妊婦がスマホに入れておきたい陣痛アプリ!陣痛が来たときにお役立ち

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2017/07/10

陣痛アプリで陣痛間隔をはかっている妊婦さん

臨月に入り出産予定日が近づいてくると、いつ陣痛が来るのか、いざ陣痛が始まった時に正しい方法で陣痛の時間を計ることができるのか、不安になるかもしれません。

そのような時に簡単に陣痛の感覚を計ったりお腹の張りを記録したり出来るのが、スマートフォンやタブレットにダウンロードして使えるアプリです。

現在はたくさんの「陣痛アプリ」がリリースされていますが、その中でも無料で利用することが出来、特に使いやすいおすすめのアプリをご紹介します。

正産期に入ったらダウンロード!おすすめ陣痛アプリ6選

実際に陣痛が来た状況で、多くの分娩施設で最初に聞かれるのが「陣痛間隔」です。

出産間近になると、出産にそのまま続く本陣痛と似た症状として「前駆陣痛」と呼ばれる不規則な子宮の収縮が起こることがあります。

本陣痛か前駆陣痛かを見分ける大事なポイントのひとつが、「陣痛間隔」が定期的か不定期かですので、陣痛間隔を計るのはとても大切な事です。

お腹が締め付けられるように感じたり、生理痛が強くなったような痛みやお腹が張る痛み、腰痛が規則的に起こり、感覚が徐々に縮まっていくのであれば本陣痛の可能性が高いです。

一方、同じような痛みでも長さや間隔が不規則で、痛みの強さもまちまちの場合は本陣痛ではない可能性が高いです。

では、本陣痛と前駆陣痛を見分けるのに大切なポイントとなっている陣痛間隔を正しく計るのに役立つ陣痛アプリの中で、特におすすめできるものを6つご紹介していきます。

  • 陣痛時計
  • 陣痛ログ
  • 陣痛きたかも
  • 陣痛・胎動カウンター
  • 陣痛ナビ
  • 陣痛・お腹の張りカウンター

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

シンプルに間隔を計ることに特化したアプリ!【陣痛時計】

おすすめポイント:シンプル

陣痛間隔を計ることに特化し、余計な装飾もなく無駄を省き、操作もものすごく簡単なアプリです。

Google Playでの口コミでも評価が高く、大手マタニティ情報誌の「たまごクラブ」にも紹介されているのも注目ポイントです。

陣痛かも?というお腹の痛みが起こったら画面のスタートボタンをタップすると、痛みの開始時刻が記録され、痛みが収まった時にストップボタンをタップすると、痛みの持続時間を記録してくれます。

この操作を繰り返すことで陣痛間隔も計って記録してくれますので、病院や助産院に連絡する際に電話先での説明がかなり楽です。

私自身も出産の際にこちらのアプリにお世話になりましたが、本当に操作が簡単でストップウォッチを使っているような感覚で使うことが出来ました。

android専用アプリですので、対応端末を確認の上ダウンロードしてくださいね。

陣痛ごとに様子をメモ出来る!【陣痛ログ】

おすすめポイント:シンプル

陣痛時計と同じくシンプルな操作に特化したアプリのiPhone対応バージョンが、この陣痛ログです。

ストップウォッチ操作による手軽な陣痛の計測方法の他、あらかじめ基準となる陣痛間隔を登録しておくことでその間隔を切った時点で赤文字表示がされる機能があるので、産婦人科への連絡目安となります。

