折り紙で雪の結晶を折ってインテリアに!遊びながら脳トレできる
折り紙で作る雪の結晶は子供の頃作った方も多いのではないでしょうか。 切った折り紙を開く瞬間はどんな模様になっているのか楽しみでドキドキワクワクした記憶があります。
今回はお子さんでも作りやすい4つ折りでの作り方と複雑な絵柄が作れる12折りでの作り方を紹介します。
折って切るだけ!折り紙の雪の結晶を作ってみよう
用意するものは好きな折り紙とハサミ、絵柄を書く鉛筆だけ。カッターを使う場合はマットも準備しましょう。刃物を使うのでケガには十分注意して作ってください。
4つ折りで作る雪の結晶
まずは4つ折りで雪の結晶を作っていきましょう。図柄はインターネットでもたくさん紹介されていますが、自分で考えてオリジナルの雪の結晶を作るのも楽しいですよ。
1.好きな大きさの折り紙を中表にして4つに折ります。
2.折り紙のつながっている部分を全て切り取らないような図柄を書きます。
3.ハサミやカッターで切り取ります。
4.破らないように気を付けて広げてできあがり。
12折りで作る雪の結晶
12折りは紙が厚くなるので少し切りにくくなります。結晶のデザインをお子さんに描いてもらって大人が切ってあげるといいと思います。
1.折り紙を中表にして三角に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.開いて上の紙だけを半分に折り下げます。
4.3で折った三角を半分に折ります。
5.4で折った部分をさらに半分に折ります。
6.開いて右側を2で折った線と下から2番目の線に合わせて斜めに折ります。
7.左を6で折った部分に沿って折ります。
8.半分に折ると12折りが完成です。
9.切りたい図柄を描きます。
10.ハサミやカッターで切り取ります。
11.破らないように気を付けて広げてできあがり。
雪の結晶を使ってクリスマスディスプレイをしてみよう
折り紙で作れる雪の結晶を使ってクリスマスの飾りつけをしてみました。最近は100円均一にもかわいい折り紙がたくさん売っているのでプチプラで作れます。
壁にははがしやすいようにマスキングテープを丸くして貼り付けています。賃貸でも壁紙を傷つけないので挑戦しやすいと思います。
小さな白い雪の結晶は折り紙を4枚に切った大きさで作りました。少し切りにくいですが、カッターを使わずハサミだけでも大丈夫でした。
開く瞬間はドキドキ!雪の結晶で冬の折り紙を楽しもう
寒くなってくると外に出られなく事も多くなります。そんな時はお家の中でできる遊びがオススメです。
雪の結晶作りは切ってみるまでどんな柄になるかわからないので遊びの中で想像力を鍛えたり、ハサミの練習にもなります。
大人の脳トレとしても人気があるので天気が悪い日のお家遊びの定番にしてみてはいかがでしょうか。