おしゃれママのコーデは年代とサイズ感が決め手!4つのパターン

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2019/02/03

毎日髪を振り乱して子育てに追われるママたち。子供を持つと、公園や支援センターに出掛けたり、保育園のイベントがあったりと、外へ出る機会は意外と増え、よそのママとの交流も広がります。

どんなに慌ただしい日々でも、オシャレをする気持ちは忘れたくない!というのが女心。

時間もお金も気持ちにも、なかなか余裕を持てない…という声は多く聞かれますが、コツさえつかめば、プチプラだってコーデの幅はぐんと広がります。

年代やシチュエーション、シーズン別に、押さえておきたいポイントをご紹介していきましょう。

ママが洋服にもとめる5つの要素

子育て中のママは、見た目が好みというだけでは服を買わない方が多いのではないでしょうか。

洋服に求める5つのポイントについてみていきましょう。

1.体型をしっかりとカバーしてくれるものがいい!

出産後、体型に自信が持てなくなった、というママは少なくありません。カバーできる部分はカバーし、隠してしまいたいのが本音。

最近はワイドなシルエットも人気で、ウエストラインからヒップラインをカバーしてくれる、ふんわりトップスが多く見られます。二の腕を上手にカバーしてくれるフリル袖、ドルマンスリーブもありがたい存在。

ただ、選ぶ時に注意したいのは【ほどよいフィット感】です。あまりにもユルユル、ぶかぶかというシルエットは、上級者でないと、さらに太って見える危険性が。

2.露出控え目で適度な肌見せ!

スタイルに自信のあるママでも、露出の多い服装は避けたいもの。周りのママの目もありますが、小さな子と一緒だと、やはり予期せぬことが起こるからです。

子供は、人前だろうがどこだろうが、急にママの服を引っ張る暴挙(?)に出ることがあります。襟ぐりをぐーんと伸ばされる経験、ありませんか?

抱っこでトップスがずれたり、子供の目線になったり前かがみも姿勢を撮ることも多いです。

露出が多いと、その都度気にしなければならないのが面倒…。適度な肌見せは女性らしさをUPさせてくれますが、着崩れしない程度のものを選びましょう。

3.動きやすさと機能性はかなり重要視!

育児中のママのファッションで、一番の重要ポイントといえるかもしれない【動きやすさ】。子供と一緒の毎日で、動きにくいファッションなんて考えられません。

走ったり、座ったり、抱っこしたり降ろしたり。ストレッチの効いた素材や、汗をかいても蒸れにくく乾きやすいもの、寒い時期には薄着でも保温効果のあるもの、というように、動きやすさに加えて機能性も重視するママが多いはず。

動きやすいラクな服は、身体にとってノンストレスですが、一歩間違うと【おばちゃん化】しやすくなります。トップスとボトムスのバランスを考え、動きやすさを上手に取り入れることが必要です。

4.洗濯しやすい素材

子供との毎日は、洗濯との毎日。食べ物をこぼし、お絵描きが大好きで、外遊びで大はしゃぎ。それに付き合うママも、気が付けば同じくらい服が汚れています。

妊娠前はデザインと好みだけで洋服を選んでいましたが、ママになるとそうはいきません。汚される度にこまめに手洗いをしたり、クリーニングに出したり…なんてとっても面倒。

汚れることをいちいち気にして子供と遊ぶのも楽しくありません。どんなに汚されても、気にせず洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるものを選びたいですねただ、洗濯しやすいのはよくても、干した後シワシワだと、アイロンのひと手間が必要に。

ポリエステル、キュプラはシワになりにくく、機能性も兼ね備えた代表的な素材です。素材選びのポイントに加えてみてください。

5.着回し力抜群なのはベーシックカラー

ショッピングに行く時間もお金も限られるママたちが好むアイテムはズバリ【ベーシック】。

クローゼットにあるどんな服とも相性がよく、シーンを選ばず着られる万能アイテムは、ひとつ持っているだけで着こなしの幅が広がります。

モノトーンカラーは、全体を統一しても締まりますし、色味の強いアイテムとも相性は抜群。ブラックのボトムスや、シンプルな白シャツなどは、コーデに困った時の力強い味方になってくれます。

最近のトレンドを取り入れるならナチュラルカラー。ベージュやカーキ、ブラウンも合わせやすくて人気です。

使い方が多様なカーディガン、デザイン豊富なボーダーも、ママが必ず持っている優秀なベーシックアイテムではないでしょうか。

選ぶポイントはさまざま!4つのパターン別コーデ術

毎日ファッションを考えるのはひと苦労。ママにはゆっくり悩んでる暇なんてありません。ついつい、ワンパターンなコーディネートになっていませんか?

