安産・難産にまつわるジンクス。おまじない程度に思っておこう!

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2017/11/09

安産のジンクスを聞いたことがある人は多いはず。半信半疑ながらも、食べ物や行動を気にしてしまうのは妊婦さんあるあるでしょう。

妊娠出産の神秘性がジンクスやおまじないのようなものを生み出しているのかもしれません。

効果が証明されていなくても、ついつい気になってしまうジンクスをまとめました。信じるも信じないも、知っておいて損はないはずです。

体を動かすことに関するジンクス!運動は安産になりやすい

出産は体力勝負なところが多分にあって、安産の為に運動をはじめる妊婦さんも多いのではないでしょうか。

とはいえ、大きなおなかを抱えての運動はなかなか大変。無理をすれば体調を崩して逆効果なこともありますよ。

トイレ掃除は足腰と骨盤まわりの筋肉に効く

「トイレ掃除をすると綺麗な子が産まれる」とか「安産になる」というのを良く聞きます。

トイレ掃除と安産が直接関係するかどうかは疑問ですが、トイレ掃除の体勢に鍵がありました。

トイレ掃除をする際には必ず四つん這いになるはず。四つん這いの姿勢は腰や背骨に負担をかけずに運動が出来る体勢なのです。

実際にやってみるとかなり足腰の筋肉を使うと同時に、下腹にも力が入ります。骨盤周りの筋肉に作用する動作は安産に効きそうです。

雑巾がけはハードだけど、良い運動になる

トイレ掃除と同じ理由で雑巾がけも安産の為におすすめの運動です。四つん這いになって床を拭く動作は、数分やるとうっすらと汗がにじむほどになります。

臨月の妊婦さんがやるには少しハードな運動かもしれません。適度な休憩をはさんで水分補給をしながら行ってください。

スクワットは子宮口周辺の筋肉を鍛えられる!転倒とやり過ぎに注意

安産体操として有名なスクワット。既に実践している人も多いのでは?

子宮口周辺の筋肉が伸縮することで赤ちゃんはおりてくるのです。スクワットは下半身を鍛える運動なので、子宮口周辺の筋肉に効きますよ。

注意しなければいけないのは、転倒とやり過ぎによる腰痛です。転倒防止のためには滑りにくいマットを敷いたり背中を壁につけて行いましょう。

10回を1セットとして、朝晩の2回程度が一般的です。体調によってはやらない日があっても大丈夫。妊娠中は体調が一番大事です。

リラックスと体力作りの散歩…でもコースの選択は慎重に

散歩は有酸素運動なので、体力作りにもってこい。さらに、外の空気を吸うことでリラックス効果もあり、おすすめです。

ただ、あまりに遠くまで行くと戻るのが大変になったり、途中に気分が悪くなることもあります。散歩コースを慎重に計画してくださいね。

携帯電話を肌身離さず持ち歩いて、連絡をとれるようにしておきましょう。水分補給も忘れずに。ペットボトルや出納は必需品です。

安産に必要なリラックスタイムが必要というのもジンクスにある!

安静に過ごしたい臨月も、育った子宮が胃を圧迫してゲップが出てしまったりむくみで思うように動けないこともあります。

妊娠中は普通に過ごすことが難しい環境なのです。ジンクスのように、自分なりのリラックス方法を見つけることは大事。ママも赤ちゃんも優しい気持ちになりますよ。

お腹に語りかけて赤ちゃんとの絆を深めよう

臨月になると赤ちゃんがお腹を蹴っているのを感じることでしょう。ママが楽しい時、嬉しい時にはよく動くように思いませんか?

