一大イベント運動会!素敵な日にするためのとっておきアドバイス
幼稚園や保育園の大イベント、それが運動会。
我が子の初めての運動会だったり、幼児期最後の運動会だったり、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんも、みんながワクワクドキドキするイベントです。
1年に一度の運動会、子供のその年齢での運動会は一生に一度です。だからこそ、当日の行動や撮影の失敗や後悔はしたくないですよね。
ここでは、運動会をより楽しく、そして当日慌てない為のちょっとした工夫やポイントを紹介しています。
撮影上手になる為に押さえておきたいポイントとは?
運動会といったら何といっても重要なのが撮影ですよね。
当日いきなり撮影に挑むのは大きな賭けになってしまうので失敗する可能性大です。失敗しない為に、撮影するにあたってのいくつかの重要ポイントを押さえておきましょう。
可能であれば、練習を見に行ってみましょうく
園によっては運動会の練習風景を見に行くことができます。
子供が何列目で走るのか、どの位置でダンスをするのかを確認することができるので、当日慌てることがありません。
また、どの位置で子供を見るのが最適なのかをよく把握し、当日取るだいたいの場所を確認しておくといいでしょう。
子供のスタートダッシュなのか、ゴールの瞬間なのか、どちらかに狙いを定めると決定的瞬間が撮りやすいです。
子供を目立たせる方法って?
競技の最中だけでなく、入場や退場の時も子供は最高の笑顔をくれます。
しかし、大勢の子供が一斉にまとまってくるので、隣りの子とのスペースがある競技中とは違い、撮りにくくなります。
たとえば靴下。汚れると目立つので避けられやすい白い靴下をあえて履かせたり、ふくらはぎや短めの丈が多い中ハイソックスを履かせたり…
全員が同じ体操服を着ている場合、靴下や靴、女の子はヘアアクセサリーなどで工夫しましょう。
その際、園によっては禁止されているものや制限されているものもあるので、確認が必要です。
ビデオはズームし過ぎず、少し広めのアングルで撮影
子供の表情が分かるようにと、ついついズームし過ぎてブレブレになってしまうことありませんか?
我が子を撮影していたつもりでも、後で見直すと全く違う子を撮ってしまっていた…なんてことも。
きれいに撮影するには、我が子を中心に少し引いて広めのアングルで撮影することです。
ぶれることも少ないので子供に焦点が合わせやすく、走ったり移動したりした時も、慌てて手元を動かすことが少なくなります。
事前に準備をしておくことが大事
運動会までに余裕を持って準備しておくべきことはこんなこと。パパママでよく相談し、早めに準備、確認をしましょう。
スマホやデジカメの容量、ビデオカメラのバッテリーチェック
写真や動画を撮っている間に突然“容量がなくなり撮影ができなくなりました”が表示されてしまう…子供を持つパパママにとってはあるあるですよね。
スマホやデジカメなどの容量チェックは欠かさずに!
普段あまり使わない人も多いビデオカメラは、ちゃんと映るかどうか試し撮影を行い、バッテリー残量を必ず確認しましょう。
駐車場の確認
準備万端でも、意外な落とし穴であるのが駐車場です。時間に余裕を持って行ったつもりでも、駐車場がいっぱいで停められなかったということもあります。
自転車での移動が可能であれば、駐車場の心配もなく、出入りもスムーズです。
荷物がたくさん積めるのでワゴン車などがいいと思いがちですが、ちょっとしたスペースにも停められるコンパクトカーが便利です。
2台所有している場合などは小さめの方の車で行くことをお勧めします。
近くのコンビニやスーパー、公共施設などの無断駐車は、そこの利用者だけでなく園にも迷惑がかかるので避けましょう。
プログラムをスマホで撮影しておくと便利です
プログラムは前日までに子供経由で配布されることがほとんどです。
その為、当日持っていくことをうっかり忘れてしまうことも。もらったらすぐ、スマホで撮影しておきましょう。
プログラムをポケットやバッグにしまい、競技のたびに開いてみるのは中々面倒ですよね。
そんな時でも、スマホに入れておけば、いつでもどこでもプログラムを確認することができ便利です。
前日は持ち物を完璧に!“明日はお弁当を作るだけ”にしておきましょう
当日の朝は早いので、バタバタと慌てない為にも、前日に準備は完璧にしておきましょう。
持ち物チェック!必要なものはこれ!
