育児・赤ちゃん

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1歳から2歳へ、赤ちゃんのお世話に戸惑う日々から自我が芽生え、イヤイヤ期に突入し、お世話だけとはまた違ったストレスを感じることになります。

2歳は魔の2歳児と言われることもあり、あの手この手日々大変な方も多いのでは?

私自身、気持ちに余裕があるときは意思の強さに感心できますが、日々繰り返される癇癪にその時ばかりは手に負えないことにストレスを感じます。

少し前までは、歩く姿もやっとで可愛かった我が子が一変、イヤイヤ期に突入したとたん、どう接して良いのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そんな時、一番大切なことは、やはりママの気持ちに余裕を持つことです!

繰り返される癇癪の毎日…本当にストレスが溜まります。そこで、1~2歳の子育てのポイントをご紹介していきます。

特にイヤイヤ期はママのストレスを溜めずに乗り切りましょう!

1.ママの心のケアにはパパの共感が効果的!

私の場合保育園ですんなり帰らないのはうちの子だけで、周りのママや先生も一緒に帰ろうよ~と、子供に声をかけてくれたり、少しでも落ち着かせて帰ろうとしても、また癇癪!の繰り返しで、日々本当に手を焼いています。

癇癪を起こした我が子に他のママはどう対応しているのかな?と思い、聞いてみたり調べたり。

そうすると、親がきっぱりダメなものはダメ!泣いても叫んでも!親の信念を貫くこと!とあり、あぁ…自分の信念が弱いのか~などと落ち込んだりしています。

こんな風に日々自分の子育て方法に自信を失い、落ち込むママは私だけではないと思います。

でも、そうやってあの手この手でその事態をなんとかしようと試行錯誤している時点で十分子供と向き合っているといこうことを、まずママ自身認めてあげることが大切です。

気持ちに余裕がなくなってきた…そんな時はパパに吐き出しましょう!

ポイントとしては、パパに話を聞いてもらえるだけで十分だからとあらかじめ伝えておくと良いです。

パパも聞いてあげる以外は、いつもありがとうと言うくらいにとどめておきましょう。ママからもパパへ話を聞いてくれてありがとう。と冷静なときにでも伝えましょう。

パパに話すことで1日の出来事が共有でき、夫婦で子育てをしている気持ちになり、明日も頑張って子育てしようという気持ちになれます。

パパも話を聞くだけですが、仕事しているパパにとって、いろいろ任せきりなママの役に立てて良かったと思えるはずです。

話す時間がなくても、メールや手紙、交換日記でも良いと思います。とにかく夫婦間のコミュニケーションは子育てにおいてより大切です。

そうやって夫婦の絆と子供の成長と共に徐々に素敵な家族になっていくのではないでしょうか?

3.子育ての答えはすぐに出ない

子育てに正解はない。と、よく言います。きっとそうですが、成長過程で私は間違ってなかったんだ!と、思うこともあると思います。

正解はないかもしれませんが、子育ての答えとしてママの自信に繋がる場面も日々成長の中に出てくることもあります。

それを信じて自分を信じて今の自分が行っている子育てを全うすることも大切です。

自分流の子育てをみつけよう

例えば、1歳半頃から机の上に登ったり、触ってほしくないものを触ったりし始めます。

まだ言ってもわからないからと何も言わなかったり、分かるころに注意すれば良いのかなと思ったり。 

でも、やっぱりなんとなく注意しながら机の上から降ろしてあげたり、聞き分けまでいかなくてもこちらの言っていることがなんとなく分かる子や、感受性が豊かで親の雰囲気(それはやめてほしいなという気持ち)で分かる子、さまざまだと思います。

言っても言っても聞かない子に対しては少し厳しく言ってみたり、声を変えて強く言ってみたりと、どのママも苦戦しながら子育てに励んでいると思います。

親の迷いはよくないと言いますが、新米ママだったため自分自身もどうして良いか分からず、私の場合はいろいろ試しました!

私自身はママ2年生にして家事含め、ようやくママとして機能してきた気がします。

ママも子供が産まれて、ハイ!ママです!という風になれるわけではありません。1歳~2歳頃は子育てもママになることも一気に成長が問われる気がします。

ママも子育てお試し期間だと思って、いろいろな子育て方法をチャレンジし、自分流の子育てを見つけてみても良いのではないでしょうか?

