電磁波が妊婦さんに与える影響は?胎児が心配なママに出来る対策

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2018/02/23

電磁波を怖がっている妊婦さん

妊娠して電磁波の存在に敏感になってしまったと言う方もいます。お腹の赤ちゃんへの影響は大丈夫なの?家電製品を使っても大丈夫?と様々な不安があります。

しかし現代の生活は、パソコンやスマートホンやテレビを始め、電磁波を発する機器から離れることは困難です。

妊娠中に妊婦さんが電磁波を浴びると、体はどうなるのでしょうか。予防する方法などはあるのでしょうか。

妊婦さんへの電磁波の影響は不明

電磁波が人体に悪影響を与えるという研究は長く続けられています。低周波や高周波と呼ばれる極めて強い電波を浴びると、身体が温まったりびりびりするなどの刺激を感じます。

ですがその基準は100キロヘルツという高いものです。電磁波はテレビ、ラジオ、無線機、衛星放送、レントゲンなど様々な機器に使われています。

中でも身近なテレビや携帯電話は、3メガヘルツ、30メガヘルツなど更に高い水準になっているのです。つまり私たちは日々高い電磁波を浴びながら過ごしているのです。

ですが、そのせいで健康に影響が現れたという公式な発表は、まだなされていません。影響があるとも、無いとも言えないのです。

レントゲンなどに使うX線は、長く浴びすぎるとガンの原因になったります。近い周波数の電磁波も同じような作用があると主張する研究者もいるようです。

ですが、電磁波を原因として病気や体調不良を引き起こした、という科学的な検証はまだ行われていません。

研究が途中とはいえ、妊婦さんに電磁波が影響するのかどうかは、グレーゾーンとしか言えないのです。ですので、あまり気にしすぎるのも問題でしょう。

電磁波についてのWHOの見解は?胎児に影響はあるの?

妊娠中に電子機器から出る電磁波に触れることによって次のような危険性が提起されていました。

  • 流産
  • 奇形
  • 小児白血病
  • 低体重
  • 脳腫瘍

電磁波の影響で、赤ちゃんにこのような症状が現れてしまうと不安に感じているママもいるのですね。

しかし、WHOの公式見解では、これらの障害、疾患と電磁波の関連性には根拠がないとしています。

そこで、あまり心配し過ぎずに、電磁波に過敏になってストレスを溜めない様にしましょうと、パンフレットなどで呼びかけられています。

知っておきたい!「電磁波過敏症」が問題になるわけ

人体への電磁波の影響として、今もっとも注目されているのが、「電磁波過敏症」です。電磁波を浴び続けることによって、体に様々な不調が現れるというものです。

電磁波過敏症という病名は、WHOも正式に採用しているほどで、最近見られ始めた新しい病気として関心が高まっています。

電磁波と体調不良との直接的な因果関係はまだ明らかにされていませんが、状況から判断して電磁波の影響が濃厚と判断されているのです。

主な症状です。

  • 皮膚の湿疹
  • むくみ
  • 口内炎、歯の痛み
  • 鼻水、鼻づまり
  • 目が見えづらくなる
  • めまい、頭痛、倦怠感
  • うつ

こうした症状が長く続き、原因が分からない場合に、電磁波の影響が考えられます。発症した場合は治療が難しいので、病院でも対応できないことがあります。

赤ちゃんへの影響が気になるママへ。電磁波対処方

影響があるのか分からないからこそ、用心したいと思っているママもいるのでは? 

でもお腹の赤ちゃんにどのくらい電磁波が当たっているのか、普通に暮らしていては分かりません。

妊娠中に赤ちゃんを電磁波から守るには、どのような方法があるのでしょうか。日常的にはどんなことに気をつければいいのでしょうか。

家電やスマホを長く使わない

エアコンやこたつ、テレビはスマートホン、PCなど、電磁波を使っている機器を全く使わないというのはほぼ不可能です。

それに、これらの家電も上手に使っていかないと、余計なストレスがかかって却ってお腹の赤ちゃんに良くないのです。

そこで、電磁波の影響が気になる妊婦さんは、スマホやこたつなど、身体の近くで使う機械製品の使用時間を制限するようにしてみましょう。

浴びる時間が少なくなれば、赤ちゃんへの影響もそれだけ少なく留められます。冬場にこたつや天気ストーブを使わないのはちょっとたいへんなので、重ね着など工夫しましょう。

スマートホンもついつい触るのが癖になっている人が多いと思います。赤ちゃんが生まれたらスマホをいじっている暇はありません。

いい機会ですから、ネットを使う時間をコントロールして、ながらスマホの習慣を治しておくのもいいですね。

電磁波カット素材を利用する

電磁波を遮断してくれる素材で出来た、電磁波防止グッズというものもあります。手軽に身に着けられるエプロンや、妊婦さん用の腹巻など様々です。

ナイロンの繊維に銀をコーティングした導電体と呼ばれるものが、電磁波を遮断するのに効果的だとされてこれらの商品に使われています。

エプロンなら家事をしている時や普段の生活の中でもお腹をカバーしやすいですね。寒くなったらその下に更に腹巻をつけるといいでしょう。

電磁波の研究が進んでいない様に、電磁波防止グッズで本当に電磁波をカット出来ているのかまだ結論は出ていません。

ですが商品によっては、50%以上の電磁波をカット出来るという自社研究もあるようです。少し高価なものではありますが、利用してみるのも1つの方法ですね。

電磁波カット効果のあるサボテンを部屋に置く

サボテンが電磁波をカットしてくれるという研究報告があり、ホームセンターなので部屋に置くためのサボテンが売られています。

サボテンだけでなく、植物全般に電磁波をカットする力があると言われています。それは植物が光合成につかう太陽光も電磁波の一種だからです。

中でもサボテンは育てるのが簡単なので、長持ちするのが魅力です。大き目の鉢植えを置いておくと、緑色が目を和ませてくれます。

サボテンの電磁波カットに懐疑的な研究者も多く、プラシーボ効果に過ぎないという見解もあります。

ですが世話も楽ですし、家の中に緑があると生活感に変化がでておすすめです。妊娠中のストレス解消にも一役買ってくれますよ。

まだまだ不明な電磁波の影響。工夫して赤ちゃんを守りましょう

電磁波が健康にどのように影響をおよぼすのかは、まだ公式の研究結果が発表されていなくて、グレーゾーンとなっています。

です電磁波過敏症のような、慢性的な体の不調で苦しんでいる人が居るのも現実です。全く影響がない、とは言い切れないようです。

妊娠中はお腹の赤ちゃんに少しでも影響しないように、スマホや電化製品から離れた生活も心がけましょう。

市販されている電磁波防止グッズを使ってみるのもいいですね。エプロンなら出産後も身に着けていられるので、無駄がありませんよ。

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