4つのパターン別に、押さえておきたいポイントや、コーデのアドバイスをまとめました。

年代別:年相応で体型にあったものが〇

20代ママ
20代の若いママは、その若さを活かして多少冒険するのもアリです。カラフルなアイテムや大胆な柄物でも、それほどうるさく感じないのが20代の強み!

過度な露出を控えれば、ショートパンツなどの元気アイテムが履けるのも20代ママならではかもしれません。プチプラでトレンドアイテムをチェックして、流行をどんどん取り入れましょう。

30代ママ
子育てが一番忙しい年代かもしれません。大人女子の始まりである30代。若さも持ち合わせながら、大人の落ち着きも求められる年代で、ファッションにも悩みますね。

あまり背伸びせず、落ち着いた中にトレンドを取り入れていきたいところ。同じものを選ぶにしても、カラーのトーンを少し抑えたり、丈のバランスを考慮するだけで、大人のコーデに。

プチプラアイテムを選ぶ時は、高見えするものを心がけてみてください。

40代ママ
40代はお肌も曲がり角。自分では気付かないうちに、体型にも変化が。40代になったら、一番のNGは若作りです。

無理して流行ばかりを追い求めなくて大丈夫。かといって、おばちゃんファッションにもなりたくないし、悩める40代ママは多いことでしょう。

基本はキレイめときちんと感。大人スタイルの第一歩は、自分のサイズ感を知ることです。メーカーによってもサイズ感は異なりますので、面倒でも試着をしましょう。自分の身体に合うサイズ感を知ることができます。

トップスに明るい色味を持ってくると、肌も明るく見えて〇。オシャレ着用の洗剤を使う、忙しい中でもアイロンのひと手間を惜しまない、など、服のお手入れに気を使うだけで、一段上の大人女子を演出できます。

シチュエーション別:TPOに合ったコーデでオシャレ度UP!

公園や遠足
子供と一緒にたくさん歩いて走って、遊具に乗って。とにかくサッと動けることが大切です。やはり基本はパンツスタイル。裾が広がらないタイプのほうが、動きを邪魔しません。

また、避けたいのはローライズ。しゃがんだ時に背中から下着が見えやすくなりますので、立ったりしゃがんだりが多いママには不向きです。最近人気のハイライズなら、脚長効果も期待できるうえに背中が出る心配もありません。

公園や遠足では、両手が使えることも大きなポイント。バッグはリュックサックかショルダータイプがマストです。

足元も、歩きやすいスニーカー、ストラップの付いたスポーツサンダㇽが安定していますが、遠足でレジャーシートに座ったり立ったり…という場合は、スリッポンタイプだと脱ぎ履きがスムーズですよ。

運動会
子供たちにとっての一大イベント運動会は、一日中外で過ごすことになるので、日焼け対策が欠かせません。

運動会は、春か秋に開催されるところが多いと思いますので、気温の調節と日焼け対策を兼ねて、羽織れるシャツがあると便利。暑ければ腰巻にしてもアクセントになりますよ。

保護者参加の親子競技もありますので、跳んだり走ったりできるファッションが基本です。かといって、上下のジャージではオシャレになりにくい…。

ここは人気のジョガーパンツがオススメ。トレンド感もおさえたうえに、美脚効果もあって一石二鳥。

競技で頑張った後は、汗だくになることもあるので、汗ジミが目立ちにくいトップス選びも重要です。

ホワイト、ネイビー、ブラックは色の変化がわかりにくい定番の3色ですし、ボーダーやチェックなどの細かい柄モノも、汗を目立ちにくくしてくれます。また、ポリエステル素材のトップスで、速乾性を求めるのもアリ!
参観日や保護者会
公立や私立、学年、地域によっても雰囲気はさまざまかもしれません。それぞれに合わせて、場違いにならないコーデを心がけましょう。

主張が激しすぎたり、気合の入れ過ぎは×。かといってラフ過ぎるのも避けたほうが無難です。ベーシックカラーのシャツやニット、セットアップなどで、きちんと感を出すのがオススメ。

