素敵な女性12か条!誰からも尊敬され慕われるママになる方法

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2017/12/25

素敵な女性

素敵な大人の女性になりたいと思うなら、単なるモテ願望ではなく、男性、女性、老若男女、誰からも尊敬され慕われる人物を目指したいものです。

生き方に一本筋が通っているような、正しい信念の持ち主はとても魅力的です。そんな人間になるためにはどんなことが必要なのでしょうか?

ママ友や仕事仲間との関係において、自分と真摯に向き合い周囲から慕われるような人になりたいと思いませんか?

そんな皆さんに、また、自分を人間的に成長させたい皆さんに贈る、行動や意識を変えるための12か条をお伝えします。

誰からも慕われる人物にあなたもなれる!

人は誰でも嫌われたくないと思っています。できることなら皆に好かれたい、慕われたい、尊敬されたいと願うものです。

残念ながら、漠然とそのようなことを願うだけでは素敵な女性にはなれませんよね。「今の自分をさらに向上させたい!」「人として成長したい」とお考えなら具体的にどうすればいいのかピックアップする必要があります。

自己啓発本を1冊読めば変われる…ひと晩寝れば目指す女性に大変身!なんてことは有り得ません。

少しずつ考え方の癖を変え、実践し、積み重ねていくことで、人柄に厚みが増してくるものなのです。少し時間をかけてでも「一生ものの人物力」を手に入れましょう!

どのような人が皆から尊敬されているでしょうか

皆さんの「尊敬できる人」というのはどのような人のことでしょうか?ただ仕事が出来る人というだけではありませんよね。

まして歌が上手いとか、美人でスタイルがいい、センスがいいといった小手先だけのことではなく、何か人間的魅力に溢れている惹きつけられる人のことではないでしょうか。

知能指数の問題でもなく、いい大学を出ているかという物差しでもありません。まして家庭環境でもなければ経済力でもありません。

その人は、明るく実行力があり、責任感があり、優しさと強さを持ち合わせ、他人のことも考えられる、謙虚でありながら正しい信念を持つ人物。そのような人が慕われるのではないでしょうか。

本当に尊敬される人物は場所が変わっても慕われる

有名な会社に勤務していたり、凄い肩書きであったりすると確かに人物的にも優れていて尊敬されるでしょう。

しかし、真に尊敬される人は会社を移っても、その肩書きがなくなっても、その人本人のブランド力で慕われ尊敬され続けるのです。

会社でも、趣味の友達関係でも、ママ友仲間でも、親族のお付き合いでも、どんなシチュエーションでもその人自身が皆に認められ好かれます。

相手を見て態度を変えない、どんな時もブレない人物力。多くの人がその人らしさに好感を抱きます。

尊敬され慕われる、素敵な女性になるための12か条!

人には長所短所があって当たり前です。自分が思う短所は必ずしも他人から見た時、短所であるとは限りません。逆に羨ましい長所と見られていることが多いものです。

どういうことかといいますと、例えば私の例を挙げてみましょう。私はどんな会議に出ても必ず問題提起をします。結構厳しいことを言いますので嫌がられることもあるのではと感じています。

これで私は敵を作っているのではないかと気にしていますが、周囲の人に言わせれば、本当のことをズバッと言ってくれる人はそうそういない。希少な人だと言われます。

言いたくても言えない、控えめなのか弱気なのかわかりませんが、そのような方たちから見れば意見をハッキリ表現できることが羨ましいそうです。

ですからご自身のことを先入観なく客観的に見ることも大切です。周囲からどの様に見られているかを意識してみましょう。

この12か条のいくつかすでにクリアできていること、また逆立ちしても私には無理!なんてこともあるかもしれません。

振り返ってみると、日々子育てや仕事、ご近所付き合いなど、様々な経験体験から少しずつご自身は変化しているはずです。考え方も変わってきていると感じませんか?

次にご紹介する素敵な女性になるための12か条を、一つずつご自分と重ね合わせながら実行できるところを想像しながら読み進めてみてください。

【素敵な女性になるための12か条】

  1. 細やかな心配り気配りができる
  2. 前向きに考え行動できる
  3. しんどくても妥協はしない
  4. 何事もまず受け入れることができる
  5. ケチではないが見栄を張らない
  6. 偉そうにしない
  7. 決断力を発揮する
  8. 物事に動じない
  9. 奢ったりしない
  10. 厳しさの中に優しさがある
  11. 他人のことも自身の責任と考えられる
  12. 自分のことよりも他人のために生きることができる

いかがですか?比較的簡単そうなものもありますよね。なかなか難しいものもありますが、それでもやってやれないことはないように思いませんか?