実際に赤ちゃんと通じ合っているのかは定かでないものの、体内にいる時から赤ちゃんとの絆を深めておくことは大事なことです。

出産はママと赤ちゃんの共同作業。ママの中に母性が芽ばえることで穏やかな気持ちで出産を迎えられますよ。

おっぱいケアを早めに始めると出産後が楽

出産後の母乳の出を良くするために、妊娠中からおっぱいケアをはじめる妊婦さんも。

おっぱいケアが安産につながるのは、乳頭を刺激することで子宮収縮効果が期待できるからです。とはいえ、おっぱいケアが直接陣痛を促すということまでは言われていません。

出産直後からおっぱいをあげるので、産んだ後はゆっくりケアする時間がとれません。臨月のうちにやっておくと後でおっぱいトラブルが起きにくくて、安心です。

ヤンキー座りをすると安産になる

ヤンキー座りが安産になる、と言われる理由は妊娠後期に関係する股関節との関係です。

分娩時に股関節が硬いと難産になりやすいと言われていて、妊娠中期くらいから股関節を柔らかくするようにと以前助産師さんから言われた経験があります。

ヤンキー座りは股関節を開いて座る姿勢となるので、安産に繋がると言われています。

人前でヤンキー座りは難しいかもしれませんが、自宅で毎日時間を決めて股関節を柔らかくするようにヤンキー座りをしてみるのはお勧めです。

好きな香りに包まれれば陣痛も怖くない

お気に入りの香りをそばに置いておくことで、高いリラックス効果が期待できます。陣痛がはじまったらアロマを焚くと痛みが和らいだという体験談があります。

アロマは機械を使用する方法や、アロマキャンドル、足湯に数滴たらす等、様々です。

足元の冷えが心配な妊婦さんにはアロマ入りの足湯がおすすめ。リラックスしながら身体を温めることができますよ。

ローズ、ゼラニウム、ジャスミンがリラックス効果の高いアロマの代表です。

歴史ある腹帯は、おなかを冷やさないために有効

現代では巻かない人も多い腹帯。古くは平安時代から使用されていた歴史あるものです。犬は安産だからとの理由から犬印の腹帯を巻くのが一般的です。

もちろん、1つのジンクスなので必ず巻くものでもありませんが、腹帯の役割は意外と重要。妊婦さんにとってお腹の冷えは大敵だからです。

赤ちゃんを抱えているお腹はいつも温めておく方が良いのです。腹帯をしていれば冷房の冷えからもお腹を守れます。

栄養をつけて安産を目指そう!安産ジンクスのある食べ物6つ

食べ物に関するジンクスの種類が豊富なことに驚きます。出産経験者の間でも、「何を食べた後に陣痛が来たか?」との話題は盛んです。

パワーがみなぎるイメージの焼き肉は、油に気を付けて!

お産に備えてパワーを蓄えたいという気持ちから、焼き肉を食べるというのを良く聞きます。

焼き肉を食べれば安産だとか、産まれるといったことの根拠はありませんが、体力勝負ということで力の付く焼き肉を食べる人が多いのは事実。

そういったことがジンクスへと発展していったようです。

ただ、焼き肉のあぶらが気持ち悪いという声もあります。脂身の少ない部位にしたり、レモン汁を使用するなどして食べると良いですよ。

香辛料が刺激になると考えられていたカレー。食べ過ぎに注意しよう

カレーに含まれる香辛料が陣痛を促進するという理由で、カレーを食べれば赤ちゃんが産まれるというジンクスがあります。

カレーの香辛料と陣痛の関係は医学的に証明されておらず、単なる噂のようです…。

カレーは野菜も肉もとれて栄養価の高い食事ですが、その分カロリーが高いのが気になるところ。

同じ理由から、韓国料理やタイ料理などの辛いものを食べると良いという人がいますが、これにも特に根拠は見当たりません。

臨月はつわりからの開放感から暴飲暴食に走りがち。どの食事をするにしても、食べ過ぎは不調のもとです。運動も食事もほどほどを心がけて健康的な生活をしましょう。

パイナップルの消化酵素が血行を良くしてくれる

パイナップルに含まれるブロメラインという消化酵素に注目したジンクス。ブロメラインには消化を助けて血行を良くする働きがあります。

身体全体の血行が良くなれば、子宮の温度も上がって子宮が収縮をはじめるという仕組みです。

ブロメラインは熱に弱い性質を持っているので、生のパイナップルを食べる必要があります。子宮収縮を起こすほどの分量を食べるのは不可能でしょう。

フレッシュな果実はどちらかというと、妊娠中の健康維持の為に積極的に摂りたい果物です。

ドライフルーツ

生の果実は栄養価が高く菓子類より糖分が抑えられるので、甘いものが食べたい時にあると便利です。けれども、食べ過ぎは身体を冷やしてしまいます。

そこでおすすめするのがドライフルーツです。便秘になりやすい妊娠中に、食物繊維たっぷりのドライフルーツが良いですよ。

身体を冷やす心配がなく、食物繊維とビタミンを豊富に摂りいれられるドライフルーツ。安産のジンクスとしては、少し違っても妊婦さんの健康維持に役立ちます。

ただし、食べ過ぎてしまえば糖分のとり過ぎになってしまうので気をつけましょう。

これといった理由はないけれど…おまじないジンクスもあります

ここぞという時はルーティンを大事にする気持ち、誰にでもありますよね。根拠はなくても、気持ちが安心して勝負に臨めるように感じるのです。

出産も同じで、おまじないの様なジンクスが存在していました。

陣痛がきたら小豆を8粒食べる

お腹の痛みを感じたら生の小豆を錠剤でも飲むかのように、水で流し込むと安産になるというジンクスがあります。

「良く効いて、短時間の安産だった。」という人もいれば「全く意味がなかった。」という人まである経験者の声。安産と小豆の因果関係は証明されていません。

小豆には食物繊維やビタミンが豊富なうえに、煮汁にはむくみを解消する効果が認められています。妊娠中に積極的に摂りたい食材ではあります。

陣痛中に赤富士のイラストを描いたり、待ち受け画像にすると楽になる

赤富士とは、夏の終わりから秋の初めにかけて朝日に照らされ赤くなる富士山のことを指します。赤富士は縁起の良いものとして知られているのです。

陣痛が来たら、赤い色で富士山のイラストを描いたり待ち受けにしたりすると出産がうまく行くとのお守りです。

もちろん、おまじないなので必ずそうなるというわけではありません。気持ちが安心するという意味では、やってみる価値がありそうですね。

お産が軽い犬や猫は、家の外でお産をさせないと人のお産が難産になるという言い伝えがある!

