赤ちゃんが笑うのはいつから?新生児微笑と社会的微笑の特徴と違い

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2018/03/05

新生児微笑をしている赤ちゃん

生後間もない赤ちゃんが、こちらを見てニコッと笑ってくれる。この上なく幸せな瞬間ですよね。

しかし赤ちゃんは、実は私たちのように「嬉しい・楽しいから笑っている」わけではなく、残念ながら反射的にほほえんでいるのです。

でもとても可愛い我が子のほほえみ!その意味や、特徴について見ていきましょう。

生まれてすぐ見られる“新生児微笑”!反射だけれどニッコリ笑顔に癒される

「我が子の笑顔を見たいな…いつから見られるのだろう?」

妊娠中から、このような期待を膨らませているママは多いかと思います。赤ちゃんの笑顔はいつから見られるのでしょうか。

実は、生後間もなく赤ちゃんがニッコリとほほえむこともあるのです!

しかし、このほほえみは、原始反射の一つであり、赤ちゃんが何らかの感情を持ってニッコリとしているのではないのです。

この反射的なほほえみは、“新生児微笑”(または“生理的微笑”)と呼ばれます。

反射的な現象でも、天使のような笑顔を見せてくれるととっても幸せな気持ちになりますよね。

でも、なぜこのような笑顔になる反射が起こるのでしょうか。

新生児微笑は防衛反応・筋肉の動きによるもの!

新生児微笑が起こるのは、主に次の2つの理由からだと言われています。

  • 弱い存在である赤ちゃんは、あらゆる状況で周囲から援助を得られるよう自然とアイらしい外見をつくっている
  • 生後すぐから神経の反射で筋肉が引きつり、笑っているような表情に見える

これは、自分の意思で感情や表情をコントロールできない新生児期ならではの特徴であり、生後しばらく経つと自然と新生児微笑は消失していくのです。

生後2・3ヶ月頃からの笑顔は“社会的微笑”!あやすと笑顔が見られるように

上のように、赤ちゃんが生後2・3ヶ月頃にもなると、新生児微笑の反射は消えていきます。

では、赤ちゃんは笑わなくなってしまうのでしょうか…。もちろん答えは「No」で、そしてこの頃からパパやママにとって、さらなる幸せな時期となるのです!

「あやすと笑う」時期の始まりです!

この、赤ちゃんがパパやママに構ってもらったり興味があるものに対して「嬉しい」・「楽しい」と感じて、意識的に反応を見せてくれる笑いを、“社会的微笑”と呼びます。

だんだんと声を出して笑うようになったり、ママの特定の仕草(「いないいないばぁ」等)がお気に入りになってくる様子がわかるようになってきて、より一層赤ちゃんが愛おしく感じられることでしょう。

新生児微笑がなくても過度の心配は不要!ゆっくり見守って

新生児微笑は、筋肉の動きによって表情が変わっることもあります。

笑顔に見える時間が長い子、ピクッと一瞬だけの子、ほぼ見られない子…さまざまな赤ちゃんがいるのです。

そして、いつ起こるかわからない反射のため、夜間ママが寝入っている間にニッコリとしているのかもしれません。

「うちの子、新生児微笑が見られない…」そう感じても、過度の心配は不要です!

新生児期を振り返って悩むより、社会的微笑が始まってから、特に視力やものの理解が大幅に発達する生後5・6ヶ月頃からの親子のコミュニケーションが大切です。

小さな変化も大切に!赤ちゃんの反応を記録してみよう

よその子どもと笑う頻度や声の出し方を比べて優劣をつけるのではなく、ママが笑顔で寄り添って、我が子のほほえみを引き出してあげましょう。

日頃のお世話から遊びのコミュニケーションまで、赤ちゃんの反応を注意深く見てみると、多くの発見があることでしょう!

  • どんな時に笑うか(例:ミルクを飲んだ後、歌を歌ってあげた時)
  • どのように笑うか(例:ニッコリほほえむ・キャッキャと声を上げる)
  • 反応の変化(例:抱っこの際笑顔の時間が増えた、「いないいないばぁ」では笑わなくなってきた?)
これらを育児記録等に残していくと、成長や関心事の変化を振り返ることができるのでおすすめです!

子供が笑わず病気や障害が診断されるのは3歳頃~

がんばってあやしても赤ちゃんが笑顔にならない。それどころか、あまり感情を表さず「サイレントベビーでは?」と不安になることもあるかもしれません。

そして、そのまま大きくなると「この子は自閉症かな…」と不安になるかもしれませんね。

しかし、現代の医学では、自閉症(自閉症酢ペクトラム)と診断されたり、明らかな特徴が見られ始めるのは、早くとも3歳頃からとされています。

なんらかの病気や発達障害が気になるところですが、必ずしも「笑顔や反応が少ない=異常」というわけではないのです!

それ以上に、赤ちゃんの時期は、反応や成長に個人差があるのが普通です。新生児微笑や社会的微笑も例外ではありません。

赤ちゃんが笑わず心配であれば、専門家に相談をするのも一つの手段ではあります。しかし、まずはあまり焦らず、日々の関わりを大切にしてみてくださいね。

意識的・無意識の違いはあっても、赤ちゃんの笑顔はやっぱり可愛い!

このように、「新生児微笑は無意識の反射であり、それ以降の社会的微笑は赤ちゃんの感情が表情となって出ている」ということがわかりました。

しかし、意識的でも、たとえ無意識であっても、赤ちゃんがニッコリほほえみかけてくれるその表情はまさに天使であり、とてつもなく愛おしいものですよね!

赤ちゃんの笑顔を見ると、育児の疲れや悩みも吹っ飛んでしまうこともあるでしょう。

ママも無理をしすぎてはいけませんが、可愛い我が子の笑顔のために、今日も精いっぱいの愛情を注いであげましょう!

みんなのコメント
  • えいこばあばさん

    2ヶ月半で声をあげてわらいます。

  • えいこばあばさん

    声をあげてわらいます。2ヶ月半

  • ぴょんさん

    もうすぐ5ヶ月ですが、表情はとても豊かで笑顔も満点ですが声を出しては、出そうで出ないという感じです。声はよく出しています。

  • りたさん

    まだ2ヶ月にもなってませんが(来週で2ヶ月)、笑いかけると声を出して笑ってくれますよ〜
    周りが全力で笑いかけてるからかな?
    目がしっかり合っている時に声をかけながら笑いかけるのがツボみたいです笑

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