確かにこの12か条がパーフェクトなら、誰からも尊敬される素敵な女性に違いありません。「私には無理~」と、まだ諦めないでくださいね。もう少し丁寧に見ていきましょう。

1.細やかな心配り気配りができる

よく気のつく人はそばにいる人をハッと驚かせます。「わ~よく気のつく人だな~」と感激したことはありませんか?

しかしながら、せっかくの気遣いも、気遣いされた側が鈍感でわからない人も中にはいます。真の心配りの達人はそんなことは気にしません。

自分のことを気遣って言葉をかけてくれたり先回りして手伝ってくれたりすると、とっても感謝したくなります。

気遣いできるためには自分のことだけ、手元のことだけ見ていてはできません。先回りするためには一緒にいる人の表情や行動を観察することが大切です。

仕事が遅れている、判断に困っているそんな様子をキャッチし「何か手伝いましょうか?」と声をかけたり、判断材料の一つをさりげなく教えてあげたりできるといいですよね。

ただ、押しつけにならないよう気を付けないといけません。あくまでもさりげなく、お礼を求めず、親切はやりっぱなしが相手に気を使わせません。

そばにいる人のことを考え、こうしてあげたら喜んでくれるだろうなあという、さりげない先回りの行動が出来るといいですね。

2.前向きに考え行動できる

前向きに考える、ポジティブシンキングです。「私めっちゃ前向き~」とは言っても行動に移せていなければ問題外です。口だけなら誰でも言えます。実際に自ら行動できることが大切なのです。

前向きな人は言葉選びも前向きです。周りが暗く考え込んでいても「さあ、何かいい案出していきましょう」と空気を変えるような掛け声をかけてくれたりします。

例え落ち込んだ場面でも、その人だけは次の新しいことを考えています。周囲に引きずられません。

前向きな人は自分で提案し、自分で行動できます。大きなことでなくていいのです。まず自分で出来そうなことから行動して見せ、周囲をその気にさせます。

前向きな人は総じて明るく気さくで好かれる要素が満載です。私利私欲に邁進するのではなく、皆のため誰かのため公のために行動できなくてはなりません。

3.しんどくても妥協はしない

こうすれば良いと頭ではわかっていても、100%やりきらずに「もうこの辺でいいや」と妥協して逃げてしまってはいませんか?

尊敬される人は、少々しんどいことでも妥協せずに最後までやりきる強い意志を持ち合わせています。苦労した先に自分の成長があるとわかっているのです。

ちょっと自分には荷が重いかも…と感じても、必要とあらばやると決めて、必要な人、もの、考えを収集し全力でトライします。

もしも結果が思うようにいかなかったとしても、妥協せずにやり遂げたプロセスから必ず次に繋がる成果を何かしら掴んでいます。

正しい信念、考え方のもとに、妥協を許さず頑張り切ることが後々の生き様に良い影響をもたらします。

4.何事もまず受け入れることができる

例え気に入らなくても自分を抑えて人の話を聞く姿勢が大切です。他人を受け入れる気持ちがなくては視野は広がりません。

夫婦の間でも親子の間でも一緒です。相手が何を考え思っているのか聞いてあげましょう。自分の思いばかり先行させずバランスよく相手の話も聞きましょう。

頑固者は尊敬されません。多様な考え多様な人で世の中が成り立っています。他人からの反対意見や批判でも受け止める度量や柔軟性が大切です。

人の話というのは自分自身の新しい知恵につながっていると思いましょう。耳の痛い話ほど真摯に聴き、吸収するよう努力しましょう。そうすることで自分の判断基準がグレードアップします。

包容力があり器の大きな人物は、自分が正しい考えを持っていても人の話を素直な気持ちで聞ける聞き上手な人です。

5.ケチではないが見栄を張らない

いい格好をして見栄を張るのは考えものです。他人の事を思ってそのために時間やお金を使えるかどうかは大切な要素です。

自分のためにはいくらでもお金は出せるが人のためには一銭も出したくないという人はケチです。

なかなかお金を出すという機会は少ないかもしれませんが、ちょっとしたお菓子を友達に分けて一緒に時間を過ごすといったことでもいいですね。

時間がない、忙しいなどといって人のためや公共のために時間を惜しむのはよくありません。これもケチと言えます。

例えばPTAの活動や自治会関係など、参加したくないから上手いこと理由を作ったりして欠席していませんか。

人の嫌がることを平気な顔でさらりとやってのけるのが、尊敬され慕われる人の特徴でもあります。

誰かのために時間や労を使えているでしょうか。誰かのためにもなり、世の中にも役立つ時間の提供、お金の使い方をしているでしょうか?

