授乳服の必要性やタイプは?おしゃれを楽しめて授乳もラクラク!

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2018/04/25

授乳服で授乳をしているママの様子

赤ちゃんが生まれるとスタートする授乳。母乳をあげるママにとっては、普通の服では胸が出しずらく、洋服をまくり上げあげて授乳をする事になってしまいます。

特に外出先では授乳姿に抵抗を感じ、授乳自体がストレス!というママもいます。そんな困った時に1枚あると便利なのが、授乳服です。

授乳服は母乳があげやすい作りになっているだけでなく、最近では一見授乳服に見えないオシャレなデザインも売られています。

授乳のタイプもいろいろあるので、タイプの特徴を知っておけば使い勝手の良いものを選びやすくなりますよ。

授乳服のメリットを知って、おしゃれを我慢しない授乳ライフを楽しんでみませんか?

授乳服は、スマートに授乳ができるママのお助けアイテム

授乳服とは、産後のママのために作られた洋服です。

普通の洋服で赤ちゃんに母乳をあげるときは、服を胸のあたりまでまくり上げたり、胸が見えないように片手で抑えるなどの配慮をしなくてはいけなく、不便で見た目にも美しいとは言えません。

特にワンピースの場合は、スカートからまくり上げなくてはならないため、かなりの抵抗があります。

そんなママの困ったに答えて作られたのが、授乳服です。

胸の部分にスナップボタンが付いているなどの工夫がされており、授乳中でも胸が見えづらく、洋服をお腹からまくり上げることなく母乳をあげる事ができます。

授乳姿もスマートなので、特に母乳をあげる回数が多いママには、便利な服です。

授乳服の必要性は、ママによってさまざま

赤ちゃんに母乳をあげるママや定期的に搾乳を必要とするママは、授乳服を持っていると便利です。

特に母乳回数が多いママは、数枚持っていると重宝します。

またお宮参りや結婚式・兄弟の入学式などでフォーマルを着る機会がある方は、フォーマルタイプやワンピースタイプの授乳服があるので、イベントに合わせて購入するのも一つの方法です。

「粉ミルクなので授乳服は必要ない!」というママもいますし、「いつでも授乳服が欠かせない!」「家の中では使わない。外出用にだけ使う。」というママもいますので、持っておきたい枚数はママによってそれぞれ。

必ず必要なものではありませんが、「赤ちゃんへスムーズに母乳をあげたい!」「おっぱいができるだけ見えないように。丸出しにならないように授乳がしたい!」というママにはお勧めの商品になります。

授乳服のメリット・デメリット

授乳服はとにかく授乳をするママや搾乳を必要とするママにとっては、便利なお助けアイテムです。

しかし特殊な作りになっているので、普通の洋服に比べるとまだまだデザインが豊富!とは言いきれません。

産後のママを研究して作られている授乳服。調べてみるとメリットばかりではない点もあるようです。購入時の参考にしてみてください。

授乳服は産後の体型をカバー。スマートな授乳ができるのもメリット

産後は「まだ体型が戻っていない。」というママも多くいます。また産後は胸が大きくなるため、普通の洋服では窮屈に感じてしまう事もあるでしょう。

授乳服は、産後のママの体型を考えて作られているので、安心して着る事ができます。

また、この時期の体型をカバーしてくれるタイプの授乳服もあるので、見た目もスッキリスマートに見えるも、活用する大きなメリットです。

普通のつくりのワンピースやチュニックでは難しい授乳も、授乳服タイプのワンピースであれば、胸のあたりに授乳口があるので、安心して着る事ができます。

授乳中にもおしゃれを我慢することなく、スマートな授乳ができるのは嬉しですね。

<メリット>

  • スムーズで授乳させやすい
  • まくり上げた洋服を腕や顎で抑えなくても大丈夫
  • 外出先でも授乳姿がスマート
  • まくり上げる必要が無いので、冬でも寒くない
  • 産後の体型を考慮したつくりで、着やすく見た目もスッキリ見せてくれる
  • ワンピースやチュニックでも母乳があげられる
  • 授乳中に胸が見えにくい工夫がされている