子育ては先が長いので、いつ答えが出てはるかわかりません。

ふと子供がはじめて、ママ大好き!と言ってくれた言葉で、頑張ってきたことが報われたり。

そんな日が来るか来ないかも分からないですが、一生懸命子供と向き合い自分の子育てを全うすることも大切だと思います。子供と向き合っている間にあっという間に子供は成長します。

特にイヤイヤ期は、昨日はこれが効いた!今日はダメだった…と、対処法を考えている間にまた別の悩みが出てきたり、これはダメよ!と、突然子どもから、ダメだよ!と毎日ママが言っていたことを分かってくれるようになったりします。

成長が解決してくれることもあるということも念頭におき、気楽に子育てをしていきましょう。

4.イヤイヤ期にある特徴と癇癪の対処法

そうはいっても、イヤイヤ期は本当に日々イヤイヤの積み重ねでママは気が滅入ります。

これがイヤイヤ期?と思っているうちに日々そのイヤイヤが増して来たり…

イヤイヤの特徴としては、じたんをふむように足踏みしてママから近い距離でもママに来て欲しいように泣き叫び、自分の主張をしてきます!そうなると何もかもイヤイヤで手がつけられません!

そんなイヤイヤ期や癇癪の対処法をご紹介していきます。

【 対処法3STEP 】

  • イヤイヤの原因を理解し、子供の気持ちを代弁してあげる
  • 子供の気分を変えてあげる
  • なぜそれがダメか説明してあげる

子供の気持ちを代弁しよう!

1つ目は、まずはその子が主張しているイヤイヤの原因をママがわかってあげることです。

そうだね〜これやりたいね〜など、その子はもしかしたらやりたい気持ちを言葉で表現できないことがまずもどかしいのかもしれませんので、まずはママが子供の気持ちを代弁をしてあげることから始めましょう!

これがやりたかったの?というと、首を振ったり、うん。と言ったりしてくれると思います。

【 癇癪がひどい場合 】

あまりに癇癪がひどい場合は、本人も何がなんだかわからなくなっている場合があります。そんな時はとりあえず落ち着かせてあげることが先決です。ママが抱っこしてあげたり、頭を撫でてあげたり。どれも拒否され、何をしても手が付けられず、ママの気持ちにも余裕がない場合はとりあえずその場から離れてみましょう。

お互い自分の時間を持つことも大切です。子供自身も自分の中で感情をかみ砕いて、落ち着きを取り戻す可能性があります。

ママは自分の好きなことや、自分がやりたいこと(お出かけの準備中であれば、もう出発寸前まで準備しきって、もしくはもう行くから!という態度でその場を離れる)を進めてみる。

すると、きっと泣いて暴れます…が、子どもはしばらく泣いてスッキリする場合もあります。スッキリするのを待ってみるのも手だと思います。

ママの気持ちに余裕ができたら、改めてどうしたの?と聞いてみて、これやりたかったの?と聞いてみたり、子供の言いたいことを言ってあげたり、少し落ち着いたらギュッとしてあげたりして、ママは分かってるよという気持ちを伝えてあげましょう。

子供の気分を変えてあげる

2つ目は、子供の気分を変えてみることがあげられます。

少し落ち着いてきたら、あ!ピッピいるね!ちょっと見てみない?とか、公園から帰りたくないというときは、帰ろう!というより、ちょっとあっち行ってみない?と、家に帰ろうというワードを出さないで、こっちにおもしろい葉っぱがあったよ!と、言いながら家まで誘導してみたり。

言い方を変えて、楽しい気分のまま子供を誘導してあげたり、時にはどっちの道に行ってみる?とか、どっちからでも帰れるなら子供に選択肢を与えてあげたりするのが良いと思います。

ママに言われたことをするより、自分で選んだことをしたいという気持ちが強くなるのもイヤイヤ期の特徴だといえます。その気持ちを尊重してあげることもイヤイヤ期には大切です。

他には第三者を介すことも気分が変わる方法として有効です。

ママと子供の2人の世界から第三者を介すことで世界が広がります。

パパだったり、上の子だったり、保育園の先生、声をかけて下さる近所の方、誰も近くにいない場合は、電話してみる!もしくは、電話をするフリをする。

保育園に行かない”という時は、保育園に電話するフリをして、先生は○○ちゃんくるの楽しみにしてるんだって~とか、おやつがあるみたいよ~と言ってみたり。

少し楽しみの見通しが立つと、行ってみようと気になり、イヤイヤも落ち着きます。

さらにはぬいぐるみ作戦!ぬいぐるみを通して話してみる!大好きなぬいぐるみのいうことなら聞くこともあります。

例えば、遊んでいてごはんを食べないときは、アンパンマンも食べたいって~一緒に食べてみる?とか、○○ちゃんが上手に食べてるところ見たいって~!とか、おいしい?とぬいぐるみを通して話すと機嫌よく食べてくれたりします。