- お弁当(保冷剤と共に保冷バッグに入れましょう)
- 水筒
- おやつ(園でオッケーが出ている場合のみ。大袋で持って行くと、周りのお友達とのおやつ交換ができ、それも楽しみの一つに)
- レジャーシート
- ビニール袋(ゴミは各自持ち帰る為)
- ひざ掛け(防寒用としてだけでなく座布団代わりにも)
- 日焼け止め
- 虫よけ
- ウェットティッシュ
- 割りばし
- 紙皿
- デジカメ
- ビデオカメラ
- 三脚
- タープや椅子・ポップアップテント(場所取りの際は一番後ろに回される可能性大なので家族で要相談)
お弁当は前日に下ごしらえを
考えたくはないですが、当日雨で延期になってしまうこともあります。
じゃがいもなどのいも類や豆腐、こんにゃく、大根、生野菜など、食材によっては冷凍に向かないものもあるので要注意です。
大人の当日の服装を準備しておくとさらに楽です
子供の体操着や靴下、靴など完璧に準備できたら、次はパパママ自身の準備です。
運動会は、動きやすい服装が基本です。
親子競技の出場予定がなくても、撮影する際に走ったり、急遽子供のお手伝いや片づけを頼まれたりするので、スニーカーなどの履きやすい靴で行きましょう。
子供を撮影する時は、大勢のパパママが同じ場所に集まります。
その為、大きめのバッグを持っているとかさばり迷惑をかけてしまうので、大きい荷物は場所取りをしたレジャーシートに置き、貴重品だけを入れた小さめバッグを常に身に着けておきましょう。
子供を早めに休ませましょう
子供にとって一番元気になれる方法は、とにかく睡眠です。
そして、当日朝は時間よりも少し早めに起こし、脳と身体をゆっくりと起こしましょう。
本当にいい席で見る場合は場所取りを
何が何でも最高の場所で運動会が見たい!!という場合は、頑張って早起きをし、場所取りに並びましょう。
早い家庭で早朝2時から並んだという話も聞きます。その際は、まだ夜中なので近隣に迷惑をかけないよう注意が必要です。
園によっては前日からの場所取りが可能、または当日早朝からの場所取りもNGな場合もあるので、直接園に確認しましょう。
運動会当日は、余裕のある行動で後悔のない楽しい1日を!
当日は余裕を持って早起きをし、持ち物や子供の体調などの最終チェックを行います。
いつでも笑顔で応援を
パパママの応援は、子供にとって最高の頑張れるパワーになります。
決して暴言を吐くことのないよう、笑顔で優しく応援してあげてください。
また、我が子だけでなく、他の子供の頑張りも応援してあげると、気持ちのいい運動会となるでしょう。
終わったら、たくさん褒めてあげましょう!
運動会は競技によって多少なりとも勝ち負けがつきもの。どんな結果でも、一生懸命頑張り抜いた子供をたくさん褒めてあげましょう。
まだまだ身体の小さな幼稚園生、保育園生が、最後まで運動会を行うということは簡単なことではありません。
その成長した姿を家族みんなで喜び合い、今後に繋げていって下さい。
運動会が近づくと、「かけっこで1番をとりたい!」「速く走れるようになりたい」と思う子もいるのではないでしょうか? 足の速さは運動神経が無いとダメなんて諦めてしまう人もいるかもしれません。しかし、足の速さの違いは、走り方によって違ってくる事をご存知でしょうか...
運動会は子供の一生懸命な姿を見ることができる楽しい行事。一方で、何を着ていこうか悩んでしまうママも多いのではないでしょうか? 暑いのか涼しいのか、当日にならないと分からないなんてこともあります。無難にカジュアル系か、見た目重視できれい系がいいのか決めきれず、タ...
幼稚園の先生、保育士さん、今年の運動会の競技は決まりましたか? 毎年恒例の種目もあると思いますが、親子競技や団体競技は毎年オリジナルのものを考えることがほとんどで、本当に悩んでしまいますよね。 園児はもちろん、お父さん方、お母さん方にも楽しんでもらえるよ...
幼稚園の運動会。子供が一生懸命に競技をこなす姿を楽しみにしていたのに、一本の電話により気分は急降下しました。 電話の相手は子供が通う幼稚園の先生。先生に父母リレーの選手としてスカウトされてしまったのです…。 [toc] 先生の前で運動が...
運動会のお弁当作り、子供の分だけではなくパパママ、場合によっては両親の分まで、ママにかかるお弁当作りの負担は大きいもの。手を抜いて見劣りするのは避けたいし…。 でも、大丈夫!アイデア次第でお弁当作りの手間は減らせるんです! 面倒なこどもの運動会のお弁当作...
年間行事の中でも大きなイベントのひとつが運動会。 子供が幼稚園に入ってはじめての運動会の場合、新米パパ、ママは楽しみな反面、何が必要か、どんな準備をしたらよいのか、不安になってしまいますよね。 実は事前準備をしっかりしておくと当日は子供の競技に集中でき、...
運動会で一生懸命頑張る子供の姿は残さずおさえておきたいですよね。そこで、大切なのがカメラ選び! 自分にあった種類や特徴をしっかり把握して、最適なカメラ選びを叶えましょう! また、シャッターチャンスを逃さないために、事前にチェックしておきたい項目や、知って...
子供の運動会は1年の中でも大きなイベントの1つ。子供のみならず、お弁当作りやカメラ撮影など親のほうも気合が入ります。しかし、いざ運動会が近づくと「何を着よう」と困りませんか? 浮いた格好はできないけど、親子競技やPTA競技で親の出番もあることを考えるとダサい格...
運動会の季節になりました。お子さんの運動会におじいちゃん・おばあちゃんを呼ぶか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 ママは祖父母を呼ばない家庭で育ってきて、パパはおじいちゃんやおばあちゃん、おじさん、おばさん、いとこも来て大応援が当然だったというご夫婦もい...
運動会といえば、近頃は両親だけでなくおじいちゃんやおばあちゃんが見学に来るのも当たり前。 中にはいとこや親戚などの知り合いが一緒に参観することも少なくなく、子供の数の割に運動会の保護者席が足りないですとか、スペースが狭いという声は非常に多く耳にします。 ...
MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪
まだデータがありません。