授乳服のデメリットは、値段と購入できる店舗が少ないこと

授乳服は特殊な作りですし、生産量もそれほど多くありません。その為どうしても、販売価格が高くなる傾向にあります。

ネットで安い授乳服も売られるようになってきてはいますが、まだまだ購入できるお店も限られています。特に実物を見て購入できる店頭での販売は、まだまだ少ない状況です。

また普通の洋服に比べたら、圧倒低的に選べるデザインの幅が狭く、場合によってはお気に入りのデザインを探すのに苦労することもあるでしょう。

<デメリット>

  • 購入できるお店が少ない
  • 普通の洋服より高額なケースも
  • かわいいデザインもあるが、普通の洋服に比べると数が少ない
  • 授乳期間が短いママの場合、活躍の場が少ないことも

授乳服は、つくりや生地もチェックして選ぼう

授乳服を選ぶときに最も大切なのが、スムーズに使えることです。
ママにとって開きにくいデザインでは、せっかく授乳服を着ている意味がありません。

直接肌に触れるものになりますので、できるだけ肌触りの良い生地を選ぶとよいでしょう。特に夏などは、赤ちゃんと密着して暑くなります。

季節に合わせて、汗を吸いやすい生地を選ぶのも大切なポイントです。ご自宅の洗濯機で何度も洗える生地だと更に使いやすいでしょう。

また「短い期間しか使わないので、購入枚数を減らしたい!」というママは、色やデザインにもこだわって選ぶとよいでしょう。

手持ちの洋服に合わせやすいものを選ぶと、枚数が少なくても使いまわしがきくので重宝します。

工夫された授乳服のタイプもいろいろ

授乳服はも工夫されており、タイプもいろいろあります。「ランニングタイプ」「クロスオープンタイプ」「スナップボタンタイプ」「縦開きタイプ」「マタニティー兼用タイプ」などがあります。

授乳服の下に着る下着のタイプによっても、使いやすい授乳服のタイプが変わってきます。

お持ちの下着をどのように開けるのか?想定しながら選ぶと良いでしょう。店頭での購入であれば、試着をしてみると安心です。

また試着ができないネット販売の場合は、購入者の声も参考になると思います。万が一を考えて返品が可能なお店を選ぶと安心です。

ランニングタイプ
胸元にランニングのようなうち布が付いているタイプです。その当て布を中央に寄せて授乳をするタイプになります。授乳口の開き方を調節しやすいのも特徴です。
クロスオープンタイプ
カシュクールのようなデザインなので、授乳服には見えづらくおしゃれな印象になります。授乳の時は胸元をひらくだけなので、スムーズです。授乳回数が多い赤ちゃんには、おすすめの授乳服です。

クロスオープンのブラジャーを持っているママであれば、併せて使うと更にスムーズに使用できるでしょう。

二重になっており、授乳中におっぱいが見えにくいつくりになっており、安心して使う事ができます。

スナップボタンタイプ
授乳がスムーズにできるよう、スナップボタンを使った授乳服です。普通のボタンでは手間がかかりやすいボタン外し。

スナップボタンにする事で、あっという間に外せることから、赤ちゃんを待たせることなく授乳ができます。

縦開きタイプ
洋服の中央または、両胸部分に縦にスリットが入っており、そこをあけて授乳をするタイプになります。デザインによっては、開口がファスナータイプのものもあり、横開きというケースもあります。

縦に開くので、赤ちゃんにおっぱいを飲ませやすい位置で飲ますことができます。

マタニティー兼授乳服
妊娠中から使う事ができるタイプの授乳服です。マタニティーウェアとしても使用できるので、長く使う事ができるのもメリットです。

わざわざ産後の準備として購入する必要もなく、生まれてからすぐに使う事ができるのも便利なところ!

出産のときには入院する時も、退院する時も着る事ができるので、荷物も少なく便利です。

特に入院中のパジャマは、マタニティーと授乳用が兼用になっていると便利です。お腹が大きい時も、産後の授乳にも対応することができます。

授乳服が購入できるお勧めのお店

授乳服を店頭で探すとなかなか見つからない…と感じるかもしれませんが、ネット販売が中心で店頭販売は、数店舗というお店も多くあります。

独自ブランドでオシャレなデザインを取り揃えているお店もありますので、お気に入りの一枚を見つけてみませんか?

ママ達に人気!おしゃれな授乳服が見つかるお店を紹介します。

有名モデルも着用!オシャレを我慢しない授乳服「SWEET MOMMY」

SWEET MOMMYで売られている授乳服はおしゃれなデザインが豊富で、お出かけ用の服もフォーマルも、全く授乳服になんて見えません! 