本当にあの手この手ですが、対処法の基本は落ち着かせてから気分を変えてあげることが重要です。

落ち着いてから理由を説明してあげる

それから、例えばコンセントに手を入れていたり、階段で遊んでいたり、危険を伴う場合はそれがなぜダメなのか落ち着いてから説明してあげると良いです。

言葉が分からないうちでも分かってからでも、階段は落ちたら危ないから気を付けてねと伝えましょう。

なぜそれがダメかということを説明しないままダメと言い続けても、きっと子供としても腑に落ちないままダメと言われ続けることになり、なんでダメなんだよ!と思い続けて何度も同じことをやりかねないです。

日々言い続けることで、徐々に子供もそうか危ないからダメなんだな、と分かってくれる日が必ずきます。

危険を伴う場合だけではなく、マナーとしてとか、ママが仕事で急いでるとか、なぜ今(そのときは)がダメなのかということも説明していくと良いと思います。

昨日言ったから今日分かってくれるというものではないですが、日々の積み重ねで子どもが成長とともにいろいろなことを学んでくれます。

本当に分かってくれる日まで何度でも教えてあげてください。

育児は根気が必要ですね!

5.ママのストレス発散方法とライフスタイルの見直し

育児に根気が必要と言いましたが、やはり根気を使うには子育てママの心に余裕がないと難しいです。

子育てにはやはりママの心に余裕を持つことが一番大切です。イヤイヤ期のママはキィ〜!っとなることも多いと思います。

本当に子供と2人きりで、どうしようもないストレスで発狂しそうになったときは、枕に向かって大声を出す方があります!

大声はなんとなく恥ずかしくて嫌だなと思うときは、大きくため息を枕に向かって吐くだけでも効果があります。

子供の前で良いママでいたいと思いますし、他のママを見るとキラキラとみえたりしますが、ママだって人間で仏様ではないので落ち込んだり怒ったり泣いたりしても良いと思います。

ストレスを溜め込み疲れてしまうよりは、ときには子どもにママが甘えてみてもいいのではないでしょうか?案外ママが泣き出したりすると、子どもは心配して大丈夫?と頭を撫でてくれたりしてくれます。

ママ自身が落ち着いた後に、さっきはごめんね~ママらしくなかったね~とか、ママ疲れててごめんねと、説明してあげれば問題ないと思います。

ママにもそんな時があるんだな~と子供もきっと安心するのではないでしょうか?

そして子供を抱っこしてあげてスキンシップをとったり、大好きだよと言ってあげて子供の笑顔にまた癒されるのではないでしょうか?

あとは、隙があれば仮眠をとったり、子供が寝てひと段落したときに好きなものを食べたり、お風呂にゆっくり浸かったり、好きな音楽を聴いたりと自分の時間を作り、とにかく日々疲れやストレスを溜めないよう気を付けましょう!

  • 枕に向かって大声をだす・もしくはため息をつく
  • 子供に甘えてみる
  • 自分の時間を作る

ママの心に余裕が持てないときは…

それでもどうしてもストレスフルな日々でママの心に余裕が持てないときは、ライフスタイルを見直してみてはいかがでしょうか?

仕事を頑張りすぎていて疲れが溜まり、家事も育児もうまくまわっていないときは、仕事時間の見直し(フルタイムではなくパートタイム)を考えてみてはいかがでしょうか?

ママに余裕がなくても、パパに余裕がある場合はフォローしてあげましょう。ママかパパか一人でも気持ちに余裕がないと、子育ては難しいと思います。

私自身、産前に産後もフルタイムで働けるだろうと考えていました

実際はパートタイムでも家事育児に精一杯です!キャリア志向でしたが、今ではパートタイムで働きたいという考えに変わりました。

正社員であっても家事を代行にしたり、お買い物は宅配に頼るなど、ご家庭によっては両親に頼るなど、ライフスタイルを見直すことはできるかと思います。

産後は体質も変わったり、体調も整うまでに時間がかかったりと、ママ自身に変化が大きいです。パパはママの体調に変化があることも理解してあげてくださいね。

1~2歳の子育てはこれからの子育てのライフスタイルを整える時間だと思います。また、1~2歳でようやくパパ・ママとしても慣れてくるのではないでしょうか?

このように、子育てのポイントを抑えて家族みんなでイヤイヤ期を乗り切りましょう!

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