犬や猫のお産は人のお産に比べて、安産なことがほとんどです。同じ家でお産をしてしまうと、安産に負けてしまって難産となってしまうとの言い伝えがあります。

他のジンクス同様、確かな根拠はありませんが、こういった話を聞くとついつい気になってしまいますよね。

外でのお産が可能なら、そうしてもらった方が良いのかもしれませんね。ただ、あくまでも噂なので気にしすぎることはありませんよ。

お米を撒く「散米」をして、生命力の強い穀物にあやかろう

結婚式のライスシャワーは子孫繁栄の意味があることを知っていましたか?米をまく「散米」も同じような意味合いを持っています。

穀物は生命力が強い植物です。強い風や日照りにも負けません。過酷な環境にさらされながらも秋には豊かに実る姿に勇気をもらいます。

お産も同じように、多くの年月を費やしてすくすく育った命がやっと誕生する瞬間。穀物の生命力にあやかって、豊かな実りを迎えたいと願うのは自然です。

お産は親に似るというのは本当か?母親が安産なら自分も安産?

誰が言い出したのか、お産は親に似ると良く聞きますね。お産が親に似るかどうかは医学的に証明されていないので、わかりません。

ただ、遺伝子レベルで子宮が丈夫だとか、胃腸が弱い等の性質を受け継ぐことはあります。親に似るとのジンクスはそういったことからきているのかもしれませんね。

「母親が難産だから私も…」と不安になる必要はありませんよ。それよりも、余計な心配をせずに過ごすことの方が大事です。

妊婦さんの性格や体型で安産?「何とかなるさ」の精神は意外と大事

出産と妊婦さんの精神状態が少なからず関係している以上、妊婦さん自身の性格も関係していると言わざるを得ません。

また安産体型というくらい、妊婦さんの身体の特徴に関するジンクスもあります。

くるぶしの形がはっきりしている人は安産というのは迷信です

くるぶしの形がはっきりしていると安産だというのを聞いたことがあるでしょうか。こういった迷信は他にもあります。

「顔つきがきつくなると男の子」
「パソコン作業が長いママの子は女の子」
「つわりが軽かったら自分と同じ血液型の赤ちゃん」等

すべて医学的に証明されているものではありません。数ある迷信を気にしすぎるのはストレスになって問題でも、占いのような感覚で楽しめるなら良いですね。

お尻が大きいことや骨盤が広いことで即、安産というわけではない

人が良く言う安産体型とは、お尻が大きく骨盤のところが横に広い身体つきのこと。赤ちゃんの通り道となる骨盤が広いことは安産基準の一つです。

お尻の大きさと骨盤の大きさが比例するわけではないことに注意しましょう。例えば、骨盤が小さくてもお尻に脂肪がつきやすい体型の人もいます。その逆もしかりです。

骨盤の広さが狭いからと言って、即難産というわけでもないのです。無事、時間内に出産となる人もたくさんいます。

一つの判断基準にはなっても、骨盤の大きさやお尻の大きさだけでは安産かそうでないかの判断はつきにくいということです。

楽天的な人の方が安産というのは、結構当たっているかもしれません

出産の大敵はストレスとわかってはいても、ストレス解消やストレスを溜めない努力をするのが大変という妊婦さんは多いですね。

特に繊細な性格の持ち主は、日常生活の様々な出来事に対して考えすぎてしまう傾向があって苦労します。

元来楽天的な人は、そういった心配が無いというのがメリット。自分の性格が楽天的ならラッキーと捉え、そうでないなら、少なくとも妊娠中は楽天的を見習うようにしましょう。

あくまでもジンクス!気にしすぎはストレスのもとです

多種多様なジンクスがありますが、どれもこれといった根拠があるわけでもなく、おまじない程度にとらえておくのが良いようです。

妊娠中は様々なことに敏感になるものです。特に出産が近いと抱える不安もあるでしょう。ジンクスが気になるのもそうしたことが関係しているのだと思います。

ジンクスの一つ一つに何か害があるとは思えませんが、気にしすぎるのはストレスのもとです。

安産には、ゆっくりゆったり穏やかな気持ちで過ごすのが一番です。

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