「授乳中でもオシャレを我慢しなくていい。」「外におしゃれをしてお出かけたい!」そんなママの願いをかなえてくれるファッションがたくさん見つかるお店です。

授乳服に見えないフォーマル服も売られているので、お兄ちゃんやお姉ちゃんのイベントがあっても、自信をもってお出かけできそうです。

SWEET MOMMY の授乳服は、有名モデルも着用しているから、どれもこれもほしくなってしまいそうな服ばかり!

マタニティー兼用の授乳服も豊富なので、長く着られるお気に入りの授乳服が見つかりそうです。

オシャレママになって、赤ちゃんとお出かけはいかがですか?商品は、ネットまたは直営店で購入が可能です。

創業者の熱い思いから生まれたお店「Milk tea」

Milk teaは、創業者が当時高価だった授乳服を迷いに迷い購入して、その使いやすさに感動し「もっと手ごろな価格やオシャレなデザインがあれば!」という思いで生まれたお店です。

授乳体験と熱い思いから生まれたお店だからこそ、「こんなの欲しかった!」と感じる授乳服がみつかりそうです。

さらっと着られるカジュアルな授乳服も、どこかあか抜けた雰囲気がオシャレ。授乳服に見えないのに、ゆったりと着られるデザインも多く、日常からオシャレを楽しむことができそうです。

赤ちゃんを産んでも、おしゃれなママでいられる!そんなオシャレなデザインがたくさん見つかるお店です。

使いまわしのきくシンプルなデザインが豊富「ANGELIEBE」

ANGELIEBE さんの授乳服は手ごろで、私も授乳中にはお世話になりました。部屋着からカジュアルな外出着・お出かけ用の授乳服まで手ごろな価格で購入できたので、とても助かりました。

産後はそれほど体重が増えませんでしたが、お腹周りや胸のあたりはやはり妊娠前とは違っていました。

ANGELIEBEさんの服は伸縮性がよく、汗も吸い取りやすい。洗濯機で洗える生地のものも多く売られているので、扱いが楽で着心地も良く手放せない!と思った時もありました。

シンプルで使いまわしがしやすい、手ごろな価格の授乳服が欲しいママにはおススメなお店です。

商品はインターネットまたは、直営店で購入することができます。

授乳服を開発したパイオニア「MO HOUSE」

モーハウスは、授乳服を開発したパイオニアとして、様々な賞を表彰されているお店です。

助産師協会が推奨する唯一の授乳ブラ「モーハウスブラ」を作り出した会社です。

モーハウスブラとは、ママと赤ちゃんのために考え出された授乳ブラで、22万人以上に愛用されつづけています。

そんな実績を持つ会社だからこそのノウハウが詰まった授乳服。「着やすい!」「授乳させやすい!」というママの声が多くみられました。

デザインがとても豊富で、素敵な商品がたくさん売られています。

サイトも見やすく、洗濯が可能か?ネットが必要か?手洗いが望ましい生地なのか?一目でわかる表示になっていて選びやすいです。

また商品選び・サイズ選び・素材についてだけでなく、授乳の仕方や母乳のことまで電話で気軽に相談できる嬉しいサービスもあります。

売られている授乳服のお値段は安いとは言えませんが、電話で相談をしてから購入できるので、お値段に納得のできる買い物ができそうです。

購入は、出産前がおススメ!スマートな授乳タイムを

いかがでしたか?授乳服は、直接おっぱいをあげるママであれば、1枚は持っているととても便利な服です。

私も授乳服を使ってみたらとても便利で、授乳が終わるまで手放せませんでした。

今は私が出産をしたころに比べてとても、デザインが豊富です。見た目にも全く授乳服に見えないものも多く、面倒な授乳があっても外出が楽しくなりそうですね。

授乳スタイルは赤ちゃんによって変わってきます。私も上の子を出産した時は、母乳と粉ミルクの混合を希望していましたが、出生体重が少なく全く授乳がうまくいきませんでした。結局長女は粉ミルクだけの生活に。

下の子の時は、ほぼ完全母乳だったので授乳服には大変お世話になりました。

授乳服は生まれた直後から使う事ができるので、出産前に購入しておくと便利です。

ただ、私のように出産してから必要がなくなってしまう事もあります。

そんな心配があるママは、マタニティーと兼用の授乳服を数枚購入しておき、必要であれば買い足していくというのも一つの方法です。

授乳服で快適に!オシャレな授乳ライフを過ごしてくださいね。

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