最新折りたたみベビーカー!リュックに変身など超コンパクト

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2016/01/09

ベビーカーに載っている赤ちゃん
ベビーカーは赤ちゃんがいるご家庭には、一家に一台と言われるくらいマストアイテムではないでしょうか。

大概折りたたみが出来る、コンパクトなベビーカーを持っているご家庭が多いと思うのですが、このところのベビーカー事情は知ればびっくりするほど進化しています。

この10年で国内より外国製のベビーカーも街中でよく見かけるようになりましたが、最近ではいろいろな折りたたみタイプのベビーカーがあります。

  • 指一本で電動で折りたたむ
  • 国内最小サイズはバッグイン出来る
  • 折りたたむとリュックになる
  • 見た目バックパックはパパにもお勧め

これらについて、ご紹介します。

指一本で開閉も自由自在!近未来っぽい電動の折りたたみタイプ

電動で簡単に開閉してくれるベビーカーは、赤ちゃんを抱っこしていてもベビーカーがコンパクトになってくれるので使い勝手が良いものだと思います。

「4moms Stroller」という商品です。

4moms 公式HP
http://www.4moms.jp/product/4moms-stroller/

メリット

  • 指一本で自動的に開閉する
  • シートの色がカラフル
  • 18kgまで使えます

赤ちゃんがまだ立てない時期は、抱っこひもがない状態で抱っこしたままベビーカーを広げたりたたんだりする事がとても困難です。そんな時に頼りになる、指一本で自動的に開閉してくれるのは助かります。

世界で初めて、というだけあってこのベビーカーに乗せていたら注目の的になるのでは?と思います。目立ってみたい、という方にはピッタリです。

シートライナーはカラーバリエーションがいくつもあり、そこで好きなカラーを選びましょう。フレーム自体の色は黒しかなく、シートライナーの価格も本体価格にプラスされます。

また、18kgまで使えるという点もかなりのメリットですね。大きめのお子さんにも使えるので、遊びに行った時の待ち時間などに利用することも出来るため便利です。長く愛用できていいですね。

デメリット

  • 価格がかなり高額である
  • 利用者の声がほとんど聞こえない

しかし欠点がありお値段がけた違いに高い点です。販売価格(税込)が162,000円ですので、正直悩んでしまう方のほうが多いのではないでしょうか。

まだ使っている方もかなり少ないので、利用者の声が聞けないというのも購入する際のハードルが高くなっている理由です。

とはいえ現在は在庫切れ…との事。セレブな奥様あたりが購入しているのかもしれませんね。

国内最小のものはなんとバッグに入る大きさに!

「海外のものよりも、品質が安心出来る」という方には国産のベビーカーが人気になっています。

国内のベビーカーで注目になっているコンパクトタイプといえば、コインロッカーやトートタイプのマイバッグ、自転車の籠などに入る大きさのものがあります。

POCKIT(ポキット)という商品です。

POCKIT 公式HP
http://goodbaby.jp/car/gbcar_js340.html

メリット

  • 価格が安い
  • 36か月まで使える

2万円程度で購入出来るということもあり、比較的手が出しやすい商品ではないでしょうか。ベビーカーは育児用品の中では比較的高価格であるので、手頃な価格というのは購入するきっっかけにはなりやすいでしょう。

お座りが出来るくらいから使用が可能で、36か月までという事から長く使用出来るのも特徴のひとつです。3歳くらいまで使えると、お出かけの後に疲れて歩けなくなったとか、寝てしまったという場合に使えるので便利です。

デザインはシンプルな造りになっていますが、カラーは4色あり、ピンクやオーシャンブルーなどのビビットカラーもオシャレさを出していると思います。

デメリット

  • フレームが頼りない
  • 日よけが簡易的
  • 両手を使わないと開閉出来ない

コンパクトさは素晴らしいのですが、逆にその点がデメリットにもなり頼りない、という印象を受けた購入者もいます。よくお買い物した荷物をベビーカーにぶら下げているママもみかけますが、POCKITでは難しいでしょう。

小さくなる事がメリットなので、どうしてもフレームなどが弱いために赤ちゃん以外の物をぶら下げると、故障の原因になってしまいます。また日よけも簡易的な造りなので、新たに何か取り付けるなどの対策も考えたほうが良いでしょう。

開閉はスムーズに出来る仕組みですが、両手を使ってやらなくてはならないので、たっちが出来ない赤ちゃんだと抱っこひもに入れて組立をしなくてはなりません。

折りたためばリュックに変身。帰省などの移動が楽々に

ベビーカーはどうしても重さがあるものです。ですからいくら折りたためても、荷物として肩にかけたら肩が痛くなりやすいのですが、リュックになるタイプは両方の肩へ負担がかかるので比較的肩こりになりにくいと思います。