動き回ることはないので、スカートスタイルも素敵です。最近はドッキングワンピースも人気アイテム。スカートを選ぶ場合は、フレア、プリーツ、タイト、いずれにしても膝下のロング丈にすると、落ち着いた雰囲気になります。

ジャラジャラと派手なアクセサリーや強めの香水は控えましょう。

面接・卒入園
私立幼稚園の面接には、ドレスコードが設けられている場合もあります。面接に臨む前に、説明会で園の雰囲気をチェックしましょう。

パンツスーツではカジュアルに捉えられてしまう可能性があるので、スカートスタイルにした方がよさそうです。定番はネイビーのワンピースにジャケットスタイル。控え目で清潔感のある服装を意識して。

卒入園時のコーデになると、パンツスタイルでもOKです。入園・入学式はパステルカラーをコーデに取り入れて明るさを。着物を着る場合も、淡い色味の着物が春らしくていいですね。

卒園・卒業式はブラックといったシックなカラーを基本に、コサージュなどの小物で華やかさをプラスしましょう。

いずれの場合も、スカートのチェックポイントは座った時に太ももがきちんと隠れるかどうか。ミニ丈はNGです。

ワンピースを選べばウエストが楽ちんなので、マタニティママでも安心。お辞儀などで乱れないよう、ヘアもきれいにまとめましょう。

ママ友会
面倒なイメージの強いママ友ですが、気の合う人と上手に付き合えば、貴重な情報交換ができ、何かと助け合えるありがたい存在です。

そんなママ友との集まりは、やっぱり着ていくものに悩みますね。オシャレなママと思われたい気持ちはわかりますが、あまり気合を入れ過ぎてキメキメで行くと、浮いてしまう可能性も。

きれいめコーデにスウェット、きちんと感にスニーカー、などの適度な外しテクニックで、親近感のあるコーデがオススメです。

ママだけで集まるのですから、女子力の高さも忘れたくありません。レース使いや、ボートネック、オフショルダーなどのトレンドアイテムを1点投入するだけで、女子力とオシャレ度がぐっと高まりますよ。

シーズン別:春夏秋冬、押さえたいポイントはコレ

春は色使いが大事
春はやはり明るい色味のものが着たくなりませんか?お店にもパステルカラーのアイテムがたくさん見られるようになり、華やかな雰囲気に。

春は花が咲き誇るように、柄物が似合う季節です。暑すぎず寒すぎないシースルー素材も、春にぴったり。

新しい環境に飛び込むママも多い季節、柔らかな雰囲気の刺繍アイテムや、シースルー素材を積極的に取り入れて、好印象を与えましょう。

夏はやっぱり暑さ対策
夏を快適に過ごすには、洋服選びが重要なカギです。ママですから、過度な露出を控えて涼しさを演出するには、素材選びが肝心。

最近の定番人気はリネン。トップスもボトムスもリネンでコーディネートしたファッションが多くみられます。

洗濯に強く、吸水と発散に優れているリネンは、清潔で丈夫。ママに嬉しい、夏にぴったりの素材なのです。

ゆるいシルエットで涼しく着られますし、アイテムも豊富。ストローハットやサンダルとの相性も抜群です。アンクル丈と合わせると、さらに爽やかな印象に。

秋はシンプルに温度調整
気候が不安定な季節になると、体温調整が難しくなります。子供は暑く感じても、ママは肌寒い、というギャップが生じやすいのもこの季節。

サッと羽織れるカーディガンやガウンが重宝します。トレンドのロング丈なら体型カバーになりますし、アンサンブルはひと組あると便利です。

ニット感覚でボタンを上まで締めて着るのもオシャレ。秋は落ち着いたカラーが人気なので、コーデはナチュラル系のカラーで統一すると、シンプルで〇。

冬は防寒を兼ね備えた動きやすさを
寒さ対策ばかりに集中しがちですが、厚着を避けられない季節だからこそ、動きやすさも重要です。動きが鈍くなると、とっさの子供の行動についていけません。

ブーツは歩きやすいソールのものがオススメ。ムートンやエンジニア、サイドゴアなら、低いヒールが多いのでママに人気です。

立ったりしゃがんだりの姿勢が多いママは、アウターもショート丈の方が使い勝手がよさそう。ショート丈はスッキリしたシルエットになるので、動きやすさも叶えてくれます。

マフラーは防寒感対策の必需品ですが、くるくる巻いただけでは簡単にほどけてしまい、子供を抱っこする時など邪魔になります。タートルネックセーターは、首元が温かいのにほどける心配がない、嬉しいアイテム!

