いのです。

むくみは酷くなると美容面での問題だけでなく、疲労感や無力感を引き起こします。

ハツラツとした気分で子供との時間を楽しむためにも、少しでもむくみを感じたら、ルイボスティーで対策をされてはいかがでしょうか。

乳腺炎対策や、母乳をたくさん出したい時はルイボスティーと母乳量を増やす「たんぽぽ茶」をブレンドして飲むのもおすすめですよ。

リラックス効果・抗ストレス効果でホルモンバランスを整えよう

さらにカルシウムには他にも精神を安定させる効果が期待できます。「イライラするのはカルシウム不足」と言われることもあります。

確かにカルシウムにはイライラを鎮めて、精神を安定させる効果があるようです。

しかし、注意したいのが、カルシウムを摂る時にはマグネシウムも一緒に摂取したいということ。カルシウムだけを摂っているのでは意味がないのです。

単一の栄養素のみが凝縮されたサプリメントを飲むよりも、お茶の中に自然な形で含まれた状態で摂取できれば、授乳中のママにも安心ですよね。

また別の栄養素、モノアミンオキシターゼという物質もまた、ストレスの緩和や安眠効果があるとされます。

ルイボスティーがノンカフェインであることは有名ですが、なんとそれだけでなく安眠を促してくれる効果もあるのです。

就寝30分前に暖かいルイボスティーを飲んで一息ついてみましょう。心を安らかにして、眠ることが出来ればホルモンバランスも整いやすく、産後うつや産後のPMS悪化に効果を期待できます。

毎日のお茶で貧血予防!効率の良い鉄分補給

ルイボスティーを飲み始めるきっかけとして多い理由に「鉄分補給」があります。ルイボスティーにはカップ1杯につき0.5mgの鉄分を補給できるそうです。

緑茶などにも鉄分は含まれますが、実は鉄分はカフェインやタンニンと一緒に摂ったのでは身体への吸収率は下がってしまうのです。

その点、ルイボスティーならばカフェインは含まれず、タンニンも少ないので効率よく鉄分を摂ることができます。

  • いつものお茶をルイボスティーに変えると立ちくらみが減った
  • 意識的に飲むことで貧血に悩まなくなった

実際にルイボスティーを飲むことでの鉄分の効果を感じている女性も多いようですので、出産や授乳でたくさんの血液を必要とするママにもぜひ、毎日コツコツとルイボスティーを飲むことで貧血予防に役立ててくださいね。

二人目不妊の予防にも!卵子の若さとフカフカの子宮を保とう

産後の体力の回復、スムーズな育児のための健康維持におすすめのルイボスティーですが、同時にSODやミネラルなどの成分が生殖機能の向上にも役立ってくれています。

  • アンチエイジング成分、SODは卵子の若さも保ち、妊活中の女性にも注目される成分
  • ミネラルの一種、亜鉛はホルモンの分泌を助け、子宮内膜を厚くして着床しやすいフカフカの状態を作り出す

一人目はスムーズに授かった夫婦でも、その時点で30歳を過ぎていると「二人目不妊」になることは多くあります。

30歳、35歳となるいつれ、妊娠しにくくなってしまうことは事実。不妊予防という観点からも、今からルイボスティーを取り入れておくことをおすすめします。

またそれは女性だけはありません。男性の生殖機能の低下もまた、ストレスの多い現代に多くあると言われています。

ルイボスティーは男性ホルモンの代謝向上にも効果が期待できるため、精力増強・精子の質を高めてくれるとのこと。

体質改善は、ある日急に出来るものではありません。ぜひ今できることから初められることをおすすめします。

いつ・どのくらい飲む?おすすめの飲み方と注意点

以上のような、ママという括りだけでなく、女性として嬉しいルイボスティーの数々の効能。お茶を飲むだけで得られるのですから、これはもう試してみる他ないですね。

ではいったい一日にどのくらいの量を飲めばその効果を実感できるのでしょうか。また毎日続けるためには、手軽に淹れられるかどうかも重要なポイントになってくるかと思います。

ストイックになりすぎずに、長く続けることを重視して、ルイボスティーのおすすめの取り入れ方をご紹介します。

飲みすぎには注意が必要?マイボトルを利用しよう

身体に良いことずくめのルイボスティー。逆に飲みすぎによるデメリットなどはあるのでしょうか。

調べてみたところ、飲みすぎなどの理由で副作用があるといったことはないようです。しかし、食前に大量のお茶を飲んだりすることは、胃液が薄まったり、胃腸への負担となることもあります。

