ベビーゲートはあっちこっち動き回る赤ちゃんの安全対策におすすめ!

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2017/11/21

ベビーゲートと赤ちゃんの画像

赤ちゃんがハイハイを始めると成長が嬉しい反面、どんな危険な場所にも好奇心いっぱいに乗り込んでいく姿にハラハラドキドキ…。そのたびに赤ちゃんを抱きかかえて「危ないよ~。入っちゃだめだよ~」と言い続けるのは大変です。

そこで、育児の頼れる味方、ベビーゲートの登場です!

でも、たくさんあるベビーゲート製品のなかでどれを買ったらいいのか?あとで後悔しない選び方ってないのかな?と悩みますよね。

そこで、ベビーゲートの購入を検討する際、まず知っておいたほうが良い基本的な4つのポイントとおすすめ商品を紹介します。

【ベビーゲートの設置場所】危険な場所の優先順位で決める

    赤ちゃんにとって危ない場所を全てベビーゲートでふさぐとなると、数個のゲートが必要となりますが、たくさんのベビーゲートを設置してしまうと、かなりの費用がかかってしまいます。

    それに大人にとって、ゲートの開閉という手間暇がかかりすぎてしまうのも困りものですよね。

    そこでまず初めに、設置候補場所のなかで、赤ちゃんにとって危険な場所順に優先順位をつけておくのをオススメします。

    通常、最も危険度が高いとされているのは「階段」で、次に「キッチン」と続いていきます。

  1. 「階段」:転落の危険が最も大きい
  2. 「キッチン」:火傷や怪我が発生する可能性大
  3. 「ベランダ」:室外機や植木鉢に乗って転落する危険性がある
  4. 「玄関」:段差があったり汚れ物が多い
  5. 「リビング」:触って欲しくないものがある

上記のうち、特に階段上は転落防止のためにベビーゲートを設置するご家庭が多いです。2階建て以上の戸建住宅にお住まいの場合はぜひ検討してみてください。

他にもキッチンは刃物や割れ物があるので赤ちゃんにとって危険区域。ママが目を離した隙に高速ハイハイでキッチンに乗り込んでいるなんてことがないように、ゲートを設置しておくと安心ですよね。

各ご家庭の事情によっても変わってきますので、赤ちゃんの目線でご自宅を点検して、危険度が高い順に設置を検討してみてはいかがでしょうか。

【使用期間】生後6ヶ月~満2才が主流。

ベビーゲートをいつからいつまで使用するのかについては、一応の目安として生後6ヶ月頃~満2歳と考えてみましょう。

  • 設置開始時期:ずりばいやハイハイを始める生後6か月頃
  • 取り外し時期:満2才頃

寝返り~ハイハイが始まるまでにベビーゲートを購入し、ハイハイ開始時には設置完了という家庭も。

取り外し時期は、「危ないから触らない・気を付ける」ことを守れる頃がおすすめです。

とくに階段上などの危険度が高い設置場所では、4才前後までベビーゲートを使用するご家庭もあります。ご自宅の間取りや子どもの性格などによって変わってくると思いますので、様子をみながら検討してみてくださいね。

▼ベビーゲートを使う時期についてはコチラも参考にしてみて!

【どこで手に入る?】ベビー用品取扱店やリサイクルショップで!

ベビーゲートは、赤ちゃん本舗やベビーザらスなどのベビー用品取扱店で購入できます。

新品であれば選択の幅も広いので、ご家庭の要望にあった商品を見つけやすいという利点があります。

ネットショップで比較検討して、実店舗で使用感を試してから購入する方も多いようです。

新品を購入するのはもったいない!という場合
  • ヤフオクやメルカリなどのリサイクルショップで中古品を購入
  • ベビー用品のレンタルサービスを利用
  • 手作りをしたり代用品ですませる

手作りや代用品ですませるという選択肢

そもそもベビーゲートには、その名の通り開閉するゲート(扉)タイプのものと、跨ぐタイプのベビーフェンス(柵)があります。扉タイプのものは、作るとなると少々本格的なDIYとなるので、慣れていない人にはハードルが高いかもしれません。

しかし、置くだけタイプのベビーフェンスであれば、手作りや代用品ですませることは可能です。工作や手作りが好きなお父さんお母さんは、ぜひトライしてみてはいかかでしょうか。

自分たちで作るので愛着もわきますし、壊れても自宅で修理可能、サイズ変更も思うままです。加えて、子どもが喜ぶような工夫を加えることができるというメリットもあります。

それでもやっぱり「手間や安全性を考えると、市販のものを購入したい!」という方向けに、購入時に注目したい点とおすすめ商品を紹介します。

▼ベビーゲートの手作りの仕方についてはコチラも参考にしてみて!

▼代用品でベビーゲートを作る方法についてはコチラも参考にしてみて!

【選び方】素材など種類も様々!

ベビーゲートは、木製タイプ・スチールタイプ・布タイプ(ロール式)など、様々な種類があります。そこで、ご自宅での用途やインテリアの好みも合わせて検討していきましょう。なお、購入をする際には、以下の手順での検討がおすすめです。

  1. 設置場所の間口のサイズ確認
  2. 設置場所の壁や柱の強度確認
  3. 設置したときに不便さを感じないための機能の確認
  4. 上記3点をクリアする商品を探す
  5. 素材など、インテリアの好みを加味して商品を絞る

以上のような手順で検討を進めていくと、失敗しない商品選びができるかと思います。

▼ベビーゲートの選び方とおすすめ商品についてはコチラも参考にしてみて!

【おすすめ商品】使いやすい・安価などで人気の3つを紹介

最後に、タイプの異なるおすすめ商品を3つ紹介します。

【NEWベビーズゲイト123(日本育児)】設置場所を選ばない突っ張りタイプ

  • 開けた後自動で戻るオートゲートタイプ。
  • 片手でラクラク開閉(前後にも開閉可能)。
  • 扉解放機能付き(扉を開いた状態で固定可能)。
  • インテリアに馴染みやすいシンプルなデザイン。
  • 専用拡張フレームによって幅93~121cmに対応。

【ベビーストップ ホワイトボート(パネルナ)】お絵描きやマグネット遊びができちゃう自立式タイプ

  • マグネット遊びやお絵描きができる遊べる機能付き
  • 抜群の強度で安全性もばっちり(階段上には推奨しません)
  • 自立式で自由に移動可能(取っ手付き)
  • 選べて嬉しい3サイズ

【ベビーゲート ガードミー(ベビーダン社)】室内の視界をさえぎらないスタイリッシュな蛇腹タイプ

  • 国際見本市で最優秀賞受賞モデル。
  • 使わないときは自動的に折りたたみ収納。
  • 室内の視界をさえぎらないスタイリッシュなデザイン。
  • 別売りのエクステンションによって幅55~113.5cmまで対応。
  • ネジでしっかり固定するので階段上も問題なし。
  • 段差がないのでバリアフリーでつまづく心配もなし。

家族みんなが快適な暮らしを送るためのベビーゲート

好奇心いっぱいの顔をしながらハイハイをする赤ちゃん。可愛くて仕方がないその姿を心配しながら見守るよりも、「思いっきりハイハイしなさいな~」と朗らかな気持ちで見守りたいですよね。

そのためにも、記事にある4つのポイントを確認して、ご家庭のライフスタイルにぴったりなベビーゲートを探してみてくださいね。

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