ママのタイプ別:子供とのリンクコーデも可能に

ナチュラル派
ふわふわ、もこもこが大好きなママはこちら。淡色系やアースカラーを好む、ゆるりとしたラインが特徴のナチュラル派。

ふんわり素材のガーリーなアイテムも含まれるので、女の子ママは、親子リンクコーデを楽しみやすいのが嬉しいポイントです。

最近すっかり定番の人気となったガウチョパンツやスカンツなどのワイドパンツ。履き心地が楽なうえにぱっと見はスカートで、女性らしさも叶えています。

動きやすいのでママにも大人気。ナチュラル派に好まれるアイテムです。ちなみにこのワイドパンツの種類、皆さんはどこまで把握していますか?

  • ワイドパンツ…幅の広いパンツの総称。最近では特に、太もも部分から緩やかに広がる、くるぶし丈のものを指す。
  • ガウチョパンツ…裾に向かって広がったシルエットで、膝下から7分丈のものを指す。スカーチョ…一見スカートに見えるほど裾幅が広いワイドパンツで、風が強い日も安心。スカート+ガウチョの造語。
  • スカンツ…スカーチョと同じくスカートに見えるパンツの造語。スカーチョが膝丈から7部丈なのに対し、マキシ丈で裾幅がさらに広いものを指す。揺れ感が女性らしさUP!
  • パラッツォパンツ…イタリア語で【宮殿】という意味を持つパラッツォ。スカンツに似ていますが、ドレープたっぷりのボリューミーなシルエットが特徴です。

どのタイプのワイドパンツも軽さが売りなので、春先にぴったりですね。ゆったりとしたラインといっても、ぼんやりダボつかないように、縦長のiラインを意識してコーディネートするようにしましょう。

きれいめワーママ派
働くママは、子供の送り迎えも仕事からの直行が毎日のルーティーン。きちんとしたファッションが求められ、クローゼットもきれいめアイテムが増えていることでしょう。

定番のシャツスタイルも、少しオーバーサイズをチョイスすることで、一気にトレンドを意識した着こなしに。とろみ素材のテーパードパンツと合わせるのもオススメです。

また、セットアップはコーデ不要のこなれアイテムとしてワーママに大人気。ジャケットスタイルよりも動きやすいので、そのまま子供と一緒に活動するのにも向いています。

お仕事中のきれいめコーデも、足元をスニーカーにしたり、パーカーを羽織ったりと、カジュアルダウンすることでママらしいコーデに早変わり。

カジュアル派
パンツスタイルを好むママが多いカジュアル派。どちらかというとラフでメンズライクな着こなしがメインになります。

やはり動きやすいのが一番のメリット。Tシャツにデニム、スニーカーは代表的なスタイルです。最近はキャップやリュックといったカジュアルアイテムも人気で、こちらは男の子ママがリンクコーデしやすいスタイルです。

どうしてもコーデがワンパターンになりがちですが、Tシャツのサイズを大きめに変えてみる、モノトーンで統一する、トップスにパステルカラーを取り入れる、という具合に変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

お子さんが抱っこの心配がなくなれば、大ぶりのピアスや華奢なネックレス、低めのヒールを取り入れて、女性らしさをプラスするのも〇。

半袖Tシャツの袖を少し折り返したり、デニムの裾をロールアップして肌見せの部分を少し増やすだけで、ラフだけど手抜きに見えない印象に。

やっぱりプチプラ!どこを重視して選ぶ?

ママに愛されるプチプラファッション。最近はトレンドも積極的に取り入れ、展開も豊富。プチプラに見えない質の良さも人気の秘訣です。

オシャレを楽しみたいママにはありがたい存在であるプチプラの代表的なブランドを、わかりやすくまとめてみました。

ユニクロ

  • 「高品質でベーシック」がコンセプト。日本におけるプチプラのパイオニアといえる存在。
  • 製造から販売までを一貫して行っているため、カラーやサイズ展開が豊富で、普段着からオフィス・フォーマルまで幅広く揃うのも嬉しいところ。
  • シンプルでクリーンなデザインと素材感
  • デニムの品質が良いのは有名
  • 機能性を重視したインナーが充実
  • ベビーからキッズもあり
  • オンラインあり(3カ月以内返品交換可/5,000円以上購入で送料無料・初回と、最終購入から15カ月以上経過でも送料無料)

