チャイルドシートで泣く赤ちゃん…長距離移動が心配な場合の対処法

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2017/11/27

チャイルドシートを嫌がっている赤ちゃん

可愛い赤ちゃんが産まれたら、両親や親戚に赤ちゃんのお披露目が始まります。実家や親戚の家が遠方という人も多いはず。

ある程度大きくなったら、車での長距離移動も必要となってきます。

しかし、チャイルドシートに座らせると赤ちゃんはよく泣きます。長距離移動の運転でただでさえ疲れるのに、さらに泣かれるとママは疲労困憊。

赤ちゃんもママも快適に長距離移動をするために車で赤ちゃんに泣かれないための対処法を知っておきいざという時に備えましょう。

周辺グッズやおもちゃに頼る

お気に入りのおもちゃを渡しておいて、気をそらしましょう。しかしこの方法は長時間もたないので、他の方法と併用が必要となります。

そこで役立つのが周辺グッズです。例えばミラー。

まだ赤ちゃんが小さいと、チャイルドシートを後ろに向けて走行しなければならない場合、ママの顔が見えないので赤ちゃんが泣いてしまうこともあります。

ベビー用品を取り扱っているお店で赤ちゃん確認用のミラーは購入できます。後ろ姿ですが、鏡でママが見えるようにしておくだけでも赤ちゃんは安心です。

そして、移動中はミラーでちょこちょこ赤ちゃんの様子を確認して、泣きそうになっていたら声をかけてあやしてあげてください。

▼チャイルドシートの周辺グッズについてはコチラも参考にしてみて!

お菓子を渡しておく

自分で食べられるようになったら、お菓子を渡して食べてもらって気をそらす。これも長時間はもたないので、他の方法との併用が効果的です。

あまり小さいうちは喉に詰まらせる可能性があるので、2、3歳になってから。お菓子も食べやすいものを選ぶ必要があります。

また、あらかじめ食べこぼしても良いようにビニールシートなどで対策しておきましょう。

DVDを見せる

小さいうちからDVDを長時間見せることに抵抗があるママもいるかもしれませんが、DVDはとても効果的です。

お菓子やおもちゃよりも長時間おとなしく座っていてくれます。

車に乗ったらDVDが見れると覚えれば、嫌いなチャイルドシートも好きになってくれるかもしれません。

車中でも見られるポータブルDVDプレイヤーは運転席や助手席のヘッドレストの後ろ部分に取り付けられるタイプが出回っており、最近は比較的安価で取り付ける事ができます。

夏は保冷剤の入ったシート、冬は暖かいひざ掛けや毛布を用意して快適に!

夏はシートがとても熱くなります。特にチャイルドシートは熱がこもりがちになるため、不快に感じて赤ちゃんが泣くのかもしれません。

保冷剤入りのシートをチャイルドシートに敷けば、熱がこもる不快感も軽減されます。

また逆に冬は寒いと感じて泣いてしまう可能性も。ちょっとしたひざ掛けや毛布で温かくしてあげましょう。

眠い時間帯に移動する

移動する時間帯を夜中にすれば、移動中は眠っていてくれる可能性が高まります。

家でお風呂にはいり、パジャマに着替えて目的地に到着したらすぐに布団に入って眠れるようにしておけば赤ちゃんの負担はとても少なくすみます。

特に暑い夏の時期の車内はクーラーもききにくいため、涼しい夜中に移動する方が快適に移動できます。

どうしても夜間に移動出来ない場合は、お昼寝の時間をみはからって出発すれば、車中で眠ってくれます。

途中で停車して気分転換が出来るスケジュールを組む

どうしても泣き止まないときは、止まって外に出してあやすしかありませんが、急に止まる場所を見つけることができない場合も多いです。

泣き止まない事を想定して、移動中に何回か休憩するというシュミレーションをして計画を立てておきましょう。事前に休憩場所を何ヶ所か調べておくと安心ですよ。

泣かなければ、停車せずそのまま走り続ければOK。

逆に、車が停車すると泣き出す赤ちゃんもいるので、出来る限り走り続けるほうが移動時間も短く、赤ちゃんへの負担も軽いでしょう。

高速道路を使って素早く移動する

お金はかかりますが、出来るだけ移動時間は短くなるよう下道ではなく高速道路を使用しましょう。

赤ちゃんは車が走っている間は機嫌良く座っているのですが、信号で停まったとたん泣き出す場合もあります。

高速道路なら信号が無いので、渋滞さえ無ければ走り続けられます。

最終手段は泣いても気にしない!でも言葉がけやボディータッチを欠かさずに

泣いてもひたすら気にせず走り続けるのが、最終手段です。

可哀想…ですが、泣けば椅子から下ろしてもらえると覚えてしまったら、次からの運転がとても大変になってきます。

1時間程度の運転で、少し泣くくらいなら心を鬼にして気にせず突っ走る!そのうち、泣きつかれて寝てしまう事を期待して、ママも少しだけ我慢です。

ただ放置するのではなく、必ず声をかけ続けてあげたり、信号待ちなどの際にはボディータッチをしてコミュニケーションを取ってあげましょう。

いろいろと方法はありますが、やはり何度かは泣かれると思みます。

窮屈なチャイルドシートに座らされ、更にママがそばにいないとなると泣いちゃっても当然ですよね。

チャイルドシートは義務かつ、赤ちゃんの命を守る大切なアイテムです。

嫌がって移動中に何度か泣かれる事は覚悟して、座らないといけないことを教え込んでいけば、いずれ理解してくれて車での移動はとても快適なものとなるでしょう。

色々工夫して、可愛い赤ちゃんと楽しいドライブタイムにしましょう。

▼チャイルドシートから抜け出さないための対策についてはコチラも参考にしてみて!

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