6.偉そうにしない

尊敬される人ほど偉そうな態度はとりません。上から目線の高飛車な態度では慕われるどころか嫌われます。

気さくな感じでありながらその人の存在感や重みをにじませている人。周りに安心感も与えることが出来る真の実力の持ち主は体全体から良い雰囲気を醸し出しています。

尊敬される人は好奇心旺盛で、自分は未熟でまだまだ知らないことばかりだと思っています。だから偉そうではないのです。

到底世の中の万物など知れる訳もなく、日々学ぶことは多いと知っているから良い雰囲気を持っているのです。

マウンティングしてくる人や「あら、そんなことも知らないの」といった態度はご法度です。必ず自分も知らずにいることがあってお互い様なのです。

自分の無知を気にしながら学び続ける人は今を大切にしている人です。きっとその人は周りの誰よりも実力のある優れた人だと思います。

よく40歳を過ぎたら顔に責任を持つように言われます。その人の生き様が顔に刻まれるからです。自分の性格や内面が顔に出てしまうので気をつけなければいけませんね。

7.決断力を発揮する

信念を持ってできる限り正しく決断できることが求められます。「私、決められない~」などと優柔不断なのは信念がないからです。

より正しい決断を下せるようになるにはたくさんの意見を聞き、日々勉強しておかなければなりません。

自分の答えはあるのに周りを伺いながら言うのを控える、あるいは周りの意見を聞いて自分の意見を変えて合わせる。これでは情けない限りです。

答えが全くわからない、意見が無いということであれば、下準備や勉強、真剣さが足りていません。

必死で自分で考え抜くことはとても重要です。まるきりの人任せでは自分の意思を伝える権利を失います。そこにいてもいなくても同じようなものです。

様々な知識は決断する時の大きな判断基準になります。広い見識は日常の決め事や大事な判断に役立ちます。

大切な場面で人に任せて自分は傍観者になるのは責任逃れに映ります。尊敬される人は責任を持って決断できる人です。

8.物事に動じない

些細なことで「どうしようどうしよう…」とパニックになってはいませんか?例え異常事態に見舞われても慌てないことです。

パニックにならないためには様々な経験を積むことが一番です。もちろん良い事ばかりではありません。嫌な事も苦労も良い経験です。

じっと言われるまで何もしない行動しないでは、有事の際あたふたするのではないでしょうか。

常に自分に何ができるのか、良いことをしたいな、楽しい面白いことはないかなとアンテナを張っていればいろんな行動につながっていきます。

若いうちは経験不足で慌てることも多いですが、さすがに歳を重ねると経験値も増え物事に動じなくなってくるものです。

精神的に安定していてぶれないことが大切です。急な事態でも落ち着いて考える余裕をいつも持ち合わせたいものです。

特に子供の手前などでは、親は怯えた表情や異常な興奮状態の姿は見せられません。顔色を変えずに咄嗟に考え判断できる心の強さが必要ですね。

9.奢ったりしない

6番の偉そうにしないと似ているかもしれませんね。つけ上がっている状態とでもいいましょうか…態度が大きくなって自慢話ばかりで鼻持ちならない状態のことをいいます。

周りからチヤホヤされるのを間に受けて天狗になるのはみっともないことです。「奢る人」と対照的なのは「謙虚な人」です。

人と比較して自分の方がお金持ちだ、成功している、スタイルがよくて美人だなどと、何やら感違いしている人はいませんか?