GU

  • 「ファッションをもっと自由に」がコンセプト。トレンドを安く、という概念で生まれたユニクロの姉妹ブランドのため、ユニクロよりも価格帯が低いのが特徴。
  • メインターゲットを30代くらいまでに絞っている
  • トレンド色が強い
  • 数年前からベーシックラインも登場
  • ベビーサイズなし(110センチ〜)
  • オンラインあり(1ヶ月以内返品交換可/5,000円以上購入で送料無料・初回と、最終購入から15カ月以上経過でも送料無料)

しまむら

  • 最新のトレンドファッションから実用衣料まで、今欲しいものを低価格で提供する店を目指す。ターゲットはファミリーというアットホームな雰囲気が特徴。
  • しまむらで全身コーデした【しまラー】、しまむらを定期的にパトロールして新商品をチェックする【しまパト】という言葉が生まれるほど、安定した人気を誇っている。
  • さまざまなブランドの商品を仕入れて販売しているため、人とかぶりにくい
  • 日用品も充実しているので、色々と買い揃えるのに便利
  • 装飾多めのガーリーテイストが強い
  • ベビーからキッズまで小物も豊富
  • 2018年7月からZOZOでついに通販がスタート(返品対象外商品を除き7日以内なら返品可/一律200円の配送料)

無印良品

  • 「わけあって、安い」をキャッチフレーズに、良品には理由がある、がコンセプト。無駄を徹底的に省いた、シンプル・ベーシックの代表的存在。
  • ナチュラルにこだわったデザイン
  • 快適な着心地の素材感
  • 日本人ならではの気遣いが行き届いたラインナップ
  • ベビーからキッズもあり
  • 定期的に全商品10%OFFの無印良品週間が開催される
  • オンラインあり(一部商品を除き、30日以内返品可/税込15万円以上、もしくは対象カテゴリーの商品税込5,000円以上購入で送料無料)

ZARA

  • 「欲しいものを形に」をコンセプトに、スペインで生まれたファストファッション。ファストファッションの中では世界一の売り上げを誇る。エッジの効いたデザインが特徴なので、コーデのワンポイントに使用するとオシャレを格上げ。
  • 個性派のアイテムが揃う
  • センス良く映えるアイテムが多い
  • バリエーションが豊富
  • ベビーからキッズあり
  • オンラインあり(30日以内返品交換送料無料/4,990円以上購入で送料無料)

H&M

  • スウェーデン発のファストファッション。「ファッションとクオリティを最良の価格で」がコンセプト。最新のファッションアイテムをチェックするのにもってこいのブランド。シーズン初めの品揃え豊富なタイミングがオススメ。
  • 全体的に価格帯が低い
  • トレンドの最前線が揃う
  • 売り切れても再生産しないので、常に新鮮なラインナップ
  • トレンドを効率よく取り入れたい若いママ向き
  • ベビーからキッズまであり
  • オンラインあり(H&MClubメンバーに加入で、いつでも返品料・送料無料)

GAP

  • 「クリーン、オールアメリカン、シンプル、グッドデザイン」がコンセプトの、アメリカ発祥のファストファッション。海外発ファストファッションの先駆け的存在。ブランドロゴが大きく入ったデザインが有名で、一目でわかるのが特徴。
  • スポーティーカジュアルなテイストが人気
  • ボーイズライクなスタイルを好むママにオススメ
  • シルエットが割と太め
  • メンバーシップ登録でいつでも5%OFF
  • ベビーからキッズもあり
  • オンラインあり(30日以内返品交換可/6,000円以上購入で送料無料)