リュックタイプの「QuickSmart クイックスマート」は海外製の商品で、たたんでしまえばリュックのようになるので持ち運びが楽になります。

QuickSmart 公式HP
http://www.quicksmartgo.com/

メリット

  • リュックタイプだから肩こりしにくい
  • 首据わりから20.5キロまでと長く使える

肩こりしないためには、出来るだけ片側にだけ負担をかけるのではなく、両肩にまんべんなく分散させるという手段が理想です。

黒色しかないのが残念ですが、既に安定の人気になっている3輪タイプで、オシャレなデザインとなっています。一見、折りたたんでしまえばリュックになる、とは思えないものです。しかも世界初の横折りで折りたためるタイプになっています。

首が据わってから約20.5kgまで使えるので、かなり長期的に使えるのも嬉しいところです。4万3000円程度で購入出来るので、海外製のものとしては平均的なお値段かもしれませんね。

帰省するとどうしてもベビーカーを持参したら大荷物になりますから、電車での移動などではどうしようか迷う方もいると思います。

このようにリュックになってしまえば、あんよする子と一緒に歩いて、寝てしまったらベビーカーを開くといいので便利でしょう。

デメリット

  • 国内に在庫がないと海外から取り寄せになる
  • リュックにすると思ったより大きい
  • 両手で開閉しなくてはならない

ただしこちらは海外からの取り寄せ商品のため、国内の在庫がないと取り寄せになりますから、納品まで時間がかかる場合があります。そして4ステップで収納出来る、というウリですが、両手で開閉しなくてはなりません。

赤ちゃんを抱いたままでは危険なので、抱っこひもを使用する事が前提です。また、リュックになるのが前提なので、当然リュックは使えません。小さい女性や痩せすぎている女性が背負うのは少し困難かもしれない、というデメリットがあります。

見た目はバックパックというタイプは、自転車移動の際には背負えます

パパやアウトドアが好きな方に人気なのが、折りたたむとバックパックになるベビーカーです。これも一見ベビーカーとは思えないので、周りの人から驚かれるでしょう。

「OmniO Rider」という商品は2015年10月発売のものです。
こちらの動画を参考にしてみてください。

メリット

  • 折りたたんでリュックのようになる
  • 女性でも違和感なく背負える

背負うと6キロあるため、決して軽いとは言いきれませんが、それでも自転車に乗る時にこのベビーカーを背負えるのは、なかなか魅力ではないでしょうか。

オシャレにこだわりのあるパパには、ベビーカーと感じさせないこのバックパックはお気に召す可能性が高いと思います。パパだけでなく、女性が背負ってもあまり違和感がないので、思っているより折りたたんだら大きくないのも利点です。

デメリット

  • 海外から取り寄せなくてはならない
  • 情報量がまだ少ない
  • 背負った時、外側にタイヤがむき出しになる

しかし、まだ発売されて間もない事から、認知度も低く、日本では手に入らずに直接海外へオーダーしなくてはなりません。499.95ドルという価格です。英語が不得意な方には、購入のハードルが高いでしょう。

また、重さやどのくらいのサイズかも海外のサイトで確認しなくてはならないのも手間がかかります。と同時に、背負った時にタイヤが外側へむき出しです。自分の後ろにいる方たちに対しての配慮も必要になってくるでしょう。

要注意!折りたたみタイプで注意すべきこと

折りたたみでコンパクトになれば、収納場所も気にしなくて済むようになりますし、使用する際にも周りに気をつけなくていいので便利だと感じるかもしれません。でも少し待ってください。

折りたたみが便利でも、気を付けたほうがいい事がいくつかあります。子供に対する安全と、周りに対するマナーです。

子供の指を挟む事故があるようです

折りたたむとか、広げる時に気をつけなくてはいけないのは指を挟む事です。大人は折りたたんだり広げたりを自分でやっているので、危険だという認識が自然にあるのですが、近くにいる子供にはそこまで想像力がありません。

特に赤ちゃんはそれが危険なものだという認識がゼロです。興味を抱いて手を差し出してしまう事は、子供がふとした時にやってしまいます。うちの5歳の次男でさえ「どうしてそんな事をするの?」という行動をとります。

ですからベビーカーの開閉の時には、必ず赤ちゃんや子供に気を付けておくようにしましょう。

電車内で背負わない!リュックタイプは足元か網棚へ置く

いくら背中に背負えるタイプだと言え、背負って電車に乗れば普通のリュックよりもスペースが必要になります。すいている電車の中でも、後ろを通るのに迷惑がかかりますので、車内では背負わないのが基本です。

足元に置くか網棚に乗せるなどし、周囲へ迷惑をかけないようにしましょう。ただしそう軽くはないので、網棚へ乗せる時にはバランスを崩さないようにしてください。無理して乗せるくらいならば、足元に置くほうが安心です。

コンパクトタイプは移動で大活躍しそうですね!

ベビーカーはとても便利ですが、何より電車などの移動がネックになります。自転車で出かけても、自転車から降りたら歩かなくてはなりませんが、

折りたたみのベビーカーがあると子供が歩かなくなったり眠ってしまったりして抱っこで歩くという心配も無用です。

お値段は種類によってピンからキリまでですが、予算と相談してどのタイプを選ぶと良いかを検討してみましょう。お出かけが楽しくなるベビーカーを選び、育児をエンジョイしてくださいね。

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