日々の食事を大切にしながら、ルイボスティーを補助的に取り入れていただくのが最も身体の不調を改善する近道と言えるでしょう。

では逆に、最低どのくらい飲めばいいのでしょうか。やはり一日に飲む量が少なすぎたり、たまにしか飲まない程度ではルイボスティーの効果を実感するには至らないことがほとんどです。

一日にカップ2~3杯または500mlを毎日続けよう。

カップにTパックを入れて、ほっと一息つくときに飲まれるのもいいですし、それだと時間のない日はつい飲みそびれてしまう…という場合は朝に煮出したものを携帯ボトルに入れていつでも手が届くようにしておくと家事や育児のちょっとした合間に飲めます。

私も、朝、子供の水筒を用意するついでに自分用の500mlのマイボトルにルイボスティーを用意するのが習慣になっています。

お湯出し・水出しOK!手軽に楽しもう

ルイボスティーはやかんで煮出すのはもちろん、お湯を注ぐだけ、または水出しでも美味しくいただけるのが嬉しいポイントです。

栄養素をしっかりとお茶に出すにはやはり、10分くらいの時間をかけてしっかりと煮出すことがおすすめですが、バタバタしていると火にかけることがつい面倒になることもありますよね。

そんな日はポットのお湯で淹れたり、前日夜にピッチャーに水とティーバックを入れて冷蔵庫に置いておくのもひとつの方法です!

カフェインが含まれる緑茶や紅茶などは茶葉を入れたままにしていると苦くなってしまったり渋みがきつくなりますが、ルイボスティーは長時間おいてもそういったことがありません。

また茶葉のグレードによっても、甘味の感じ方などに違いがあるようです。安価な物もありますが、安い輸入製品では農薬の使用量が多いなどの不安が残ることも。

安さで選ぶよりも、安全で質の良いものを選ぶようにしましょう。

国内メーカーのルイボスティーは、その点もしっかりとチェックされているそうなので安心して飲むことができます。

アレンジすれば美味しさ色々!飽きずに楽しむコツ

ルイボスティーは気分や好みによってアレンジが効かせられるのも魅力の一つです。

普段使っている茶葉をちょっと違う方法でに出したり、他の材料を追加したりすれば、いつもと違う味を気軽に味わうことが出来ますよ。

ルイボスティーと豆乳でチャイ風

材料(2カップ分)

  • 水 150cc
  • 無調整豆乳 150cc
  • ルイボスティー 1パック
  • シナモン 適量
  1. 水と豆乳、ルイボスティーを鍋に入れてかき混ぜながら、沸騰しないよう静かにコトコトを揺れる程度に保ちながら温める。
  2. 火を止めてお好みの量のシナモンを加えて混ぜたら出来上がり。

お好みでブラウンシュガーなどで甘味を足してもOKです。

女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンたっぷりの豆乳と、お肌や胃腸の調子を整えてくれるシナモンの効果も得られる飲み物。

産後の美容にもピッタリなチャイ風ルイボスティーでリラックスタイムを過ごしてくださいね。

産後ダイエットに!レモンルイボスティー

材料(1カップ分)

  • ルイボスティー 1パック
  • スライスしたレモン 1枚
  • お湯 150~180cc

カップにルイボスティーとレモンを入れて、お湯を注げば出来上がり!

あのミランダ・カーが産後ダイエットに飲んでいたことで有名なレモン水。

レモンには食欲のコントロールや利尿作用、免疫力を高める効果もありますので、ぜひルイボスティーにも入れて取り入れてみてください

ルイボスティーの甘味とさっぱりとしたレモンがよく合いますよ。

赤ちゃんも飲めるルイボスティー!家族みんなの健康づくりに役立てて

産後の不調への予防や対策、そしてママになっても綺麗でいるための美容法のひとつとしてぜひ取り入れたいルイボスティー。

しかも実はここで紹介した効能はひと握りなんです。

  • 二日酔い
  • 糖尿病
  • 熱中症
  • 加齢臭

SODや豊富なミネラルによる効能として上記のような症状にも効果があるので、ママだけでなくパパにも、そしてノンカフェインであることから赤ちゃんも安心して飲ませてあげられるお茶です。

ぜひ家族みんなで、毎日の生活の中に自然に取り入れて見てくださいね。

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