【体験談】ベビーカー邪魔~!にショック。移動を憂鬱を感じた時期

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2017/12/05

電車の中でベビーカー邪魔と言われて降りた様子

普段、電車でベビーカーに乗ることはないため、ベビーカーを押すママと、一般利用客とのトラブルを身近に感じることもない生活を送っていました。

息子が2歳の時、仲が良かった友人が引っ越すことになり離れ離れに…。久しぶりに友人に会うために、新幹線に乗って関西地方に行くことにしました。

乗り換えが不便なので自分はベビーカーは持って行かないことに

私は当時、海外に住んでおり一時帰国のため、飛行機、電車、新幹線を乗り継ぎ、実家に帰ることがありました。

実家まで長い道のりになるため、新幹線、在来線ともに指定席を取りました。

ベビーカーと大きな荷物を持っての移動は想像以上に大変で、エレベーターを探しながらの乗り換えで焦ることが多かったです。

平日の新幹線の指定席車両はサラリーマンが多く、車内は静かでした。息子は「川、あるよ。トンネルあるね。」など、おしゃべりしながら乗っていました。

突然、斜め後ろに座っている男の人に「うるせーなぁ!だまってくれ!」と怒鳴られ驚きましたが、トラブルになってもいけないので、到着までデッキで過ごすことにしました。

デッキに出ていると、車内から女の人が出てきて「子連れで移動は大変だよね。うるさくなかったのにね。」と声を掛けて下さり、なんとなく救われた気がしました。

指定席を購入したことへの後悔、ベビーカーも移動には向かないと判断し、関西に住む友人宅に行く時は自由席にし、ベビーカーは置いていくことにしました。

都会の生活は便利。でも、人が冷たく感じることもある

自由席に乗ったのは正解で、子連れもいて指定席車両よりは賑やかでした。息子は新幹線に乗ると寝てしまったので、楽に移動ができました。

到着してから友人に、電車もたくさん走っていて「便利で良いね。」というと、電車での移動は気を遣うので大変で、出かける場所も限られてくるという返事が返ってきました。

一駅隣の町に住んでいる、もう一人の友人も会いに来てくれて、引っ越してから育児ノイローゼになりかけたので、電車での移動は止めて車を購入したという話も聞きました。

住んでいる場所のみで生活する分には便利で過ごしやすいのですが、用事はあり電車で出かけると、子連れでは出かけにくい雰囲気があるということでした。

避けたつもりが満員電車に。「邪魔だから降りろ」にショック

友人と会う前から、バスと電車をつかって観光地に行く計画を立てていました。友人は子供が二人いたので、ベビーカーと抱っこ紐を持参し、私は抱っこ紐のみで出かけました。

通勤ラッシュを避けたつもりでしたが、乗ろうとした電車は満員だったので見送り、次に空いている電車が来たので乗ることにしました。

抱っこ紐の子供もベビーカーの子供も眠っていたため、友人はベビーカーをたたまずに空いている車内に乗り込みました。

ところが、次の駅でたくさん人が乗ってきて、たちまち満員になり、友人から離れた場所に流されてしまいました。

座席の前に立って乗っていると、女の人に席を譲られたけど申し訳ないので断ると、「お子さん重たいよね。座った方が良いよ。」と声を掛けて下さいました。

「ありがとうございます」と言って、座らせて頂くことに…。目的の駅に着きもう一度お礼と言って、電車を降りました。ホームに、友人はいませんでした。

携帯電話を見ると「「邪魔だから降りろ。」と言って降ろされたから、次の電車に乗ったよ。」とメールが入っていました。文面を見てショックを受けました。

友人の仕方がないよの言葉。乗らない路線は予測が難しい

駅で待っていると、「待たせてしまって、ごめんね。」と友人。「降りろなんてひどいね。」というと、「ちょっと悔しいけど邪魔なんだよね。仕方がないよ。」

友人は次にこう話しました。

  • 空いていると思ったけど時間をずらせば良かった
  • ベビーカーマークがある場所か、優先席の近くにいるべきだった
  • 平日だからサラリーマンは多い、遊びに行くんだから仕方がない
  • 普段出かけない時間帯と乗らない路線は予測が難しいね

本当に仕方がないのか…。たまたま出かけた私たちですが、いろんな事情で毎日、ベビーカーに子供を乗せて、電車に乗らなくてはいけないママ達もいるだろうにと思いました。

正直、小さな子供二人の育児や家事をやっていて、普段、あまり遠くまで外出することがない友人が、たまたま出かけた時に言われた言葉に理不尽さを感じました。

子供と二人で公共交通機関に乗るのは憂鬱に

海外でも混んでいる電車に乗ることはありましたが、子連れ、お年寄りや体の不自由な人、妊婦には当たり前にように手を貸してくれ、安全な場所に導いてくれていました。

  • 子供は思うように動いてくれない
  • 疲れると愚図る
  • 余裕を持ったつもりでも時間が無くなる
電車やバスに乗る時は、必要以上に時間帯や周りの人を気にするようになり、子供を連れて、公共交通機関を利用するのは憂鬱になりました。

公共交通機関もコツを掴めばトラブルになりにくい

一時帰国の度に憂鬱でしたが、電車や新幹線、バスを利用するときに、なるべくトラブルを起こさないコツも掴めてきました。

  • サラリーマンの多い平日は指定席には乗らない
  • 平日の移動は空いている路線を調べておく
  • 移動距離が長い時は乗る前に疲れさせて眠らせる
  • 乗り換えが多い時はベビーカーを持って行かない

ベビーカーと大きな荷物は、空港から実家に送って身軽になって帰るか、高速バスを利用するようにしました。

多少混雑する電車も、ベビーカーがないだけで身軽に乗れ、どうしても混雑時が避けられなかった場合も、優先席の周りは比較的人が少ないことも多かったです。

余裕がないのが現実。でも、理想は誰にでも優しい社会。

夫は朝早く帰りは遅い、私は睡眠不足の上に、日中子供と二人きりで思うように行動できず、息苦しさを感じることもあり、良く外に出かけていました。

そんな中、道行く人やお店の人などに、笑顔で優しく声を掛けて頂けたことが救いになっていた気がします。

  • お仕事をされている方も、朝早くから夜遅くまで働いていて疲れている
  • 赤ちゃん連れのママも睡眠不足と子ども中心の生活に疲れている

現状では、事故やトラブルに繋がりやすいので、子連れの場合は、混んでいる時間帯を出来るだけ避けて公共交通機関を利用するのがベストです。

でも、どうしてもそうできない事情を抱えている人もいます。

ベビーカーを押しているママ達の殆どは「邪魔だけど、申し訳ない。」という気持ちで電車に乗っていると思いますが、中にはそんな余裕もないママもいるかもしれません。

余裕がない時に、親切にしてもらえると優しい気持ちになれます。子供が大きくなるまでに、お互いを思いやれる優しい社会になっていて欲しいと感じています。

▼ベビーカーの使用時マナーについてはコチラも参考にしてみて!

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