さらに、陣痛ごとに痛みの様子をメモしておく機能も付いていますので、後で助産師さんや医師に陣痛の様子を聞かれた時のために記録しておくことも可能です。

iPhone専用アプリですので、対応端末を確認の上ダウンロードしてくださいね。

緊急連絡先機能も!【陣痛きたかも】

おすすめポイント:情報量

陣痛アプリとしては昔からあり、長年愛されているアプリです。

陣痛間隔を簡単に計ることが出来、陣痛間隔をお知らせしてくれる機能もあるので、陣痛が定期的にきているのか不規則なのかが分かりやすいです。

さらに、病院や両親や夫などの家族、陣痛タクシーなど、緊急連絡先情報を複数登録しておくことが出来、アプリの画面から登録した電話番号へ発信することも可能です。

また、妊娠初期や妊娠中期の時点でも、ダウンロードしておくことで、妊娠週数の表示や時期に合わせたアドバイスやメッセージが表示されるモードもあります。

先輩ママからのアドバイス画面や、妊娠・出産の様々な知識を知ることが出来るページもあり、無料で閲覧することが出来ます。

陣痛だけでなく胎動もカウント!【陣痛・胎動カウンター】

おすすめポイント:胎動カウント機能

昨今、産婦人科で助産師さんや先生から胎動回数をカウントして記録するように指導を受ける場合もあるようです。

決まった時間内に何回胎動があったかを数えるのですが、陣痛を計ること以上に難しく感じるママも多いそうです。

そんな時にも使うことが出来るのが、陣痛・胎動カウンターです。

陣痛だけでなく胎動が起こった時もタップすることで胎動をカウントすることが出来、妊娠34週以降になると胎動カウント後に週数に合わせたメッセージが毎日配信されます。

さらに、シンプルな操作で陣痛間隔が記録でき、陣痛開始時間、直近の陣痛間隔を一目で分かるように表示されるので病院に伝えることが一目瞭然で分かります。

出産が迫った時の緊急連絡先を一括で登録しておくことも出来ますので、いざという時にも安心です。

iPhone、iPad専用アプリですので、対応端末を確認の上ダウンロードしてくださいね。

助産師さんのアドバイスあり!【陣痛ナビ】

おすすめポイント:オリジナリティ

AppStoreでの総合第一位にも輝いている大人気アプリです。助産師川田町子先生の監修、アドバイス付きで参考になります。

ストップウォッチ形式で陣痛間隔を記録しておくことが出来るので、操作も難しくありません。

事前に病院へ連絡するタイミングの陣痛間隔目安を登録しておくと、その感覚に達したところでアラートが出る機能もついているので、病院へ連絡するタイミングを教えてくれます。

出産予定日までのカウントダウン機能や、お腹の中の赤ちゃんの様子が分かるエコー写真の画像登録が出来る赤ちゃんメモなど、オリジナル機能も豊富です。

また、有料にはなりますが全国の安産のお守りの画像をDLすることも出来ます。

Googleカレンダーとの連携可能!【陣痛・お腹の張りカウンター】

おすすめポイント:データ管理

妊娠中の奥様の下腹部の張りが心配で開発されたという旦那様の心温まるエピソードのあるアプリです。

陣痛か前駆陣痛かわからない時にも、ボタン一つのタイマーのような操作でお腹の張りのカウントをスタートすることが出来、お腹の張りの間隔や継続時間をカウントし、時間ごとに色分けリスト表示してくれます。

また、日ごとの平均回数や張りがどれくらいおきなのか、その平均を自動計算して表示することが出来、事前に1時間以内の張りの回数や既定の間隔を設定しておくことでそれを超えるとアラートが表示される機能もあります。

過去の記録を一覧で表示し、詳細データを閲覧することも可能です。さらにandroid4.0以上であれば、Googleカレンダーに自動で記録していくことも注目のポイントで、スマホ上でデータを綿密に管理したいプレママにおすすめです。

android専用アプリですので、対応端末を確認の上ダウンロードしてくださいね。

自分に合った陣痛アプリを賢く使おう!

陣痛アプリと一言で言っても、それぞれのアプリごとに様々な特色があります。

陣痛が起こっている時に携帯を操作することを考え、タップミスが起こらないように自分自身が操作しやすい仕様か、自分が使いたい機能がついているか、見方が分かりやすいかなどを見極めて選びましょう。

妊娠後期に入る前にいくつかダウンロードして、実際の使い勝手を試しておくのもおすすめの選び方です。

出産準備の一環として、陣痛アプリのダウンロードを取り入れておくのも良いかもしれません。

陣痛アプリを賢く使って、お産間近に陣痛が起こった時にも慌てずに陣痛間隔を計測できると良いですね。

▼陣痛間隔の測り方についてはコチラも参考にしてみて!

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