本当に人望のある人は、成功したときは周りに感謝し「○○のおかげ」。失敗したときは「自分を省みる」自己反省のできる人です。

上手くいっている時は自慢したくもなりますが、そんな時こそ「○○さんのおかげです」「運がよかった」と周りに感謝出来る謙虚な人が皆に好かれます。

10.厳しさの中に優しさがある

厳しく怖いところもあるけど優しさも持ち合わせていなければいけません。怒ったり、厳しい意見を言ったりするのは本気で相手と接しているからです。

どうでもいい相手なら失敗しようが困っていようが放っておきます。無関心なのが一番残酷なのです。

相手のことを考えるからこそ厳しくできるのです。嫌われるかもしれない覚悟を持って意見したりするのです。損してまで人のことを考えられる人は優しい人のはずです。

本気で相手と接することができるということは、相手を優しい気持ちで思いやることもできるはずなのです。

尊敬される人は、キツイ事を言いっぱなしでなく、ちゃんと助けることも忘れません。相手の成長や幸せを願うことの出来る人です。

影でフォローしてあげたり、サポートして相手を立てたりして、相手の気持ちを慮ることができます。たとえ厳しくあたった相手だったとしても結果、慕われ好かれます。

11.他人のことも自身の責任と考えられる

何かチームでことにあたって失敗した時、例え自分に非がないと思っていても自分にも責任があると思える人は尊敬されます。

特にリーダーは、最終的に自分の責任だと言えることが真に尊敬される人物ではないでしょうか。

責任の所在をうやむやにしたり、他人事のように誰かのせいにしたり、不可抗力、想定外と言って逃げているようでは信頼されません。

明らかに誰かのせいではあってもそれをチームとしてフォローできなければ自分にも責任があるという考え方です。

子育てについても同じ事が言えるかもしれません。子供の出した結果はやはり親が責任を取らなければなりません。

子供が友達をいじめていたり、怪我をさせてしまったとしたらやはり親として責任を負う気持ちになりますよね。

何か問題にぶつかった時には、自分の躾の仕方を振り返ったり、良い手本を見せられているかどうか振り返る時間を持ちましょう。

12.自分のことよりも他人のために生きることができる

コレは究極に値する難しい項目ですね。自分のことは置いておいて、他人のために生きる…もうここまでくると神の領域です。自己犠牲とまで考えなくても大丈夫です。

自分の時間を削って、ボランティアや地域の様々な役割に精を出す。自分のことを少し我慢しながら誰かが喜んでくれることをし、人が嫌がるようなことでも引き受ける。

仕事を一生懸命やることでお客さんが喜んでくれる。手抜きせず母親業を頑張れば夫や子供たちがニコニコ笑顔で健康でいてくれる。

これもまた他人のために生きているということではないでしょうか。私利私欲をできるだけなくし、良い仕事をし、良い家庭を築くことで周りを幸せにすることができます。

後半の11番、12番あたりは心して意識的に取り組まないと難しい内容ですね。一言で言うなら「脱・自己チュー」といったところでしょうか。

いつも大きな視野で全体のことを考え、世のため人のために行動できる、器が大きく頼れる気持ちのいい人物。そんな人が尊敬され慕われるようです。

人の親となって人間として成長し成熟していく

学生時代や若い頃は、学問を勉強することや日々の生活で毎日が過ぎていきますが、結婚し、親となり歳を重ねていく時期は、本人の考え方一つで素晴らしい人間に成長することができます。

大人になって心の学びをサボると、中身のない、歳だけとった薄っぺらい幼稚な大人になってしまいます。自分磨きは永遠の課題なのです。

近頃は、大人になりきれない大人、大人の幼稚化について語られた本も見かけます。「今時はこんなもんでしょ」と安易に楽な方に流れず、真の良き人物、素敵な女性になることを意識したいものです。

その年齢に相応な尊敬のされ方、環境によってもどんな人物が慕われるのか多少違ってきます。

それでも場所や環境が違えどブレない好人物という人が真に尊敬されるようです。自分自身ならではの自分のブランド力について考えてみるといいですね。

充実した歳の重ね方、広い見識の積み重ね、誰かのために役立てる喜びについて夫婦で会話ができるととても素敵ですね。

そんな親の考え方や行動を見て、お子さんも必ず何か良い影響を受けると思います。親の背中を見て子供は育つものです。

子供には親として「こんな人に育ってほしい」と願いますよね。じゃ、「自分はどんな人間になりたいのか」という観点はどうでしょう。

ご自身の人間としての成長に役立つ学びにも意識を向けて、日々の暮らしを丁寧に大切に過ごしてみれば、子供が巣立つ頃自信を持って「自分も成長したな」と思えるのではないでしょうか。

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