立ち会い出産は恥ずかしい?プレママに捧げるお産の5つの真実

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2018/07/09

夫が立ち会い出産をしている様子

立ち会い出産を希望しているけれど、いつもと違う自分の姿を夫に見られるのが恥ずかしいと思っているプレママは多いのではないでしょうか。

分娩台で脚を開くポーズはもちろんのこと、痛みに耐えて大きな声を出したり、汗だくですさまじい形相になったり…自分でコントロールできないことばかりで不安が募ります。

恥ずかしい思いをするくらいなら、立ち会いは我慢してもらった方がいい?それとも一生の思い出だから恥ずかしさに耐えて腹をくくるべき?

実際の出産で起きる出来事やありがちなアクシデントをあらかじめ学んで、心の準備をしましょう。立ち会い出産へのイメージが変わるかもしれませんよ。

立ち会い出産では実際にこんなことが起きる

初めてのお産は不安なので旦那さんにはそばにいてほしい…と思う一方、陣痛で自分がどうなってしまうのか怖くて見せられないと考える人は多いです。

お産で実際に起きる事例を知って、我が家は立ち会い出産すべきか否かをよく検討しましょう。

痛みで我を忘れて叫ぶ!怒鳴る!

陣痛時は激しい痛みの波が数時間にわたって続きます。いきみを逃すために歯をくいしばることができないので、必然的に大声が出ます。

まるで獣のようと表現されることも多い声。立ち会い出産に臨んだ夫の多くはこの壮絶な様子に驚きます。

また、痛みのあまり周囲の人を気遣うことができなくなって、つい口調が荒くなってしまう人もいるようです。普段の妻とのギャップが大きいほど夫は戸惑うことでしょう。

しかし妻からすれば、家族だからこそ遠慮なくあれこれと指示をすることができるのです。

自分の状態や苦しみを夫に思い切りぶつけて受け止めてもらう方が、夫婦の絆は深まるかもしれません。

分娩台の上では局部が丸出し

分娩台では、妊婦健診の経膣超音波検査と同じように足を大きく開きます。看護師さんや医師が集まってきて次々処置をするのですが、このとき恥ずかしがっている余裕は一切ありません。

強い陣痛の波にあわせていきみを繰り返すのに必死。どのくらい必死かというと、無麻酔で会陰切開されても多くの人が気づかないくらい必死です。

ちなみに、有事の際の処置の妨げになるので、多くの病院では立ち会いの人は足元に回らないように指導されます。

どうしても気になる場合は事前に確認しておくことで、見られる恥ずかしさを軽減できるかもしれません。

赤ちゃん以外のモノが出ることがある

分娩時のエピソードで頻出するのが尿や便の排泄です。いくら必死な状況とはいえ、夫や家族にそんな姿を見られるのは抵抗があるでしょう。

尿はあらかじめ導尿処置されることが多いのですが、後ろの方は出る前に対処することができません。その結果、約3割の人が分娩時「大」が出てしまったというアンケート結果もあります。

ただし助産師さんたちにとっては日常茶飯事。プロですので、立ち会いの人にも気付かれないようにスマートに片づけてくれます。

便の排出によって産道が広がり、分娩がスムーズになる効果もあります。我慢して苦しむよりもさっさと出しちゃってください!という意見もありますよ。

旦那さんの本性がわかる

出産という人生の一大イベントに際して夫の本性が垣間見えます。

夫がそばにいてくれて心強かった!お互いの絆が深まった!などの感想の一方で、夫の頼りない姿や心無い言葉に幻滅したという意見も。特にありがちなのは以下のパターン。

オロオロしっぱなしで役に立たない
出産についてなにも予習していなかったため、展開についていけずひたすらオロオロしていた夫。ビデオ係だったのに産まれたての赤ちゃんが血だらけなのに驚いて失神してしまった…。
はりきりすぎて空回り
育児出産本で予習ばっちりの旦那。陣痛で苦しむ私に一方的にアドバイスを押し付けてきてウザかった。きちんと勉強してくれたことは嬉しいのだけど、お願いだからちょっと黙ってて…。
思いやりに欠ける言動
陣痛室で痛みに耐えている私の横で、退屈そうにスマホをいじったり「まだ?」「あとどのくらい?」など他人事のようなセリフ。お産が終わったあとも疲れ果てている私の顔を笑ったり、産後のお腹を見て「もう一人入ってるの?」などとからかってきた。絶対に許せない。

出産に立ち会ったパパの感想も人それぞれ

  • 誕生の瞬間に立ち会えて感動した
  • 妻のがんばりに感謝
  • 自分が無力と感じた
  • 思ったよりも感動しなかった
  • グロテスクでトラウマになった
  • 叫ぶ妻が怖かった
  • 妻を女性として見られなくなった  など

命の誕生をよろこび、妻への感謝や愛情を深める人がいる一方で、立ち会い出産を後悔している人も一定数います。

本当は立ち会い出産したくなかったけれど、妻の強い希望でしぶしぶ立ち会うことになり、その結果やはりしんどかったという男性も少なくありません。

「誕生の瞬間を分かち合いたい」「一人では不安なので傍にいてほしい」という妻の気持ちは分かりますが、夫がしぶっている場合はもう一度冷静に考えてみてください。

血が苦手という場合は無理をせず、陣痛室まででも十分な立ち会い出産と言えます。そのほかにも初めてのおむつ替えや沐浴などでも、喜びの瞬間を分かち合うことができますよ。

立ち会い出産には条件あり!事前に病院に確認しよう

立ち会い出産に際しては、事前に講習の受講(両親学級など)を必須としている病院が多数です。

お産の最中は医療処置を行いますので、事故を防ぐためにルールが厳しく設けられているのです。中でもよくあるルールは

  • 分娩室内を勝手に移動しない
  • ビデオカメラはOKだが、スマホは持ち込みNG
  • 夫以外の立ち会いはNG
  • へその緒を家族が切るのはNG
へその緒(さい帯)の切断は医療行為にあたるため、日本産婦人科医会では「医師と助産師以外が行うことは推奨しない」という見解を出しています。

赤ちゃんとママの安全を第一に考えて、分娩室では医師や看護師の指示に従い行動しましょう。

事前にお産の流れをよく勉強しておこう

お産は人によってそれぞれ違います。どんなに順調な妊婦さんでも、出産では予測不能な事態がたびたび起こります。

その場合は医師の判断で分娩方法を急きょ変更することがあります。吸引や緊急帝王切開などがそのパターンです。

お産をするママはもちろん、立ち会うパパも慌てないようにあらゆるケースを知っておくことが大切です。

しっかり打ち合わせをして一生の思い出になるお産の準備を

立ち会い出産は個人によって考え方がそれぞれで、正解はありません。

しかしやり直しのきかない一大イベントなので、相手の意に沿わないことをしてしまうと禍根を残します。

誕生の瞬間を心から幸せなものにするために、夫婦や家族でよく話し合って段取りやサポート体制を確認しておきましょう。

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