プチプラアイテムを高見えさせるポイントは、ベーシックなカラーをチョイスすることです。その年のトレンドアイテムはプチプラで、と考えるママも多いと思いことでしょう。

トレンドはトップスに持ってくると目に付きやすいので、目立たせたいならトップスに取り入れましょう。

ユニクロ、GU、しまむらは何といっても店舗数が多いのが嬉しいところ。身近に必ず店舗があるので、実際に手に取って商品を選ぶことができます。

無印、ZARA、H&M、GAPは、オンラインストアを上手に利用してみてはいかがでしょうか。

これだけ押さえればOK!4つの黄金ポイント

あまりにコーデのポイントがたくさんあり過ぎても、逆に迷いが生まれ、ファッション迷子になる可能性が。

朝の忙しい時間に、コーディネートに悩んでいる暇はない!というママには、押さえておけば間違いないという黄金のポイントを4つ提案しますので、参考になれば幸いです。

1.色の数は少なく

迷ったときはワントーンコーデ!ブラック、ホワイト、グレー、といったモノトーンカラーなら、持っているアイテムも多いと思います。

同じホワイトでも、真っ白と生成りなどでバランスが崩れてしまうので、合わせるなら同じトーンが基本です。

年齢とともにカラーは引き算が理想的。40代のママは特に、全体で使用する色は3色までと意識しましょう。どんなアイテムでも、3色以内に収まっているとバランスよく見えます。

ベースカラー:アソートカラー:アクセントカラーで6:3:1が黄金比。覚えておくと便利です。

2.3つの「首」をきれいに見せる

3つの首とは【手首、足首、首】のこと。この3つを上手に見せることで、適度な抜け感が出て一気に女性らしくなりますし、細い部分を強調しているのでスタイルが良く見えます。

首はVネックやボートネックが最適。手首は、敢えて長袖や七分袖を、肘あたりまでくしゃっとまくり上げるとこなれ感が出ておしゃれに。

パンツをロールアップしたり、アンクル丈のものを選んで、足首を出すことで足が華奢に見えます。ロングスカートも、足首がチラッと見えた方がスッキリとしたシルエットに。

3.サイズ感はメリハリが大事

迷った時のトップスとボトムスは、全て反対に、と考えれば大抵はうまくいきます。

  • トップスがゆったり→ボトムスをぴったり
  • トップスがぴったり→ボトムスをゆったり
  • トップスがロング丈→ボトムスをショートに
  • トップスがショート丈→ボトムスをロングに
  • トップスが柄物→ボトムスはシンプルに
  • トップスがシンプル→ボトムスに柄物

カジュアルコーデにきれいめのシューズ、きちんとコーデにスニーカー、といった外しテクニックも、この反対の法則に当てはまりますね。

4.露出をするならどこか1箇所にとどめる

最初にも触れましたが、露出の多いコーディネートは、ママにはあまり適していません。しかし、さりげない肌見せは、女性らしさを印象づける手段です。

ママであっても、女性らしさを忘れたくない時は、上品な肌見せがオススメ。デコルテ、肩、腕、脚の4箇所の内から考えて、あくまでもさりげなく、が基本。何でもやり過ぎはNGです。

オフショルダーで健康的にデコルテを。シャツなら第2ボタンまで開けてみる。ノースリーブは袖ぐりが広過ぎないもの。ショートパンツは下着が見えないようにしゃがんで確かめてみる。

ママは、子供の動きに合わせて予期せぬ体勢を取る場面があります。鏡の前でチェックを忘れずに!

年代別ママコーデのお手本雑誌

実際にコーデの写真を見ると、イメージが掴みやすいのではないでしょうか。お手本にするのに人気の雑誌を、ママの年代別にまとめてみました。参考にしやすいプチプラコーデも豊富です。

20代 30代 40代
月 刊 MORE(カジュアル・フェミニン)
mina(ガーリー・カジュアル)
andGIRL(フェミニン・コンサバ)
LEE(カジュアル)
VERY(コンサバ・カジュアル)
InRed(カジュアル)
リンネル(ナチュラルスタイル)
STORY(コンサバ・大人カジュアル)
GLOW(大人カジュアル)
Domani(コンサバ・大人カジュアル)
季 刊 Milk&Honey(働くママのライフスタイル) mamagirl(ママファッション)
HugMug(ママと子どものファッション)
ナチュリラ(大人ナチュラルスタイル)
隔月刊 nina’s(ママ・キッズファッション)

おしゃれなママをあきらめないで!

「おしゃれね!」という誉め言葉はやっぱり嬉しいもの。日頃、育児で疲れたママが忘れそうな【女心】を蘇らせてくれる、魔法の言葉かもしれません。妊娠前と同じようにお金や時間はかけられないけれど、やっぱりオシャレ心は忘れたくないですよね。

ファッションを楽しむ気持ちは、日常に彩りを与え、ストレスをも解消してくれるパワーを持っています。子供たちのためにも、輝くママを目指して、クローゼットをもう一度見直してみませんか?

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